40 【完全RP】湯煙に隠れる吐息【R18】
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俺は敦久、 あんたは?
[恥丘を掌で覆えば余った指先を彼女の秘所へ。
疼くという自己申告は、さてどの程度なのか*]
| ――ロビーにて >>99>>100[ 好奇心からか口角を上げて、 月子の顔が間近に寄せられる。 >>98 ゆらぎつつ絡む視線、細まる眼差し。 片方の目を閉じるようにして姿勢を戻す彼女。 >>99 続いた言葉は口上書きのようにも聞こえて、 麗央の眉をぴくりと上げさせた。] 対等じゃないと。 ……か。 [ 商売人だから。もちろん、それは、 彼女のスタンスを表す為の修辞に他なるまい。 情交を互いの商うサーヴィスのようにやりとりする。 それ自体を目的にして訪れているとは感じられなかったし、 商取引を行う両者が常に対等であるなどという 原始的な理論上の幻想でしかない命題を 無邪気に信じ込んでいるような彼女にも思えなかった。 どちらもあくまで、建前。 だがそれを指摘するのは先の言葉 >>58>>65以上に 野暮な行いなのは間違いなく。 だから、麗央はふっと息を吐いて破顔する。] (143) 2020/08/15(Sat) 17:03:40 |
| じゃあ、「三谷さん」じゃなくて。 「麗央」って、呼んで欲しいな。 「月子」。 [ まずはそこからだろ? と、呼び名に。 >>99 乗り出した姿勢を対面に向き合う形に戻して、 彼女の瞳を見つめた。]* (144) 2020/08/15(Sat) 17:04:22 |
─和宮さんと─
痛いのが大好き……、ではないけど。
破滅願望に近いのかな。
どうにでもして欲しい、と思う事もあるし
誰かのものになりたい、とも。
…虐めて、壊れるくらいに。
ううん、壊して、なんて思う時もあるから
我ながら危険思想だな、なんてね。
[彼女の反応は可愛らしいから
本当に感覚が鈍いとは信じにくくなるほど。
驚いたように壁に背を押し付ける姿に
私は宥めるようなキスを贈りながら
こんどは蜜で濡れた指で今弾いたばかりの花芯を捉えた。
熟れ始めたろうそこの薄皮をぷりゅ、と剥いて
指の腹で器用に蜜を塗りたくっていく。
ぬるぬるとすっかり滑りの良くなった部分を
指で強く押し、揉み込み、小刻みに震わせると同時に
蜜孔に埋めた指先でぐりぐりと
彼女の良い場所を強く強くこすりながら。]
それに、ここでの夢を忘れないように。
普段からも思い出せるように。
こことか、胸の先とか、印を付けておいたりね。
痛いのが平気なら。ピアスとか。
少し、刺激的かな……なんて思ったのよ。
[そして、それが刺激的であり身体に残れば残る程。
彼女の場合は夢を見る回数を減らせるのでは、なんて。
年齢も考え始めた自分だからこそ
それによる終わりを考え始めたからこそ
そんな発想を、彼女にも。
彼女が終わりを見据えているかだなんて
知りもしないくせに。]
……付けてあげようか?
それとも、ただ、イきたい?
[首輪よりも更に刺激の強そうなもの。
そう囁いて、私は彼女の瞳の中を覗き込んだ。]**
| −露天風呂・混浴
確かめなくてもいいかも。 お姉さんの表情が答えを出してる気がする。
[ 白い肌の彼女が黒い水着に袖を通しているのは、 なんとも言えない対比だった。 そんな彼女は、彼の言葉をどう捉えただろう。
彼女がゆっくりしているタイミングが なんとなく分かるのなら、彼はどこかしらで 彼女の部屋に向かっているだろう。 しかし、そんな能力は持ち合わせていないので、 夜更けにお邪魔したらいいか、と 軽く考えていたのだ。 ]
映画?……あんまり、見ない。 恋人がいた時は、あっちが気になるものを 一緒に見に行ったけど… どうして?
