人狼物語 三日月国


77 【ペアRP】花嫁サクリファイス 弐【R18/R18G】

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 ぁ……

[足首を縛めていた枷が、いともたやすく取り上げられて、ほっとしたような声を漏らす。
足首を掬われて、縛められていた痕を舌先がなぞり、またひくりと内腿を震わせた。
舐められたところが熱を帯びる。
なんだか『山神さま』のその行為が、傷を労わられたような、
そんなはずはないのだけれど、まるで……慈しまれたような、
錯覚を覚え、ぶわと心臓が熱を帯びる。
けれどその正体をゆっくりと考える間など与えられないから、持ち上げられた足首をそのままに、股を開かれるようにして、立ち上がり切ったその場所をまた握られて、遊ばれて]

 や、ゃぁ、もう……ま…って、

[ぁ、あ!と啼くと同時、赦されるなら白濁が弾けたことだろう。
赦されなかったなら、体内を駆け巡る熱にまた泣いて。

それが、『気持ちよい』のだと、『快楽』なのだと、青年が学ぶまで、あと僅か。**]

【人】 鬼 紅鉄坊



……気づかなかった
千太郎は賢いな。それに、何でもよく見ているようだ

[ 細い指が一輪を摘み上げる。>>29
 出会った時程ではないが、早まる瞬きが鬼の驚きを示した。
 
 それは教えられた内容と、
 やはり関心が無さそうだと思っていた千太郎が
 不意に寄りつき起こした行動への。

 誂いに対してそういうわけではないと返しはしたが>>28
 この地で生きた年月を考えれば、
 花弁の仕組みが一度も視界に入らなかったとは思えない。

 目に入っても気づかなかったのか、知ろうともしていなかったのか
 それとも無数の花を通して別の数多を視ていたせいなのか。
 ──自分のことながらよく分からなかった。 ]
(48) 2021/06/20(Sun) 2:08:31

【人】 鬼 紅鉄坊



だが、簡単に摘んではならないぞ
花もまた命であり、意味も無く奪ってはいけないのだ

特にこの花は、全てが実を結ぶわけではないのだから

[ 相手へと伸ばされる手は、今度は重ねる為ではなく>>27
 花を受け取ろうと指先へ向かうが、無論乱暴なことはしない。
 渡す気がないのなら、諦めて戻るだけ。

 咎めはすれど、花よりも目の前の若者が鬼には大切で
 彼のこれからの為に語ったつもりだった。 ]

……ああ、そうだ
花を書物に挟んで重石を乗せておけば、平らに形と色を残せるらしい
聞いた話で経験は無いがな

[ 教えてくれた誰かは、清潔で豊かな家に住む若い村娘で
 自分にも千太郎にも似合ったものでは無いだろうが

 少しは意味が、生まれるかもしれない。
 潰される花は決して喜びはしないだろうが、
 犠牲に生じる意味とはそういうものだ。 ]
(49) 2021/06/20(Sun) 2:08:55

【人】 鬼 紅鉄坊



色々言ってしまったが、お前の気持ちは嬉しかった

やはり、さとの子だ

[ 心よりの言葉に対して不服を態度に示すのも>>23
 想い届かずつかれたため息も>>24
 冷めきった笑いも>>26
 きっと、置かれた環境で生まれた歪みの表れ。

 しかしその奥にあるのではないだろうか
 他者と何も変わらないような、温度のある部分が。
 母親のような優しさが。

 浮かべた表情は違えども──面影を宿す言葉に、
 あの時息を呑んだことを彼が気づいたかは知らない。>>25 ]

これからも、瞿曇な私に気づいたことを何でも教えてくれ

[ 違う目線で同じものを見る誰かが側にいるというのは、
 とても幸福なものなのかもしれないと、鬼は思った。 ]*
(50) 2021/06/20(Sun) 2:09:42

