人狼物語 三日月国


29 【2IDソロル+ペア混合】交換日記【完全RP村】

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【人】 軍医 ルーク

[ 腕力はないが、患者の身体を動かすコツは心得ている。
 さすがに義手の重さはどうにもならないから、
 それ以外の部位を動かすことにはなったけれど。
 先ほどまでより落ち着いた呼吸を聞き、
 此方もほっと安堵の息をつき、胸に耳を当てて蹲る。

 ――で、今になって照れが来て、
 尻尾をぴたぴた言わせていたわけだが。]


  ひどい、とか、尻尾とか……!
  そういうことを、君は…!!


[ 聞こえてきたくすくす笑いに、益々顔が赤くなり、
 尻尾がぶわりと膨らんだ。
 絶対に顔を上げるものかと、服にしがみ付きながら
 聞こえてくる鼓動の音は早足で、
 それを意識すると、また頬にかっと血が上る。
 尻尾の揺れる動きはまた少し早くなったけれど、
 嬉しそうな尻尾、と言われたなら、
 その動きも止まって、ぴーんと張りつめ、
 ぎこちなく、そろり、地面へと降りてゆき。]
(278) 2020/05/30(Sat) 19:31:31

【人】 軍医 ルーク


  …… 莫迦、
  あとで、覚えてろ。


[ 恨めし気に顔を上げ、じーっと睨んだ。
 顔は真っ赤だし、
 口元は綻びたいのかぎゅっと結びたいのか
 ひどく難しい表情になっているし、
 まったく迫力なんてなかっただろうけれど。]
(279) 2020/05/30(Sat) 19:31:53

【人】 軍医 ルーク

[ それでもどうにかこうにか立ち直り、
 状況を確認する頃には、大分落ち着いてきて、
 ぺんぎんに義足の調達を頼む余裕も出てくる。
 動けなくてごめんと謝る声に、首を横に振った。]


  大丈夫。
  君は、あの機獣から守ってくれた。
  わたしだけじゃなく、皆のことも。


[ あのまま蛇型がここで暴れていたなら、
 どれだけの被害が出ていたか想像もつかないほどだ。]


  だから、此処から先は任せて。

  ……さっきも、今までも。
  戦えなくて、君が危険な目に遭っているときに、
  近くにいられないのが、怖かった。
  だから、出来ることがあるのは嬉しい。
  それに、彼らは君にとっても大事な連中だろう?


[ 医者として、戻って来る者たちを治すという使命感は、
 元よりあるけれど。
 それだけではなくて、力になりたい、
 出来ることがあるなら何でもしたいという望みでもある。
 だから、此処からは自分の仕事。]
(280) 2020/05/30(Sat) 19:32:47

【人】 軍医 ルーク

[ いまはゆっくり休んでいてほしいと、
 尻尾をそっと頭の下に差し入れて。
 だいじょうぶだよ、おやすみ――と、そっと耳を撫でる。
 その穏やかな表情に、あの頭痛は感じていないのだろうと、
 安堵を深くした。
 ずっと、不安だった。
 手を繋いでいると、忘れさせたりなどしないと誓っていても、
 いなくなってしまうかもしれないと、そう思うだけで、
 心臓が握りつぶされるような恐怖を感じていた。

 だから、水の中の夢の話を聞けば、
 いまでもどきりと鼓動が悲鳴を上げる。
 ――本当に、ほんとうに、
 帰ってきてくれて、よかった。]

  
  ……どこまでだって、行くよ。
  世界中のどこだって、水の中だって、
  ううん、世界の外だって。
 
(281) 2020/05/30(Sat) 19:33:54

【人】 軍医 ルーク

[ 温もりというには冷たいけれど、
 この手の温度を、感じていてくれたこと。
 彼の言葉のひとつひとつが、嬉しくて幸せで、
 あたたかくて、どうしようもなくて。

 “僕と、一緒に”
 その言葉の続きに耳をすましたのだけれど――
 続きの代わりに聞こえたのは、
 すー、と穏やかな寝息だったものだから。]


  ……、
   

[
そこは! 最後まで言ってほしかった!!!


 莫迦ー! 
 と思わず声を出しそうになるのを、何とか噤み、
 そっとその耳を撫で、おやすみ、と言った声は、
 自分自身でも聞いたことがないほどに、
 愛おしさを隠せずにいる、やわらかな声だった。]
(282) 2020/05/30(Sat) 19:35:32

【人】 軍医 ルーク

[ 最後の機獣が倒されたという一報が基地を駆け巡り、
 前線の兵士たちが帰還し、
 怪我人の搬送や戦闘後の機獣の処理が始まる。
 第二研究所の爆発を受け、爆発物等の確認は
 極めて入念に行われることになっている。
 ぺんぎんが運んできてくれた旧式の義足を取りつけながら、
 誰か手が空いたものに担架を持ってきてもらい、
 彼を医務室に運ぼうとしたのだが。]


  ん?


