54 【半再演RP】異世界温泉物語【R18】
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[どこにどう触れればきみが反応するか
もうすっかり覚えてしまった掌に迷いはなく
焦らしもせずにきみの息を乱すことばかり考えて
息苦しさに喘ぐ吐息を貪るみたいに何度も唇で塞ぐ。
肌が掌に吸い付くような気がするのは
手のひらが汗ばんでいるせいかあるいは君の肌のせいか。
あるいは体中に降らせた口づけのせいかもしれない。
心地よくて何時までも触っていたいが
今日は朝までそうしているわけにも行かない。
帯を解いていないせいで引っかかったまま
乱れきった濃い色の浴衣が
ぼんやりとした明かりの下白い肌を浮き上がらせて
ひどくいやらしい装いに見えおかしな高揚感を得る。
脚を広かせたせいで晒された下着の布地だけが
彼女の肌を隠す最後の一枚みたいに張り付いているのは
その上から隠れた場所を随分としつこく虐めたせいだろう。
臀部と脚の境目の感触を楽しんでいた指先が
肌と薄い布地の間に滑り込んで
軽く引っ張るようにして喰い込ませた
完全に楽しんでいる顔をして目を細める笑顔は
「王子様」には程遠い、わるい顔をしていた]
ぬがせて、いいね?
[いいか、問うのではなく、いいと言えと
命じるような強引さで尋ねて、返事を乞う。
YES以外有り得ないところまで許されて
何をいまさらと自分でも思わないでもないが
聞きたい欲求に素直に従った。
貞操帯でもなんでもない、薄っぺらな布だ。
軽く引っ張っただけで無防備に隠れた場所を晒すし
ずらしてしまえば指以上の侵入も容易く許す。
なんならこの下に隠された肌に触れるのだって
べつに初めてのことではないし。
今だって薄布越しに柔らかな肉の割れ目に
無骨な指を浅く押し込んでは
執拗に可愛がってやった後だというのに、本当に今更だ。
けれど、今日はもう、途中ではやめないと告げたから。
この先を、きみにも、求められたくて。*]
| ── 旅の記念に ── [旅館の美味しい朝食を食べて。 名残惜しい旅の最後に。 思い出の品を作ろうと、ガラス細工の工房へ。 互いに内緒で作るトンボ玉。 自分は彼の名前と同じ、空色のガラスに、雪の結晶を模したパーツを入れて。己には馴染みの薄い、特別な雪景色を、ガラスの中に閉じ込めた。 どっちからにする? >>126なんて、彼の言葉。 見せてくれたのは、雪の色と椿の色のバレッタ >>127。 寒いからやめておけ >>0:170なんて言ってた癖に……] (135) 2021/01/12(Tue) 0:08:55 |
| [将来は花嫁さんになってください >>127。なんて。 言葉を聞いたら、鼻の奥がツンとして。唇が戦慄いて。 泣いたら絶対困らせるって分かってるから。必死で堪えて。 堪えて。堪え切れなくて。両手で顔を覆ったら。少しだけ、じわりと涙が滲んだ。 必死で息を吸って。吐いて。 顔を上げたら。先輩を見詰めて。] ……はい。喜んで。 [綻ぶように微笑んだ。 バレッタは。結婚式で必ず着けよう。 ドレスもヴェールも髪形も。全部これに合わせようって。 今勝手に決めました。] (136) 2021/01/12(Tue) 0:09:19 |
| [こんな素敵なプレゼントの後に、自分のを出すのは恥ずかしいけれど。私は作ったトンボ玉を差し出す。 組紐を通した、ストラップ。]
何時も。身に着けられるようにと思って。 ストラップ。
スマホでも、鞄でも、鍵でも。良いし。 組紐の編み方練習するから。 紐が切れたら、新しくするし。
使ってくれたら嬉しい。です。
[お守りとかに使われる組紐の編み方も、帰ったら練習するつもり。普段使いしてくれたら良いなって。 2人で作った物を交換して。 空が作ってくれたバレッタを手に取って。 またツンと苦しい鼻に手を当てた。*] (137) 2021/01/12(Tue) 0:09:29 |
