214 【身内RP】Veilchen
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視点:人 狼 墓 恋 少 霊 九 全 管
[薫さんの指を飲み込んだまま、ぷしっと小さく潮を噴いて目をぎゅっとつぶる。薫さんの顔にかかってしまったけれど気にせずむしろ音を立てて吸い取って、舌で舐め取ってしまったのを見て、思わず興奮を覚えた。]
ん、ふむっ………ちゅっ……
[背もたれて押し付けられる圧迫感のあるキス。たっぷりした胸をすくい上げて薫さんの胸の先にぎゅうっと押し付ける。敏感な場所、粘膜の触れ合いは、声を交わす余裕もないけれど別の意味でどきどきする。
音を立てて人が入ってくる気配に、思わず息を潜めた。
唇をキスで塞がれて、指が引き抜かれたら、ちょっと驚きつつもごくりと息を呑んで、脚を開き、軽く突き出す。
ほどなく薫さんのペニスが一気に奥まで入り込んできた]
ふむっ、んーーーっ……
[昨日ほど挿入そのものの興奮に身を委ねられる場面ではない。
代わりに感じるのは、公衆の場で、近くに人がいるという事実への興奮。声を上げなければ気づかれることはないはずだけど]
ん、んーー、んっ………
[頭を押さえられてはいるけれど、この体勢だとしっかり繋がっているとは言い切れないし、どこまで薫さんがしっかり腰を振ってくれるかわからない。
自然と、便座の上に足をしっかり置いたまま、タンクに両手をかけ爪先で腰を軽く持ち上げる形になる。ふるんと乳房が揺れて、もぞもぞと腰を動かしつつ、]
んっ………っ。
[じっとりと乞うような目でぱちゅん、と薫さんに向けて腰を突き出し、奥にぶつけて先を促した*]
外の気配はまだあるけれど、こちらに気づかれた様子はまだない。
それでも物音を立てないように、声も吐息も殺しての繋がりはひどく興奮に拍車をかける。
トイレに乗っているからあまり激しいとギシギシカタカタと音を立ててしまうだろうし、だから誘うような腰の動きにも華蓮さんの胸の先をキュッとつまむ事で牽制した。
胸の先同士で触れ合うのも淡い興奮があったけれど、今はそれを塗り替える欲望がそこにある。
唇を一度離してペロリと唇を舐めて笑う。
ゆっくり、肉杭をほとんど出してしまうほどに引き抜いてからまたゆっくりとそれを埋めて。
その動きがだんだん早くなっていく。それでも昨日よりは大分遅い。その代わり、丁寧にGスポットを捉えて抉り、最奥をグリグリと刺激しては奥深い快感を引き出そうとしていた。
ザーッ、と来客が水を流した音。
それに続いて手を洗う音や手を乾かす音が聞こえてくる。
それを聞いて、私は改めて流水音を流すボタンに手を伸ばして押した。
その音が流れ始めると、両手で華蓮さんの胸を鷲掴みしながら腰を打ち付ける。
ぱちゅん!という肌と肌が打ち合う音は多分流水音に紛れる筈。
もし華蓮さんが想定以上の声をあげてしまったなら手で声を封じながら、激しく何度も腰を打ちつけているうちに新たに聞こえた音。
ギィ、パタン。扉が開いて閉じて、どうやらもう人は居なくなったみたいだった。
誰かが新たに個室に入った気配はない。
「…まだ近くにいるかも?」
もう、流水音で誤魔化したりはしないまま耳元でそっと囁いた。
華蓮さんの中で私の熱は今にも爆ぜそうになっている。でも。
「…人が来て、興奮しました?」
なんて。私も興奮したけどわざと言葉にして聞いてみる。
そういうのがお好きなんですかって、激しく腰を穿ちながら。*
………っ……
[私から誘うように突き出した腰を牽制してか、胸の先をつまみあげられて乳房がゆさっと激しく揺れる。
声が漏れそうなのを押さえて、唇が離れると、くっついていた唇を舐める姿にとくん、と胸が高鳴る気がした。
腰は無理に動かしこそしないけれど、上に乗って足で体重を支えたまま、ゆっくりペニスを引き抜いて、また埋められる。
ゆっくりではあるけれど、代わりに感じる場所を昨日より的確に刺激される。]
ん、おくっ……、きてっ……
[奥の、子宮口になるだろうか?そのあたりをぐりぐりと抉るように刺激されて、唇がプルプル震える。
向こうの方の人が手を洗うような水音と共に、こちらも流水の音に紛れ、さっきまでより強く腰を打ち付けられる。思わず声も漏れてしまう]
っあ、はげ、しっ……ぁ、んっ… む、んーー〜〜〜っ……
[ちょっと声が大きくなったのか、薫さんに手で口を塞がれながら、それでも腰は止まらない。ぱちゅん、ぱちゅんと打ち付けられて、蜜がぷしゅっと飛び散る。
ようやく私たち以外に誰もいなくなったと思しき頃、薫さんにそっと囁かれた。]
え?どうだろ、もういない…と思うけど……
ふ、ぁ、ぁぁっ……あんんっ…!
[膣内のものはがつがつと打ち付けられて、ついさっきまでより大きめの声をあげてしまった。
尋ねられて返す答えは…口にするのは恥ずかしいけれど]
人が来て興奮っていうか……
本当に見つかっちゃったらどうしようって思ったら…
どきどきして、すごく、興奮した………
か、薫さんは……?
