114 【半突発R-18】Snow white Festival【飛び入り歓迎】
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視点:人 狼 墓 恋 少 霊 九 全 管
[物陰へ入り込んで数歩先へと進んでいけば。
人目がないのを確認すると同時に、
幼馴染の唇を奪った。
おかしいな、ほんのついさっきまでは
君にただ触れているだけで割と満足だったのに。
背に手を回して、指先に唇を寄せて。
それだけでたまらなく、
幸せが溢れるような心地だったのだけど。
唇に触れる度、それを重ね合わせるたびに
鼻先を擽る吐息を感じるたびに
胸のうちに堪らなく幸福感が溜まっていく。
そうして、漸く満足して唇を離した頃には、
軽く息が上がっていたかもしれない]
| どうもマスターとしての自覚が足りないのは自分のほうかも、と思わないではなかったけれど。
服の事は、少し考える。
「…そうですね。この場で引き取る事になるんでしょうけど。 でも、祭りはまだあるし、宿の部屋に残すのは悪いし。 いや、でもそれはどうとでもなるか…
…うん。すみません、ベリルに服を着せてください。」
一度宿に戻るつもりで、そう告げた** (232) 2021/12/11(Sat) 23:59:14 |
| (a68) 2021/12/11(Sat) 23:59:15 |
……ごめん。
[幼馴染の前髪を拭うようにしながら、
指先を髪の先から頬へと滑らせる。
自分だけ、勝手に気持ちよくなっていたかもなんて、
思い至るのが本当に遅い。
――なんというか、
こういうとき経験がないのがつくづく悔しい。
目の前の幼馴染に言われるまでもなく、
父や祖父に娼館へ行くこと勧められたり
それとなく宛がわれたりもしたけれど、
そういうことはずっと避けてきた。
――そういうことは大事な人と一緒にしたい、なんて
親に面と向かっていった日には物凄い顔で呆れられたが
(いや、泣かれてたのかも。割と本気で)]
[そうやって今までゆるゆると拒んできた癖に、
いざ経験の無さを恨むのいうのもおかしな話。
だけど、腕の中に抱きしめた君の温もりを感じれば。
痛いくらい、下腹部に熱を感じる。
…どんなに心を過去に縛られていたとしても、
結局のところ、今を生きるこの身は
正直なんだと思い知らされる。
誰かを愛おしいと、
その身の全てを欲しいと思う気持ちは
恐れも戸惑いも吹き飛ばすほどに強いのだと、
……そこまで考えてつい微笑ってしまう]
最初に言っておくけど、
気持ちよくできるかわからない。
[…我ながら、すごく情けないな。この台詞]
でも、君に気持ちよくなってほしいと思ってる。
ポルが男でも女でも、その何方であっても。
さっき僕が言った言葉に偽りはないから。
[大事にしたいんだと、耳朶に唇を寄せてから
背中から腰へ、それから下腹部へと指を這わせていく]*
| ―祭り1日目 裏街 「人形屋」― 『部屋に残されても構いません。マスター。 あの。えっと。 砕けた話し方は、練習します。』 至極真面目な顔でそんな事を言う。 >>232部屋に残されても構わないとは言ったけれど。 店から出る前に、一度店主は体液を与える様に言うのだろう。 なるべく早く契約を安定させるために。 それが唾液か。血液か。他のものかは分からないが。 着替えの許可を得たので、 ミニスカのメイド服に着替えさせる。 その後はベリルのことは彼に任せよう。 商品の受け渡しがきちんとできたことで、私は少しほっとしたのだった。** (233) 2021/12/12(Sun) 0:08:18 |
| (a69) 2021/12/12(Sun) 0:09:40 |
| (a70) 2021/12/12(Sun) 0:13:49 |
| [夕暮れの道を2人で歩くのは幼い頃と一緒だけど
幼い頃と違うのは、俺が泣いてる君を慰めるのではなく 俺が君にしてやられたってところである。
うう、その顔普段から誰かに見せてたら 婚約申し込みの数倍に増えないかな。と思うのは 欲目だけじゃないと思うんだよね。] (234) 2021/12/12(Sun) 0:19:52 |
[物陰は夕暮れの光も霞んでしまう位にほの暗く
昔君と作って2人で隠れた秘密基地にも似ていた
入って、君が何かを確認している。
どうしたの?と問いかける間もなく、
呼気ごと、言葉ごと君の唇が俺を奪っていく。
キスって、触れ合わせるだけじゃないんだ。
こんな風に何度も食んで。重ね合わせた個所から
熱が巡るような心地を、覚えて
互いの唾液で濡れていく唇と吐息までまじりあうような
そんな、溶け合うようなものなんだ。]
―― っ、は……
[冬空の下、呼気を吸い込めば冷たい空気が肺腑を満たす。
キスの合間ずっと息をしていなかったから
多分、君よりも吐く息荒く、目尻は真っ赤に染まってて
整うまでには少し時間がかかるだろう。]
……なんで、謝るの?