| 寝かしつけてんですよ。 子守唄も唄ってやろうか。 [Yes/Noを聞かないまま、 >>134 うんと小さいときにだけ唄っていた子守唄を口遊む。 まだ変声期前のボーイソプラノは、 もうすっかり大人の声になってしまったけれど。] なあに。 [なんでもない、と言った妹が、そっと指を握るのに眦が下がる。 幼い頃からの癖だ。 たまらなく、愛おしい気持ちになる。 そうして規則正しい寝息を零す寝顔を見つめていれば、 程なくして、徹夜明けの限界が来る。 無声のおやすみ、だけが、静かな空間に滲んでいった] (138) 2021/01/12(Tue) 0:14:46 |
| ―奇跡からの”おはよう”―
[瞼に刺さる光で目を覚ます。 数度の瞬きの後、輪郭を取り戻した視界には、 作業途中で保存されたDTMソフトの画面が映っていた。
ゆめ、と声もなく呟いて、眉間の皺を解すように指を当てる。 随分リアルな”夢”だった。 ともあれ、現実でもちょうど シャワーを浴びようと思っていたところだったし、と 立ち上がって、ふと足が真下にあったビニール袋を蹴る。]
……これ、
[蹴っ飛ばしてしまったそれからは、 ――ちょうどはんぶんこ、された土産物が転がり落ちて。 せんべいを踏み割ってしまわないように、丁寧に拾った。 行きが突然なら、きっと帰りも突然だ。] (139) 2021/01/12(Tue) 0:14:57 |
| [時計を見る。 鼻先を擽った温泉の香りを鑑みるに、 今更シャワーを浴び直す必要もないだろう。
きっともうすぐ、電話が鳴るだろうな、と。 予測したのと、着信音が響いたのと、どちらが先だったか。
その時は、]
おはよう、真里花、いい夢見ましたか。
[太陽の位置なんてそっくり無視して、 そんな言葉から始めようか*] (140) 2021/01/12(Tue) 0:15:04 |
ん?マゾヒストなのかなって
[何と問いかけられたら敢えてしれっとそう答えた。
何をされても喜ぶ身体なのだと言えないのだと答えられないと気づかずにくすぐったいと身を捩る彼の首筋を丹寧に舐めよう。暫くは痕が残りそうだとほくそ笑んだのち、掛かってきた電話に出た。傍らには彼をおいたまま、どうやら彼の方も色々ばれている事に気づいたようだが、後の祭りだしここから先は開き直ってもいいのではないか。と此方は考えていた。
少し前から開き直っていないか。と指摘されればその通りだ。と頷くが電話で食事について話し合いながら彼の胸粒に触れれば、抗議の視線が此方にと向かう。今度テレホンセックスだったか。それを試すのもいいかもしれない。もっとも直に触れるのが一番だが。
顔を青ざめさせた姿に、んと首傾げ。
熱は冷めず、それを彼に押し付けたものの
其れに怯える姿は見えても、気にしなかったのは確信犯]
[浴衣に着替え、二人っきりの食事を楽しむ時間は良いものだ。
彼を離したくないと膝の上にのせたままを許されているのも、含めて幸せな時間を過ごしている。その上、彼は此方へと匙を向け、食べさせようとしてくれるのもまた嬉しかった。口を開きて]
……ああ、ん
鬼走も、ほらあーん。
[美味しいな。と銀杏を噛み。
彼の方にも、と茶碗蒸しを掬い、唇にと寄せた。そして、彼がそれを口に含めば口づけを交わし、甘く笑っただろう。鍋の火によって更に室内は暖められている。けれどそれだけではない、熱がこもっていた。先ほどの怯えが嘘のように彼は発情している。嗚呼、可愛くて堪らない。ふにゃふにゃになった身体を抱き寄せて、瞳を覗き見る。
まだ料理は残っているのに]
…はっ、
[彼のオネダリに声が笑う。
菊門に雄を咥え込み、腰を振る姿は発情をもはや隠していない。我慢できずに上下へと動き出す彼の臀部を撫でれば、軽く一叩きしてはしたなさを窘めよう。もっとも彼の中で熱持つ逸物が興奮を伝えるから、それはただのエッセンスだと彼も気づくだろう。]
お残しなんていけないな。
[理性を飛ばし、本能だけになった雌を舐るように
軽く腰を支えて、彼のいやらしい腰振りを楽しもう。焦らすように動かず、ほらと口を開けさせて彼の唇の中に残った天ぷらを入れれば、そのまま箸先で彼の胸粒を摘みあげよう。此処の実も美味しそうだと囁き。彼がそれに鳴いたら奥を押すように、腰を動かし。びちゃびちゃに濡れた腹で逸物を押して]
…おもらししすぎだろ?
