82 【身内】裏切りと駆け引きのカッサンドラ【R18G】
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平日ですものね……オリンピお盆控えてこの時期はどこも大変そうです、大丈夫ですわよ。
墓下と連携してちょっとずつ表にエッチをお届けしていきたいところですわね。
| >>27 アルレシャ前日 "噂"を終息させるための会議。 人を見る目についての意見の交わし合い。 たおやかで絵に描いたような麗しい貴方と自分はきっと大きく違うだろうから、良い刺激になるだろうと思っていましたが── ──ぎこちない笑みを向けられて、一度口を閉じました。 「……アルレシャ様」 すっと立ち上がり、貴方の目の前まで進み。 自分の手を差し出しました。 「……よろしければ、私と少しだけ踊りませんか? 乗り気じゃなかったとしても、座り込んで考えているだけでは気が滅入ります。気晴らしに……いかがです?」 あまり馴染みがないから、エスコートしようとしてされるかもしれませんけど。そう苦笑いと共に添えて。 (31) 2021/07/05(Mon) 22:57:33 |
規則的に鎖が揺れる音が、部屋に響く。
部屋からは蠱惑的な香の薫りがしている。
(これを嗅ぐと……脳の中身が全部ひっくり返り、
外に流れ出すような感覚に陥る……)
開きっぱなしになってる口から、雫が落ち水音がする。
それを掻き消すような肉に肉を叩きつける音が聞こえて来て、
今自分の置かれている状況が否応なしに身体に伝わる。
「ッ……ぐっ……」
腹部の、臓器を押し上げられる圧迫感に、吐き気を催す。
相手が抉り搔き分ける形が想像出来る程にこじ開けられた身体が
異物感に、自然にそれを外に押し出そうとする。
どれだけオレの身体に執着するのか、
オレを買ったであろうそのVIPの酔客は、
その感覚こそが本懐と抽挿を早くする。
鎖の揺れも、激しくなる――。
――どうしてこいつらは。
最後は喉を犯したがるんだ。
間抜けにも切羽詰まった顔で正面に回り、
固く閉じた口を鼻をつまんで呼吸が出来ないようにし、
無理やり喉奥にまで達するほど突き入れてくる。
「ぐっ、ぶっ……!」
直接喉を叩く感触に、
鼻まで逆流してきた相手の欲望に、噎せ散らかす。
「げっほっ……テメ……」
ぼたぼたと地面に吐き出しながら牙を剥いて見上げると、
前髪を掴まれて顔を上げさせられる。
唾の一つでも吐いてやろうかと思ったが、
血反吐のように絡みついた白い泥に呼吸が詰まって、
酸素を求めて喉が喘いだ。
| >>30 ハマル 「ええ、サダルです。覚えていただき嬉しいです」 手をぶんぶんぶーんされながら答えました。 「私ですか?私はブラックジャックというゲームを担当しています。それじゃあ、今からご説明致しますね」 チップをあらかた集めた後、立ち上がって涼しげに微笑んで案内するでしょう。 カジノで遊んでくれる人が増えるのは、純粋に嬉しいものなのです。 ▼ (33) 2021/07/05(Mon) 23:07:03 |
| >>NEWチャレンジャー・ハマル 「ブラックジャックというのは、カードの合計点数が21点を超えないように、プレイヤーがディーラーより高い点数を得ることを目指すゲームです。 やることがシンプルですから、結構遊びやすいですよ」 そう言ってディーラーは貴方に説明をはじめました。(下記参照)。 「……さて、ハマル様。最初にチップを賭けていただけますか?」 カジノのミニゲームで遊ぼうのコーナー説明書 >>1:101(※追記) ・本来ジョーカーを抜いて行うゲームなのでランダムでジョーカーを引いてしまった場合何も見なかったことにしてもう一度引いてください。 ・ディーラー側がA(プレイヤー側なら1か11として好きに数字を扱える)を引いた場合、手間や諸事情につき11として扱います。 (34) 2021/07/05(Mon) 23:08:40 |
「
真実に迫ろうと奈落を覗き込んだ者
が、
この底なしの底へと転げ落ちる。
それもまた、お客様の愛してやまない演目なのではないかと」
こつりこつりと静かに靴底が床を叩く。
──音が遠ざかって行く。
刻限の迫る共犯者は踵を返し、最後の仕事へと向かう。
「僕は最後にそう愚考した
それだけの話ですよ、『エンヴィー』、『グラトニー』」