[ くいくい、と服の裾を引っ張られる。
 そこには、ずらりと並んだぺんぎんたちが、
 決意に満ちたきらきらした眼差しで此方を見上げていた。
 じい、と医務室のぺんぎんに視線を送れば、
 羽でしゅたっと彼を指す。
 先ほどの蛇型から自分たちも守られたと理解しているのか、
 それとも普段から仲の良いうさぎを運ぶお手伝いをしたい! 
 というところか。>>0:39]
(283) 2020/05/30(Sat) 19:36:21

【人】 軍医 ルーク


  多分、君たちには重いぞ? 
  この義手とか。
  人間が運ぶにしても何人かは要ると…

  ――
うわあ…?



[ 思わず変な声が出たのは、そう言っている間に、
 さらにわらわらっとぺんぎんが増えたからだ。
 近くの建物で息を潜めていた連中だろう。
 医務室の方角から担架を担いできた数羽が見えるに至り、
 まあいいか……と諦めた。
 この規模の戦闘なら、怪我人の搬送には鳥の手も借りたい。
 
 そのようなわけで、帰還した第一攻撃部隊隊員は、
 中庭で破壊され、停止した蛇型機獣の残骸を見て、
 彼らの隊長が基地を守ったということを知るだろうし。

 ―― タイミングによってはそれに加えて、
 見慣れない白狐に先導されたぺんぎん達に運ばれて行く、
 赤いうさぎを目撃してしまうことも、
 もしかしたら、あったかもしれない。>>269]
(284) 2020/05/30(Sat) 19:37:14

【人】 軍医 ルーク

  ―― 
医務室
 ――

[ それから暫くの間、
 医療班は負傷者の治療に総出で取り組むこととなる。
 出来るならずっと付き添っていたかったのだけれど、
 彼が目を覚ますまで、自分は自分のするべきことを――と、
 職務に打ち込んだ。
 それでも空き時間を見つけるたびに、
 臨時の医務室に顔を出し、様子を見ることは忘れない。
 人見知りのぺんぎんも、今回ばかりはと人前に出て、
 “おてつだい”業務に大忙しだった。

 自分が担当になった兵士は、
 相変わらず顔を青くする者もいれば、
 非常時にえり好みをしていられないと腹を括る者もあり。
 あるいは、フードを取った姿を見て、
 えっ…と固まっているようなのもいたが、
 あれは何に驚いていたのかよく分からない。

 逃げようとするやつには、
 逃げたらその腕の捻挫治すついでに四本位に増やすぞ? と、
 念入りに脅してやったものだ。]
(285) 2020/05/30(Sat) 19:38:40

【人】 軍医 ルーク

[ それで、だ。
 目を覚ましたと聞いて駆けつければ、そこに見えたのは、
 穴に潜り込んでも、どう見ても隠れ切れていない感じの、
 ふわふわぷるぷると揺れている、赤い尻尾。>>275]


  ……


[ ひとつ、ふたつ、瞬き。
 どういう状況だこれ――?
 ぺんぎんと顔を見合わせて数秒後、なんとなく察する。

 ( 自分もここしばらくの間仮眠をとるときなんかに、
  あのときのことを、何度も思い出しては赤くなり、
  尻尾がぱたぱたと動いてしまうことなんかが、
  あったものだから。 )

 それでも、あれから時間をおいている分、
 自分の方は彼に比べて“心の準備”が出来ているのだろう。
 ああ、そういえば、
 “後で覚えてろ”と言ったっけかなあ――と思い出し、
 寝台を指さし、うずうずしているぺんぎんに
 ゴーサインを出した。]
(286) 2020/05/30(Sat) 19:40:45

【人】 軍医 ルーク

 [ ぺんぎんはきらきらした眼差しで嬉しそうに、
 ててて、と寝台に飛び乗り、
 足元からもぞり、布団に潜り込む、
 以前義手を使った彼が運び込まれてきた時と同じように、
 顔の近くまでもぞもぞと這ってゆき、ひしっとくっつく。]

  
  起きたって、聞いたから。
  身体の具合は?
  薬を持って来たんだ。
  残念ながら薬は苦いから、
  また苦いものと苦いものの選択になるね。
  抵抗したら、また全部混ぜて口に突っ込むよ?


