68 【身内】空想模倣機体は駒鳥達の夢を見るか?【R18G】
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視点:人 狼 墓 恋 少 霊 九 全 管
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| それはいつのことか。 今日は朝の会議からずっと所用に追われていたので、 きっと5日目の日の落ちる前のことだろう。 ラサルハグは自店でぬいぐるみと戯れていた。 引き受け手のいなくなった20頭の羊たち。 ラッピングのリボンをほどき、 ひとつひとつ、羊の首元へと結んでいく。 いつか誰かの手元へ届く日を夢見て いまはおねむりよ。
それはもしかしたらそう遠くない日かもしれない。 ほら、子供が戸を開く。
(109) 2021/04/28(Wed) 23:43:21 |
ゲイザー
「エッおまえアレ見てたのか?
おまえ……見て良いものと悪いものが有るだろ……!
吾は裸こそ晒せても恥ずかしいものは有るんだぞ!!
」
……どうやら、キファの長命はまだ知らなかったようだが。
だがきっと、そんなことも。
これから知っていくのだろう。
だって、もう友達なのだから。
| >>108 ブラキ 「君と話がしたかったからだよ。 朝は……聞きたいことも聞けなかったからね」 あなたとラサルハグの少し後ろを歩いてついてきてただろうか。 今朝のようなことになればまた話もできない結果になるだろうけれど、今は落ち着いている。 それに賭けたいと思ったのだ。 (110) 2021/04/28(Wed) 23:49:22 |
カウス
「カウス、自分は君たちに幸せになって欲しいんだ」
「それが死の先だって許されて欲しい、
生きることならばそれが許されて欲しい。
矛盾が起きてしまうのならば、何度だって話しあって欲しい
一緒に……解決を探したいな」
望まない結末が訪れないことを願っている。
都合のいい台本を書きたいと願ってしまうんだ。
【スクリプト】の残した台本は、いつかどこかを語っている。
許される世界を探して覗き続けるのを止めたくはない
「そこにはみんながいて、カウスには生きていて欲しい」
かなわないかもしれない、ただの夢物語
→
カウス
「だから今は泣いて、少しでも心を晴らそう」
いつか誰かに慰められた、甘やかされていた自分だからわかる。
泣きたかった、責められたかった、そして許されたかったんだ
泣きじゃくる小さな体を抱き締めて、
文字を書かなくても言い二本の腕で背中をなで続けた。
話をすること。
それは、サダルが幸せでないと消えてしまう代償。
サダルは他人の幸せを自分の幸せだと思っている。
星使いの星は幸福の元へ導かれるべきものなのだ。
| (a141) 2021/04/29(Thu) 0:05:33 |
ニア
「年下にはつい、……本当。
もうそろそろ、抱えられないで壊れるぐらいなら別の方法をとった方がいいんだろうね」
今回の会議は子供(に見える人)が多すぎた。
そして愚か者は自身が破滅の道を歩んでいるときに壊れるまで自覚をすることがない
理由は愚か者だからだ。
囁く声に目を見開いて、小刻みに震え始めると
小さく頷いて、何度も頷いて、"わかる"
の意思を伝えた。
サダルはしゃべらない方が感情がわかりやすい人間である
「」
『好きな人の悪口は愛の言葉だからね ニアが心を開けているのなら良かった』
ニアが何をしてもサダルにはほとんど何も効いていない。
なんだか依怙贔屓全肯定男が誕生してるのにそろそろ気づいているかもしれない。
『ニアたちがいなくなって悲しんでいる人は多かったけれど あまり抱え込まないように これから先も なにかあったら相談してくれる? 今度は 話をしてくれるとうれしいんだけど』
| [竪琴を弾く][空気が揺れる] 「ハマルは難しい事がわからないからな。 でも、わかる事だってあるぞ。 苦しい事とそれを言葉にできる事は別だ。 苦しいを言えずに苦悩する生は『ハッピー』なのか?」 [吐き出せない言葉をハマルはよく知っている] [全部は叶わない事を、ハマルはよく知っている] [叶わない約束を未だ抱えている] [そして音は止まる] 「……お前は『“死”に触れたい』と言ったな。 死を“体験”したら。 お前は“やりたい事を為し遂げられた”事になるのか?」 (111) 2021/04/29(Thu) 0:17:19 |
