人狼物語 三日月国


47 【半再演RP】Give my regards to Jack-o'-Lantern【R18】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


[どうやらその悪意は役目を果たせたようで
イエスとしか答えられない問いかけを投げかけられ、
答えを声に出す前に俺はネクタイを掴まれた。

自分からも股間押し付けちゃってめっちゃエロいなあって
可笑しくなってにこにこしてついて行った俺の姿は、
一緒に飲んでいた知人達からしたら特別な事じゃなくて
『憧れの先輩に構われて嬉しそうないつもの俺』程度にしか映ってなかっただろう。

手を恋人みたいに繋いで歩くのなんて
いつもの俺だったら飛び上がるくらい嬉しいのに、
もう頭の中がその先の事ばっかりで
ずんずん先に歩いていく相手がホテルとは別へ向かっても
全然気にしないまま素直に付いて行った。

コンビニのトイレから出て来た時、
彼が割とすっきりとした顔をしていたものだから
もしかして抜けたのかなって少し距離を取る。
正気に戻ってる可能性もある。

けど店を出た途端、やっぱり手は繋がれたから
ああ、まだ酔ってるのかなって安堵した。]

[そのうち相手の部屋らしき場所に連れ込まれて、
もう人目もないんだからって壁に押し付けた。]


…責任取ってほしいのは、俺の方ですよ。


[正気に戻られる前にって気が急いて
貪るみたいに唇を少し乱暴に押し付ける。

今まで自慰だけで済ませてたのに。
貴方はノンケだから想うだけにしとこうって思ってたのに。
エサぶら下げて飛び込んできたのはそっちだぞ。
俺の頑張りを無にした責任取ってくれよ。

…酔ってる間だけでいいから。

持っていたコンビニの袋が足元に落ちて、
中に入っていた避妊具の箱が零れ落ちたけど
今すぐ必要じゃないやってそのまま捨ておいた。]*

【人】 微睡む揺籃 アリア

 
 この世界が……本当にそこに書いてある通り、とは限らないけどね。

[ 「原作」の一部に目を通す彼女>>75に、そう一言だけ投げた。
 そもそも今の私――アリアは、原作には存在しない筈の人物。
 オリジナルキャラクターなのだから。
 何が違っていても、おかしくは無いとも言えるはず。]

 …………。

[ メイベルの手の中で燃え上がり、焼失する紙片。>>76
 険のある声音と表情は私に口を差し挟もうとは思わせなかった。
 ただ無言で見守り、考えるだけだった。

 私がこの世界で果たすべき役割かなにかが、もしかしたら
 あるのだろうか、と。]*
(79) 2020/10/22(Thu) 1:02:20

【人】 微睡む揺籃 アリア

――浴室にて――
>>77>>78
[ いらない知識を与えてしまったと後悔しても時すでに遅し。
 寝るときといい言葉づかいといい、どうしてこうも
 メイベルはお淑やかじゃないのだろう。
 頭の中でひとつメモしつつ。]

 う、うぅん……なかなか慣れないよ、それはぁ……。
 それにこの泉は冷たいままでしょう?

[ だとするとやっぱり、プールを連想してしまう。
 その意味では現代社会の常識がまだ私の中には色濃く残っているのだ。喜ぶべきか哀しむべきかはさておくとして。]

 あ、それなら温かいお湯に入ってみない?
 それだったらむしろ、裸の方が私、馴染みがあるもの。

[ 日常習慣の違いって面白い。
 個人的にそこそこ切実な交渉ではあるのに、
 緊迫感なくそんなことをふと思っていた。
 そこにメイベルから投げられるひとつの提案。>>78
 ぴくっと耳たぶが動く気がした。]
(80) 2020/10/22(Thu) 1:22:17

【人】 微睡む揺籃 アリア

[ このメイベルは>>78、何か悪戯を考えてる顔をしてる。
 この数日で身についた警戒心はそう悟らせるのだけど、
 彼女の提案に乗ってみるのは面白い気がしていた。]

 え、お互いに……?
 作って、着てみる。う……うん。

[ そもそも原作界隈でのキャラ人気もそんな所にあるのだ。
 傍若無人で無慈悲な、強大な敵役のわりにそこかしこの場面で
 ちょっと顔を出してはアクセントを与えていく。

 メイベルが損な目を引くこともあっても、それはそれ、と
 また別の機会で取り返す様に感情移入する読者も少なくないのだ。
 ゆえに私も彼女の案に同意を返してしまう。]

