93 【身内】星の海と本能survive -Ap-02-【R18G】
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ホットチョコレートdrinkを頼みます。飲み食べ元気いっぱいです。
「……あ。今気づきましたが」
「テンガンさん、ヌンキさんがコッコさんに黒を出した場合。仮に最終日にヌンキさんの占いが破綻したとしても、人狼は『ヌンキさんか私の二択』ですね。
テンガンさん目線で人狼だと確定しているのは、シェルタンさんとヌンキさんだけですし」
「ということは、最終日にヌンキさんの占い破綻を指摘してテンガンさんが真だと証明した上で、ヌンキさんを吊れれば勝てる……はずです」
「これなら、今日シトゥラさんを噛みにいけますね。たぶん」
/*
PLの頭が回ってないので推理漏れがあったらごめんなさい。
/*
ごめんなさい、本気で頭回ってませんでした。最終日にテンガンさんが真と確定した場合、そこまでに私かヌンキさんが占われていたら終わりますね。
さっきの話は無かったことにしてください。恥ずかしい。
「おはようございます、ムルイジさん」
此方も軽く手を振る。お酒を飲むくらい元気です。
「…………噛んであげたいい、の。」
シトゥラを。余裕がないのは分かっているのに少女はそう溢した。
「駄目だよね、余裕ない、よね。何もできないい、かなあ……」
「明日ヌンキ、噛むのも駄目、かなあ、考えないと。何かあるか……」
「えぇ、問題ありません。…もしかしたら、死ぬ前よりも体調はいいかもしれませんね」
ひとつ、冗談…とも言い切れぬそれを口にする。
ゲームから脱落した故に気楽なようだ。
「……」
つかつかと音を立ててラサルハグへと歩み寄り、
「…………」
ぺしぺしぺしぺしぺしぺし
と頭の飾りに袖で軽い打撃を与え、
「お疲れ様」
何事もなかったかのように頷いた。なんなの?
??なに??
ぺしぺしぺしぺしぺしぺしの衝撃に思考が停止している。
頷く貴方を見てから漸く反応を示す。
「えっ、はい…ありがとう、ございます…?…?」
「…ふふ、では僕も向かいましょうか」
食事を終えて席を立てば、自室へ立ち寄ってから温泉へ。
推理も議論も終わった身。足取りも軽やかだ。
のんびりと温泉に到着した。なぜか突撃している人を見て驚いている。
元気ですね、とおもった直後沈静化した兎を横目に。
此方もゆるりと髪や身体を洗ってから、浴槽に向かう。
許可があるならば大判のタオルで体を隠して入りたいものだ、と思いはするものの。
広い湯舟はそれはそれでよいもの。淡くシトラスの香を纏ったまま、多少他の入浴者から距離を取って静かに湯に浸かった。
バーナードに小さく手を振り返す。やっぱり元気ですね。
バーナードの分をメモに貼り付けた。やっぱり字が微妙に荒い。練習しな。
自己を隠さないまま風呂へ突入。
洗い場へ向かい、わしわしと泡を立て始めた。
軍用人種はあんまそういうの恥とかない。
検査も頻繁だし。
「……身体を重ねる訳でもないのに人に肌を見せるのが、得意ではないのです。
ですから、混雑していそうな時は避けておりました」
言いながら堂々した方が入ってきたな…とこっそり思った。
「……その温泉、泡が立つ機能があるぞ」
モシャモシャと泡にまみれながら提案した。いわゆるジャグジー機能だ。
「シャトに機能のオンを頼めば起動される。私でも起動はできるが」
賑やかさならそういう形でもいいのでは?という話。
「何と言われても。温泉は電解質が豊富で磁気嵐の感性にとても馴染むので、より隔たりの少ない状態で浸かるべく体を洗っているだけだ」
ザバー。
お湯を被りながら説明した。モコモコフォルム解除。
「いわゆるシルバーカクテル効果だな。磁場の揺らぎが複雑であれば磁気嵐の肉体は安息を感じる」
