![人狼物語 三日月国](./img/mptitle_prov_v0.jpg)
29 【2IDソロル+ペア混合】交換日記【完全RP村】
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[ 片手は樹の幹について バランスを取り、 もう片方はお姫様の細い腰を抱いている。
ひとこと、ふたこと。会話は続く。 親が迎えに来ないあたり貴族様だなあと思うも、 特に何も言わないでおいた。 ]
(218) 2020/05/29(Fri) 22:11:36 |
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[ 変わらず まだ、命を取るよな生き方をしていたし、 三日月の夜で、安堵している自分が居る。
まあるい月、だったなら、 お姫様は外へ出せなかっただろうから。 ] (219) 2020/05/29(Fri) 22:13:03 |
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[ 綺麗なお月様 という 声に、 ただ、思い出として残る過去を、想起し。
すこし、腕の力を強くして、 そうだね と、 ]
(220) 2020/05/29(Fri) 22:13:27 |
[ 喰い殺される前のあなたが、まだ残っている。
何時かと同じ素足は、
美しい、を纏ったものであるのは、
もう 違いないのだろう。
結局 自分だって、生きた頃に縋っている。 ]
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─── え?
(221) 2020/05/29(Fri) 22:14:40 |
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「 まあ!ねえ、青薔薇さん、 リドルの馬車じゃないかしら? 」
[ ─── 現実に戻るまで、 館の向こうの、其れを、捉えるまで、 すこぅし、時間がかかった。
認めた時に薔薇の香がした気がするのは、 気のせい、では 無かったのかもしれない。 ]
(222) 2020/05/29(Fri) 22:15:46 |
[ ゆめのなかの一幕は、けして血濡れたものでは無かった。
珍しい、ゆめでもあった。
多少なりとも無ければ、白昼夢にも見ない。
唯──赤薔薇と青薔薇が、
手を取り合って踊る絵を、
起きるまでずうっと見せられていた。
短調で逆にキツいなどと、最早文句の言い分だ。
唯、これが毎夜ともなると…]
[ ──日記に残された一文は、
大分意味の伝わらないものだ。]
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[ 小宮内が騒がしい、と 思えば! ]
(253) 2020/05/30(Sat) 0:55:32 |
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……それだけ言いに来たの?
[ てっきり急ぎの用事でもあるのかと思っていたのに! "ひどいひと"だわ。懐のお姫様が言う。
ひどいひと、の、声色は。 どう聞いたって不機嫌そのものだった。 そのまま無視したら面倒そうだと勘が告げ、 片腕で持ち上げた後、───根元へ、降り立った。 ]
(254) 2020/05/30(Sat) 0:56:22 |
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[ 器用なもので、 ドレスはちっとも汚れちゃいない。
青薔薇の"花弁"が 夜に、落ち、 お姫様の 感嘆の息が静かに響く。 ]
(255) 2020/05/30(Sat) 0:56:37 |
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私のお姫様。 折角デートしてたのに。
[ 綺麗に収まったお姫様の、まあるい瞳が、
─── 王子様みたいに連れて行ってもらったのよ! ─── 夢ってなあに? ─── リドルってとっても怒りっぽいのね! ─── Mia って 青薔薇さんの名前?
等、と。 ふたりを見遣っているのだから、好奇心の塊のよう。 答えは 返ってきたか、どうか。 青薔薇と言われてしまったおんなは、 どうでしょう なんて はぐらかすだけ。 ]
(256) 2020/05/30(Sat) 0:56:57 |
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[ おひめさまのドレスが、するりと落ちた。 御転婆な姿は、もしかしたら、 根底の何もかもが違えど 何時かの子供に、似て。 ]
(257) 2020/05/30(Sat) 0:57:16 |
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「 青薔薇さん、また攫って頂戴! 」
(258) 2020/05/30(Sat) 0:57:41 |
[ 碧が、子供を見詰めている。
過去しか視えない その、瞳で。 ]
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*
─── "大人"になっても 樹にも登れないし ダンスも上手くないなんて。
知ってた?私 貴族様にたくさん誘われてるの。 "まだ間に合うから"って 皆言う。
[ 自慢げな顔をして語るのは、 ……惨めでは無いとでも言いたいのか。 おとな になったとでも言いたいのか、分からない。 拒絶が先に立って、踏んだ、までは 内緒。 ]
(259) 2020/05/30(Sat) 0:58:51 |
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"こう"じゃなかったら誰も拾ってくれないのにね。 きぞくさまって ひどいひと。
[ 教えるって言っても 教えても難しかったのでは……?とは ここ暫くの、感想では、あったのだけれど。
不機嫌を放置する方が面倒くさかった。 前は再び乗り込んできたご令嬢のために、 僅かに肉のついた枕が暫く使われていた、 ……なんてこともある!