[ そう言いながら、布団に手をかけ、
 それはもう情け容赦なく、一秒も待つことはせず、
 べりべりと引っぺがそうとする。
 自分の力では剥がせないかもしれないし、
 案外剥がせてしまうかもしれないし、どうなるだろう。

 いずれにしても、もしうさぎが穴から顔を出したなら、
 微笑みを浮かべた紫の双眸が、
 すぐ近く、目と鼻の先にあるだろう。
 そうして、言ってやるのだ。]
(287) 2020/05/30(Sat) 19:42:14

【人】 軍医 ルーク


   おはよう、シュゼット。
   “これからも、僕と一緒に”の、
   続きを聞かせて?


[ そう、つまり。
 感情が戻ろうと、自覚しようと、
 やっぱり意地悪はするのである。

 ( ―― ほんとうに聞きたかったからだ。
   とても )

 でも、そう言いながら、やっぱり自分の頬も、
 心の準備なんてどこに行ったとばかりに赤くなっているのは、
 これはもう、仕方がない。

 運んできた薬瓶が苦いのも、どうしようもないことだけれど、
 それに加えてもう一つ、
 後に飲めば苦みを消し去ってくれるような、
 甘い苺味のジュースを作って持ってきていたのも、
 まだ、言ってやらない。

 手に持っているのは、あのタブレット。
 自分が書いた返事を、まだ読んでもらっていない。
 そちらはそっと枕元に置き、まずは返事を待つ。]*
(288) 2020/05/30(Sat) 19:44:34

【人】 神置 穂村


[ユージンが漏らした呟きに>>234
反論が全く出来なかった

自らの手で口を塞いでいたことは
正に後悔先に立たずであったとはいえ
塞いでなくても、出来なかったに違いない]


 (…コイツ、絶対…いい性格してる)


[どっち? どっち? との問いになど
もちろん、答えられる筈もなく

キッと睨みつけては、みたものの ── ]
 
(289) 2020/05/30(Sat) 21:11:37

【人】 神置 穂村


[頬杖ついて見上げる顔を見れば>>236
効果がないのは、一目瞭然であった]


 …っ、だから…こっち見るなって


[反撃にならない反撃をしながら
ゆっくりと手を離して、着席をして
はーっと大きくため息を吐いた]
 
(290) 2020/05/30(Sat) 21:12:54

【人】 神置 穂村



 もう、ユージンの気の済むまで
 好きなだけ、いってくれて…いいわ


[諦めとも呆れともいえないこの気持ちを
何といえばいいのか分からないまま

降参の意を表明してから、ぼそりと呟いた]
 
(291) 2020/05/30(Sat) 21:14:11

【人】 神置 穂村


[すっかり冷めてしまったカップの中身を
飲み干して、後のことを問えば
何と返って来ただろうか

いずれにせよ、適当な頃合いに店を後にする]
 
(292) 2020/05/30(Sat) 21:17:11

【人】 神置 穂村


[店の外に出た時には、
まだ日はそこまで傾いてはなく
高く晴れた空が広がっていたのだが]


 …あ、


[ぽつぽつと頬に、微かな雨粒を感じる
一瞬、楽器が心配になってしまうも
空を見る限り、天気雨なのは明らかで

近くにユージンがいたのなら
大丈夫と満面の笑みで告げただろう]
 
(293) 2020/05/30(Sat) 21:18:22

【人】 神置 穂村


[別名、狐の嫁入り、天泣、涙雨
            
てぃだあみ

それから、故郷では ── 太陽雨ともいう

そんな話も出来たらいいなと思いながら**]
 
(294) 2020/05/30(Sat) 21:20:09

【人】 ☆中学生☆ 相星 雪也


 [ なんやねんそのへんなこえ ]


   『 なんやねんその変な声 』


 [ こころの声だだ漏れキャンペーンしてしもたわ
   一世一代の告白やいうのに ]
(295) 2020/05/31(Sun) 2:17:19

【人】 ☆中学生☆ 相星 雪也



 [ 震える布団があることを良いことに
  よいしょ、とベッドにのりあげた。

  様子見てちら見しようもんなら
  布団を押さえて

  ちゃんと目と目みて お話しようのお誘い ]
(296) 2020/05/31(Sun) 2:33:23

【人】 部隊長 シュゼット

[―――僕が、布団の中で丸まってる間。
僕と同じように負傷して手当を受けている兵士たちの
話し声が、ベッド同士をカーテンで仕切った、
僕の隣のベッドの方から聞こえてくる。