そうして最後に一度振り返って、
それから、振り向く事無くその場を後にした。
| (a39) 2021/07/05(Mon) 23:23:17 |
| >>35 >>36 ハマル 「な……ッ」 息を呑みます。 「初めてですしほんのちょっぴりずつ賭けたほうがよろろしいのでは…」 なんてこっそり心配していましたが、夜の王的な風格に気圧されて止めることができませんでした。無邪気な姿に負けました。 「え、あー……こほん。 ── 締め切ります。 ──No more bet. それではハマル様、カードを配りますのでお好みで引いたりストップしたりしてくださいね」 そう言ってディーラーはカードを配り始めました。 ディーラー1枚目: ([[/card]]で一枚引くレスの後、サダルのレスを待たずに続けて2枚目以降を引いたりストップしたりして構いませんわ!オッケーそうならサダルの2枚目のカード引きますわね!) (38) 2021/07/05(Mon) 23:34:00 |
| >>43 ハマル 「成る程。分かりました。 ……それでは、参りましょう」 ディーラーは滑らかにカードを滑らせます。 ディーラーのカード:6 ハマルのカード:6 11 (17) ディーラーの2枚目: (44) 2021/07/05(Mon) 23:51:31 |
| >>44「……ふむ、成る程」 ディーラー側のカードが17に達していない場合、追加でカードを引くことになります。 ディーラーのカード:6 5 (11) ハマルのカード:6 11 (17) ディーラーの3枚目: (45) 2021/07/05(Mon) 23:53:32 |
| >>45 ハマル ディーラー側22。 ハマル側17。 「バースト。おめでとうございます、ハマル様初の戦いで見事勝利です!」 にい、とどこか荒っぽい光を瞳に宿して褒め称えました。 なお、ブラックジャックは21以外で勝つと賭けた分と同じ分配当が貰えるので…… ハマルの元に992枚チップが戻ってきました。 ドンッッッ!!!!!! (46) 2021/07/05(Mon) 23:57:17 |
| (a44) 2021/07/05(Mon) 23:57:46 |
| (a46) 2021/07/05(Mon) 23:59:55 |
| >>47 ハマル 「……あは」 ポーカーフェイスとは異なる微笑が溢れます。獣のような、獰猛さをほんの少しだけ滲ませた笑み。おそらくこちらが本性なのでしょう。 「……ハマル様。大変失礼なことを申し上げると、実は少しだけ見くびっていたんです。申し訳ございません。 ですが結果はご覧の通り。どうやらハマル様は勝利の女神様を味方につけるのが上手なようで。 ……あは、サイコーに楽しかったです!ドキッとしちゃいましたからね!」 (49) 2021/07/06(Tue) 0:17:13 |
/*
ご連絡遅くなりましてマジ謝罪«Sorry»ですわ!!!
僭越ながら今夜の襲撃先の提案をさせて頂きますわよ!!
探り入れようとしてる人が墓落ちしたら愉悦じゃない?というのと
個人的に潜入を手引きしてあげたい、という事もあり
スロウスとしてはテンガンを噛んであげたいなと…思います!
被襲撃側としましても、
他の殺害能力役職によるお命頂戴宣言は来ているそうなのですけど
処刑でそれが不発した事での墓下回避は極力避けたい、との事で
できたら保険として噛んであげたいな〜〜〜!!!!
と考えていましてよ!
ただ、餓狼的に襲撃不発は怖い!とかがあったら
わたくし全然遠慮せず仰って頂きたいと存じますのよ!!!!!
/*いいですわよ!(即答)
ふふ、調べて嗅ぎ回る者を落とすのって楽しいですわよね……わたくしは賛成ですわ!
保険についても把握です。
襲撃不発が怖いのであれば、三人のうち二人をテンガンに襲撃セット、一人が別の方をセット(これはその被襲撃者に要相談)してリスクを少しでも軽減すればよさげになるんじゃないかな〜と思いますの。
(まあこのリスクケアの仕方も完璧ではないので、暗殺失敗して狼の襲撃で落ちることになった場合三人のセットしている対象からランダムで選ばれるので……三分の一引いてテンガンではない別の相手を噛むことになる場合も……あるっちゃありますわ)
ひとまずわたくし狼お嬢様Aことエンヴィーは全力で賛成ですわ!乗っかりますわよ!ゴーゴー!
