人狼物語 三日月国


40 【完全RP】湯煙に隠れる吐息【R18】

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【人】 舞戸 黎哉

 
おいで……


[手を差し出す。
眠いと言いながらもその顔は火照っている様子で、そしてそれを持て余し困惑している様子の彼女に向けて。

彼女が手を取るなら捕まえてしまおう。
手を引いて膝の上に乗せる様に引き寄せる。
そうでないとしても手を差し出したまま待っていようか。*]
(11) 2020/08/14(Fri) 7:57:29
  ー 向日葵 ー

[自分の手で、恥ずかしい部分を
 晒すだけじゃ足りないですか?
 意地悪への批難を視線に込めたつもりでしたが
 潤む瞳では、伝わらなかったでしょうか。]


  どう、思う……って、言ったってぇ……


[どう、表現すればいいのやら。
 しかも、本当に消えたいくらいに恥ずかしいのに。
 枕にキスをしたまま、もごもごと口篭って
 途中で放り出された熱の溜まった腰を
 シーツの上でくねらせて。

 でも、言わねば先に進めない、と
 瑛史さんの様子から察した私は
 この感覚を言葉にすべく
 口を開くのでした。]



  も、…さっきから、そこたべられる、の
  こわくって……な、んか……粉々に、
  からだ、全部くだかれてる、みたい……

  なのに、もっと、もっと、ほし…の…。
  …お、なか、ずぅんって、変なきもちで……
  ……も、だめ、ホント……おかし、……っ!


[羞恥心から、また頬を雫が伝って
 枕の中へと消えていくでしょう。
 それでも、彼のために開いた脚を
 閉じることは無く。]

[指を入れていく、と言われて
 私はこくこくと頷いてみせました。

 散々濡らされた其処は、
 潜り込もうとする指を前に
 欲深く口を開いたでしょう。
 ずるずると奥へ潜る異物に
 小さく震えながら、私は彼の指が
 私のナカを暴くのを、黙って受け入れました。]


  あっ……ん……!


[舌よりもっと固くて、長いそれが
 閉じた肉の間を拓いていく。
 強い異物感に眉根を寄せていると、
 宥めるような口付けが降ってきて
 私は口を開いて彼の舌を招き入れるでしょう。]

[浅く抜き差しする感覚に慣れれば
 なかを穿つ指は増えるのでしょうか。

 その頃になれば、
 内臓を内から押し広げる感覚にも慣れて
 瑛史さんの指をきゅうきゅうと
 締め付けていたことと思います。

 繰り返し繰り返し、媚肉を嬲られておりますと
 足元からぞわぞわと、得体の知れない快感が
 せり上がってきて、私は堪らず
 瑛史さんの背にしがみついて
 泣いて懇願するのです。]


  な、んか、…くるッ……あっん……やだ……
  こわ、こわい……っ!んん、ん……
  た、すけて……たすけて……!


[たすける、というのの具体性など知りません。
 ただただ私は、未知の感覚に怯えて
 裸の背中に、爪を立てるのでした。]*

【人】 舞戸 黎哉

──夜中・中庭──

[抱きしめるでもなくただそっと手を添えるように、背中をポンポンと撫でる。
見上げてくる目をじっと見つめて、それから冗談めいた抗議が胸元で発せられると。]


人肌はリラックスの効果があるというからな。

それとも“そういうこと”を期待してるのか?


[なんて意地悪を言って回した腕で軽く抱きしめる。
着ていたのは浴衣かそれともそれ以外か。
どちらにせよ薄手なら、乗せた太ももから温かな熱が伝わるだろうし、腕の中に抱いた温もりと、額を寄せた胸元からは緩やかな動悸が伝わるか。]
(15) 2020/08/14(Fri) 14:56:54

【人】 舞戸 黎哉

 
だったら、逆効果だったか?


[女の脈はどうなっていたか。
寄せ合う身体からはそれが感じられただろうか。]


気持ちいいこと、もっと、知りたい?


