人狼物語 三日月国


205 【身内】いちごの国の三月うさぎ

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【人】 高野 景斗

[ 大好きな彼氏と、大好きなものを
 共有するのが楽しみという様子>>0:38
 真白さん達に送るのは微笑ましいねという目線。

 いつかの夜に今から告白しますと
 宣言し、内緒にしてね、を実行して
 いてくれたいたなら、その後の花見会で
 思うこともあっただろう。

 驚いては居なかったのは
 女性の持つ勘の鋭さか、
 己があまりにもわかりやすかったせいか。

 両方かもしれない。
 兄妹のようなやり取りに割って入るような
 事はしないけど、自分のことも、
 親戚のお兄さん程度に思ってくれれば良いのだが。

 ――彼女が母親との縁を絶った由縁も
 再び会いにいき、自分の気持と正面から
 向き合った事も、きっと知らないけれど。


 それでも何かしら、兄の恋人、という立ち位置が
 役に立てる日が来るなら、嬉しく思うだろう。 ]
(12) 2023/03/22(Wed) 1:34:46

【人】 高野 景斗

 なんて出来る男なんだ……神田くん>>0:42

[ 那岐くんが大浴場に行くというなら
 楽しんでおいで、と言うつもりでいた。
 貸し切りや、部屋に対応している温泉が
 なければ、自分は深い時間にこっそり、とか
 考えていたもので。

 ――もしやそれを織り込み済みで予約を?
 と思い当たったので拝む勢いで、感謝しただろう。

 心のどこかで、納得するような気持ちも少し。
 そうだよね男三人はその気になれば、一緒に、
 が出来ても、真白さんとは一緒に入れない。

 せっかくなら恋人同士ゆっくりしたいのだろう
 
ゆっくりできるかどうかは分からないが。
]
(13) 2023/03/22(Wed) 1:35:39

【人】 高野 景斗

 うん、時間気にしなくて良いのは
 すごく助かる

[ 部屋でも>>1という言葉には軽く頷いた。

 ――傷跡を、恥だとか、欠点だとか
 そういった気持は、もう持っては居ない。

 やさしく触れてくれる手を知っているし
 その手ひとつで、十分に満たされているので。

 とは言え、他の客を驚かせてしまう事には
 憂いていたので、時間を気にせず
 浸かれるなら、有り難く。 ]
(14) 2023/03/22(Wed) 1:36:31

【人】 高野 景斗

[ 到着し、自然に二手に分かれると
 小指が手の甲に触れる>>2

 短く頷き、ビニールハウスへと向かうと
 そわそわとした君が、 ]

 ああ、聞いたことはある。
 味の想像がつかないな。白い苺。

[ 白いいちご>>3と口にしたので
 素直に想像がつかない、と返し ]

 そうだねぇ 姫って名前が
 結構あるみたい……とちおとめとあまおう
 くらいしか知らないな。

[ そう続けた。なにせ料理の名前すら
 クイズ形式を取るような有様なので
 それ以外の品種も口にしたことはあるのだろうが
 正直全く覚えがない。 ]
(15) 2023/03/22(Wed) 1:36:59

【人】 高野 景斗

 紅ほっぺ それは可愛いね

[ 手招きに誘われて、いちご畑の中へ ]

 那岐くんの好きなのは、あった?

[ 問いかけながら赤々としたいちごをひとつ
 手に取った。* ]
(16) 2023/03/22(Wed) 1:37:16
[拗ねるように睨んだ視線を受け止めて、
 また彼が笑えば、あやすように落とされるキス。
 笑った理由を諭すみたいに教えられて。

 決まりの悪さに、]


  
何も、言ってない……



[少し決まりが悪くなって、そう返したけれど。
 もう一度、目尻を落とされたなら、
 そんな反応すら居た堪れなくなってしまう。
 
 たったキス一つで簡単に機嫌も治ってしまうから、
 恋とはかくも厄介で、苦しくて、愛おしい。

 ああ、気づいたら。
 ――――こんなにも好きになって、
胸が苦しい。

[かわいいと囁く声と合わせて、擽る吐息。
 間近で聞いたらその色香に逆上せそうになる。

 嬲られる耳朶が熱を含み、赤く染まって。
 微かに歯の痕が浮かぶ程。

 確かめるみたいに繰り返される音と一緒に、
 指先でノックされたら、びく、と腰が揺らめいた。]


  ……、 ンッ、ぅ


[その反応が返事を返すよりも如実だったろう。
 伏した瞳が薄く水を張る。気持ちいい。

 女性とは違う、少し骨ばった指は
 勃ち上がったもの全体を包み込めるぐらい大きくて。
 余すとこなく、弱い箇所を握られているみたいだ。
 男が弱いと感じる場所を、知っているから、尚更。]

[時に奥歯を噛んで、堪えるように。
 俯いて、乱れていく表情を隠すみたいに。

 教えたばかりの弱点を丹念に指でなぞられて、
 刺激を念入りに送り込まれたら先端から、
 先走りが溢れて、ローションと混じり合う。
 
 腰が、ずくんと重みを増して。
 引けそうになった腰を抑え込むみたいに、
 距離を縮められたら、逃げ場所を無くして。]


  だ、
 め…… ッ、



[甘い声が鼓膜を震わせて、熱を更に煽っていく。
 
 一人じゃ、嫌だから。
 そんな時に、押し付けられた太腿に彼の熱が触れる。]