| >>109 ラサルハグ [コンコン][扉をたたく音] [貴方が扉を開けばそこには黒い羊<ハマル>がいる] 「ラサルハグ。ハマルが来たぞ。 サダルの……迷子の羊達を、受け取りに来た」 [金色は貴方を映している] [そのまま話をするならそこにいる] [招かれれば、家の中に入るだろう] (112) 2021/04/29(Thu) 0:31:42 |
| >>壊れた時報チャン
【6日目 会議が始まる前の時空】
カウスと話した通り、“彼”を探すために。 昔取引をした、壊れた時報に会うために、街中を探す。
一定の時間で間違った時報を知らせているのは知っている。 そのタイミングを見計らって、貴方に接触を図るだろう。
「さて、一対一で話すのは久しぶりだな。 ──“今”、いいかい?」
それは、『もうひとり』の貴方になるべく聞かせたくない。 そう言う意図だ。最も、この時のメレフは昔よりも 貴方の権限が上位になっている事は知らない。 (113) 2021/04/29(Thu) 0:31:48 |
サダル
少年は泣いた。たくさん泣いた。
これまで泣くことが出来なかった分、
あなたの腕に守られながら泣いた。
生きたかった。約束を守りたかった。
責任を果たしたかった。
しかしそれが成し遂げられなかった今、
ぶつける先も見つからずに八つ当たりをしていた。
あなたにぶつけたことで、
少年はいくらでも救われたことだろう。
「……なりたいよ、俺も」
誰かと一緒にミルクティーを飲んで、
誰かの隣で支え合う。
いつか大人になって【夢】を追いながら誰かと恋をする。
そんな在り来りな幸せを描きたいと、
確かに自分は感じていたのだから。
それが全て無駄だったのだと、
絶望≠キる少年はもういない。
▷
サダル
「……ごめん。情けないとこ、見せた」
暫くあと、目を真っ赤にして鼻をすすりながら、
ようやく落ち着いた少年はあなたに言う。
「あんただって、残してきた奴いんのにな。
俺だけじゃない。分かってたのに」
大声で泣いた分、声は枯れていた。
まるで最初のあなたのようだ。
赤くなった目を擦りながら、涙を拭き取る。
「でも、お陰で落ち着いた……と思う」
| 当方はハッピーをプレイしています。
『壊れた時報』はどうでしょうね。 幸福へ至る為の道を歩み始めたところだと 当方は考えています。
ゲイザーは、生きる理由が分からない、 空っぽの『壊れた時報』に言いました。
「人はみんな『生きる理由を知る為に生きている』んです」 「きっとそう!そう思いませんか?」
キファは、それでも何処へ進むべきか分からない、 迷子の『壊れた時報』に言いました。
「それは逆に、”今からどこにでも行ける”ということだ」
そんな言葉達を受けて、 生きる希望を見出している『壊れた時報』の、 、、、、、、、、、、、 “キューの生を終わらせる”と言うのですね?
当方大歓迎です!! (114) 2021/04/29(Thu) 0:47:02 |
メサ
突然声が出た。
あなたは驚くかもしれないが、サダルは何事も無かったかのように文字を綴って会話をし続けた。
何か理由があるのかもしれないが、少なくとも今のサダルはもしかしてあなた達の関係にとってまずいことをしたのでは? と思っている。真相はわからないが
「あれ 犯人のリボン だったんだ」
『知らずに渡しちゃっていた 何か考え込むように持っていたけど 知っていたのかな ちゃんと大事そうに持っていた気がするけど それがシトゥラをみた最後だったから どうしたかわからないんだ』
事件に役立てることができなくてごめん、と続けメサの言葉に少しだけ寂しそうに目を細めた。
サダルはこの空間で起きている違和感にそろそろ気づいてしまっている。それぞれの認識に齟齬が総じている、と。
→
血が出るまで自分の唇に歯を立てている。わなわなと震えが止まらない。
逃げようとした者だ。手を振り払った人間だ。動く資格を持っていない。
『もう一人』の声を体を震わせながら悔しそうに聞いている。
| >>110 ヌンキ 「……聞きたいこと?」 ブラキウムは、首を傾げました。 心当たりといえば、昨日の配達でしょうか。 それとも、カウスに関することでしょうか。 ブラキウムは、あなたが話したいと思う内容が考え付きません。 (115) 2021/04/29(Thu) 0:54:38 |
メサ
『メサ 信じられないかもしれないけれど
今から自分が"みてきた世界"の話をするね
全部が妄想でもないはずだ
自分は あのみんながいた舞台の中で殺された