[ 大画面で漫才のネタを見る方が、 笑えるし、勉強にもなる。
そんなことを言って別れをきりだされた。 別れたけれど。 彼は、どうしてそんなことを聞くのだろうと、 気になって、質問を返してしまった ]* (145) 2020/08/15(Sat) 17:13:53 |
── 椿の間 ──
[ひとつめの懇願は無情に却下したけど
ふたつめのそれには、微かに目を細めて
彼女を再び腕の中に迎え入れて。
今度は二人で同時に達し、果てた]
………はっ、 は……ぁ
[ぼすん、と彼女ごと布団に落ち
まだ落ち着かない呼吸と快感の余韻を抱えたまま
くたりとした身体へ両腕を回す]
……今離れんの、さみしいだろ
もうちょっとこうしてて
[嫌がるようなら離すけど。
そうでなければ、やわらかく抱きしめたまま
片手でぽんぽんと彼女の後頭部を撫で
蟀谷に、耳元に、唇を押し当てようか]
そういや、勝負してたんだっけ
あー……ほんと、あんた負けず嫌いすぎ
[少しずつ落ち着いてくれば
くすくすと、楽しかった思い出し笑いを]
ー 向日葵 ー
[あれだけおねだりをたくさん聞いてくれてたのに
瑛史さんはこの一番危うい状況で
Noを示してくるのでした。
私はいやいやと汗と涙を撒き散らしながら
もっと早く、と急かしたでしょうが
結局、膣の一番奥、固く口を閉ざした子宮口に
瑛史さんの切っ先が届くまで
優しく肉を割り開く早さは
変わらなかったでしょう。]
んん、んんん……ッ!!
[腰を掴まれ、ぐっと最後まで押し入れられて
私は瑛史さんの身体に、
一部の隙もなくしがみつきました。
汗ばむ肌と肌、絡み合った骨組みも、
中に深く食い込んだ肉杭を食い締めようと
だらだらと血と涎の混じったものを垂らして
濡れそぼった肉襞の一枚一枚までも
全部、ぴったりくっついて。
そうして唇まで重ねてしまえば
本当に“ひとつに”なってしまったみたいで。]
俺の負け
どうしようか、何かしてほしいこととかある?
[何か賭けてたわけではない。
これは、気持ちよくて楽しかった時間のお礼*]
は、は、……っ、も、おわり……?
[じっと身動きしない瑛史さんを見上げ
私はぐすぐすと鼻を鳴らして尋ねました。
びくびくと震えて雄を食んでいる肉襞が
いつまでも動かない異物に蠢いて
何となく、落ち着かなかったので。
けれど、いざそれが中で動いた時]
……ッ……あッ!!!
[ぐ、と背中を反らしてしまうような、衝撃。
先程破瓜を迎えたばかりだと言うのに
びくびくと脈打つ雄を食い締めて。]
[まだ中は痛い、けれど
ずっしりとした質量の熱が
私の中に入っているのがたまらない。
もっと中でこの熱が動いたなら……
どうなってしまうのでしょう。
彼の背中に掃いた緋色の痕を
そっと指の腹で撫でながら、
私は期待を滲ませた瞳で、
瑛史さんを見上げました。]*
| ――ロビーにて >>100[ 続いた月子の言葉へは、 答えるまでにやや間があった。 手遊びする癖とも思える仕草を交えつつ >>100 ぼんやりと投げられた問いを受けて。] ……何の打算も無しってことは、無いだろ。 彼女にその自覚があるかないか、それは別として。 [他の相手のことを語るのは そぐわない場面かもしれないが。 なぜだろう、と月子が訝しみ思うのなら、 麗央の推測に過ぎない言葉でも、語ってみたくなっていた。] (146) 2020/08/15(Sat) 17:28:40 |
| 引き合う相手、かもしれない。 そう感じてくれたからじゃないか。俺の方でもそう感じたし。 でも、全てをってことはそりゃ無いだろう。 一晩にだって成らない間だ。 単に、受け入れられないことまではしなかったってだけかも。 月子だって、これは本気で止めてって、事はあるだろ。 [ ――嫁入りする。 >>69 そう口にした表情を思い返して。 であれば彼女が麗央の求め >>89を容れたとしても、 譲れない一線はあるのだろう。 そこまでも踏み越えて求めるか、否か。 自らに問うことは、敢えてまだしなかった。代わりに。] (147) 2020/08/15(Sat) 17:28:49 |