[言葉だけの抗議はあっても抵抗はない。
同意を得ていると思っても構わないだろうけど、あえてその返事を待った。*]
(16) 2020/08/14(Fri) 14:57:25
──桜の間──

 ……ん、っ、……!

[私の身体は幾ら果てようとも
その快楽を貪欲に拾い、何度でも果ててしまう。

腰使いだけでなく、胸の頂にまで手を出されると
尖りは固く彼の指先に確かな弾力を感じさせる。
ぎゅっ、と強く握られたときには
下腹から登ってくる痺れに加えて
胸の先から伝わる疼きによって

きゅぅ、きゅぅと男の楔を締め付けながら
私はその身体をびくん、と痙攣させる。

彼の胸板に手をついて、髪を下ろし
はぁ、はぁと息を吐く。]


 ……本当に、きもちいいわ……
 貴方とするの……

[呼吸をある程度整えたら
身体を軽く起こして、乱れた髪を整えるように
後ろに少し引き上げると、空気を含ませるように
ふわりと、流す。]

 
 ……ありがと。

[ちう、と首の辺りに軽い口づけをして
身体を離せば、ぬらりと光る竿が現れる。
最後まで吸い付くようにして、ちゅぽ、と名残惜しげに
楔が引き抜かれれば
そのスキンを丁寧に外し、スキンの口を結んでしまう。]


 ……気持ちよかったみたいね?

[その中に溜まった精をつん、とつついて
それからティッシュに包んで捨ててしまうだろう。]*
 

−向日葵−

 [ 意地悪をしている、と認識されていることに
   気づいたのなら、彼は否定を口にするだろう。
   意地悪をしたかったわけではなく、
   ただ彼は、彼女の短期的な成長に驚いただけ。 ]

 ……いい子だ。
 大丈夫、僕は止めない。
 お腹の奥のほうが、変な感じなんだね?

 [ 涙をこぼしながら、彼女は羞恥心に駆られている。
   恥ずかしがりながらも脚を広げたままの彼女の髪を
   そっと撫でながら、時折深めに1本の指を
   抜き差ししていくだろう。

   彼女の中はまだ少しキツさがある。
   深めに何度か締め付けてくる肉壁をかき分けて
   中で彼女が特に反応するところを探すだろう。 ]


 [ 軽く唇を重ねていると、彼女の口が少し開く。
   その隙を見て、彼はゆるゆると中へ侵入し、
   彼女と舌を絡めていった。
   慣れて行くのがわかれば、
   舌を絡めながらだろう、2本目の指をぬぷ、と
   淫靡な音を立てて挿入する。 ]

 大丈夫。気持ちよくなってるだけ。
 自分の体に、全部を任せてみて。

 [ 2本の指を抜き差しして暫く。
   彼女との口づけも中断して、
   彼女の様子を確かめていると、
   何かくる、と彼女がいう。

   恐らく、絶頂を迎えようとしているのだろう。
   彼は動く指を止めることなく、
   背中に爪を立てる彼女の耳元で
   優しく、呼吸を整えるように促す。

   彼女が、そのまま絶頂を迎えるなら、
   彼もそろそろ、と準備を始めるだろう。 ]*

【人】 舞戸 黎哉

 
期待、してるんだ……?


[ぷくりと膨れた頬に掌を当ててじっと目を見つめる。
幼さとは言わないが、まだ子供っぽさの残る顔。
浴衣越しに触れる身体は十分大人だけど。]


どうかな?
………試してみる?


[不敵に笑う。]
(27) 2020/08/14(Fri) 19:21:56

【人】 舞戸 黎哉

[顔を近づける。
鼻先を触れさせて。
吐息どころか体温さえも感じられるほど近く。

少し震えるだけで触れ合いそうな唇の距離。
伏せた睫毛をそっと見つめてその間を保ったまま。

決して男から唇を触れさせることはしない。*]
(28) 2020/08/14(Fri) 19:23:23
──桜の間──

ん………っ


[達しても緩まることのない玲の蜜壺。
まるで名残を惜しみ抵抗するかの様に傘が入り口に引っかかるようにしながらも、ついには引き抜かれる。]