【人】 鬼 紅鉄坊

── 鬼と鬼の子の日々 ──


[ それから鬼は毎日花嫁を外へと連れ出した。
 最初は寺の敷地内を歩きながら、見えるものや山について話をし、
 時間を掛けて出掛ける範囲を広げてゆく。

 決して自分から離れないように、
 迷った時は探すよりも寺に戻るように。
 その頃には既に上手く隣を歩けるようになっていたが、
 奥へと初めて連れて行く時何度もそう繰り返すように教えた。

 魔を退けるとは鬼が側に平気で棲まう以上迷信なのだろうが
 あの花の香りは、山の妖怪の殆どが嫌っている。
 一定の時期だけでもきっと、何かあれば守ってくれるだろう。

 帰る時間はいつも鬼が決めた。
 輿入れの日もそうだったが、
 千太郎は聞けば答えど自分から疲労を訴えはせず平気な顔でいる。
 限界が来なければ見ているだけでは分からない。

 小さき者には覗き込むのも辛い程目線が離れている時も、>>22
 鬼の目にはいつでも白色ばかりが映っていた。 ]
(51) 2021/06/20(Sun) 2:10:16

【人】 鬼 紅鉄坊



[ 山の中になど花嫁を迎えるのなら、
 生活に必要なものをその同族に求める必要が当然生まれる。
 ……きちんと行うのは全員ではなく、長くも続かないが。
 鬼も色々なものを求め、事前に廃寺に運び込んでいた。

 慣れてきた頃山の中を流れる川を教え、魚釣りを試みた。
 もしつまらなさそうにしていても、
 本来饒舌ではない身でなんとか話を見つけて場に留め
 釣り上げた時はどれだけ小さな小魚でも褒め称えた。

 廃寺の中で汚い壁を眺めていては、座敷牢の日々と対して変わらない。
 体力と生きる知恵を付け、世界を見る必要がある。
 
 千太郎の身体に少しずつ少しずつ、生命力を戻しながら
 自分は寺の中保管している干し肉ばかり食べるようになっていた。 ]
(52) 2021/06/20(Sun) 2:11:08

【人】 鬼 紅鉄坊



[ 摘み取られた花がどうなったのかは、千太郎次第だが
 嫌がることが無ければ鬼はあの日寺に戻った後
 埃をかぶった古い書物を彼の部屋に持って来ただろう。

 誰かが村に帰るのを嫌がった時、
 此処で読み忘れて行った、遂に取りには来なかった歴史書だった。

 ただ、いつまで閉じておけばよいのだろうか。
 それは聞いていなかったと少し経ったある日に首を捻る。
 まあ、忘れた頃にはらりと落ちてくる。
 思い出とは案外そんなものかもしれない。 ]**
(53) 2021/06/20(Sun) 2:11:49



[ 小さき者を見守り見つめる一つの紅色
 静かな凪ぎに密やかに宿った温かなものに

 遥か昔に死んだ──とされている誰かの面影があったように。 ]

 

[ 仏の名の元繰り返される輪廻転生。
 繋がれてゆく人の血。

 それらとは違う何かが齎した影の中の面影は
 今や誰も気づくことが出来ないだけで、きっと最初から奥底に

 この山の中、あちこちに犇めいているモノたちにも。 ]




[ 此処は神仏に見放された土地なのだから。 ]**'

[名前は教えたはずなのに、かんぅは自分を婿殿とずっと呼んでいる。あだ名のようなものだろうと諦めた。
かんぅはしょっちゅう肉を献上してくれるが、あまり得意ではないので、かんぅを始め、他の者の口の方に多く入っているきらいはあるが]


 ん、余は言うことを聞く子は好きぞ。


[ちゃんとあらかじめ言っておいても、嬉々として地雷を踏みぬきそうなかんぅへの認識は赤ちゃんと一緒であるので。
信頼具合も似たようなものであるが。静かだなと思っていれば、壁に落書きしているかもしれないと思って放っておけない]

ああ、なるほど……花嫁らしい衣装をお好みか。


[視覚の暴力だと思ったので、あえて落ち着きのある色の男物をそろえていたのだが、あれは花嫁としてここに参っていたから着ていたわけではないようだ]


 でもの、かんぅ殿……。
 花嫁らしい衣装とは、婚礼衣装なのかの?
 あれは婚礼の儀の特別な時に着るから喜ばしく、いつも着ているとその嬉しさもなくなるのではないかの?
 普段は動きやすく、肌なじみのよい服の方がよいと思うのだが。


[女物を用意する前に説得をとりあえず試みるが。
問答無用に用意した服を着ろと押し付けるという知恵がないのが、この婿さんの弱点である。
かんぅが我儘を言うようなら、村人たちにお願いするしかないかの、とため息をついていたら、目の前に白いものが突きつけられた]


 え……?