/*まああと餓狼は二日連続で襲撃してないと落ちる仕様なので、一回お食事抜きにしても死にはしない……と思いますわ なのでやっぱり襲撃はテンガンへ三人セットしてもよろしいかと思いますの
/*
あ、襲撃先の選択って三人全員選ばないとなんだ
わたくし自分が担当じゃない時普通にパスにしてましたわ
ホホホホホ……
あとはまあ、単純に狼と他で襲撃先を被らせると
どうしても人の減るペースが遅くなる(決着が遅れる)、
というのが問題点と言えば問題点ですわね…
/*いいえ、全員選ぶ必要ないですわよ!ロール的な理由とか役職的な理由があるならパス選んでも全く問題ないと思いますの!実際、ロール的な理由のためにパスを使った村とかもありますのよ!
不慮の事故で担当者が死ぬと襲撃失敗になるというだけなので……
そうなんですわよね……死体が減るとどうしても決着遅れるので……そこが大変なのですわ……
一応、このエンヴィーというキャラは悪役として通す為に出しているので、スロウス落ちた後グラトニー噛み殺し発狂悪役ムーブを表でやって吊ってくれ〜と意思表示してなんとか終わらせる、というのも考えてはいますけれど……
/*
襲撃失敗、よく考えたらそうですわね(ガバガバお嬢様)
お前の命日だ!はどうせなら担当者に言ってほしい、
そんな気持ちもあり難しいところですわ
共食い内ゲバ、見たいかで言ったらメチャメチャ見たくてよ…
とはいえそのあたりの調整は様子見しつつ…ですわね
もしかしたらわたくし離脱の後に
連日ランダム処刑で狼が吊られるかもですし…(レアケース)
/*
すごく話し合いが進んでる
レアメタルスライムお嬢様になっててごめんなさいね……
現状の振り切りとしては予備候補被襲撃者に事情を説明しつつ2:1でセットする形になるかしら?
バッティング先のCOは出ているし説明はしやすそうに思いますの。
共食いに関しては日程加味する形になるかもしれませんわね、また夜運営側にご意見伺いするのがいいかもしれませんわ。
新たに従業員となったカウス、ダビー、バーナード。彼らは観賞室に集められている。
仮面をつけられているものの、それぞれが誰かというのは全く気づかぬということないだろう。
その前に立つ人物らの様子から、自分たちが何故連れてこられこれから何をされるかというのもまた、想像に難くはない。
あなた達は船の最下層(ボトム)へと落とされたのだ。
/*各位〜!!!無理してはいけませんわよ!!わたくしも仕事と体調不良で鈍行列車なので平べったくなりつつ休みながら走りますので!!みんなご自分のペースで楽しみましょうね!!仕事クソですわ!
ちなみにこの赤窓見た運営ルヴァから先程連絡をいただいたのですけれど、曰く「終了予定日きても続いていたら全員コミットするなりなんなりで強制終了して畳むので死体とかの人数は気にしなくていいよ」とのことでしたわ!
なので三人でテンガンセットして不慮の事故に備えるという方向でも問題ないと思いますわ!
以下連絡コピペ
「死体の数はきにしなくていいよって。
ま〜あの。システム的に狼を吊るか誰かを消すんで。」
以上ですわよ!
/*
正気にお戻りになってお嬢様、曲がりなりにも
平日昼にレスポンスがある時点でかなりの企業努力ですわ…
本当に心身の健康を大事になさってね
健全な不健全は健全な心身から繰り出されるものですわ。
ともあれ連絡は了解しましてよ。
今夜の襲撃はテンガンに10割ベットでいきましょうか。
「……おいおい、気を利かせたつもりって人選か?