 それは……どんなものでも良いの?
 まあ、サイズとかは合ってないと、着ようがないけれど。

[ スレンダーな彼女を身体を眺める。
 今の私もそうだけど、というかまるで凹凸のないような身体だけど、
 目測でもサイズ感は把握しておかないと、と。]*
(81) 2020/10/22(Thu) 1:30:17
[ちっとも喉の奥を擽らない突っ込まれた指の動きは
如何にも、口付けを連想させて。
ぼやけた頭で反射みたいに舌に見立てた指に
熱い舌を柔らかく絡めて返す。

ずるりと擽るようにして引き抜かれてゆく指を
追いかけて唇から少し突き出した舌先に
今度こそ正しく舌の感触を感じたから
もっと寄越せと掴みやすかったネクタイを引いて
不快口付けを強請った。

個室の壁に反響して響く吐息の音は気分の悪さもあって
最中のそれみたいにやたら湿った音をしていたから
耳で聞くその音に頭がさらにばかになる。

きもちいいな、って思った瞬間に
一気に気持ち悪くなって嘔吐したが
きもちいいに完全に反応し出してた体は
嘔吐く息苦しささえ快感みたいに勘違いして
なんだかもうよくわからない。]

[すっかり馬鹿になってる頭が体を誤作動させたのか
それともそれが正しい反応なのか、それはさておき。

床に座り込んでいた足を開いて晒す
面白報告に相手も笑ってくれるから機嫌をよくして
口の中に残る残骸を唾と一緒に吐き捨てて
ペーパーで口元を拭いながら一緒に笑ったのも束の間。

確めるみたいな手が触れてくるから
嘘じゃないって押し付けてやったら、純粋に気持ちよくて。

笑いだしながらできるだけいやらしく腰を揺すってやった。
単純なもので、他人に其処を触れられただけで
頭の中はすっかりセックスの事を考えていた。
なにやってんだろうって考える理性なんて
もうすっかり酩酊しきってる頭には残っていない。

溜まってた、なんて言い訳もできなくはない。
前に女を抱いてから随分間が空いていたから
ふれてきたその他人の温度が、欲しくて堪らなかった。]

[ネクタイを引っ張る手を解いて手を繋がせたのは
かえる、と報告に行った先の友人だった。
そこはやめなさいと言われて素直に
ネクタイを放して促されるまま手を繋いだ。
想定と違う指の絡め方をしただろうけれど
細かいところを指摘されることはなくそのままになった。

コンビニに立ち寄った時も、出る時も。
繋いだままだった。体温が恋しくて。

男二人でおてて繋いでコンドームを買いに立ち寄ったなんて
思い出したらもうあのコンビニには二度と立ち寄れないだろう。]

[相手が男だとか、職場の後輩だとかは
大分前からあんまり認識してなくて
壁に押し付けられて打った背中の痛みも何処かとおい。

ただ、性急に求められるのが嬉しくて
くふふ、と口付けの合間に機嫌のよい笑い声が零れる。
濯いですらいないげろ臭い口の中を嘗め回されて
相手の唾液の味にすり替わって薄まって行く。
そっちの方が良いやってただそれだけの思考で
こっちからも緩慢に舌を絡めて返した。

人目があるところではわりとしゃっきりしてたくせに
未だ、ひとりぶん、人目がある筈の二人きりの部屋で
すっかりぐにゃぐにゃに戻ってしまって
支えきれない体重に引っ張られるように
ずるずると背中が壁を滑って行く。]


 ───は ……
 なぁ、もっと。


[ずり落ちた所為で口付けを解いたのは自分の癖に
何処か不機嫌にぐずる子供みたいに唸って。
首裏に腕を絡めて、甘ったれた声で強請る。

強請った癖に待てなくて、噛みついたけれど
いってることとやってることのちぐはぐさに気付くことはない。]

[ただでさえ酔って高い体温がさらに上がって
犬みたいに舌を出してはふはふ言いながら
玄関に座り込んだまま、出した舌を絡め合う。
ジャケットを脱いで剥いで、ネクタイを解いて解いて
二人分がその辺の床に雑にぽいぽい捨てられていった。