第一攻撃隊の隊長が、基地内部に侵入した蛇型を
義手の光線の一撃で仕留めたことを
人伝いの噂で聞いて、興奮気味に語る声がする。

>>284僕が医務室に運ばれて来た状況は噂になっていて
ペンギン達を手懐けることがピンチを打開する秘訣だとか
あのペンギン型端末達と仲良くなるためには、
彼らが喜ぶ甘いお菓子を献上しなければならないだとか。
ペンギンと仲良くなる方法を一番よく知っているのは
軍医の、あの"葬儀屋"なのだとか。 ]

 (やっぱりペンギンに僕は運ばれたのか……)

[基地内のペンギンの扱いが良くなりそうなのは
喜ばしい事態ではあるのだけども。
これは後で、僕の部隊の子達に捕まった暁には、
相当な質問攻めにあうことになるかもしれない。
色々覚悟しておかないと、と。内心ため息。

葬儀屋とまだ呼び続ける声には文句も返したくなったが
葬儀屋の治療は思っていたより悪くなかった、
と、話が続いて。今は許すことにした。]
(297) 2020/05/31(Sun) 2:52:31

【人】 部隊長 シュゼット

[やってきた機獣の全てを倒せたのは本当らしく、
死傷者ゼロ……とはいかなかったが、
僕の部隊の兵士含め、被害は最小限に抑えられたらしい。
そのことに安心したのもつかの間。

>>252もうひとつ、噂が聞こえてきて
布団の中に埋もれた耳がぴくりと動く。]

 (……"交渉"か。
  総司令も流石に、防戦一方のままでいいとは
  考えることはない……か。)

>>251機密として扱われている話もまだあるようで
地下世界の住民たちが元々地上世界の人によって
作られた存在であることまでは、
この医務室では聞こえてこなかった。

……でも。
この世界に来る前のいくつかの記憶は
本当に忘れてしまったまま思い出せてないけれど。
地上の人達の目的と。
地下世界の、耳と尻尾を持つ種族については
少しだけ、話を聞いたことがあった。]
(298) 2020/05/31(Sun) 2:53:55

【人】 部隊長 シュゼット

[もう住めなくなってしまった地上世界の代わりに、
地上の人達は、地下へと進出することを決めたらしい。

広大な地下空洞は、人が移り住める程には広く、
地下でしか育たない植物や動物なども既に生息していた。
しかし、大気の状態や、日光がない環境から。
地上の人達が適応できる環境ではなかった。

……そこで。
環境の変化に強く生きられるような種族を、
かつて、地上に多く生息していた動物達をモデルに、
自分たちの遺伝子を掛け合わせて、作ったのだという。

大地の開拓は彼らが作った生物たちに任せて。
地下の空気の浄化と状況の観測は、
僕たちが『太陽』と呼ぶ、地下天井に浮かんでいる
太陽光の役目を持つ機器が行った。

それは、地上程の空間の浄化は行えないが、
地上よりも空気の量が少ない地下なら時間をかければ
地上の人間が住めるぐらいまで大気の状態を変えられるような
機能が備わっていた。]
(299) 2020/05/31(Sun) 3:02:13

【人】 部隊長 シュゼット

[自分たちが住むのに良い環境になったから
最初に地下に放った生物達は用済みになった。

だが、組み込んでおいた、ナノマシンは不発に終わる。
……そこで、作られたのが僕だった。
地下への攻撃の際まで使える状況だったなら
攻撃にも参加できるよう戦闘力を高く持たせた、最新型。
でも、戦闘能力以外の、環境適応力などは、
地下世界の生物達と同じに作ったらしい。

……まず、僕には。
そのナノマシンの投与と、作用実験が行われた。
―――結果は、今の状況を見てわかる通りだ。
地上の人類によって作られた僕達新人類は、
製作者たちが思っていたよりも、丈夫だった。

僕には、ナノマシンを含めた、
毒のようなものは一切効かなかった。
これは地上人のだれも予測できなかった事態だったようで

地下世界を攻撃するのに反対の人達も居たらしく、
もう少し世界を調査するべきだという意見に押され。
とりあえず、今後の方針が固まるまでの短い間。
どんなに汚染された環境でも生きられる僕が
世界の各地点を調査することになったんだ。

あらゆる場所を見ることが出来たわけじゃなかったから
もう少し調べられたならという後悔が……今はある。]
(300) 2020/05/31(Sun) 3:05:33

【人】 部隊長 シュゼット

[後悔と言えば、僕が作った人達が言っていた、
地下の人達は言葉も通じない"敵"だと、
そっちにもっと疑問を持てたなら……
もっと、地下と地上の状況は変わったのだろうか。]
(301) 2020/05/31(Sun) 3:05:49

【人】 部隊長 シュゼット

[『岩盤の上の世界も一枚岩ではない』のは確かだ。>>252
それならば。交渉に向いているのは、
上の世界も下の世界も知っている、僕が良いんじゃないか?
僕は交渉事なんて向いてないと思っているし、
緊張と不安でまた穴に潜りたくなっちゃうと思うけど。
でも…………]

  ……ひゃあっ!