偶然なら褒めてやるよ。“センスの悪さ(良さ)”にな」
最悪だ、なんて零す訳にもいかない。
だって自分と同じような奴らが集まってる場なら、ここで悪態をつけばつくほど喜ぶ。わかってる。わかってはいるが。
「裏切りは慣れっこのつもりだったが、毎日毎日毎日続くと慣れ以前に麻痺してきやがるな。前言撤回するか、腹立ちすぎて愛してるって言ったが、ここまで来るとお前は逆に唯一愛せそうだぜ、────」
呼べ、と呼ばれている名ではなく、“あの時”呼んだように、対象を見て知った名前を口に出そうとした瞬間、周囲の黒服から思い切り腹部を蹴り飛ばされて強制的に発言を止められる。
「かはっ、……っは、はは……、お前らの、名前が……げほごほッ!!……流出し、て、困る奴も、いねぇだろうによぉ」
「────勤務態度の問題ですよ、バーナードさん」
靴底が静かに床を叩く──或いは絶望の足音。
白蛇は次の"仕事"への布石を打ち、一度観賞室へと戻ってきた。
自身が手引きをした者の、その顛末を確かめに。
「そのような従業員を『お客様』の前には出せません
それとも、いつまでも飽きもせず『研修』を受けるつもりですか?
お望みとあらば、僕は止めませんが」
「…不本意ながら同感だ。随分と良い趣味なもので。」
飛ばされる、欲に塗れた下品で汚らしい言葉。ひとつひとつを聞いてやる道理もなく、乱れた衣服に仮面と手錠をつけた青年──首筋と肩にいくつもの痕を付けた──はともに"堕ちた"二人へ視線を走らせため息をついた。
反抗的であり、暴力装置を売りながらも己自体は非力で、されど暴力装置に詳しい青年は如何様にも扱える。
慰み者にすれば精が褐色の肌に映えるだろうし、血で彩れば白の髪も美しく染まるだろうし、"お客様"に商品を魅力的に提供する術にも長けている。
「それで?何をお望みです?」
「ぐっ……は、よく言う……
“そのような”の、が、好きな『お客様』も多いだろうに……ああ、そう言うの、全っ然、わかんねぇ口だったか?」
「ならその席代われよ、お前より余程、上手くやってやる」
痛みの耐性があるとは言え、呼吸が苦しくならない訳ではなく。噎せつつも、品のない言葉を紡ぐ口は出会った時と何一つ変わらない。足音だけで、薄寒い思いにさせる人間より上手くやれるかどうか、思い上がりにしかすぎないのだろうが。
「……。ふうん?」
商人の乱れた着衣の隙間から覗く何かの残滓。
一度、減らず口を叩く男二人を交互に見やり……記憶の中にある光景を手繰り寄せる。
薬を用意したシアター。たしかあの時、この二人は──。
「……ねえスロウス、グラトニー。"研修"さ、たまには私たちではなく新人自身にやらせるっていうのはどう?
ほら、仕事もゲームも口で説明するより実際にやってみた方が覚えるじゃない?」
ペストマスクの下から発せられる声は、どこか弾んでいて。
「多くをあなた達に望むのは僕等ではない。
僕が望む事と言えば、あなた達が賢明である事くらいのものです。
…ほら、どうぞご自身の耳で要望を聞いて
応えるべき『お客様』から目を背けないでください」
冷たく無感動な虹彩が見下すようにも見下ろして、
責任を転嫁しようとする姑息な問いを突き放す。
「より適任者が居るのであれば、この席を譲る事も
『スロウス』としては吝かではありませんが。
けれど、僕はこの役を求められてここに居る。
あなたに求められているのは"そちら"側のようですよ。」
堕ちた者らの反抗を淡々と受け流して、
『共犯者』の言葉に仮面越しに目を細めた。
「……"研修"の内容に関しては、あなた達に一任します
あなた達が良いと判断した事ならば、僕に異存はありません」
怠惰な白蛇は唆すばかりだ。
あなた達がより強く反抗すれば、その限りではないが。
この場所に、あなた達を救い上げるものは一つとして無い。
「あの中のどこに"お客様"がいると? 金と狂気と血と肉に狂った獣をもてなす理由がありませんし、言葉だって分かったものではありませ、」
言いかけて、周囲の黒服に腹を殴られ声を詰まらせ崩れ落ちる。激しく咳き込み口の端から涎が垂れる様を見て悦ぶ者も嗤う者もいるが、息を切らしながらも仮面の奥の瞳は変わらぬまま。
「ぐ、ッ…ふ、私達自身にやらせる?…お疲れですか?このような"愚行"をやめてしまえば全て解決しますが…。」
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