自分は あのみんながいた世界を "死が必ず訪れる台本"と称して
絶望をした 毎日誰かが死んで心がすり切れてしまった
そしてその舞台から降りる選択肢をとった
誰かが死に導かれるのなら自分が死ねばいいと思ったんだよ』
『そして導かれてやってきたのがこの世界だ 信じられないかな? 死んだ先の"不思議な世界"に自分たちは来てしまった』
『この"世界"は どうやら死んだ"ショック"で今まで生きていた世界を"偽物"だと思う人が居る 気分が悪いかもしれないけれど 全員が全員生きていた頃と同じ存在じゃないみたい
なんでだろうね それは自分もわからない だけど"違う"ことだけはわかってしまって それでも一緒に過ごした記憶や 大切な時間は残っているんだ』
| >>52 ヌンキ (メレフの自室時空) 「ン。……どうした?」 いつもの軽口が飛んでこない。 僅かに気怠そうな顔をしつつ、ドアの近くの椅子に座った。 「手紙。……ああ、出来る筈だ。 あの【秘術】自体は、“子供”とその合意、 子供の「一番大切なモノ」があれば成立する。」 「術者が死んだ場合、どうなるのか…… 中身が消えるのまでは知らないが、 少なくとも、あの術自体が出回ってるなら、 【宝物庫】にされるヤツは出てくると思う。」 と言う話が聞きたかった、で合ってるかい?と笑う。 (116) 2021/04/29(Thu) 1:00:07 |
| >>115 ブラキ 「そう。 俺は真実が知りたかった、カウスが……君を救おうとして喰われたのなら、俺がカウスの代わりになりたかったんだ。 カウスには、未来の事を頼まれていたからね……新しい【秘術】の被害者を救ってほしいって、そしてブラキのことは自分が決着つけるから任せてくれってさ……だから、俺が今度は、君を守りたい」 だめかな? と言うと、貴方の隣まで来て目線の高さをあなたに合わせようと屈んだ。 (117) 2021/04/29(Thu) 1:04:20 |
レグルス
「──シトゥラ。
アンタが殺したいのはこの“僕”です。
こっちにおいで。間違えてはいけません」
清水に落ちた墨汁は、その水を濁らせていく。
黒色が透明を売り潰していくのが見えた。
その侵蝕が、手に取るように判る。
少年の瞳が濁っていく。
正常な判断力や理性が音を立てて砕け落ちて行く。
傍らのハルバードを握り直した。
嗤って、手を振る。
「アハ──おいで、可哀そうな観客。
アンタはどうしたって物語になれない。
あまりにも哀れなので──僕が幕を引いてあげましょう」
| >>116 メレフ 貴方の疲れた様子が気にかかった。 ラサルハグと何かあったんだろうか、と思いつつも、彼を焚き付けたのは自分だ。 今自分が何を言えるだろう。 そんな事を思いながら、はっとしたように言葉に耳を傾けた。 「そうか。 実は……カウスとはギルド同士の因縁があったんだけど……色々あって、彼の事情を知る機会があってね。それで、カウスからは新しい【秘術】の被害者がいたら、助けてやってほしいって頼まれているんだ。だから……これがあれば、助けてやることが出来るかと思って許可がほしくてね」 そのカウスが見当たらない。 あの子に限って会議に来ないなんてありえない。 最悪の状態を考えて動くべき。そう思って息をつく。 「……カウスがもし、もうこの世にいなかったとしたら…… 俺が、あの子の意思を継いで行動しようと思ってるんだよ」 自分は、カウスが昨日どこに向かって何をしようとしていたかを知っているから。 (118) 2021/04/29(Thu) 1:16:48 |
| 「ゲイザーが」 [彼女ならそうだろう] [きっとそう言う][ハマルもそう信じている] 「……そうだとも。 生は死に至る旅路だ。 ハマル達は何処へでも行ける。 海にだって、遠くの国にだって。 望めばきっと、どんなところへでも」 [竪琴の音は高らかに] 「そして希望を見出しているからこそ。 ハマルは『次の旅路』へとお前を導こう。 お前が満足するのならば、ハマルは『いいもの』を持っている。 ハマルは、お前に を与えよう」 [どうする?] [貴方は羊の与える『夢』を見ようとするだろうか?] (119) 2021/04/29(Thu) 1:20:34 |
