71 【R18】歪んだ愛の形【身内】
情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:人 狼 墓 恋 少 霊 九 全 管
全て表示
話を聞こうかなと思って。
サクラちゃん、何かあった?
お兄さんに話してみなよ。
[
慣れているんですね、と言われると
そんなことないよ、なんて言いつつ
きゅっと手を握ってあげて
距離を詰めてみたけれど、
やっぱり緊張されている気がする。
意図が伝わっていないなら、
取って食ったりしないよ、なんて言って
緊張をほぐす努力をしてあげてみる。
話を少し聞いてからでも全然大丈夫だから。
]*
えへへっ、でも海斗くんといたら
起きていられるような気がするんだけど
先生のお話もちょっと子守唄なんだぁ…
[ いいよ、と頷いてくれる海斗くんが
まりんは大切に感じてしまうのです。
でも恋人でもなんでもないから、
いつかはお別れなのかななんて思っています。
まりんは、学校が終わり次第
おうちに帰る選択肢しかないので、
海斗くんがアルバイトの間にクッキーだったり
ワッフルだったりお菓子を何かしら作って
海斗くんのおうちにお邪魔しているのです。 ]
あ、ぅ…ご、ごめんなさいっ……
そんな、つもりなくて…
[ お友達がそんなにいないまりんと
お友達が多い海斗くんでは
みんなの反応もとっても違って。
だから、不安もあってまりんは
海斗くんにそんなことを言いましたが、
海斗くんの焦り混じりの声と表情に
少し感情が混ざってしまい
涙が瞳に溜まっていきました。 ]
ご、ごめん……
[ ハンカチを取り出して、
涙が落ちないように拭きながら
彼の方をちらりと見てしまうのです。 ]*
気になる、というか…
目が悪いのかと思った、だけです…
その、かけてほしかったわけじゃ……
[
目が悪いわけではなかったみたいです。
私もレポートを書くのにパソコンは使いますが
仕事で使う人より頻度は明らかに低いですし
そこまで考えは至りませんでした。
かけ直したのを見て、
慌てて、かけなくていいと付け加えました。
]
話を…?
でも、お兄さんはその…
気持ちいいこと、しに来たのでは…?
[
そんなことない、なんて言われて
手を握られました。
……これで慣れてないは無理があるのでは?
と思わなくもないですけれど。
でも、彼がなんとなく緊張を解こうと
してくれているのは伝わりました。
だから、話をすることにしたのです。
]
……つい先日。
初めてできた恋人に振られたんです。
しかも…理由もよくわからないまま……
相手から告白されて、付き合ってて、
私は彼のことが好きでした。
初めてだって彼にあげたんです。
恥ずかしいからって外のデートより
お部屋でデートすることのほうが多くて
でも、幸せだったんです。
……幸せだったの、私だけだったのかなとか
私、何か悪いことしたのかな、とか
よくわからなくて、くるしくて……
[
こんなこと、初対面の人に話されても困りますよね。
でも、話し出すと止まらなくなってしまうのです。
馴れ初めだったり、付き合っている頃の話を
かいつまんでしてしまいました。
話してみても、何故振られたのかわからなくて。
やっぱり、私が悪かったんでしょうか。
じわりと目に涙が滲みます。
泣いたら、困らせてしまうでしょうけれど
止めることも、難しそうなのです。
]
[ 彼が彼女を引き取ると決めたのは
どうしてだったか。
とりあえず、中学3年生になる子から
1人を選んだことだろう。
行きたい学校に行かせたくて、
彼が毎日送り迎えができる学校で
選択肢を与えた事が懐かしい。
彼の運転に最初らへんは慣れてもらえず、
そこから始まるとは、と
彼も少し考え込んでいた。
とりあえずこの話はここら辺にして。 ]
…………………
あぁ、よかった……
理子。もっと顔を見せて?