| [立ち上がり、向かいのソファへ歩み寄る。 背凭れに手を付き、覆い被さるようにして。]
今なら、言うのに丁度いいかな。 月子を初めて見た時。
俺は、君に見惚れてた。 今、ここにいる間だけでいい。
俺の物になってくれ。
[ それは、演技か、真実か。 麗央本人にすら境目は確かではなく。 けれど彼の手の平は内に秘めた情を宿してゆっくりと、 彼女の頬を捉え上向かせようとしていった。]* (148) 2020/08/15(Sat) 17:30:32 |
─桔梗の間─
なまじ、頭でっかち集団と言いますか、
司法関係なのでもう……。
お偉い方々も普段は普通のおじさんおばさんなので
緊張しいしい、と言うのもありますね……。
[テレビに出ているような議員ならまだしも
市町村の役員議員なんて覚え切れるものか。
それでも関係する辺りは覚えているのだが
ころころ変わったり、子供が生まれたりと
そこまで覚えるのは至難の技閑話休題。
そう、仕事の話題はこれで終わり。
そのつもりではあったのだけど。]
い、ぇ、それは、先ほどまでの方が。
…首輪もその方が。
せっかくの御縁ですし、良いかしらと。
……優しい方でしたよ?
[頭を撫でながら、その短い髪の感覚を楽しみながら。
それでも恥ずかしげに頬が染まるのは
丸見えの無防備なそこを確認されたから。
自分が変態である事を確認されたからであり。]
ノーパン裁判官………。
ノーパン裁判。
そんなタイトル、ありそうですよね。
いえ、普段はちゃんと履いてますけど。
[何に。と言われても困るのだが
ついしみじみと口にしてしまっていた。
ノーパン裁判官へのお仕置き裁判とか
出廷者全員ノーパン裁判!とか
本当にありそうだ。知らないけれども。]
………んっ……。
[疼いている、と言うのは本当で。
脚に彼の熱を感じながら、
指を迎え入れた蜜壺は既に潤いきっていた。
彼の指の感覚にざわりとまた肌が泡立つ。
ちゅく、と濃厚なキスを交わした時のような音を立てて
花弁が彼の指に吸い付いて震えた。
わたしはわずかに身悶えながら吐息をこぼし。]
ちあき。
……薬飲んでるから、
中に出して大丈夫ですよ。敦久さん。
[そう言えば先ほどはそんな説明もしなかったけれど。
そんな事をつけたしながら微笑んで
そっと、彼の熱へと手を伸ばした。
彼が逃げなければやんわりとさすって
その熱を育てられるように。]**
──休憩所──
[女が達するまで動いたのはほんの少し。
突き上げることも弱い部分をせめることもなくただ前後に揺すっていただけ。
だから、これは千秋が勝手にイッただけのこと。]
こらこら、勝手に人を“使う”なよ。
───悪いお犬様だ。
[傍らに落ちた首輪。
それは決してチョーカーのようなアクセサリではなく、明らかに戒めを与えるためのもの。
首筋の痕と繋がる。]
[しがみついてくるその体を剥がして横たえる。
乱れた浴衣を首の襟元からかばっと開くと、帯も解かずにずり下げれば、二の腕のあたりで引っ掛かって止まる。
中途半端な脱ぎかけが妙に扇情的に写る。]
さ、始めるぞ。
[ゆさっと腰を揺らす。
ストロークは大きくだけどゆっくりに。
強すぎない刺激を千秋に与えていく。]
今度は、勝手にいくなよ?
[指先で探ったおかげで千秋の感じやすい部分はだいぶ把握していた。だから、その一つをゴリっと先端を抉るように擦り付けた。*]
| −過去の話・ラウンジ
[ 彼女の指が絡んでは離れを繰り返す。 そんな感覚も、悪くはない。 彼女がそのまま許してくれれば、 さっきはごめんと謝られた。
すると、今度は彼女の方から来てくれた。 軽く舌を絡めていると、 呼び方について聞かれる ] 玲さん。……僕、さっきからたまに呼んでますよ?