| >>118 ヌンキ 「因縁?あんな小さいギルドに、と思ったが…… 全く、どこの誰が【秘術】を売ったんだか。 相当古い魔術だぞ、あんなの。」 この時の疲労、正確には痛覚の刺激は、 生き残った『対立陣営』の友人達に話した結果だ。 けれど、それ以上に残った面子の心労の方が辛いはず。 何より、伝えた所で治るものでは無いのだから。 耐えられるなら、耐える。そう言う男である。 「アイツも相変わらず、素っ気無い顔しつつ、 人助けはするし面倒見がいいねェ。 破らないで使用するって許可かい? そう言う理由なら構わないさ。 理不尽に子供が物にされるのは不愉快でね。 その代わり、“ちゃんと”仕事はしろよ。」 言外に、『悪用はさせるな』と釘を刺している。 ヌンキ自体は善良でも、その所属ギルド全員が そうとは限らない。最も自分で動く気もないが。 (120) 2021/04/29(Thu) 1:24:27 |
カウス
「落ち着いて良かった、でもそれだけは訂正させて。
残してきた奴、は 自分は置いてけぼりにした自覚があります……。
自分のことは許さないで
、さっき許してっていったけど。
だって殺されに動いていたのは真実だから」
サダルの一人称は自分である。
時々ややこしくさせるのは自覚をしている。
「本当にあのときの自分はどうかしていて、
あの世界が毎日人が死ぬようにみえていたんだ。
終わることがない絶望の世界、
犯人が動かなくても死体はできあがる。
疑心暗鬼と、不安が渦巻く台本。
だからさ誰かの代わりになれないかと思ったり、
いろいろ考えて自分で死のうとした。
犯人を知っていて、犯人の殺す目的も知ったら……
誰の味方もできなくて、一人で勝手に走ったんだよ」
ダイナミック殺害自殺をかましていたのだと自供。
「カウスは、この世界をどう思っている?
"また"とか、"設定"っていう気分は……ある?」
深く深呼吸をして、もしかしたら何も思い当たらないかもしれない質問をした。
この世界を死の先だと疑わないだけの存在がどれほど居るのだろうか…まだわかっていない
| >>112 ハマル 「いらっしゃい」 愛想のない挨拶。 しかし客人が誰であれラサルハグは受け入れる。 店内は部屋の真ん中に丸テーブルと四脚の椅子が置かれている。 両脇の壁掛け棚はテーブルを挟み、 種々の動物のぬいぐるみが店主に変わって愛想を振りまく。 椅子に腰掛けた男の手によって、 羊たちはおめかしをしていた。 「よければ座ってくれ。珈琲は飲めるか?」 声は先に別れたときより意思がある。 カウンター奥へ姿を消し、 しばらくして珈琲(望まないなら紅茶)を運ぶ。 羊たちはカウンターへ移した。 ストレイシープ 「さて、ここには迷い羊が20いる。 あなたはどれだけ連れて帰ってくれる?」 珈琲を口にする。 (121) 2021/04/29(Thu) 1:30:08 |
ルヴァ
「ああ、これかァ。ありがとうございます」
ルヴァに笑い掛けて、宝石を受け取った。
梔子に添える、紫と白い石。
彼の一番大事な、少女の色。
「約束通りですねェ。
さすが商人──助かりました。
これで、ニアに装飾を作ってやれますね」
| /* メレフがゲイザーに“お化粧”を施した時よりは後、貧民街寄りの路地裏。
キューは、「カンカンカーン!!」。 本人がどんな心境だろうと、時報を鳴らす事は欠かしません。 「──メレフ? ダメ でしよ!!」 キューは、ザザ……メレフの呼びかけと同時に、ノイズ音を聞いた気がした。 /* ノイズ音はメレフにも聞こえたかもしれません。 キューに聞いても分からないだろうことは、何となしに感じられます。 /* “何処かの操り人形さん”に行使されたものと、遠くない気配がします。 (122) 2021/04/29(Thu) 1:33:04 |
| >>120 メレフ 「俺の騎士団は治安維持が仕事の一つだ。 あんな怪しい事件起こすようなギルドを放置するわけがないだろう? ……5年くらい前に捜査したことがあるんだよ、証拠不十分で検挙できなかったが……その時はもう、カウスが【宝物庫】になっていたんだ。それを昨日聞いた。 ほんとに……不甲斐ない話だよ」 魔力反応を調べることはできたが、魔具などにも反応してしまうため役に立たなかったのだと話す。 そしてその時子供がいた事に、まだ新人だった自分は気づくことができなかったとも。 あなたの疲労の原因には気づかないまま、釘を刺されば素直に頷いた。 「勿論だ。俺だって非人道的な事をされるのは不愉快だし見過ごせない。 この手紙の内容は、俺だけが保有しておく。被害者がみつかったら保護次第、俺がケリをつけるよ」 これは償い、そして約束なのだから。 (123) 2021/04/29(Thu) 1:34:40 |
サダル
「殺されに動いてた?
