85 王都グルームズの夏の祭典
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[欲情しているらしい彼の荒い息も興奮を煽る。
内心のあられもない訴えは碌に言葉にならず、
部屋には甘い喘ぎ声ばかりが響いただろうけれど
すっかり感じ入っていることは様子からも
きゅうきゅうと締まる膣からも十二分に伝わることだろう。]
あっ、 てん、 が……ぁぁっ んんんっ
む、むね… むねもぉっ 触っ、はぁぁんっ!
[望み通り中を擦って貰えた次は
じんじんと熱を持つ乳頭が寂しさを覚える。
一緒に抓ってほしくて
無意識に胸を反らすように突き出しながら
縋る様に彼の名を呼んだ**]
[溶けそうに温かく襞がみっちりと絡むように締め付けてくる内壁を抉る。
少しざらついた天井を突くのは此方も悦いが、彼女にとっても堪らない場所らしく、突く度に正解だと喘ぎが甘く響いた。]
はっ、はあ、 っ、イクリー、 ル、
[ともすれば快楽に目を閉じてしまいそうになるのをギリギリの薄目で耐えて、彼女の表情に視線を固定する。
声だけではなく表情からも、感じて蕩けていることがわかる。]
うん、
[手を伸ばそうとした時にねだられたから、彼女を待たせたのはほんの刹那。
脚は身体で広げたまま、両手で胸を下から揉み上げて。
つんと上向く頂を同時に人差指で爪弾いた。]
ッ、 ――また締まる……っ
[呻きは耳元に落ち、反射のように舌が耳孔を舐る。
くちゃくちゃとあがる水音はどちらのものが大きいか。
搾られる度に無意識にピストンの速度は速まっていった。*]
[喘ぎ混じりに請えば彼が短く答える。
ぴん、と両胸の頂きを弾かれれば
彼を包み込んでいる肉襞が
悦ぶようにやわやわと蠢いた。
それは彼も感じ取ったのだろう。
涙で潤んだ視界に、余裕のない彼の顔が見えた。
もっと触ってと言いたげに乳房を揺らし、
彼の手に擦り付けて快楽を拾う。]
はぁぁっ、 てん、がん、…っ ぁぁっ
っ、 ふああぁっ、 それ、すきぃ、ああんんっ!!
[どうにも自分は胸だけではなく
耳も弱いらしい。
吐息混じりの囁きと、
ざらりとした舌が耳の中を舐って
きゅううう、と奥が強く収縮する。
部屋の中に響く水音に煽られて
何度も何度ももがく様に足をぴんと張った。
陽光の中で真っ白なシーツの海に溺れていく。]
あ、ぁぁっ、 ふぁぁぁっ……
て、…がん、ぁぁん ! あぁぁ、んぁあ!
[律動がだんだんと早くなれば
否が応にも終わりの時間は近づいて来る。
今はタイムリミットがあるし、
初夜の日みたいに日が白むまで
延々と抱いて貰うわけにはいかない。
どこかに僅かに残った理性では分かっているのだけど。
それでもこの快感が
少しでも長く続いて欲しくて、
彼の下で揺らされながら
無意識にイくのを耐えていた。**]
はあッ、 く、
すき、 だよ、 イクリール、
[彼女が発した「すき」は、自分が行った行為に対してのものだったが、
理性の飛んだ身には最早その音しか認識出来ずに口からは彼女への好意が漏れた。
きつく締まるくせ侵入を拒むでもなく、押し込む度にきちんと彼女が善がる天井まで繋がる。
引き抜く時には襞が引き留めるように纏わりつき、なのに動くこと自体は赦す。
痛みギリギリの快楽に下肢だけではなく脳まで溶けそうだ。]
……出して良いか?
[生でしておいて、今更ではあるが。
妊娠の可能性を気遣ったというよりは、
ナカに放つと後で洗うのが大変だからという理由で。
後は、耳が敏感になっている彼女に声を聴かせたかったというのもある。
「その先」を想像させるような言葉を告げると、彼女はとても感じるらしいので。]
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