人狼物語 三日月国


29 【2IDソロル+ペア混合】交換日記【完全RP村】

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 こんにちは A子さん
 俺は今 きっと君が目を覚さない世界にいます

 雨音というのは俺の大事な幼馴染です。
 大切で、かけがえのない

 たった一人の幼馴染です。

 俺は、雨音に伝えなければいけない事があります。
 

 だから、もし、君が


 

【人】 ☆中学生☆ 相星 雪也





 [ もし 君が ]


(234) 2020/05/26(Tue) 0:15:35



 雨音なんやったら

 




  俺の気持ちを 伝えさせて下さい


  俺の事 好きやなくてもええから



  だから
  はやく 起きろ ねぼすけ




  ―相星雪也

【人】 ☆中学生☆ 相星 雪也



 [ 届くのがたとえ今すぐでなくともいい。


  ノートを元にもどし
  この交換日記の続きを


 
続きやなくて、そうじゃなくて
  求めてるんは 文字やなくて 本人やねん




  返るのを ずっと 待ち続けて** ]
(235) 2020/05/26(Tue) 0:23:12
ミアは、メモを貼った。
(a16) 2020/05/26(Tue) 0:27:34

☆中学生☆ 相星 雪也は、メモを貼った。
(a17) 2020/05/26(Tue) 0:36:30

☆中学生☆ 相星 雪也は、メモを貼った。
(a18) 2020/05/26(Tue) 0:43:55

【人】 部隊長 シュゼット

― 一斉攻撃の日 最前線 ―

[―――天を、見上げる。
高い高い、岩盤に。黒々と空いた大穴。
今まで何度、あそこからくる機械の敵を倒しただろうか。
毎回、死傷者がゼロということは無かった。
戦闘の結果、五体満足で無くなり戦線から退いた者もいる。
不運にも、命を落としてしまったものだって、いる。

この戦いはいつまで続くのだろう。
わからない。わからないけれど。
僕は、この世界で平和に暮らす人たちを守るため
これからも、ルークと共に在るために。
今日も幾ら機獣がこようが、生きて、ここを守ってやる。

……そして僕は、今日こそは、義手砲を使うわけにはいかない。
総司令が僕を完全に信用してくれたとは思えない。
今こそ戦力の一つとして数えてくれてはいるが
この戦いが始まる前に有益な情報を全て話してしまった今。
無事終わった後は、僕は不穏分子と見なされるかもしれない。
もしそうなったら、気絶しているわけにはいかなかった。

きっと大丈夫。渡された武器たちもある、と。
今日装備してきた、初めて実戦で使う武器たちを見た。]
(236) 2020/05/26(Tue) 1:03:19

【人】 部隊長 シュゼット

[武器を渡されたときは、ジルベールのあまりの早口に
僕はただ、相槌を返すぐらいしかできなかったけれど。
>>192ルーク(ジルベールが名前を間違えるのはもう慣れっこだったからツッコミはしなかった)が頼んでくれたことだと。
そう聞けば、つい、義手を見下ろしてしまった。
戦えない彼女なりに、僕の身を案じてくれてるのがわかって
絶対戦い抜いてやるぞと強く誓った。

義手を使えば僕は使い物にならなくなる。
今回は敵は一体ではないと聞くから、できれば、
これを使わずにいけるのが一番だろう。

(ありがとう。ルーク。
  大丈夫。僕も、最初からそのつもりだから。)

義手砲は、今回の戦いでは封印する。
僕はその覚悟で、今日この戦場に来ていた。

―――戦場に立つ僕は、いつもの大剣を両手で構え。
肩から掛けたベルトで、金属の筒を背負っていた。
いつでも、大剣を捨てて対機獣弾を撃てる。
手榴弾もいくつか持ってきていて。
僕自身の機動力が落ちないか、部下達に心配されたけど
事前に少し動いてみたところ、
「いつもと動きが同じです……!!」
「流石隊長!!」
と。何やら感動されてしまった。
僕も、そこまで動きが落ちている気はしなかったので
この装備でも上手く戦えるだろうという自信はある。]
(237) 2020/05/26(Tue) 1:07:47