一家が断絶しないかが目下の勝手な不安だ。 ]
(260) 2020/05/30(Sat) 0:59:53 |
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[ ためいきを ひとつ。 ヒールは夜空の元に放ったまま、 多少の靴擦れで 朱の見える素足を伸ばし、 ]
(261) 2020/05/30(Sat) 1:00:12 |
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……それで 植物のダンスって何……?
[ 寧ろそれを教えて欲しいと、 苦笑のかたちはそのままに 腕を広げた。 ]**
(262) 2020/05/30(Sat) 1:00:25 |
[ いつか、リドルはまるで“何でもない”ことのように
硬い膝を枕にして語った。
ゆめで誰かを喰らうたび、己を削り取っている。
真白の掌を天井に掲げ、
指の間から真上の彼女を見る。
汚れのない、男にしては華奢な手だ。
──だから僕は必要以上に見たくないのさ。
人と関わらない理由を此処にこじ付けて、
指の間に隠れつ うっそりと わらっている。]
[ 以前書いた日記の後に、新しい日付と共に、
短い文章が書き加えられている。
日付を見れば、それが総攻撃の後であることは伝わるだろう。]
〇月△日
わたしが日記を書いて読んでもらうのは、
そういえば初めてで、
なんだか照れてしまうような気もするけれど――
心から、“嬉しい”と思うことがあったから、
書き留めておきたかった。
心から、誰よりも、愛おしいと思うひとが、
無事に帰ってきてくれたこと。
命も、心も、なにひとつ失うことはなく、
傍にいてくれること。
信じられないほどの幸せで、
言葉にすることは、難しい。
嬉しい、幸せ、それ以外に言葉が見つからなくて、
君が目を覚ますことが待ち遠しくて仕方がなくて、
また笑いかけてほしいとか、声を聴きたいとか、
触れてほしいとか、触れたいとか、
わたし一体何をした…とか、布団を被って
叫びだしたくなったりだとか、
喜ぶ顔が見たいとか――沢山の感情が沸きあがって来る。
不思議だったことがある。
以前のわたしは、自分の心が分からずに、
これはなんだろうと指を伸ばしても、
割れた硝子の破片を鷲掴みにするようなもので、
元通りの窓にすることなんて出来ないと思ってた。
でも、この日記を読んでいるときは、
言葉をつづっているときは、
感情が戻ってくるようだったと、
前に伝えたことがあったね。
―― 先の見えない闇の中で、
一緒に光のある場所を探せればと思って。
そうしているうちに、いつのまにか、
綴られた言葉が、わたしの心に追いついて、溢れている。
もう一度、わたしに心を思い出させてくれてありがとう。
傍にいるなら、言葉でも伝えられるけれど。
これまでに君が書いた言葉が残されているこの記録は、
やり取りを全部覚えていてくれるこの記録は、
わたしにとって、とても、特別なものになってた。
だから、これからも、
こんな風に、伝えられたらと思うんだ。*
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そう。
(341) 2020/05/31(Sun) 17:24:38 |
何時もデートって言う癖に、結局外に出たから無いし
その間に体力無くなったら意味も無いのに。
勝手に飼っておいて私が他の男と何処かへ行っても、
きっと連れ戻しもしないのだと思う。
その癖私が出て行ったら 勝手に夢に出てくるのだろう。
あのおひめさまの方がよっぽどわかりやすかった。
かわいそう。
適当な奴ひとりいるだけで大騒ぎになるなんて。
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