大体の人が知らん単語を用いて説明しつつ、温泉へin。髪は飛来してきた金属製クリップに勝手にまとめ上げられている。磁気嵐のクソ便利機能その23。
ズルズルと湯の中に滑り落ち、顎まで浸かって目を閉じた。煮溶けた……
風呂の自己主張は二番煎じなのでやめとく。やはりライブだろうか。
スヤァする事にした。/*中の人明日もゆっくり進行です。ご容赦ください。
目を瞑っているが、問題なくジャグジーをオンにした。
\ボゴボゴボゴボゴボゴボゴ/
「んゲホッゴホッ……」
顎まで浸かってたせいで咽せた。
若干浮上。
「この時代に老いなど気にしなくとも……」
フォローになっとらんぞい。(女心博士)
「……私は年嵩になったので、同胞の若者にお年玉をあげられるようになった。それに、経験によって同胞を教え導くことのできる役職に着くことになり、こうして、民間の貴方達と交流の機会を得ることができた。それは喜ばしいことだと思う」
メチャメチャに真っ当な心持ちで年齢を肯定している3桁歳がある。一周回って純粋っぽい。
「肉体年齢はな。……?伝わっていなかったか」
年齢詐欺だ!
今は私がいるから飲んでも暴走させたりしない……安心しろ……という顔で頷いた。年齢は詐欺だった。
「精神の方は要らないかと思った……だいたい肉体年齢を問われるものなので……」
戦場特有の概念。どんだけ戦える?みたいなそれ。
そうか……世間はどっちも問われるのか……
「精神は120年ほど。だが25年の間は訓練期なので、貴方たちとは感覚が違うかもしれないな」
極マイペースに泡に喜んでいた。のんびり。
尚、人の話を聞いたり聞いていなかったりする。
「年齢なんて些細ですよ、いくらでも偽装できますから」
「………そんなに実年齢、気になります?
仕事用に100程度のデータは持っておりますけれど」
ゆるりと思考して、当たり障りなく答える。
「確かに、年齢の話をしたがるお客様も多いですね」
納得した上でしょんぼり兎の気配を感じれば、控えめに口を開く。
「…………23。仕事をする時邪魔になるので伏せてるんです。
多少年齢がないと躊躇われる方がいらっしゃるので」
「…年齢ひとつでそんなに喜ばなくとも…」
そうは言うものの、嬉しそうな貴方をみれば何処か満足げだ。
「さて、僕はこの辺りで。…皆さん、おやすみなさい」
立ち上がる時すら静かに、無駄な飛沫等をあげてしまわないようにと気をつけて。
脱衣場へと向かう。お風呂ありがとうございました。
1回寝たけど。
フニャフニャに煮溶けていたが、大きく伸びてから温泉を出ていくことにした。全体的に毛は薄かった。
「……?……」
着替えているときに『えっ!?』みたいな顔でこっち見てたバーナードがいたが(じゃあくな確定ロール)だいぶおねむだったので気にせず部屋に帰ることにした。
「むずかしいな……世間は……」
別に軍属とかは関係なかった。
「ナ、ツメ、わ私」
「誰を襲えばいいのかか、わからなくなっちゃった、た。」
「シトゥラ、楽にさせてあげたい。」
「でも、そ、そうすると多分、ん、最終日、のランダムPPになる。」
「その他、誰が最適か、か、も考えるの、疲れたかも、」
「議論、返事、しなきゃなんだ、だけどね。」
「おやすみなな、さい」
ほかほかシェルタン。
いつの間にかお風呂に入りしっとりしております。
その為、髪も下ろされています。
「・・・この時間にお任せ注文はどうなるのでしょうか」
どうでもいいことを考えていました。
お任せ注文しました。サラダfoodグレープジュースdrink大判焼きsweet
つい頼んでしまいましたので全て残さずに食べます。いただきます。
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