――エッチなお汁ばかり出して
大きな
クリトリスだな。
[箸を置けば、熱源を掴み。
そう告げてそのまま机の横に彼を押し倒そう。上で舞う彼を見るのも好きだが、こうして向かい合い、抱き合うのも好きだ。それにこれなら彼を沢山啼かせることができ、啼いている顔が見れる。髪を掻きあげさせ、腰を振れば、すっかり雌穴になった其処の良いところを突いてついて。
羞恥すら忘れた彼の身体を存分に味わった。
仲居さんが片付けにくる頃には
彼は布団の中、息も絶え絶えで気を失いかけていたかもしれない
―――片付けが終わった後、水を飲ませ
浴衣を取っ払い、また耽けて]
全部食べるだろ
…抱きつぶすから、覚悟しろな?
[好きだろ。と甘く囁く声は
啼く声に届いたかどうか。濃厚な温泉宿での一晩は、忘れられない一生の思い出となった。帰宅後、どんよりとした彼の身体をマッサージしたり、抱きしめたりとかいがいしくも世話を焼く顔は生き生きとしていて、温泉の効果を彼に見せつけただろうか。]
| [そうして] …新居はキングサイズのベッドでどうだ。 [ちゅっと唇にキスをすれば いや少し小さめのベッドの方が 肩を寄せ合い、睦み合えるだろうか。とたくらみながら、まず共に暮らす場所について考えたとき、大事な二人の場所について相談を持ち掛けただろう。肩を抱いて、 結婚指輪は、一緒に選びにいこうな。と囁いたのはそのすぐあと。 彼の薬指をさする指は、愛おしさを込めて、輪を作った*] (141) 2021/01/12(Tue) 0:29:43 |
こわいゆめみたの
いっしょにねて
[ そうじゃなくたって、潜り込むくせに。
わたしはいいわけをしては、
兄の布団に転がり込んでた。 ]
おばけがきたら
こわいから
[ ただただ、一緒に寝たいと
そう口にすることも時々はあったかな。 ]
| うぅぅん…… ふふ、 うん [ 返事を待たずに紡がれる歌声 >>138が 私を夢の世界へ送り出す。 怖い夢は見ていないし おばけも来やしないけど。 ] 『 だいすきだよ 』 [ 言葉にはきっとならなかった。 とろり、とろり、瞼が重たくなって――。* ] (142) 2021/01/12(Tue) 0:46:15 |
| [ 絶対に離してなるものか。 それほどの力はこめていなかっただろう ] ――えっ? [ だから。私の手は、空を切る。 ] ―― コンビニ前 ―― あ、あれっ?えっ? [ 顔を上げた先、家の門から妹が手を降っている。 条件反射で手を振り返しながら ] ………たったまま 夢? [ そうつぶやいた。 ぜんぶ、ぜんぶ、夢だったのかと。 俯きかけて、 ] (143) 2021/01/12(Tue) 0:46:56 |
| ― 自宅 ―
………。