[目の前には白い百合。
この辺りには色のある山百合が多く、白百合は珍しかった。
そっと手にして、ふわりとほほ笑む]


 余に似ているか。
 百合は美女の形容に使われる。
 そちには余はそのように見えているのだな。

[なんとはなしに、くすぐったくて。
彼が触れた唇と、ちょうど真向いの位置にある花びらに自分も唇を触れさせて、小さな口づけを送る]


 ありがとう。

[その言葉は、百合をもらったことに対してか、それとも愛の言葉を貰ったことに対してか。
少しずつ打ち解けている最中ではあるが、羞恥のせいで素直にもなれずにもいるし、同じ言葉を返すほど気持ちも育っておらず、ただ今日も「帰ってきたら、まずお風呂」と湯殿に自称嫁を叩きこむのだ*]

[あれ、犬の次は赤ちゃん認識されていないか。
こんな大きな赤ちゃんが居てたまるか。と心の声。でも似たようなものではあるよな。放っておいたら落書きはしそう。落書きというか、壁画を作ってそうであるが。

身につつむのは花嫁衣裳。
とは言わないものの、花嫁として嫁いだのだからそれに似た服装を好んだが、ふむ。と髭を撫でて婿殿の云う事も最もだ。
と考える、時間ができた。]


 あい、分かった。
 折角婿殿がかんぅにと用意してくれたのだ。
 今からでも着ようぞ。


[そう頷いた。
おお、あのかんぅが文明人のような事を言いだした。恰好は野生人であるが。これが進化であろうか。かんぅは耳を傾けることを覚えた。婿殿のため息はみたくない。と今更にいう。
それ今更にいうの。と誰かが言うが何気のせいだ。

こうして婿殿は少しずつ
手綱を握るのである。

やっぱり婿殿が女房ではないかな]

[白い百合を手にとり
ほわりと微笑む姿は胸をきゅんとさせた。こしみのから取り出したものなのに。それでも受け取る姿は聖母か、聖女か。それでいいのか。本当にいいのか。と声がするが無視。

美女の形容という言葉にふっと笑い]


 そうさな、かんぅからすれば
 婿殿は美しすぎて

 …眩しいものゆえに。


[あながち美女というのも間違えではないのでは。
そんな風に思う事を告げて入れば、彼の唇が百合の花に触れた。其れは一種の風景画である。ああなぜこの時代にこの一瞬を閉じ込めるものがないのか。紙と筆を持て、と思わず叫んでしまいそうになった。が、突然の奇行は避けられた。

無事回避ぃぃぃ。回避したが]


 ………。


[婿殿のお礼に心がどったんばったん
どっかーんであったのだ。火山が大噴火。まずお風呂と叩き込まれるまでかんぅは無言であった。可愛い花婿殿の笑顔、それにお礼の一言。それがぐるぐると頭の中を回って。

小さな(みに)婿殿を脳内に誕生させたところで]



 
うぉぉぉぉぉぉ!!!!!



[叫んだ、湯殿の中で愛を叫ぶ。]


 紙と筆、紙と筆を頼む婿殿!!