玄関の段差を這うようにして辛うじてよじ登ったけれど
靴が片方脱げなくて諦めたようだ。
もう片方は靴下ごとずるりと抜けた。

ベッドまでたどり着くのがもう面倒くさくて
ひんやりしてるフローリングの床に吸い寄せられて寝転がる
つめたい、きもちいい、ぬるくなった、移動。

口付けで気持ちは満足して寝床を探す様にもぞもぞしだす。
移動の最中すっかり落ち着いてしまった下肢は
口付けでまた反応し始めていたが
今はそっちの欲求よりも眠い方が勝っていた

開けた胸元を落ち着き切らない呼吸で上下させ
上気した頬を淡く染めて
とろんと蕩けた眼をして、こいこい掌で誘う。

一緒に寝ようと誘っているようだ。
寝るの意味は、無論、『眠る』の意味合いしかないが。*]

[噛み付かれるまま唇を合わせて
応えるうちに僅かに残ってた理性も溶けていった。
全然ロマンチックじゃない、獣みたいなキスで
口の周りが唾液で酷い有り様になっていっても構わず
半ば襲われるみたいに服を脱がされた。

始めてくる場所、室内は真っ暗、酔い潰れた頭。
トリプルパンチで全く足元はおぼつかない。
頼みは家主である相手だけなのに
その当人は這いつくばって歩く気すらないらしい。]

ははは、葛西さんが溶けてる。ウケる。

[普段涼しい顔してる相手がだらしない恰好で伸びてる。
その光景が酔っ払いのツボに入ったらしく
一人しばらく笑いが止まらなくなってしまった。

呼ぶ掌の動きに誘われてのそのそ近付いては
そこが床だってだけでまた笑いが込み上げてきた。]

ほら〜、風邪引くから〜。

[笑いが治まる頃には情欲もわりと治まっていて
相変わらず床に転がる相手を心配する余裕も出てきた。

さすがに男を抱きかかえるような筋力はないので
脇を抱えて引きずるようにベッドへと持ち上げる。
叩きながら声をかけたら相手も少し協力してくれただろうか。]

[玄関にコンビニ袋を放り出していたのを思い出した。
さすがに少し目が慣れてきたから、
脱ぎ捨てられた衣類に躓く事なく玄関に到着。

飲料を冷蔵庫に入れて、
勢いで買ってしまった避妊具を手にベッドへと戻った。]

誘ったのそっちだぞ。

この無責任男め。

[こっちもその気はもう萎えたし、
酔っ払いを同意なしでどうにかするつもりはない。
何より正気に戻った時の反応が怖いし。
でも散々その気にさせといて、当の本人は
もう寝る体勢に入ってるってのは妙に腹立たしい。

少しくらい仕返しの悪戯をしてしまっても、
後でネタになるくらいの冗談だったら許されるだろう。

箱を開けてびろんと繋がった避妊具を取り出す。
それを今にも寝そうな相手の目の前に垂らしてやる。]

6個入りだから、一人ノルマ3個ですよ。

中身出しといた方が、それっぽいかな。

[一つ切り離して開封。
抵当に伸ばして使用済み感を演出しておこう。

眠たくなるまでそんな工作で時間を潰すつもりだが、
俺より泥酔している家主は眠ってしまっただろうか。]*

── 修道院 ──

[監獄のような場所。
 此処での生は死と同然だと云う者もいる。
 此処に来たことで、全ては終わったのだと。

 けれど、それならば私はどうなのだろう。
 この修道院の門前に捨てられていた私は、ここより他を知らない。
 始まるより先に終わった生、なのだろうか。

 わかっている。考えること自体が無駄なこと。
 終わりを嘆く彼等が羨ましいだけなのだと。

 だから、今日もこうして]


  そうでしょうか?
  木桶の水はまだ汲んだ時のまま
  かわらずに冷えておりますが


[遅いと言われているのはわかっている。
 当たり前だろう、敢えて回り道をしているのだから。
 けれどそれは、単に困らせるためだけではなく]


  たまにはご自分でされては?