[彼と暮らす約束はしても、今はまだ自宅は一人暮らしのままで。 一晩と思えないくらい濃密な時間を過ごしていたせいか、はたまたここしばらく彼とここで暮らしたせいか、この部屋はこんなに広かったっけか、と彼が帰った後に思ってしまう。
―――淋しい。
彼がここにいないのが淋しい。 ついこないだまで、彼が忙しくて会うことすらままならなかったのに、自分はいつからこんなに強欲になったのだろうか。
早く一緒に暮らしたい。 暮らして……一緒に暮らすことで、彼が自分の新しい一面を知って嫌われないだろうか。そんな危惧もあるが。
彼には、結構言いたい放題もやりたい放題もしているから、新たな一面なんかないような気もするけれど、自分も知らないところがあるかもしれなくて、それで嫌われたりしたらと思うと怖い。
そう思いはしても] (144) 2021/01/12(Tue) 0:47:08 |
| 絶対にもう離れないんだから。
[彼がくれたマフラーに顔をうずめたら、彼に抱きしめられた気がして。 そして、スマートフォンを取り出すと自分からメールを書き始める。 それと同時進行でパソコンを起動させて、新しい家を探し始めて。
今度誘うのは自分の方。自分から彼に声をかけて呼び出そう。
そして―――]
(145) 2021/01/12(Tue) 0:47:29 |
| [ しゃらり しゃらり ] ………あ、 [ 顔をあげる。 コンビニの入り口には、私が写っている。 兄が可愛くしてくれた髪型。 挿してくれた簪。 右手には、ちいさなビニール袋。 その中身は、食べきれなかったおまんじゅうと おせんべいが一つずつ。 ] (146) 2021/01/12(Tue) 0:47:30 |
| ……っっ!!
[ 次の瞬間、私は弾丸になる。 門の前にいた妹に、"寒いからお家はいるよ"と 声をかけて、自分の部屋へ一目散に。 ]
……ある、……ある、
[ 旅行鞄の上には小さなパンフレットと "またのお越しを"そう書かれたメッセージカードが 添えてあった。
やっぱり、夢じゃなかったんだ。 私は慌てて電話を取って、番号を押す。 ] (147) 2021/01/12(Tue) 0:47:41 |
| ………キングサイズのベッドは1つは買ってもいいけど、シングルのベッドも買うからな。 [ >>141彼の甘い口づけを受けながらも、しっかりと釘を刺す。 彼の本来の性欲の強さを思い知らされたからこそ、一緒に暮らしたら毎晩コトに及ぶ可能性と危険性の方が高い気がするがでもプライベート空間は必要だと思うから。 喧嘩するかもしれないとそれだけは譲らず、きりり、と真面目な顔をして言い張るが] (148) 2021/01/12(Tue) 0:48:03 |
| 『はいもしもし、スズキです』
あっあっあっ 慌てて、て、まちがいました!!!!!
