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【見】 小娘 ブラキウム>>69 アルレシャ 「わあっ………」 そろりと地に降り立って、貴方の隣に腰を下ろす。 そんな挙動ひとつひとつすら、何だか特別だ。 「……ねっ、それならさ。 あたしとここで暮らそうよ。 ここには何でもあるし、煩いおかーさんも居ないよ? あたし、アルと一緒に居られたらきっと楽しい!」 広くてきらきらした水面を見つめて ほう、と楽しさを詰め込んだため息を吐く。 「あたし、ここの子になるんだ! もうおうちには帰らない!」 果たして、その言葉は明日も変わらず吐けるだろうか。 目の前の喜楽ばかりを愚かに求める様子は まさしく小娘と言って過言ないだろう。 (@16) 2022/01/16(Sun) 23:31:43 |
ブラキウムは、アルレシャと過ごした夜のことを、きっとずっと忘れない。 (t3) 2022/01/16(Sun) 23:57:42 |
【見】 小娘 ブラキウム>>76 アルレシャ 「アルのおうちの子に?」 想像をしてみる。 きっと空飛ぶペガサスも、バスケットがふわふわ浮く魔法だってありふれた、まさに望んだ通り『非日常』のおうち。 考えるだけでわくわくして、毎日が楽しいのだろう。お小言やお手伝いだって無い世界かもしれない。 ───けど、でも、 小娘の頭に浮かぶのは、お母さんの優しい眼差し。 それから次に、自分を厳しく叱った眼鏡の女性。 厳しさの中の優しさを読み取れる程、小娘は大人じゃない。 「───、」 少しだけ言葉を詰まらせて、すぐに頷いた。 「なる! ずーっと大人にならないまま、アルと遊んで暮らす!」 それが叶うかは定かではない。 けれども、小娘が軽い頭を前に下げるくらいには 魅力的な話に思えたのだ。 「アルと、シャトと……ヘイズ見つけて、 アルのママの子になる! ねっ、良いでしょ?」 パンをかじる貴方にぐーっと近付いて、貴方の返答を伺うように見つめた。 (@17) 2022/01/17(Mon) 15:15:53 |
ブラキウムは、アルレシャと指切りをしました。 (t4) 2022/01/17(Mon) 17:53:44 |
【見】 こどもの ブラキウム───例えいつか、 日常の大切さに気付いたとしても 取り返しが付かないかもしれない。 そんな疑念なんて、 記憶の彼方にぽいと捨ててしまった。 (@19) 2022/01/17(Mon) 17:54:56 |
ブラキウムは、こどもなので、周りの様子に気付かない。 (t5) 2022/01/17(Mon) 17:55:39 |
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