[腕で体を支えて、腰を突き出す姿は人に見られたら大変だと思う。薫さんもそうだけど、私の方がむしろ?そんな思いを告げる私の顔は、興奮に火照り切っていたと思う*]
「すごく、興奮しましたよ…♡
見つかったらいけないのに、つい、ね。
それにそんな状況なのに誘うように腰を振られたら
そっちの方にも興奮しちゃったかも…っ!」
華蓮さんの真っ赤な顔を見て、堪らず唇を重ねた。
その瞬間腰を打ちつけ、最奥でドクンと脈打ち熱を放つ。
びゅく、びゅくっ、と中に注ぎ込む感覚を、今日は子宮口に肉槍を突き刺したまま楽しんで。
ぎゅ、と抱きしめてキスをして、舌先を伸ばして唇でも濃厚な交わりを楽しむ。
舌先を絡めて、吸って、淫らな水音を立てて。
「…はあ、また中に出しちゃった…♡
中にしちゃうのは凄く好きなんですけど、
溢れてきちゃいますかね…?」
注いだ先から洗うのは勿体無い気もするけど、ウインドウショッピングをするには中から溢れてくるのは気持ち悪いだろう。
ゆっくりと引き抜くと、こぷっ、と白いものが蜜口から溢れて。
それに背筋がぞくっと震えたけど。
「ウォシュレットで洗っていきます?」
それで取り切れるか分からないけど。
流石にそれなら一度外に出ようかと首を傾げた。*
ん、く、うっ… はあんんっ………♡♡
またきて、るうっ………♡
[びくん、と薫さんの逸物が中で跳ねて、どくんどくんと膣内に白濁を解き放っていく。それも、子宮口にぴたりとつけられたまま直に。
何度か中に出されるうちに、特に確証はないけど薫さんが言ってたみたいに多分本当に大丈夫なのかな、と感じるようになってきていた。
それとは別に、膣内で射精されて受け止めること自体にちょっとした満足感…のようなものも感じるようになっていたかもしれない。
舌を伸ばして、水洗の音に紛れるようにしてわざと音を立てたキスを繰り返した。]
そっか、すごく興奮しちゃってたんだ。
私から誘っても、興奮する?もしかして…
[たっぷり、しっかり中に出されたから、引き抜かれると逆流しているのがなんとなく分かる。とりあえず、入り口を汚している精と蜜だけは簡単に拭き取ったけれど]
そうね、中に出されるのは私も好きかも…
てもこのままショッピングするのは、
ちょっと、股に垂れてきちゃうかな。
ウォシュレットで簡単にだけ洗っとくね。
[薫さんが一度外に出てくれたら、その間にウォシュレット…というかビデ?で局部をしっかり、でも手短に洗ってから少し遅れて個室を出た。]
お待たせ。…じゃあ、改めて行く?
[腕を絡めようとしつつ、薫さんの顔を覗いて尋ねた*]
「…どうしましょうねえ…。」
一つわかったことがある。
付き合いたて…訂正、肌を重ねたばかりだからか、華蓮さんと一緒にいると触れたいという欲が尽きない。
彼女が個室でビデを使っている最中は離れていたけど、わたしも隣の個室でウェットティッシュで下半身を軽く拭いて清めてちょっと冷静になった。
ちゃんとお買い物もしたいしお話もしたい。
なのに、こうしてまた腕を絡められて顔を覗き込まれると自然と顔を寄せてキスしてしまう。
だからこそ悩ましい。
何しよう。どうしよう。本気で悩んでしまう。
もっとエッチなこともしたいし、でもお買い物もしたい。華蓮さんの手料理だって食べたい。でも華蓮さんも食べたい。
私、自分がこんなに性欲が強いタイプだと知らなかった。
悩みながらもキスだってしてる。
角度を変えて、ちゅ、ちゅ、と軽く何度かキスをした後に下唇を食んで、唇同士を擦り合わせて。
うん、キスだって何回もしたいもんね。
そこまで考えて。
「…隙あらば触りたくなるんですよね…。
だって、触るの許されてるんですもん。
許されてるのに触れないのもどかしいし…。
だからね?」
こつんと額を合わせながら。
真っ赤になりつつ、一つの提案を。
「このままお店に向かっても良いですけど…。
もし、エッチなことしなかったらご褒美欲しいです。
そうじゃないと、また沢山触りたくなって
結局我慢できなくなりそう…。」*
[薫さんの内心考えていることは知らない。
でも、彼女の並ならぬ性的な欲求の強さは既に大分理解している。
外出して間もないのに既に一回。
私もそういうのは嫌いではない方だけど、主目的はショッピングだし、したいことはエッチだけではない。
そりゃいっぱい触って触れ合ってエッチな事もしたいけれど。
それに、屋外でするのは興奮するけれど、落ち着いてじっくりするならやっぱり屋外はあまり向かないのもある。
悩ましいところだけど]
ん………ちゅ。
そうね、触っていいって言ったの私だし。
まあでも、こんな薫さんがしたがりだなんて
思わなかったのはまあ、あるけど。
悪い意味じゃなくてね。
男の子でもなかなかこうはいかないもの。
[何度か唇を食み合いながら、どうしようかと考える。
薫さんがなにか提案がありそうなので、首を傾げてそれを聞いた。]
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