  暇をつぶすという意味ならば
  その方がよほど


[繰り返される毎日。
 仕事を一つ片付ければ、また次の仕事が現れる。

 けれど、全て片付けてしまったなら後には空白が広がるだけ。それが何よりも恐ろしいから]


  ……かしこまりました


[回り道も、反発も元を辿れば同じ。
 後に広がる空白の時間を少しでも遅らせるためのもの。
 だから結局は要求通り、彼女の服へと手をかけて]
 
  今日の色は、紫ですか?
  こちらの色は、青が強いようですが

 
[ぷつり、とボタンを外していけば裏地に使われたレースの色が目に入る。
 修道服に相応しくない艶やかな色、夢に見た色に近いと目を細めた*]
 

―― 修道院 ――

[此処は現世に現れた地獄のような常世の世界。
 煌びやかな世界を知る子女にとってはそう映る。

 だが、平民はどうだろうか。
 動乱を知る平民にとっては此処は楽園なのかもしれない。
 日々に食事に困ることはなく。
 暖かな寝床が用意されている。

 その差が一層と子女たちを浮世離れさせて見せているのだろう]


  そうよ。
  それにね、今は冬前よ?
  温めてないなら冷えたままで当然でしょう。


[一日は長い。
 だから此処での生活に於いて遅れることをとやかくと詰める必要はない。
 必要がないことをしているのは時間を弄ぶからだ。
 未だ十代の身にとって一日はとても長く感じるものだった]

  私にフォークより重たいものを持てと?
  そんな事を言うんだ?


[...は口角をあげた笑みを浮かべた]


  今夜のお風呂、連れていってあげないわよ。
  その手……痛いのでしょう?


自分のために作らせているあかぎれの手指を視線で示す。
 この修道院での娯楽は限られている。
 その中に地中より湧き出る湯があった。
 それを張った湯舟が地下にある。

 温かいと言っても色付きなので洗濯や飲料には向かないが、
 身体を温めることはできる。
 子女は従者を伴い其処に行く。
 時間は分けられているので混むことはない。

 臭いもあるので頻繁に入る子女は少ないが、
 ...は毎日のように其処へと通っていた]

  い〜のよ、見つかっても見ぬ振りなのだもの。
  少しくらいはお洒落をしないとね。


...が折れることはない。
 手を広げて着替えしやすいようにして脱がされるまま、
 着せられるままにしている。
 誰かにしてもらうことに慣れていると言っても良い。
 甘やかして育てられた王族の末娘に自分でを期待する方が酷だろうに――]


  そうそう、そろそろハロウィーンでしょう?
  皆全然乗り気ではないのよね。

  だから――。


[...は楽し気に笑う。
 夢の中での笑いのように、一寸変わらず少しでも世を楽しもうと空元気を振る舞う]


  今年は私たちだけでするわ。
  お部屋を飾って、衣装はお父様にお願いしましょう。
  衣装は貴女も着るのよ?


[...は着替えさせてもらいながら小首を傾げて貴女を見つめる**]

【人】 微睡む揺籃 アリア

――寝所にて――
>>114>>115

 う……うん。
 えと……ありが、とう?

[ 魔物を統べる皇女らしく尊大に、私へ許可を出すメイベル。>>114
 裸の身体を触る、というのに色気も何もないその様子に、
 かえって私の方がどぎまぎしてしまった。]

 興味。……そっか、この城にいるのは皆、
 あなたが産み出した魔物ばかりだものね。

[ 創造者を評価や判定すること自体、彼らが思考する中には無いのかも、と想像する。もしそうだとしたら、壮大な規模ではあっても一人で遊んでいるのとそう変わらないのかな、なんてことも。先走りすぎた考えかもしれないから、ほどほどにして。]

 そうねえ。
 ……こういうときは、こう答えるの。

[ 顔が触れ合いそうな位の近さで質問が飛ぶ。>>115
 くすりと笑ってメイベルの頬へ手を伸ばした。]
(124) 2020/10/22(Thu) 23:00:05

【人】 微睡む揺籃 アリア

 
 それは、触ってみてからのお楽しみ。

[ 滑らかな頬に指を滑らせて、肩に手を乗せるようにして。]

 メイベルのこと、全部触ってみたいなって思うくらいには、
 魅力――というか。
 関心を持ってはいるけどね。

[ 瞳へ向けた視線をすぅ、と下へ下ろす。
 スレンダーな胸の膨らみ。
 お腹とお臍も見て取れたろうか。]
(127) 2020/10/22(Thu) 23:03:29

【人】 微睡む揺籃 アリア

 
 ……ふふ、そうだ。唇は?
 キスしたりされたりしたこと、ある?

