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【人】 愛を知ってしまった騎士 ヌンキ>>125 ブラキ 「カウスは君が心配だったんだよ。そんな彼が君を嫌うはずないじゃないか」 貴方の言葉を聞いて、なるほどそういうことだったんだなと腑に落ちた気がした。 カウスとブラキが協力できていたなら、ここまで死者は出なかったかもしれない。だからこそカウスは、ブラキに関して責任を感じていたのだろう。 「ブラキ。君はずっと一人で頑張ろうとしてただろう? 俺は戦う力があるけれど、一人だときっと直ぐに死んでしまう。だけど仲間がいるからずっと生き残ってこられたんだ。 だからね…… だから……一人は、寂しいよ」 避けられなければ、貴方の手を両手で握り込むだろう。 一人が寂しいのはヌンキもまた同じなのだ。 ここで色んな人と出会って、色んな事を知れたから。 「一人がだめなら、皆で頑張れば良いんだよ。 ブラキが助けてって思うなら、俺が協力する。 ハマルも、ルヘナも、そこのラサルハグやメレフだっているだろう? キューも、君も絶対に助けるから 」だから一人で抱え込まないで欲しいと語った。 (127) 2021/04/29(Thu) 1:58:00 |
【人】 愛を知ってしまった騎士 ヌンキ>>126 メレフ 「そうだね……割り切るしか無いとわかってはいても、実際カウスみたいな子と出会うと悔やむよ。 だから……、次は絶対に許さない」 それは騎士としての決意。 自分への新たな贖罪だ。 「とりあえず君の許可がとれてよかった。 実は……カウスに、メレフが死ぬと自分は終わりだとは事情は聞いてたんだ。 君とカウスは護らなきゃって思ってたけど……何か疲れた顔してるね。 ラサルハグと何かあったかい?」 ラサルハグとの間にあった昨日のことも謝っておくべきだろうか。 そんな風に思いながら顔色をうかがうだろう。 (128) 2021/04/29(Thu) 2:12:31 |
【人】 壊れた時報 キュー「 I don't know what to do. 」 へぇ。 モスが言うものとは違った形の“死は救い”ですね。 当方、モスの言う救いとは、 死が終着点である故と考えていました。 「愛する者と共に死ぬ」 「つまり永遠の愛になるということだ。素晴らしいね」 「これこそが幸せ。これ以上ないほどの幸せだ!」 ニアとシトゥラは、共に死ぬ事で永遠の幸福を得た と、当方は受け取りました。 故に当方はモスと共に彼らに祝言を送りましたが…… 成程、新たな旅立ちとも取れるのですね。 何にせよ祝いの気持ちは無駄にはならない様で、 当方は胸を撫で下ろしました。 当方は自身の“死”に触れられる。 『壊れた時報』は当方を止めたいという望みも叶えられる。 万々歳じゃありませんか。 『いいもの』とはなんですか、ハマル? (129) 2021/04/29(Thu) 2:18:28 |
【人】 車輪銀河 メレフ>>128 ヌンキ 「あんまり張り切りすぎんなよ。 お前、力の抜き方が下手くそっぽいからな。 適度に癒しを見つけとけよ。 ハマルの羊に定期的に会いに行くとか。 自分のメンタルの管理は戦闘職には必須だぜ?」 羊をボーっと眺めるのはメレフの性には合わない。 どちかというと暇で喋り相手が欲しくなるが、 騎士様はそれくらいの方が丁度いいだろうと言う見立てだ。 「まあ趣味で調べた事柄だからな。 カウスも、その方が喜ぶだろ。異存はねぇよ。 ……“自分は終わりだ”って言う位なら、解除して守られてりゃよかったのに。」 それが出来ない子供だったであろう事も知っている。 だからこれは後悔を愚痴の形に変えて吐きだしているだけだ。 「……まあ、確かに何か怒られたが。 なんだ、お前ラスと何か話ししたのか?」 多少拗ねながら、心当たりがまるでない顔をしている。 「恋」をしてこなかった男は、原因にまだ気づいていない。 (130) 2021/04/29(Thu) 2:29:31 |
【人】 愛を知ってしまった騎士 ヌンキ>>130 メレフ 「あぁ……ハマルに俺のこと頼んでくれたんだってね。 驚いたよ、彼とはそれまで接点がなかったから」 手抜きの仕方が下手なのは無自覚だ。どうにも不器用な男だった。 だからこそハマルには本当に癒やされたのだけど。 「何かって君……、まさかなんで怒られたかわかってないのかい? まぁ、俺もいらっとしてしまったのは悪いんだけど……」 むぅぅ、と渋い顔をして。 ラサルハグがキファの伝言を手紙でよこしてきたこと、自分を象った人形を手土産にしてきたことを話した。そして、カッとなってラサルハグを焚き付けたことを(>>149 >>151 このへん) 「君を、俺に取られたくないとかそんな風に思ったんじゃないのかい?それで君たちが上手く……いくなら、それでいいかと思ったんだ」 それが祝福になるのなら。 「もう、君に甘えられなくなったかなぁ」 小さく呟いて、苦笑した。 (131) 2021/04/29(Thu) 2:46:56 |