[そして、汚れを速攻で落として
体を拭いて、用意された服を着て勢いのままにかんぅは走ってきた。お家では走らない。という声が聞こえてきそうな全力疾走である。たなびく美髯、ぱつんぱつんの服。喋らず行動しなければきっと立派な武人に見えただろう。

だが、歩き喋る姿は……*]

[かんぅが花嫁衣裳以外のものを着ることを妥協してくれてほっとした。
花嫁衣裳か全裸か、よくてこしみのだとなれば選択肢が少なすぎるし、洗濯の暇もなくて困っていたのだ

かんぅはたまに文明人のように褒めることがあり、それでも少し驚かされる。
普段やってることが原始人というか野蛮人なので、そのギャップ萌えもあるのかもしれないが。いや、萌えているわけではないのだが、きっと、けっして]


[かんぅが持って帰ってきた百合を活けるように命じていれば、今度はものすごい勢いで洞内を走り回る物体がいた。
湯殿で吠えている姿はいつものことだったが、このように駆け回るのは珍しいかもしれない。
何事ぞ、と思うまでもなく現れるかんぅに眉一つ動かさずに相手するのは、さすがにもうかんぅの扱いに慣れたから]


 紙と筆?


[唐突に叫ばれ、なんだろうと思う。紙だけなら厠の紙が切れていたのかと思うが、筆もセットであるなら違うだろう。
用意した服を嫌がることなくちゃんと着ているようだけれど、少しきつそう。
ふむ、もう少し大きめの服を用意させねばと思うところはやっぱりこちらが嫁かもしれない。

紙と筆だけ用意しても、台がなければ書きにくいだろうと卓も運ばせる]



 かんぅどの、手紙でも書くのか?


[風呂でゆっくりしているとネタが浮かぶものだが、と連載を抱えている漫画家のようなことを考えていたが]


 余もたまには何かをかくかの……


[かんぅ殿よりいただいた百合の絵でも描くか、とかんぅの前で筆をとり、さらさらと百合の絵を描き始めた*]

[触れた小僧のそれはいまだ大人にはなり切れておらず
それが年相応なのか、栄養が足りていないか判断しかねた
子供の様に素直な無垢な表情のまま淫欲に染まっていく様は
毒に中てられたとわかっていても、それ以上に好ましく「旨そう」で

早く皆まで喰らってしまいたいと疼く熱は、天狗の鼻のごとく主張を始める]

 や、じゃなかろ?
 そんな顔しとらん、それは「気持ちええ」って顔じゃなぁ

[自分でしたこともないのか、戸惑うように鳴くのをそう揶揄って
毒に侵されただろう頭の中に、それが何かを浸み込ませて]

 待て、って顔じゃ無かろう?

 ほれ

[零れた声、それは小僧にもわからない物だろう
明確な意思をもって立ち上がった芯の先を責め上げれば
短い声と共に天狗の手を熱い白濁が濡らす
それを掌で受けながら、からからと声を上げて笑って見せた]

 あっという間じゃの、そんなによかったか
 ほれ、こんなにたっぷり出して

[言いながら掌で受けたそれを見せつけるようにぺろりと舐めてみせる
愉しげな様子は、それが「悪いこと」ではないと小僧に教えるかのように
我慢させて、焦らしてからのそれも面白いが
解放を知ればなお「耐えるのが」苦しくなると知るがゆえ
それは後の愉しみにと]

 本当に小僧は素直で覚えがいいのぉ
 それでいい、ワシのすることを
受け入れて善がり啼いて
いればええ

[小僧のすることを肯定するような言葉を投げながら、手の内で受け止めた精をこね回す
女と違い、男は挿れるのに苦労すると知っているので]

 さて、今度はワシの番じゃ
 おとなしくしとればすぐにお前さんも「よくなる」

[汚れていない方の手で脚を支え開かせると、精に塗れた手を尻へと伸ばす
そうして、何の前触れもなくその奥で小さく窄んだ孔に触れ、つついて]

 こっから先は嫌といっても止まらんぞ
 お前は、
全部ワシのモンになる
んじゃ、小僧

[いうと同時にその狭い孔に中指を押し込む
精の滑りがあるとはいえ狭く硬いそこを容赦なく推し進めて**]

 きもち……えぇ…?

[教え込まれるまま繰り返した言葉は音になっていたか否か。
けれど新たなその感覚は、確実に青年の中に根を下ろし、芽吹きを迎える。]

 ぁ、あ!