[ 彼が立ち上がって彼女の顔を見ることができれば
両頬に優しく手のひらを添えて
車の中よりももっと柔らかくて優しい口づけを。
車ではすることができなかった、
柔らかく何度も角度を変えて口づけを。 ]*
それ、教授が聞いたら怒るだろうから
ちゃんと聞こう、な?
[ 子守唄、なんていうまりんは可愛いし
起こすのも聞き逃したところを教えるのも
全く苦ではないけど、
本人が気にするかもしれないから一応念押しはしとく。
バイトがあるせいで帰りは一緒に帰れないけど
まりんはその間にクッキーとかワッフルとか
お菓子を作ってくれてるみたいだ。
正直、勉強を教える対価としては
貰いすぎな気がするんだけど、
美味しいし、欲には負ける。
というか好きな人の手作りお菓子を断るバカ、
この世にいるんだろうか。 ]
…………ごめん、俺もそんなつもりじゃなかった。
[ とりあえず深く息を吸って落ち着こう。
まりんが気にしてることを解決する方法は…
わかってはいる、けど今言うと……
大学には遅刻しそうだし
そもそも行きたくなくなる。
俺はいいけど、まりんは気にしそうだから。
ハンカチで目元を拭っているまりんと目があう。 ]
あのさ、まりん。
今日はバイトないから講義終わったら一緒に帰ろ?
……大事な話があるから。
[ 宥めるように言ってみた。
これでも泣き止まないなら、今日は大学休んでもいいな
なんて不真面目な選択肢も視野に入れつつ。 ]*
[ 施設に清玄さんが来たときは
何故来たのかよくわかっていませんでした。
“選ばれた”時も何故私なのかわからず
小間使いというか、お手伝いさんとして
呼ばれたのだと最初は思っていましたっけ。
まさか行きたい高校に行かせて貰えると知った時は
とても嬉しかった記憶が今も鮮明に思い出せます。
せいぜいバスに乗るくらいで
車にあまり乗ったことがなかったのと
運転してもらっているのに慣れなくて
そわそわとしていたのはもう前の事。 ]
嬉しいです、ずっと夢みてたんです…!
[ 顔を見せて、と言われればその通りに。
頬を手のひらで包まれて、優しく口づけをされて
それに応えるのです。少し吐息を漏らしてしまいましたが
心地よいので仕方ない…と思います。
清玄さんがダメ、というのなら我慢もしますけれど。
口づけの後は思わずぎゅうっと抱きついてしまいました。
嬉しくて、気持ちを抑えられないのです。
合格していただけでもうれしかったのに。
今日は本当に、運命の日みたいですね! ]*
あ、そんなにメガネ野郎は好みじゃない?
[
彼女の静止を聞けば、眼鏡をかけようとした
その手はぴたりと止まって。
手元のものはまたパソコンの上に戻され
彼女の方をまた見直した。
話をする体勢なのが不思議なのか、
結構ど直球に聞かれてしまったなら、
笑って大丈夫、と何度か言ったはず。
]
そんなの、追い追いでいいんだよ。
僕はその気じゃない人を抱くほど
飢えてるわけじゃないしね?
[
そんな話をして、漸く話してくれたのは
彼女の元カレとの話。
普通なら、彼氏いる女の人とはしないけど
彼女は別れてしまったらしい。
馴れ初めとか、データの内容とか、
聞けば聞くほど彼女が哀れに感じた。
使い捨てのラブドールのような扱い。
それが話を聞いていて浮かんだこと。
]
……頑張ったね?
酷いなぁ…こんなに好きになってくれてるのに。
そんな、綺麗な涙を流す必要なんて
どこにもないのに……
[
涙が溢れそうになっているなら、
握っていた片方の手を離して
溢れそうな液体を優しく親指の腹で
すくってあげた。
そして、自然と距離を詰めれば
頬に手を添え唇を優しく何度か重ね。
勿論、嫌がられたなら大人しくしたはず。
]*
やっぱり、怒られちゃうかなぁ……?
海斗くんと一緒に頑張る!