【人】 部隊長 シュゼット

[部下達はもう皆配置についていて、
皆には、今日の陣形や作戦はもう伝えてある。
皆、>>190ジルベールから配給された武器を装備済だ。
いつもの武器だけじゃなく。手榴弾を持てるだけ腰に下げ、
身体を守る防具も、軽くて丈夫な最新式。]

  ……大丈夫。僕は、シュゼットだ。
  この先どうなろうと……今は、来る敵を倒す。
  この世界の大事な人たちを、傷つけさせは、しない。

[あれから、数日。
なるべく寝るようにしていたからか、
色々と思い出したこともあれば、
今では、日中に頭痛が引くことはなくなってしまった。
幸いにも、急に意識が無くなることはなく、
ルークの手を借りる事態にはなっていない。
まだ怖さもあるけれど。それでも。
>>176ルークも信じてくれた、僕を、僕は信じる。

未だに頭痛は収まっていないけれど。
四六時中の頭痛と引き換えに、
得た記憶は、確かに僕を強くした。]
(238) 2020/05/26(Tue) 1:11:30

【人】 部隊長 シュゼット

>>205砲台が動く音が、ぴたりと止まる。
配置に着いた兵達は息を殺し、時を待つ。
基地の一帯は一瞬。恐ろしい程の静寂に包まれ。

―――そして。
 >>206風が、穴の方から吹いてくる。]
(239) 2020/05/26(Tue) 1:19:01

【人】 部隊長 シュゼット

[落ちてくる影は、見上げるほど巨大で。
 
  複数の地響きは、大地を波打たせ。
 
   金属同士が擦れるような咆哮が、空気をも揺らす。]
(240) 2020/05/26(Tue) 1:19:27

【人】 部隊長 シュゼット

  目標は、複数!!
  皆、死角からの攻撃に注意しろ!
  敵の攻撃行動を確認した者は、すぐに伝達を!

[僕はそう叫ぶと、揺れる地面に負けぬよう、
脚に力を入れて、一気に蹴り上げ、加速する。
そして、一番近い機獣へと。
両手で握った大剣を、大きく振り上げた。]*
(241) 2020/05/26(Tue) 1:20:05

【人】 部隊長 シュゼット

[―――戦場に出る直前に基地の中で見つけた
世話しなく仕事をしているペンギンへ渡したタブレット。
『医務室のペンギンと仲がいい、
  ルークという軍医に渡してほしい』
と伝えてみたけど、ちゃんと理解してくれただろうか。

僕の言葉が間違いなく伝わっていたなら。
戦いが始まる、少し前に。
>>204ルークのところに一匹のペンギンが、
赤い袋に入ったタブレットを持って現れるだろう。]*
(242) 2020/05/26(Tue) 1:21:10
[この日は、相手が誰か、もうわかっているからか。
いつものように、日付から始まる日記ではなかった。

一ページに収めるには長すぎるその記述は、
一日分の夢を書いていたこれまでと違って、
ルークに会えなかった分にあった出来事から、
戦いの前に思うことまでを
全て、書き綴っているようだった。]

ルークへ

  思い出した。僕は全て知っていたんだ。
  機獣の大まかな構造は勿論、
  どこを攻撃すれば相手の攻撃を、脚を、止められるか
  通信機が何処についているのかも、全てだ。
  
  機獣は毎回改良を重ねられているようだったから
  最新式のものを相手するとなると、
  僕の知識にあるものだけとは行かないだろう。
  
  でも、知っているといないとでは、大違いだ。
  この基地の皆の被害を抑えるには、
  僕だけが知っているんじゃ、駄目なんだ。
  
  ……危険だとは、わかっていた。
  僕は、僕の知る全てを総司令に話してきた。

  ―――僕がやっと思い出した過去があること。
  そして、その過去は穴の向こうの世界のことだと。
  そう話した瞬間。
  部屋に居た直属の兵達に、一斉に銃を突き付けられた。
  