[ 両手を肩へ掛ける。
 儀式的なそれなら、したこともあるだろうか。
 だけど私が言ってるのはそういうのじゃなく。]

 プライベートな空間で、裸の姿を相手に示して。
 そう――

[ 右手の甲に宿る力。メイベルの瞳を優しく見つめて。]


 
「恋人同士がするみたいなキス。
  してみましょう?」



[ ゆっくりと彼女の唇へ唇を近寄せていった。]*
(128) 2020/10/22(Thu) 23:07:01
 

[ 神託の実は、伝説通りに赤色をしていた。

 ────粘液に塗れた拳大の、脈打つ塊。

 恐ろしい程に美しく鮮やかに、赤く、
赤く

 管を通して流し込まれる魔族の血液に
            丁度よく似た色彩の。** ]

──寝所──


 触ってみてからのお楽しみ?
 言うじゃない。


[試すような物言いに
今回は怒りを覚えることなく
むしろ心地よい程度の挑発であった。

その視線が下がっていくのも
これほど近ければ手に取るようにわかる。

彼女の瞳には無毛の身体が目に入るだろう。]



  
「恋人」



[彼女の言葉を聞いた瞬間
それはするりとメイベルの心に滑り込むけれど
メイベルには未だ恋人の概念が無い。]


  ────っ。


[だからそれを想像のままに行う。
唇を触れ合わせると互いの柔らかな感触を覚える。
感じたままに唇をもう少し押し付ける。

そうすると、もう少し長く、長くと想いが込み上げて来て
彼女の方のベッドに片手を着いて
更に彼女の方に身体を寄せる。]*

 
 そう、
「恋人」。

 メイベルは誰かを好きになったことはある?

 私はあるよ。
 この世界の相手でも、「原作」越しになら。

[ 目で微笑んで彼女に口づける。最初は軽いキスから。
 次には彼女がもう少し長く押しつけてきた。
 その間にも幾らかの強弱を加えて押したり、引いたりして。]

 
 ……ん。言葉がなくても。
 相手のことを思ってみたり、感じてみたり――ね。

[ 私の近くに手を突くメイベルに頷いて、乗り出した形の彼女へ
 伸び上がるようにして、キスをする。
 彼女へ身体が寄り添えるよう、少し身動ぎして場所を作って。]

 ……ふふっ♪

[ 楽しげな笑い声だけ、投げかけた。
 手をメイベルの裸身へ伸ばす。
 探る先は彼女の腕。どうしようか迷うようなら、
 まずは私のパジャマを脱がせて貰おうかな、って。]*

[ねむたい。一気に眠気が襲って来た。
もういえついたしねていいはずだねる。

床にぶつかってずれる眼鏡が邪魔だが
それを外すほんの僅かな動作すら億劫で
心地好い温度の床に擦り寄って懐く。

げらげら笑う声がうるさいけど
段々聞き慣れてきたら気にならなくなった。

うつらうつらと遠ざかる意識を
引き留めるように引き摺られてむずがるみたいに唸る。
けれど逆らうより従った方が早く解放される気がしたのか
逃げようとしたのか自分でもわからないまま
もそもそ起き上がって歩き出し、自分で寝室迄移動した。

片足土足のままベッドによじ登ってひと心地。
手を伸ばしてボスボス叩いて枕を求めたが
手が届かないまま力尽きて
ベッドの足元1/3くらいのスペースで落ち着いた。]

[夢現に足音を聞いていたら遠ざかって、戻ってきて
ぎしりと小さくベッドが鳴いた。
ガサゴソしてるから何してるのか気になって
眠い目を擦って這いずり転がり近付く。

探し求めていた枕の代理をみつけて
頭乗せたらそれは堅い膝だった。まぁいいか。

欠伸と生欠伸の中間みたいな吐息を零して
伸ばされる薄ピンクを眺める。

ああ、そういえばそんなの買ったな。
なんでだっけ、なんのために?

のるまみっつ。
鸚鵡返しに繰り返して切り離された残りから
真似るように一つ切り離す。
もたつきながら封を切って…
ああこれしってるやつだ、と思い出した。

ちんぽにそうちゃくするやつですね、わかります。

のるまはみっつ。みっつつければいいんだ。
そしたらねていい。
なんてぽやぽやしながら理解して

……目の前の、自分のじゃないファスナーを
唐突に、脈絡なく、遠慮なしに降ろした。]

 




情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


←↓■□フィルタ

注目:アリア 解除する

生存者 (12)

アクスル
12回 残----pt

治人と末永く籠城

在原 治人
1回 残----pt

貴方と末永く籠城

時見
6回 残----pt

ずっと琴羽と共に

天宮 琴羽
4回 残----pt

ずっと貴方と共に

ウロボロス
9回 残----pt


フォルクス
12回 残----pt


御門 涼司
2回 残----pt

神出鬼没

シオン
9回 残----pt

 