俺はね、どきどき、したよ。
――ね。嫌ならこんな風に、ならないよ。
[君に身を寄せる。経験がないのは此方も一緒。
もっと上手なキスの仕方とか知ってればよかったけれど
自分の体にコンプレックスを抱いていたから
そういった勉強もしてこなかった。
君の場合は、親にはそりゃ泣かれると思うけど
そんなところも含めて、そんな純情さが
きゅんっと胸をときめかせるんだよ。
狡いなぁ。君ってどうしてそんなに、心を擽るんだよ。]
[とはいえ、身を寄せたら君の下半身の猛りもわかってしまう
――自分もさっきので少しだけ兆しかけたので
それがばれちゃうのは恥ずかしいなぁって思って
少しうつむき加減になってしまうのは、羞恥心だからで
真っ赤なリンゴみたいな耳が、それを主張してる。
それにしても、うん。
本当に俺の幼馴染は、まじめだ。
真面目で、誠実で。だからとっても好きなんだ。]
――馬鹿。
[言葉に詰まって。最初に出てきたのがこれって
絶対呆れられるよね。だって、そう思ったんだもん。]
君がそう思ってるのとおんなじかそれ以上にね。
俺は、君に気持ちよくなってほしいんだ。
一緒だよ。俺だって初めてなんだから
君が痛いって思うかもしれないし
体だって、男でもあって、女でもあって。
いざって、引かれやしないか怖くて。
それでも君が欲しいんだ。
―― 君が欲しいの。
[痛くてもいい。君が大事にしたいとおもってること
触れた場所から痛いほど伝わってくるから。]
[君に触れられるだけで、体が熱をもつようだ。
発情期じゃあ、ないっていうのに。それだけで、
俺の心臓の音が酷く早く、鼓動を刻む。
君に抱き着けばわかるだろう。
服に隠れているけれど、上着とシャツ1枚だけしか
隔てられていないささやかな膨らみが、
君の胸元にぎゅ、と押し付けられている
下腹部触れるならわかるだろう。
兆しかけたそれが、形を主張してる。]
―― 、っ。
[這う指の感触に、震えた吐息が君の耳朶にかかる
俺の手は君へと伸びて。背に這わせばぎゅ、と縋る。
内股を少しもじっとさせてしまうのは反射的に。
今の自分の顔、見られないで良かった。だってわかるもん。
――続きを期待してる。はしたない顔、してる]
| (a71) 2021/12/12(Sun) 0:34:56 |
| ―祭り1日目 裏街 「人形屋」―
「そっか。…うん、そう言ってくれるのは嬉しい。 でもまあ、今日は僕もずっと宿でいるよ。 君の、ベリルの事もきちんと知りたいし。」
健気な言い分に、逆にやっぱり放っておくのも申し訳ないな、と思い直す。それに、店主の言った事もある。 契約の安定。体液を与えるというのは、そういう事だ。
「着替えたら宿の部屋に行こう。そこでゆっくり話と、契約の安定化をしたい。」
ベリルが着替えるのを待っていた…けれど、装いはなんたか自分の想像を超えていた。 なんていうか、なんかすごかった。 (235) 2021/12/12(Sun) 0:35:53 |
| 「ミニスカートの…これ、貴族の屋敷とかのメイド服? (えっちだ…)
うん。じゃあ、行こうか。 店主さんの方も、お世話になりました。」
彼女にそう告げて、ベリルを連れて店を出る。 町中でメイド服は少し珍奇にも感じるけれど、祭りの最中だからさして気にはされず。
酒場の2階、宿泊しているベッドと机、椅子くらいの簡素な部屋にベリルを通す。自分はベッドに、ベリルは椅子に促す。
「えっと。ひとまずそこに腰掛けて。 今日はゆっくり話をしよう。 君の事も知りたいし、僕の事も話さないとね。
でも、それより先に契約の安定化だっけ。 …いいかな?」