[ くすくすと笑いながら、口づけを続けるだろう。 そして、お返しといわんばかりに、 彼もリップ音を立てて、唇を重ねると、 彼女の質問へと答えよう ]
暎史くんかな。 だって、僕だけ玲さんっていうのも… 対等じゃないからさ。
[ 名前で呼ぶなら、名前で呼ばれたい。 彼なりのちょっとした甘え。
それくらいお願いしたって、 許されるだろうと思いながら、 名前を呼ばれる前に笑みを浮かべて 唇を重ねることだろう ]* (149) 2020/08/15(Sat) 17:53:57 |
ー 柳の間 ー
先輩はそんな意地悪、しないもん……。
[ぷく、とまた膨れてみせて
私はそっぽを向こうとしました。
だけれど、すぐにまた顎を持ち上げられ
甘く口付けられてしまえば、もう、
苦情の言葉なんか消えてしまう。
狡い。大人って。
部屋に招き入れられて
きつく抱き締められれば、尚更。
浴衣の下、ブラジャーに戒められない乳房が
黎哉さんとの身体の間で、
ふにゅり、と形を変えたでしょう。]
りはーさる。
[その発想はありませんでした。
思わずまたオウム返しに呟いて。]
[キスするみたいに近付いてくる唇は
また、温度も伝わるような距離で止まる。]
……むう……またそうやっていじめる……。
[笑った形の唇を、舌の平でべろりと舐めてから
私はそのまま黎哉さんの唇を割り開くでしょう。
まずは舌先同士を擦り合わせて、
招き入れた舌の先をちゅぱちゅぱと吸って。
その間にも、空いた手で黎哉さんの外腿の辺りを
そっと優しく撫でていく。
叶うならそのままベッドの辺りまで
縺れるように足を運んで、
やっと私は唇を離すでしょう。]
……こんな感じで、どうでしょう!
[ムード、という点においては
解決すべき重要な課題がまだあるとして。
私は若干得意げな顔して
黎哉さんを見上げました。]
というかやっぱり、
自分からキスするくらいの積極的な子の方が、
男の方は好きなんでしょうか……?
[ふと、私は気になって黎哉さんに
尋ねてみました。
慎み深い子であれ、と
中高と両親には教わりましたが。
もし、肯定されれば頑張らねばなりませんし、
そうでないなら、「そうなんですね」と
幼い顔に笑みを浮かべて見せたでしょう。]*
──柳の間──
[侑紗のキスに合わせて擦り合わせ、吸われれば少しだけ逃げたり、また挿し入れたりしながら粘膜の接触を楽しむ。
手だって同じように浴衣の上から侑紗の足を摩り、お尻との境目あたりを指でなぞる。]
さあ?
でも……キスの上手い子は好きだな。
[頭の後ろに手を添えて唇を塞ぐと、ベッドに腰を掛けさせるように体を下ろしていき、ぽすんとお尻が着地したならそのままシーツに押し倒した。]
[キスをしたまま侑紗に体重を掛ける。
身動きをさせないまま、深く長い口付け。
少し迷っていた。
その先輩とやらのためにこの子に色々なことを仕込むべきか。
それとも快楽を刻み込んで先輩好みの“処女臭くない女“に仕立てるべきか。]
………決めた。
[耳朶を舐って囁って囁く。
その選択は雄としてのもの。
───誰が、知らない男のためなんかに。*]
−向日葵
待ってあげられなくてごめん……
[ 止まってあげられないことに、
腰を動かしながら小さな声で呟く。
彼女の待ってと、早く、は
聞きいれることができなかった。
これに関しては、彼のわがまま。
後から、彼女から怒られても仕方ない。
最後まで突き進めば、
ある意味で包み込まれるような感覚。
心地いいといえば、そうなる。
彼女はこの状態をどう思うだろうか。 ]
ん?……まぁだ。
[ 彼女から、もう終わり?と聞こえれば、
髪を撫でてから、優しい声でささやき、
奥をゆっくり、一突き。
その動きで漏れる彼女の可愛い声。 ]
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