最近ね、お母さんにお菓子作りすぎって
言われちゃった…
[ 海斗くんにそれだけ分からないところを
まりんは聞いているようでして。
お母さんに、あんまり作りすぎちゃ
海斗くんにも迷惑がかかるかもだから
ダメって言われているのはまだ内緒です。
海斗くんに作ることを考えて、
たくさん色んなお菓子を覚えるように
そっちに時間を割くのがいけないのでしょうか。 ]
今日、アルバイトないの…?
うん!一緒に帰る!
[ アルバイトがないのであれば、
彼のおうちで沢山質問するのです!
でも彼は大事な話があるって。
まさか、まりんと別のクラスを……?
でも、履修登録は一緒にしましたし、
それは無いはずなのです。
涙は引いてしまって、まずは学校へ
遅刻しないけれどちょっとギリギリのタイミングで
最初の講義の席に座るのでした。
彼のお話の内容を早く聞きたくて
眠ってしまうことはなかったけれど
そわそわとしていたことは
並んで座る彼に伝わっていませんように。 ]*
本当に可愛い子になったね……
そうだ、記念に卒業式後に
3泊4日で行きたがってた夢の国、
スイートの予約取ったから……
一緒に行ってくれるよね?
[ ぎゅうっと抱きしめられるのなら、
よしよし、と彼女の柔らで手入れの行き届いた
その髪を撫でてあげた彼。
夢見ていた、という彼女にもうひとつ。
彼女を大御門の屋敷に引き取ってから、
彼女が行きたいと言ったところは
どんなところでも連れて行っていた。
今度の場所は更に彼女が熱望していた
夢と魔法の国。
スイートで3泊4日だから十分に満喫出来る。
食事も園内も部屋も、全部。
彼女が断らない性格だと言うことを
悪用した質問の仕方だと、誰かに言われそうだが
あまり気にしない方向で。 ]*
[
メガネは好みじゃない?と言われれば
ふるふると首を振ります
好みかどうかで言えばどちらでもないですから。
……この人には
あまり似合ってない気はしますけど、ね。
疑問をぶつければ笑われてしまいました。
直球過ぎたみたいです。
……でも、追い追いと言われるなら
引き下がるほかありません。
話をしている間、彼の顔はあまり見ていなかったのですが
話し終わってかけられた言葉は優しいものでした。
ひどいとか泣く必要はない、と言われても
その意味はよくわかっていません。
今にも溢れそうになっていた涙をそっと拭われて
思わず、彼のほうを見るのです。
]
あっ…ありがとう……
[
慰めようとしてくれているのでしょうか。
優しく唇を重ねられて、驚きでほんの少しの間
涙は確かに止まりました。
でも――
こんなキス、されたことあったかな、なんて
考えてしまったせいで、止まっていたはずの涙は
再びあふれてしまうんです。
……今日初めて会う人とのキスのほうがよほど
恋人らしいと思ってしまったのは……
錯覚でしょうか。
錯覚であってほしいです。
だってそうでなければ……
]
ごめんなさい……な、ないてばっかりで…
[
泣いてばかりで困らせているかもしれませんけど…
優しくしてくれるのに甘えたくなってしまうのです。
抱きしめて欲しい、ぬくもりが欲しい、と
目の前の人に抱きついてみました。
彼が嫌がるなら離れざるを得ませんけれど。
]*
ま、思ってても教授に言ったらダメだろーなー。
作りすぎ……?量は特に…ああ、頻度がってこと?
まりんが作りたいって思ってくれるなら
俺は喜んで食べるけど?