ああ、………よかった。


[単純に気持ちいいセックスがしたいならその道のプロを使えばいいと思っていたが、もしかすると純粋な快感だけなら今まで一番だったかもしれない。]

[ふと、腕を引いて身体を寄せると強引に唇を奪う。
強引にする必要はなかったのかもしれないけど、今は少しばかり。]


ん、っ……ぁむ……は……っ


[口の周りを唾液で汚しながら、荒々しく深く、そしてイヤらしいキスを交わす。
舌を絡めたり玲の口内を抜き差ししながら、まるでセックスのようなキス。]


………玲、めちゃくちゃ良かった。
これっきりというのが惜しいぐらいだ。


[キスもセックスも。
一晩中でも抱きたいと思ったりもしたが、さすがに文字通り精も根も尽き果てそうだった。*]

[ろくに動けないくらい快感に震える身体のまま
濡れた目で睨むのはむしろ逆効果だ]


  だから、勝負って言っただろ


[物欲しげにひくつく花弁へ、
見せつけるように口づけを落とし。
わざと脚の付け根から蜜壺の周りにかけて、
焦らすように口付けを落とし、舌を這わせ。

白い内腿を吸い上げ、鮮やかな赤を散らした]

[ここまできても、彼女の負けず嫌いは健在で]


  く、………ぅ ッ


[窮屈さから解放された直後吹きかけられる息に、
腰がぴくりと震え。
ゆっくりと、けれど的確に男の弱い場所を知る奉仕に
正直な陰茎はどくりと硬さを増す。
熱い咥内に包まれる気持ちよさに、小さく息を飲みながら。

こちらも溢れて止まらない蜜壺に二本の指を添え
ぐちゅんと根元まで押し込んだ。
上の口以上に熱く蠢く彼女の内壁に、
突き入れたくなる衝動を堪え。
尖り存在感を増す花芯に唇を寄せれば
じゅるじゅると強く吸い上げ、舌で転がそう]

[震える下腹と、甘く啼く彼女の声。
次第に止まる手と、唇の動きに少しだけ愛撫を緩めれば
聞こえてきた懇願と、向けられた視線に目を細め


  じゃあ、ハンデをあげようか
  俺のにそこのゴムつけて、挿れるまで我慢できたら
  あんたの勝ち、でどう?


[そこ、と指したのは枕元に備えられたパッケージ。
装着までの間も勿論、愛撫を止めるつもりはなく。
埋めた指をゆっくり引けば、ぐちゅぐちゅと浅い位置で
彼女のイイ場所を探し出し、攻め立てながら。
舌と唇は充血してきた芯ばかりを念入りに刺激し続け
絶頂を求め痙攣しはじめる身体を、更に追い上げた*]

【人】 舞戸 黎哉

──どこか──

[声を掛けられたのはいつどこでのことだったか。
声の主に向き直れば見知らぬ顔。

───男?───女?

いやよく見れば女とわかる。
そもそも、身にまとう浴衣は女物だ。]


いや、覚えてないな。

っていうか、……ナンパ?


[思い切り真面目な顔を作って答える。
女にしては背が高く、男のような髪型もあって見ようによっては男にも見えるが、確かに女だ。]
(29) 2020/08/14(Fri) 19:54:37

【人】 舞戸 黎哉

 
俺は黎哉。
お誘いなら、喜んでお受けするけど?


[一転して軽薄な笑顔で名を名乗り、目を細めて「どうなの?」と口の端を歪めて尋ねた。*]
(30) 2020/08/14(Fri) 19:54:55

【人】 舞戸 黎哉

──どこか──

知り合い?

ふぅん、そんなもん?


[別に見られても構わないけど?というのは男の事情。普通は見られるのは嫌なものなのだろう。
それはきっと本当の自分といつもの自分に乖離があるのだろう。]


好きじゃないやつがここいにいるか?