[ ごめんなさい上品そうなお声の鈴木さん。 慌てすぎて、押し間違いしました。 大きく深呼吸をして、 今度こそ慎重に番号を押して、 コール音を聞く、何から聞こう。何を言おう 一気にまくし立ててしまいそうな私に届いた声は ] (149) 2021/01/12(Tue) 0:48:08 |
| 『おはよう、真里花、いい夢見ましたか。 >>140』 うぅぅ………、 [ あれが夢じゃないんだって、教えてくれたものだから ] うわぁぁぁん!!!夢じゃ なかっ わぁぁぁぁ…… [ 電話先の兄はさぞ驚いたことだろう。 そしてこっそりと姉の部屋を伺っていた妹も。 ] おたんじょ び、おめで、あぁぁぁ…… [ 泣きながらそう言う私を、笑うだろうか それとも困るだろうか。ともあれ、この日のことを、 兄と過ごした日のことを、 私は一生、忘れることはないだろう。* ] (150) 2021/01/12(Tue) 0:48:29 |
| ………お前が邪魔にならないやつがいい。 [結婚指輪について言われたら、目を伏せて幸せを噛みしめる。 仕事柄、彼は手に装飾品はきっとあまりつけられないだろうから、彼に合わせると言い置いて。 内勤な自分は指輪をつけるのは当然全然かまわないのだから。 これからそこは自分の占有席になるのだと。 彼の左手の薬指をとりあげると、そこに小さく口づけた] (151) 2021/01/12(Tue) 0:48:32 |
| ── 旅の記念に ── [正直に言うと恥ずかしさもあった。でも不誠実はしないといってお付き合いをして、そして今日までに至る。 だらだらと結論を先延ばしにしたい性質でもないし、切欠が目の前に転がってくれていたのだ。というそんな記念。] 実際バレッタを贈ることだけは最初の時から決めていた。 普段から髪留めとしても使えるし、ウェディングドレスがいい >>2:-56といったように花嫁さんにも着けられるし、そうして色は旅行中に決まったこと] 期待に添えれたみたいでよかった。 [からかうようにいったのは、両手で顔を覆って自分を保とうとする杏音を平常に戻すために…というのもあったが恥ずかしくもあったのは否定できない。 仮に泣いてくれても、困りはしないが人目を前にぎゅっと大胆に抱きしめたりすることにはなっただろう。 ただ、微笑んで返事をくれる杏音には自分も緊張が解けたように自然と笑みが浮かんだ。] (152) 2021/01/12(Tue) 0:51:55 |
| [そうした記念品交換。今度は杏音の番、差し出されたのを受け取って眺める。 組紐に通された、空色に雪の結晶を閉じ込められたこの旅行の思い出にぴったりの品。 日常的な時間も一緒にいられたら特別といってくれている杏音 >>0:-4の心遣いがたっぷりあるように思えて] もちろん使わせてもらうぞ。 鍵にでもするかな…合鍵作って杏音に渡したらどっちがどっちの鍵もってるかわかりやすいしな。 [また部屋に来る。といってくれた杏音に渡すものとして、受け取ってくれるかな。なんて暗に匂わせるようなことを口にしながら、彼女の想いを遠慮なく、その場で鍵に紐を通し、旅行の思い出を家へと持ち帰るようにして] 今は…着けれないか? [流石に髪を整える必要もあるだろうから無理にはいわないが、バレッタを着けてくれる姿も見たくて、そんな風に強請ったがつけてもらえたかどうか。 とはいえ、バスの時間も近い。 お世話をしてもらった旅館の人にお礼をいって、バス停まで手を繋いで歩いていく。 神様が経営するなんて微塵も知らなかった温泉旅館に訪れた一組のカップルは幸せそうに帰っていくのであった*] (153) 2021/01/12(Tue) 0:52:14 |
[特別に想う相手に注ぐのは、格別だった。
余韻に浸る間にも
しっかりと味を確かめながら
精を飲み下していく様子が目に入り、
吐息がさらに甘
く溶ける。]
はぁ…… やはり、
お前が良い。
お前でなければ駄目だ。
[愛
おしむように頭を撫で
もう片方の手で、耳の輪郭を辿りながら
告げた。
染み入るような声で。]
[たしかに、セーマには
余に心酔し切っている者たちも居る。
だが、彼らは理想を重ねているだけで
その枠組から外れた瞬間、
裏切られたと言って
狂ったように批判し食って掛かってくる。
歯止めが効かぬ分、厄介だ。
だから、
重要な仕事は任せぬし
余の傍に侍らせたりもしない。
欲の為に働く者は、
適切な報酬や恩恵を与えることで
WinーWinの関係を築ける。
余に味方した方が利の大きい現状では
叛逆を考える者もおらぬが、
それも、利あっての話。
血の効能が尽きれば、
簡単に崩れてしまうものだ。]
[”疎まれている者、
不当な扱いを受けている者たちの
安住の地を作り上げよう”
掲げた理念。
何より欲していたのは自分だ。
だが、組織が軌道に乗り
腰を落ち着けられる土地が出来たというのに
一向に心は休まらなかった。]
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