  僕は、一瞬たじろいだけれど。
  ここで引いちゃだめだと、自分に言い聞かせて。
  総司令から、目を逸らさずにいたんだ。
  
  『銃を下ろしてやれ。
  私たちがずっと待ち望んでいた情報を
  この兎君は持ってきてくれたんだ。
  
  もし、様子が少しでも変わっていたら、
  すぐ始末せねばとは思っていたけどね。
  ……その様子だと。少なくとも今は大丈夫だろう。』
  
  総司令はそう言って、兵達の銃を下ろさせた。
  そうして、僕の話を聞いてくれて。
  そのすべての情報は、
  今回の戦いに出る兵達全てに伝えられたんだ。

  あの人の目的は前線の死守。それは僕もそう思う。
  だからこそ、総攻撃がある今は。
  大きな戦力である僕を失うのは避けるだろうと思った。
  僕のその賭けが当たって、本当によかった。
  総司令と話していた時は頑張ったけど、
  少しでも気を抜くと、逃げ出してしまいそうだった。
  ……もしかしたら、総司令には。
  僕の震える耳が見えていたかもだけれど。

  そして……そう。
  総司令に話してしまったことが、怖くて。
  すぐルークに話してしまいたかったから、
  どうしても後回しになってしまった。
  
  今は、僕自身のことを話そうと思ってたんだった。
  僕が思い出した、僕自身のこと。
  一斉攻撃の前に、体力はつけておかないといけない。
  ルークと別れてから、今日この日まで。
  僕は毎日、よく寝ることを心掛けた。
  
  相変わらず、寝て起きた後に残る頭痛は
  僕の全てを持っていくようだったけれど。
  大丈夫。僕はまだ、僕のままでいる。
  
  僕はまだすべてを思い出したわけじゃないけれど
  あれから思い出したのは……二つだ。
  
  一つ。敵から機獣を攻撃されたら守るよう言われ、
  全て頭に叩き込んでおけと見せられた、
  機獣たちの設計図面。
  
  そして、二つめは。
  僕の……名前についてだ。
  ルークに名前を教えて貰った後、僕は思ったんだ。
  僕の『シュゼット』という名前は、
  いつつけて貰ったんだろうって。

  知りたいっていう思いが僕の記憶を掘り起こしたのかな。
  その夢を見たのは、そう思ってからすぐのことだったよ。

  僕の名前は、ルークも知っているだろう。
  『シュゼット』は、記憶を無くした僕が
  唯一覚えていた、僕自身の名だ。
  
  でも、思い出した記憶によると、
  僕は今ぐらいの背丈になるまで
  カプセルのようなもので育ったらしい。
  その後、そこから出された後は、
  命令を聞くことの大事さと、
  戦闘の方法をみっちりと教えられた。
  
  ……僕は、機獣と、同じ扱いを受けてたんだ。
  名前も、見た目をそのまま。
  "九号"と、呼ばれていたようだった。
  それは名前なんかじゃなくて、
  備品の識別番号のような響きだ。

  でも、僕はそんな名前、覚えてなかった。
  それよりも。僕は、他の全ての記憶を無くしても。
  ずっと大事にしていた写真の裏に書いてあった
  『シュゼット』という名前の方を覚えていたんだ。
  
  写真に写っていた子供が書いたのだろう。
  写真の裏には兎の絵と、名前が書いてあった。
  写真の表を見返すと、笑っている人たちの側に、
  一匹の、丸っこい兎が居た。
  兎は、写真に写っている子供を守るように、
  傍に寄り添って、
  背中から耳まで真っすぐにして立っていた。
  
  ―――僕も、こんな兎になりたい。
  写真に写る一匹の兎が、
  もう、とっくにこの世に居ない兎のことが
  大事な人の笑顔を守っているような、兎が
  僕はとても羨ましく、眩しく見えたんだ。

  ……実は、機械のような僕にも夢があったらしい。
  地上の、人が集まって生きている建物の外。
  地上の人達を殺す物質に汚染され、
  環境の変化も酷い外の世界の、どこかに。
  まだ、生き物が生きていられる場所があって。
  旅の途中で拾った写真のように、
  今も幸せに生きている人が居るんじゃないかって。
  