【人】 愛を知ってしまった騎士 ヌンキ>>132 ブラキ 「助かる。 絶対助ける」 この小さな手で、全てを一人で守ろうとしたのか。 もっと早く、知っていればよかった。 自分自身も視野が狭くなっていたのだなと思わざるを得ない。 それでは5年前、カウスを見つけ出せなかった新人の俺と同じだ。 なんのための会議だ? 皆で考え、不得手を補い、最上の方法を見つけ出すためだろう。 「皆で事件を終わらせよう、ブラキ」 もう一人も、欠けることのないように。 (133) 2021/04/29(Thu) 8:49:19 |
【人】 愛を知ってしまった騎士 ヌンキ>>135 ブラキ 「よしっ、じゃあ一緒に頑張ろう」 不安そうな顔をしているのはわかっている。 だからこそ元気づけようと笑顔で、片手を小さな手から離して頭を撫でた。 きっと、何度もしてもらったんだろう。 俺も、ブラキに頭を撫でてもらった。 励ます時の儀式かまじないのようだ。 「日記を取りに行くんだったね。 日記には何か気になることでも書いていたのかい?」 気を取り直して共に日記を取りに向かおうと、立ち上がった。 (136) 2021/04/29(Thu) 10:35:46 |
キューは、 おほしさま と を、見つめている。 (a142) 2021/04/29(Thu) 10:51:30 |
【人】 ■■■ ブラキウム>>136 ヌンキ ブラキウムは、じっと撫でられていました。 いつも自分がそうしていますから、あなたが励まそうとしていることに気付きます。 「んー……、忘れないように日記を書いてたのだ。 シトゥラから聞いた話とか、ラスとルヴァから聞いた話とか……。」 日記というよりは、忘備録のような意味合いがあったようです。 彼らから聞いたのは内緒話≠フはずですが、日記にしてはいけないと言われたわけではありません。 ブラキウムは、口を噤むことと書くことは別物だと考えているようです。 そして部屋の前に辿り着けば、鍵のかかっていない扉を開けようとするでしょう。 (137) 2021/04/29(Thu) 11:11:59 |
ハマルは、メェになるお薬は楽しそうだったなぁと思い出した。メェメェ。 (a143) 2021/04/29(Thu) 11:26:22 |
【人】 人形 ラサルハグ>>134 ハマル 「全部」 嬉しげに目を細め、そうか、と頷いた。 「ありがたい申し出だ。 パートナーがすぐに見つかってよかったな」 机の上、一体だけ残した羊を両手で持ち上げる。 手足は黒く、首元に金のリボンを巻いたそれを、 あなたの傍へ置いた。 「台車が必要なら貸そう。 あるいはこの後予定はないから運ぶのを手伝おうか」 あなたが約束を果たせればいいと願った。 ぬいぐるみは本物にはなれない。 本物を求めるものには代わりにしかなれないが、 文句のひとつもなく寄り添うのは ぬいぐるみだからできることだから。 そんなやさしい願いを、 ラサルハグにはもう望むことも叶えることもできない。 (138) 2021/04/29(Thu) 11:35:57 |
ラサルハグは、メェの薬を不意に思い出して目を伏せた。 (a144) 2021/04/29(Thu) 11:36:26 |
【人】 愛を知ってしまった騎士 ヌンキ>>137 ブラキ 「そうか。 シトゥラは色んな事を知ってるようだったし……何かいい情報が眠ってるかもしれないね」 この際だ、何でも使わせてもらおう。 全員で助かるためのものだ。命を落とした人もきっと、許してくれるはず。 扉が開かれれば、一緒に部屋に入るだろう。 (139) 2021/04/29(Thu) 11:51:49 |
【人】 壊れた時報 キュー「ジョウダン じゃない でしか? えっとー、“チョウシ”は よくない でしよ?」 キューは、メレフに頷いた。 「ボクも、 やれない コトは フえてない 、……ラス? 」ショウジキ モノ が どうしたの? キューは、言った。温度の無い声だった。 「 あるよ 、シってる 、ワかってる 。…… ハナしたくない でしよ。でしけど、 サガしてない の、カンガえてない の」「やっぱり シってる 」 キューは、もういい?といいたげに首を傾げた。 /* キューにとって、今のラサルハグはウソツキです。 上位存在からの干渉を仕方のない事だと思っていても、 事実に悲嘆しています。 解決するまではこの件については頑なでしょう。 『壊れた時報』も大概頑固者です。 (140) 2021/04/29(Thu) 11:52:54 |