[僕は考え事に集中していて、
近づいてくる気配に全く気付いていなかった。
>>287もぞもぞと足元から這い上がってくる感触が
足から背中までをぞわりとかけ上がってきて、
裏返ったような声が出る。

なんだなんだと顔のあたりにひっついてきた
もふもふの何かの方を見てみれば。
それはもう嬉しそうな眼差しで、
僕の方を見るペンギンと目が合って。
ぱち、と。瞬き。

―――その瞬間。
ルークの声がして、一気に布団が剥がされた。]
(302) 2020/05/31(Sun) 3:06:48

【人】 部隊長 シュゼット

[折角落ち着いてきたって言うのに、
ルークの顔がこんなに近くにあるんだ。
また一気に顔が赤くなるのも当然というもの。]

  わぁっ!!!
  る、る、ルーク…!!!
  
  あー、ええっと、体は、
  例によって、右腕がまた動かないけど、
  この感じ、いつもと同じだから大丈夫……!
  
  抵抗は、し、しないけど、
  その、苦いのは……

[何を聞きたがってるのかはすぐわかってしまい、
ううう、と小さく唸って。しどろもどろ。
ちらちらとルークを見ても、見逃して貰える筈も無い。

よく見ると、ルークも少し顔が赤い気がする。
言わないのも彼女に悪い気もしたし。
……言っておかないとな、と。
 僕も思ってはいた。から。 ]
(303) 2020/05/31(Sun) 3:09:51

【人】 部隊長 シュゼット

  あー、えっと、
  ……もう少し、屈んでくれれば……言う、よ。

[ごにょごにょと、そうお願いすれば。
ルークは少し頭の位置を下げてくれるだろうか。

彼女の耳がよく見えるようになったなら。
(もしフードを被っていたら、優しく外して)
ふわふわのそれを、左手で撫で。
まだ赤みを残した顔のまま、
真っ白な耳毛に唇が触れるほど近づいて、言うんだ。]
(304) 2020/05/31(Sun) 3:10:32

【人】 部隊長 シュゼット

[ルークとの会話が落ち着いた頃に。
さっき聞いた噂が気になって、彼女に聞くだろう。]

  そういえば……総司令が、
  地上との"交渉"役を、基地の人員から選ぶ、って
  そんな噂を聞いたけど……本当?

[隣のベッドの方を見て、兎耳を揺らして首を傾げ。
言ってしまおうかどうか、どうしようと。
悩みながら、お腹のあたりに居るままのペンギンを
もふもふと撫でる。]

  もし本当なら…………そうだ。
  ……ルーク。タブレット、見てくれた?

[そういえば、戦いの前に、
地上に行くことを考えているという相談を書いて、
タブレットを渡していたことを思い出す。

>>288さっきまで近くにいるルークのことばかりで、
心臓はどきどきしっぱなしで他のことには気が回らず。
枕元にタブレットが置いてあることも、
僕はまだ気づいていない。

まさか、もう、とっくに読み終えられていて。
返事まで書かれている物がここにあるなんて。
あの戦闘から数日経っていることもまだ知らない僕は、
予想もしちゃいなかった。]**
(305) 2020/05/31(Sun) 3:14:01

【人】 女子高生 雨宮 千夏

 
[今度はうちでお泊りするって
 約束を取り付けて>>184
 喜びのあまり白猫のクッションにダイブして>>183
 ぎゅっと抱えながら話し始める。

 グレイの子より
 こっちの方がイリヤっぽいからね。
 色白のかわいこにゃん。


 しっかり耳を傾けてくれるから
 調子にのって、いっぱい語ってしまった。
 落ちも何もなくて
 面白い話じゃないハズなのに
 親友は温かい笑みを浮かべてくれる。>>185
 
(306) 2020/05/31(Sun) 7:40:27

【人】 女子高生 雨宮 千夏

 


   ん、 そうなのかも


 
[それが、とても嬉しくて
 私も微笑う。

 硬い表情筋が邪魔をするから
 イリヤみたいに可愛く…は笑えてない気がする、けど。]
 
(307) 2020/05/31(Sun) 7:42:03
 




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