  旅を続けた僕はいつしか、
  そういう人たちを見つけたいと思っていた。
  僕の旅は、地上世界の人達が
  安全に暮らせる土地を探す旅だったけれど
  いつしか、それだけじゃなくなっていた。
  そして僕はその秘密を、穴に落ちる最後の最後まで
  僕に命令する人たちに明かすことは無かった。

[少しだけ、間を開けて。
記述がもう少し続く。]

【人】 世界の中心 アーサー



  中々再現するのは難しいんだよね。 
  ブイヨンのスープは僕があんまり好きじゃないし。

  君が厨房に立ってみる?

 
(243) 2020/05/26(Tue) 1:43:17

【人】 世界の中心 アーサー


[ 具のない、どころか全てが具と言ったって良い、
  野菜をそのまますりつぶしたよな スープ。

  いつもいつも濃い と言われるので、
  薄めの、と注文をつけた過去は有っても
  …結局此処に居るものたちは知らないから、
  おんなじになんてなりそうも無く。

  ──嗚呼、そうだ。
  ふつうのひと、と言えばきっと使用人が近い。
  休みはどこに行くのか聞いてみよう。]
 
(244) 2020/05/26(Tue) 1:44:00

【人】 世界の中心 アーサー

 

  [ …リドルの家が特殊であることは、
         主人の頭から飛んでいる。
    此処の使用人はずぅっと待遇が良い筈だ。

    そもそも、他の“きぞくさま”のことさえ曖昧である。
   本来、厨房の使用人など屋敷では最底辺だが…。]

 
(245) 2020/05/26(Tue) 1:45:22

【人】 世界の中心 アーサー

  

  僕の髪切り鋏が必要かな?

  それとも伸ばすかい。 おひめさま巻きしてあげよう。

 
(246) 2020/05/26(Tue) 1:45:44

【人】 世界の中心 アーサー


[ 喉の奥で笑っている。

  …似合わない、とかではなく!
  流石に先の丸いバターナイフを使おうものなら、
  切るよりも 引きちぎるの方が近い切れ味だろう。

  起きてからほとんど体勢も変わらず、
  ワイングラスのかわりにティーカップを持ち上げ、]
 
(247) 2020/05/26(Tue) 1:46:19

【人】 世界の中心 アーサー



  ( ──あのワインは不味い。
    すこぅしまえ、彼女の起きる前の記憶。
    主人は薔薇色に ほんのすこしの揶揄を乗せ、
    昨夜の文句を 漸く語った。

    ──その言葉をお待ちしておりました。

    執事は笑顔で そう 答えるだけ。 )
 
 
(248) 2020/05/26(Tue) 1:47:58

【人】 世界の中心 アーサー


[ カップの底がソーサーに触れる、かるく硬質な音。
  ドレス、 ヒール、 伸ばした髪、
  “おひめさま”のよに言葉を紡ぎ、
  “おひめさま”のよにわらう。

   ──“おんなのこ”は一度はゆめに見るという。
   たしか、そんなことを言っていた。
   ひとつの ドレスを仕立てたときに。]
 
(249) 2020/05/26(Tue) 1:48:36

【人】 世界の中心 アーサー



  潜入捜査かな?
  ──マナーだって叩き込まなきゃならないねえ。
 
  ほら、パンは齧らないで一口サイズに千切って、
  スープだってスプーンを皿に当てず、 
  そう、啜ってもいけない。 
  サラダもフォークとナイフで切り分けて食べる。

  …面倒だから、やらないけどね。

 
(250) 2020/05/26(Tue) 1:48:57

【人】 世界の中心 アーサー


[ …どうにも 夢を壊していく男だ。
  否、“ゆめ”の現実に近過ぎているのだろう。
  人前で気取る為としか思えないマナーも、
  心の奥を読ませないための話術も、
  幼い頃から身近にあったし、

    10歳になる頃には極めている必要があった。]
 
(251) 2020/05/26(Tue) 1:50:21
 




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