【人】 壊れた時報 キュー キューは、メレフとの会話は続ける。 「『もうひとり』、は……」 キューは、あー、うー。口を開いたり閉じたり。 何かの処理をしているように見えた。 「…… ……」 「『もうひとり』は ソレを ボクが ツクられなかった ずっとアト に モたなかった みたいでし」 キューは、うーん。考えている。 /* 『壊れた時報』と『もうひとり』とは、結構価値観が違います。 彼らはそれをよく知っています。片側についてだけを聞かれる事は、 珍しくないと考えています。 間違っている事を言われたら、「ボクは〜」「キューは〜」と正します。 つまり、今は気付いていません。 (141) 2021/04/29(Thu) 11:55:24 |
【人】 愛を知ってしまった騎士 ヌンキ>>142 ブラキ 「うわぁ、ブラキ字が上手だね……」 人の日記だ。 内容までは読まないものの、チラリと覗くと整った字が見えて驚いた。 下手な大人より綺麗な字だった。 カウスの名前が見えるとあの姿を思い出して悲しくなるけれど、顔には出さないように努めた。 「っと、読みながら歩くと危ないよ」 その後はブラキウムが転んだりぶつかったりしないよう注意しながら、会議室へ向かうだろう。 (143) 2021/04/29(Thu) 12:20:34 |
【人】 車輪銀河 メレフ>>140 壊れた時報チャン 【6日目 路地裏】 「そうか。いいなら何よりだ。 むしろ増えてるのは逆に不思議に思うが、 ……カウスのお陰か?随分お前を気にしていた。」 ラスへの反応を見て哀しそうにする。 メレフからすると、ラス自身の優しさは変わってない。 あの謎の『洗脳』めいたせいなのはわかっている。 それでも、目の前の彼がこの反応をする理由はわかる。 そして『やることが増えた』彼がこう言うと言う事は、 “ラスへの洗脳は彼らは関わっていない”と言う事だ。 ……自分の結界を過去に破壊してまで呪術ギルドに飛び込んできた、キューなら、と思ったが。 なら、一体アレは誰の仕業なのか。考えかけたが、今はやる事をやるだけだ。それがラスの望みにも繋がる。 (144) 2021/04/29(Thu) 12:22:58 |
【人】 車輪銀河 メレフ>>140 壊れた時報チャン 【6日目 路地裏】 「考えてはいるけども、という感じか。……提案だが、 俺含め“お前”は助けようとする奴はいると思う。 “もうひとり”と“お前”を分離する事も考えた。 それについて、お前自身はどう思う。 お前達を分けることは、救いにはならないか? それともあくまで“二人で一つ”で、 お前ももうひとりと同じ結果を背負いたいと思うのか。」 貴方の問いを聞いて、おかしな事だと首を傾げる。 『すこし』『アト』ならまだ、わかる。でも『ずっと』『アト』? 「──キューが『死への興味』を覚えだしたのは、 お前が生まれる“少し前”に持った? つまり、生まれつきじゃない? ……ラスと似たような事が起こってたのか?」 (145) 2021/04/29(Thu) 12:25:42 |
【人】 車輪銀河 メレフ>>131 ヌンキ 「お前が気付いてないだけで、お前を気にしてたり、 気遣ってた奴はいくらでもいたって事だ。 ハマルも手助けがしたそうだからそう提案しただけで、 元々そう思ってた気持ちはアイツのモノだ。」 特に照れ隠しとかでもなく、当然とばかりの様子だ。 事実、貴方が見えていないだけで議長は負担だろうと 思っている人は多かった。それを具体的に形にしただけだ。 「……ラスとブラキウムの関係について、 俺はそんなに詳しくないから聞いてみた。 そしたら『あんたもヌンキの件を言ってないだろ』 『それみたいに爛れてない』って通信切られた。 あれは嫉妬じゃなくて……怒らせた? 爛れた……」 傭兵はカルチャーショックのように言っているが、 どう考えても一般的な倫理で正しいのはラスやヌンキだ。 その感性だけは気軽に頼まれると抱いていた感覚が、 「付き合ったらやめるもの」と言う発想がまだない。 爛れている… (146) 2021/04/29(Thu) 12:47:35 |
【人】 愛を知ってしまった騎士 ヌンキ>>146 メレフ 「そういうのは……よくわからないんだ。 俺も、ひとりでいるのが当然だったし…… 」これまで何度厚意を無駄にしてきたのかわからない。 きっと何度もあったのだろうけど。 「なんだいそれ。 二人共、お互いに嫉妬してるだけだろう。 嫉妬じゃない、じゃなくて、嫉妬だよ。そんなの」 爛れてると言われると一緒にダメージを受けてしまうのだが。 あの時は、ただ痛みがほしかったのだ。 それをラサルハグに理解してもらおうとは思ってないけれど。 でも、もうメレフに甘えるのはやめなければ。 あれは一度限りの与えられる愛だったのだとちゃんとわかっている。 「ブラキのことは……こっちに任せてくれていい。 あの子には聞きたいこともたくさんあるしね」 これ以上はここに居てはいけない。 用件を聞いたら元々帰るつもりだった。だから踵を返して帰ろうとするだろう。 (147) 2021/04/29(Thu) 13:02:43 |
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