……ああ、そっか。やっと意味がわかった。
何でアンタがルヴァに人を殺したい気分
なんてものを頼んだか、気になってたんだよね」
それを知ったのはあなたが死んだ後。
そして少年はあなたたちの遺体を調査しなかった。
今ようやく、あなたの死にルヴァから買った気分が
絡んでいたことを理解する。
「……分かってるよ。作り物の世界ってこと。
最悪の設定だと思う。さっきまでそう思ってた。
でもさ、この『生きたい』は本物だって
今は思う。次≠ェあるなら死にやしねーよ」
聡い少年は、目覚めた時には全て理解し、
そんな『設定』に振り回された自分を嘆いた。
でも今は、お陰で『生きたい』を
明確に思うことが出来る。
| >>122 壊れた時報チャン 【6日目 路地裏】 「アフターケアサービスだ。 ……冗談はさておき、“調子”はどうだい。」 調子、とは昔あなたと取引した、 『もうひとり』への干渉を可能にしたとのの願い。 「ラスはお前の事を救おうとしていた。 だが、……そう言う訳にも行かなくなったみたいだ。 だから代わりに、俺がお前の『救い』を聞きに来た。」 「あとは、そうだな……。 『もうひとり』の会話は俺も聞いてはいるが、 アイツがなんであんなにも『死への興味』を抱いたのか。 何かきっかけでもあるのかが聞きたい。 どちらに就くにしろ、理念は必要だろ?」 この時のメレフは、 壊れた時報が『わたしたち』と認識をしてる事を知らない。 だから『あなた』と呼んでいる。 『あなた』はそれに気づくだろうか。 (124) 2021/04/29(Thu) 1:41:21 |
| >>117 ヌンキ 「カウスは……ブラキのこと、嫌いだと思ってたのだ。」 あなたの言葉を聞いて、最初に出た感想でした。 ブラキウムは、カウスが自分を嫌っているから邪魔をしに来たと考えていたのです。 「でもどうやって守る? ブラキはずっとその方法を探して、試してみた。 ……全部ダメだったのだ。」 それは一人で行おうとしていたからですが、ブラキウムには自身に非があるとしか考えられないのです。 目を覚ましたときには一人でしたし、“みんなを守る”という使命がありましたから。 「ヌンキは知ってるのだ? ブラキはずっと、……ずっと、それがほしかったんだ……。」 (125) 2021/04/29(Thu) 1:47:59 |
| >>123 ヌンキ 「お前達は嗜み程度で本業は騎士だろ。 専業の魔術師でないと見つけられないだろうさ。 じゃないと【秘術】なんて呼ばれない。」 別段慰めてるつもりではない。 だからこその【秘術】であり、悪党が利用する。 「何より、不幸な子供と言うのは山程いる。 治安維持に努める者より、圧倒的な数が。 他の職に就いてる奴なんて間接的に放置だろ。 ま。意図してサボってそうなったならまだしも、 真面目に捜査した結果なら仕方ねェだろ。割り切れ」 カウスのような子供が増えて欲しくはない。それは事実だが。 自分のような業種もその様な子供を増やしている。 何より食い物にした事が無い訳でもないのだ。 (126) 2021/04/29(Thu) 1:57:55 |
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