でも、作るのも大変だろうから
無理はしないで欲しい、かな。
[ 迷惑だとは微塵も思っていないけど
課題とかやる時間だってあるだろうし
お菓子作りって時間かかりそうだから、
無理はしてほしくない。
レパートリーが増えていってる気がするのは
俺のためかも?と思うと嬉しいけどな。 ]
今日は休み。
ほら、働きすぎても所得制限とか色々…
[ 体力とかは平気なんだけど。
まりんに話しても仕方ないことだし適当に流しつつ。
大事な話、に何か反応しているようなら
そんな深刻な話じゃないとは言っておこう。
色々話をしてたのもあって、
学校についたのは割とぎりぎり。
幸いなことに最前列とかいう
罰ゲームみたいな席だけは回避できた。
……真面目に聞いてはいるけど
圧を感じるからあんま好きじゃないってだけ。
隣に座るまりんはといえばそわそわしている様子が
なんとなく気配でもわかってしまう。
わかりやすくて可愛い。
講義が頭に入ってなくても大丈夫なように
しっかり聞いておこう。
]
そういえばさ、まりんはサークルとか
興味あるのなかったんだ?
[ 午前の講義が終わりお昼休みになって
二人で昼食を取っているときに
そんなことを聞いてみた。
ちょっと不思議だったんだよな。
何かしら興味を持ってもおかしくないかな?
とかこっそり心配していたから。
……サークルに入るなら同じところに
行くつもりでいたけどな、当然だろ。 ]*
夢の国…!
清玄さん、覚えていてくれたんですね!
もちろんです!楽しみですー!
[ 可愛いと言われると心がほわほわします。
この三年間、望まれるようにしてきたのですから
褒められるのは何よりうれしくて幸せなのです。
思わず抱きついてしまいましたが
優しく撫でてもらえて、
つい離れたくなくなってしまいます。
いい子でいないといけないのに、このままでは
悪い子になってしまうかもしれないですね。
しばらくしたらそっと離れて、
夢の国のお話をするのです。
お返事ですか?断る必要なんてどこにあるのでしょう? ]
私、ポップコーンとかチュロス食べたいです!
あっ、カチューシャもつけてみたいなぁ…!
………謝らなくていいよ?
泣きたいなら泣いていいんだから。
[
柔らかかった彼女の唇。
たのしもうと思っていたけれど、
涙が感じられたので一旦離れて
頬を撫で、涙を拭いてあげる。
謝る理由なんてないのに、
泣いているだけで謝る彼女は
相当滅入っているようにも思えた。
]
柔らかい体だね、サクラちゃんは。
……よし、このままベッドに移動しよーう。
[
ぎゅうっと抱きしめてあげれば
むにぃっと彼女の柔らかい体が
腕の中に入っていくのだけれど、
このままキスしたいなんて思ったから
彼女に場所移動を提案してみたり。
シャワー浴びてないな、なんて
一瞬思ったけれど、彼女と離れたくなくて
指摘されないならそのまま抱いてもいいかなと
頬に軽く口づけを落とした。
]*
[
頬を撫でられるのも、涙を拭かれるのも
…手付きがとても優しい気がします。
優しくされればされるだけ、
甘えたくなります。
縋りたくなります。
求めたくなります。
……今だけは、
そうしていてもいいんでしょうか?
]
でも…お兄さんが…
困って……
[
せっかく涙を拭ってもらっても
泣くのを止めることは出来ません。
初めての恋人に振られて、
滅入ってしまっていたのは事実です。
わすれさせてほしい、のです。
私は、そのために来たんです。
]
[
ベッドに、と言われたら
こくり、と頷きます。
離れたくなくて、場所を移した後も
彼の腕の中からは離れようとしなかったでしょう。
キスを求められるのなら、求められるままに。
]*
……いやなことぜんぶ わすれたい……
うー……頑張るよう…
まりんはね、
海斗くんと海斗くんのご両親に
沢山喜んでもらいたいの!
[ でも、両親に材料を買ってもらっているので
あまり作りすぎてはいけないような気も…
無理をしないで、と言われると
全然大丈夫!なんてまりんは言ってしまいます。
だって、新しいものを作って
喜んでもらえるのなら、全然大丈夫な話ですし!
少し先生からは遠い場所に座れたので
頑張って起きていましたが、
海斗くんをたまに見て先生の話に
耳を傾けると言うことをしてしまいました… ]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新
視点:人 狼 墓 恋 少 霊 九 全 管
トップページに戻る