葛西 聡
3回 残----pt

…zzZ

カザリ
9回 残----pt

 

メイベル
0回 残----pt

 

アリア
0回 残----pt

 

犠牲者 (1)

Jack-o'-Lantern(2d)
0回 残----pt

 

処刑者 (1)

エガリテ(4d)
12回 残----pt

おやすみ

突然死者 (0)

舞台 (0)

発言種別

通常発言
独り言
内緒話
囁き系
死者のうめき
舞台
置き手紙

一括操作




発言種別注目






















(0.16 CPUs)
運営 moonpupa
人狼物語 by あず/asbntby
人狼議事 by ななころび
トップバナー画像 by naomyplum
人狼物語画像 by Momoko Takatori
Schwarzwald(黒い森) by hagios
トロイカ TYPE:А / 哀愁のタタロチカ by かえるぴょこぴょこ/あさくら
ようちえんせんき かりんか / ハロリンカ / 凍れる水車 by かえるぴょこぴょこ/あさくら
霧雨降る街 / 少し大きな霧雨降る街 / 蒸気満ちる宴 by きりのれいん
メトロポリス / バビロン / ギルガメッシュ / Valhalla by すむろ水
ひなだん by hinaki
壱番街 / 壱番高校 by 壱猫[onecat]
外道大戦 by mtmt
都道府県キャラセット by kairi(企画代表)
繋<つなたま>魂 / 班帝家の一族 / H)SOCIUS(A by めいあ
もふぁんたじぃ / もふぉれすと by ほのゆる
Cathedral / 学園Cathedral / Grand Cathedral / 学園Grand Cathedral by Izuya
夜月町 by 夜月けい
南区 / 古今東西 by 南
IRO-COLORE(いろころる) by Izuya, 南
お茶会 / 演奏会 / 花見会 by ゆひろ
GNL / GNL+ by guiter-man
ジランドール / イルミネーション by may-co
シキメグリ by afinter
-汝人狼也-人物画 by 878, かんこ
closure / closure' by 閉
Emoricu / Cumorie / 黎明街 by milk_sugar
ワンダーズ言戯団 by pike
宝石箱《Jewel Box》 by 宝石箱制作委員会
文明開化 by sin
カティサーク by apricot with y_hyuga
月狼学園 / 人狼署 / 狼達の軍歌 by apricot
花一匁 / 桃酔郷 by さね
po!son / Girl's Talk by pure_g
madparty by シロクマ
rhizome by CH3COOH
曲芸会 / 曲芸会Hello! by otokasa
AtoZ by 築
瑞洋館 by ういろ
LastSunday / HeaVen by 志摩
かくりよ by plmi
桃色concerto by 桃昆布
狼兎 by クロマ
人狼ヶ谷学園の放課後 by 竜山明日佳
bAroQue / tradimento by souya
Bokuyume. by 卜部
FGOキャラセット by 有志一同
魔法少女は眠らない by 魔法少女チップ企画
Liberte by みぃな
噛志野医院 by manamiz
メギド人狼 by メギドチップ企画
absolventi by ぶんちゃん
歳時抄 by 小由流
文アルセット by 文アルセット企画
荘園パック by ARC(企画代表)
Friends by 真知
城下町の酒場 / 大神学園 by じっぷ
エッグ by 朧恩
ぐれすけ・ぷらす by 純
ニューホライズン by youden
バーバチカ / プトロレ by たべ
ユメツナギ by 天瀬春日
StarGazer / LittleStar by CONBE
御常紀学園 by HS_29
オハナシノクニ by オハナシノクニ制作委員会
Fragment of Jewels by 粉海月
花園女学院 / 他種族孤児院 by はこみ
xxxx組 by サイコ瓦
おりふし学園 by めんるい
Fairytale Syndrome by hTuT
Salute by むくっこ
Le parterre by イヌバラ
Troopers by 人類管理連合
お野菜キャラセット画像 by 無料素材倶楽部
Siuil a Run by 匈歌ハトリ
紫煙をくゆらせ by 空砂
RocketPencil by 山本羅刹
エトリエ / エトリエ・戦国 by とり
ボワボンボン by あとらそふと
古の迷宮 by とり夫
JEX Online by katarazu
煌夜の決闘 by ジュエルセイバーFREE
こだわりアイコン by fatcow
トランプ画像 by しろま空間
リンソン by moonpupa