彼女はこの種のことの経験を、知識をどこまで知っているのだろう。それすらまだ知らないままに、問いかけた** (236) 2021/12/12(Sun) 0:36:38 |
| (a72) 2021/12/12(Sun) 0:38:58 |
| [祝いなどの催しは必然と人が集まりやすいだけに、 普通は、一人酒になりにくいものらしい。 >>201 そういうものなら、彼女を誘ってみようと心に留めた。 一人で長閑に景色を眺めながら飲むのも趣は深いが つい考え事に現を抜かしがちで、酒の味を忘れそうになるから だが、大丈夫と言われたが怪しげな気配を感じるので >>202 極力、酒場や、街の中、共通の知人のテリトリーあたりに 飲み場所を定めようと思うところである。 自身の店舗を候補から外したのは隙間風が申し訳ないから。] (237) 2021/12/12(Sun) 0:46:28 |
| そうだな、――ここからは大分遠い。 旅をして、そしてこの大きな街に来たよ。 泳げない海がある、暖かい。 ありがとう、参考にしよう。 [遊泳禁止区域、波が荒く高い場所、港にも適さない。 人魚の一族が根城にする地帯であった。 何かを伝え倦ねるよう、迷うように口を開きかけたが、 良いタイミングの酒の提案に気は逸れて。 >>203] 道理だが皮肉か? [彼女と違い、男は商売に向いていない。 >>204 しかし、それは仕方がないし、当然ともいえる。 この生業は、一時の資金繰りのつもりであったから。] (238) 2021/12/12(Sun) 0:47:06 |
| [同じように寒さに背を押され酒を求める者たちを一瞥し、 ふたり分の所望する酒を買い求めた後は、 カタン、と金属よりは音も弾まないコップで 互いに祝杯を取り >>205一時の暖を喉と躰に与えよう。] ……たしかに、旨いな。 [恐らくは朝に口にしたワインの方が風味深いものだが、 集って飲む酒は、良いものなのだな、と納得。 瞼を伏せ、暫しの気付としてアルコオルを嗜み。 飲み干しそうになりかけ、誘う声にはっとして。 >>206] (239) 2021/12/12(Sun) 0:47:29 |
| ああ。 [隣り合って歩く先の建物へ入ると、物珍しそうに見渡す。 いっそ男もまた観光客と変わらない田舎臭さがあった。 店内の光源は強く、いっそ薬屋の蝋燭にも 見習って欲しいと思うくらいだ。 >>207 階を上がって二階へと上がってみれば利便性の高い 匣のマジックアイテムに出会い、じ、と奥を睨みつけたり どうなっているのかと食品を出入りさせる小窓を開け閉めし 好奇心を隠せずに過ごしていたが、首を縦に振る] ン。 これにする。 抱えて…雪道は少し厳しいか? [この匣よりも大きなエネルギー製品 >>206もあるらしく 定期的に出している馬車がある、と店員から聞いた為 購入した後は、向日葵の近くまで馬車で戻る事としよう。 馬車に乗る前には酒を飲みきり、揺られる間 不思議な匣を大事そうに両手で抱えながら。] (240) 2021/12/12(Sun) 0:47:58 |
| ― 向日葵 ― [再び彼女の店へ到着したところで、 カウンターに置かせて貰おう。] しかしこれが本当に温まるのだろうか? ……俺には金庫のように見える……。 [珍妙そうにしげしげと匣と睨めっこをしながらも、 使ってみたいとうずうず肩を揺らして、彼女を見つめた。*] (241) 2021/12/12(Sun) 0:48:41 |
| (a73) 2021/12/12(Sun) 0:53:23 |
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