[ほれ、と煽られ、抗いようもなく白濁を散らす。
ちかちかと、頭の中が真っ白に染まり、全身を駆け抜けた衝撃に刹那身を固くして、それからふっと力が抜けた。
はく、と喉を震わせて、息を整えようと、呼吸を繰り返し。]

 は…ぁ……
 よか…た……?

[『気持ちいい』のだと、『よい』のだと、繰り返されて、そういうものかと、
端的に、怖がるようなものではないのかと、漠然と理解して、飲み込んで。
見やった『山神さま』が舐める掌を汚したのが自分だと、それすらもまともに理解せぬままに、ぼんやりと眺める。]

[『覚えがいい』なんて、それはシンプルに誉め言葉だ。
青年はふわと笑う。
ずーっと覚えが悪いと言われては、打たれてきた青年だ。
褒められれば、嬉しくなってしまう。]

 は…ぃ、

[だから、それでよいのだと、受け入れるのが正解なのだと言われたならば、諾として従う。
もう、命令などなくても抵抗する気など微塵も残ってはいなかった。されるまま、受け入れれば褒められる。
そのシンプルな構図はあまり頭のよろしくない青年にもわかりやすかった。
だから、脚を開かせる手の力にも抗うことなく、促されるまま大きく開き、指先で窄まりへ触れられたときにもひくりと孔を震わせるのみで、制止の声ひとつあげなかった。]

 ん……

[ピリピリとした痛みと共に、胎内へと埋め込まれる指に、僅かに喉を鳴らす。

『全部ワシのモンになる』だって。
]

 っぁ、

[きゅうと胸元に握りこぶしを抱いて、侵入を阻まぬよう、下半身から力を抜こうと試みながら、瞼を閉じ青年は息を吐く。
わざわざ言葉にするくらい、俺のこと欲しいのかな。なんて。
]

 ぁう……っぅ、

[はじめこそ、排泄間に似た異物感に呻くが、そこに質量が存在することに慣れてくれば、あとは物理的に声が押し出されるだけだ。
青年の口元が笑みを描く。
]

 はぁ……っぁ、あッ

[侵入してくるそれが、嬉しいだなんて、
だって俺…
あんたの何もかもを、受け入れたいって、思ったんだ。
**]

[教えたことをそのまま飲み込んでいく様子は天狗にはとても好ましく映る
ヒトの嫁など思うまま慰み者にするためでしかないというのに
この小僧は疑うこともなく「天狗のモノ」になろうとしている
この天狗を、悪童の卑劣感を、信じている]

 ああ、お前はいい子だ、小僧

[天狗からすればそれは、その気にさせるための出まかせにすぎない
それを信じ切った小僧はうれしそうで、安心しているかのようで
どういうわけだか胸が疼く


ここまで毒されているのなら好きに蹂躙しても構わないだろうと
いつもなら気に掛けもしないことを、今更のように考え口元を緩めた
泣かせたくない、とからしくもないが

小僧ならこの先も天狗を受け入れるに違いない、と]

[些か乱暴に指を突き入れたというのに
痛みに呻きながらも懸命に受け入れようとする様子は天狗にはとても新鮮に見えた]

 ああ、いい声じゃ
 それに、ここの具合もいい感じじゃの

 ほれ、もっと欲しかろう?

[精の滑りを借りながら抜いて挿して指を増やして押し込んで
気持ちよくするためじゃなくただ孔を広げるためのそれ
声は苦し気なのに体は毒のせいとはいえ受け入れようとして
苦し気な中で笑みなど浮かべられたなら、何故だか天狗の眼が止まる
どくり、と、今までにないほどに胸が跳ねる
今までに感じたことのない思いと共に、情欲は増していき

もう我慢できぬとばかりに指を引き抜いた**]


 ***


   経った時などとうに忘れた。
   彼女にとってはどうであれ、『 大蛇 』にとっては
   些細なことでしかないのだから。

   だが彼女があの日を忘れぬように。
   『 大蛇 』もまた彼女を忘れはしない。

   たとえ容姿が変わろうとも
   その裏葉を見間違えたりはしない。



 




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