[腕を引かれれば抵抗はしない。
どこへ連れて行くつもりなのかはわからないまま。*]
(39) 2020/08/14(Fri) 20:57:02

[ 腿にかすかにぴり、とした痛みが走り、
ああそこに花が咲いたのだと言うことは
わかるのだけれど。
口内で彼のものを可愛がっていれば、
それの質量と硬さが増すから、
嬉しくなってしまう。
と、同時に蜜壺に奥まで差し込まれた二本の
指が中を擦れば快感にびくびくと震えた。]


   んアぁぅッ!!


[ びり、と痺れて何かが足先から
迫りくるのがわかる。]

 


[ ハンデをあげよう、なんて言いながらも
止まることのない手の上では、
なにひとつうまくできそうになくて。
一旦こと襲い来る波をどうにか凪に
落ち着かせることができれば、
勝率もあがるというのに。

ぶんぶんと首を振ってはみるものの、
手はなんとか、その箱に伸ばして。
そのうちの一つを指で掴む。
震える膝をなんとか立て、
歯で噛んでびり、とやぶった。
口に加えて舌先でスキンの先端を
抑え、そのまま飲み込むように装着する。
 
るろ、と舐めあげて、なんとか
つけ終われば。体を震わせて、
また、彼の方を見た。]

 




   つけッた、ッ

   つけ、たからぁっ!

   あっゃ、も、だめ、あかッん、
   ま、って止まって、だめだめ、だめ、

   おねが、お願いやからぁ、ッ


[ 腹が折れるように跳ねる。
絶頂が上背にまで登ってくる。
ああ、もう、だめ、と
喉を反り、目をきゅっと瞑って。]*
 

【人】 舞戸 黎哉

──どこか──

婚約者、ね。
普通は「奥様」とか言うところじゃないか?


[確かに薬指に結婚指輪はない。
だが、それを言うなら婚約指輪だってしていない。]


ま、そういうのは居ないな。


[今は。
もう少し経てばそれこそ「奥様」を迎えることになるのだけど。]


ここは初めてだよ、ここは。


[パーティやらクルーズやらに参加したことはあるけど。*]
(46) 2020/08/14(Fri) 21:45:02
  ー 向日葵 ー

[止めない、という宣告は
 救いでしょうか、それとも。

 正直に救いを求めて、腿をさらに引き寄せると
 彼の指が殊更にゆっくりと中へと押し入って
 肉壁を探り始めました。

 1本潜っただけだというのに
 ぐっと内臓を押し上げる圧迫感に
 きつく眉根が寄ってしまう。
 その指が、膣壁を探るように蠢くのが嫌で
 私はまたきつく瑛史さんの背中にしがみついて
 合わせた唇の間でふうふう、と息を吐きました。]


  ……んん、う……ッふ、う……


[一本から、二本へ指が増やされて
 更に秘部への蹂躙が激しくなった頃……]



  ……あッ!!


[ぐり、と腹側を抉られて
 思わず大きな声が出てしまいました。
 びりびり、爪先から震えるような
 なんか、すごいのが……体を走り抜けていって。

 これが、「気持ちがいい」?
 こんなものに、身を任せていいんでしょうか?
 問いかける言葉も形にならずに
 あ、あ、と母音だけがみっともなく漏れていく。

 とめてほしい。
 一旦、正気に戻らせて欲しい。

 瑛史さんの肩を掴んで、声なく強請っても
 膣を押し開く指は相変わらず
 ずんずんと攻め立てるのをやめてくれなくて。]




  うっ、うっ、ぐっ!んん…んんッ……!!


[くる。ほら、すぐ、そこに。]


  あっ、あっ、あっ、まっ…て……まって……!


[目も開けられない。身体が突っ張って、
 食い締めた指を、ぎゅうっ、と引き絞って]




  
…………〜〜ッッ!!!!



[すっごいのが、頭から爪先までを
 ぴしゃん、と雷みたいに駆け抜けて、
 身体に勝手に力が入って……

 その一瞬、私の視界は白く染って
 もう何も考えられないまま
 私は腕の中の恋人を、
 ただただ強く掻き抱いたのです。]

 




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