[――――勃ってる。彼のものも。

 身を以て体感させられて、息を呑んだ。
 良かった、という安堵と。
 自身で興奮していると分かれば仄かに羞恥も浮かぶ。
 
 さっきは逃げも少し混ざっていたけれど。
 触って、と。嬉しい、と。
 いう声に顔を上げれば、熱を孕んだ瞳と視線が交わる。

 下肢に落ちた手をゆっくりと昂りに伸ばして、触れる。
 布越しじゃ熱は伝わらないけれど、
 その硬さは確かめられるから。
 指先で軽く押して、躊躇うみたいに一度、引いて。

 それから、形を確かめるように下から辿って、包む込む。]

[ 決まりが悪そうに返される言葉に、
 そういう所も、 ]

 好きだよ ……ふふ、言いたくなって。

[ と伝えながら。君に関してだけは
 欲張りを自覚しているから、蕩けた顔も、
 見たくて。

 指先にもつい力が入る。
 大きく腰が揺れて、艶めかしい声が
 届けば尚更、握り込む手にも熱が入って。

 だめ、と溢れてきた吐息ごと、
 食い尽くすように ]

 だめ?
 ……いいよ、このまま

[ と囁きながら
 ぬるりと先走りの感触がしたら、
 更に手の動きは追い詰めるように、速く、熱く。 ]

[ それほど何か刺激を与えられているでもなく、
 君の姿で、声で、乱れで、膨張しているそれが、
 余裕なんてないのだと、言葉より饒舌に
 伝えてくれただろうか。

 指先で押されて、一度引いて。
 包まれたなら、堪え性がない心と似たのか、 ]

 ………
ふ、


[ その先を強請るように、包まれた手の中で
 また少し、質量を増していく。 ]

[ それからも少しの間、ちゅくちゅくと
 口腔内で絡ませていた舌を、名残惜しそうに
 引いた時には、手の中に、
 熱い白濁が収まっていただろうか。 ]

 ……あんまりかわいく、キスして
 とか言うから、イッちゃう顔、見逃しちゃったな

[ 呼吸が荒くなるようなら、落ち着くのを待ってから
 擽るようなキスをして ]

 今度は、見せてね

[ とねだるように、言いながら、
 肘で体を支えながら、指で目尻を拭った。** ]

<xsmall></xsmall>[機嫌を取るような「好き」も。
 言いたくなったと付け足して甘やかすから。
 言い訳めいたさっきの言葉が更に格好悪くなる。

 俺も、と返すには余裕もなく。
 ぐちゅ、と芯を握り込む手が強くなって、
 卑猥な水音がいやらしさを教えて。

 意識が段々と下肢に集中していないと
 堪えきれなくなるくらい追い詰められて。]


  ぁ…… 
、 ……ッ、 ン


[だめだって言ったのに、返ってきたのは
 余計に先を促すような言葉と、刺激。
 
 やばい。だめ。
 
 ぐるぐると頭の中で否定の言葉が渦巻いて。]

[擦る手に煽られるみたいに、無意識に腰が揺れる。
 もっと刺激がほしいみたいに、擦り付けて。
 だめ、と言いながら結局、ねだってしまう。

 どんどん膨らみが張り詰めて、今にも弾けそうに。
 肩に置いたままの手が、きゅぅ、と縋る。
 薄い水膜の中、助けを求めるみたいに見上げて。

 俺も彼を気持ちよくさせたくて、
 膨らみをやさしく撫でた後、ジ、とジッパーを下ろして
 前を緩めて、下着の中へと手を忍び込ませていく。

 しとり、と濡れた感触が指先に触れる。
 彼も、感じてくれている。
 
 そう思ったら、少しの高揚感。
 微かに、口元が緩む。]

[その隙きを盗むみたいに、唇を塞がれた。
 キスをねだったのは俺、だけど。

 性急にも感じたそれに呼吸を奪われる。
 指先に感じた猛りに刺激を与える暇も与えられずに、
 首を傾けて、枕に沈んで。]

 
  ……ン、ぅッ …… 



[声も吐息も攫うようなキス。
 絡めあった舌先からも、下肢からも淫らな音がして。
 
 ――過敏になった耳を犯されて、もう。]

[解放された唇からあまくて、せつない、溜息が溢れる。
 余韻が酷くて、彼の言葉も聞こえはするのに、
 頭で理解するのに、少しの秒をもらった。

 見たかったのか、と唇を噛む反面、
 男ならそうだよな、と同意する自身も居て、
 複雑な気持ちを覚えながら肩で息をしていたら、
 もう一度、やわい唇が触れる。]


  …………ばか、


  
……、景斗さんも、見せてくれるなら。



[俺の機嫌の取り方を知っている。
 だから、照れ隠しにそんな悪態をつきつつも、
 こちらからもおねだりを。
 水膜を超えて散らした涙を払われたなら、
 ふ、とようやく笑みを零して、何度でもキスを交わそう。*]  

[ 上り詰めていく快楽に耐えるような表情と
 押し殺す事も出来なくなってきたのか、
 漏れる声が、こちらの衝動も追い立てていく。

 だめと言われ、いいよと返す。
 駄目じゃなさそうだね、と言葉で返すのは
 意地悪に見えるような気がして、微笑むだけに
 留めたのは正解だったと思う。

 もっと、そう言えない代わりに、
 体のほうが素直に、それを伝えてくれたものだから。

 今にも吐精しそうに張り詰めた場所を握られて、
 快楽と、羞恥とで溢れてきた涙で、
 瞳を濡らしながら、見上げる表情。

 その表情のまま、己の熱に触れようと
 下半身に手を伸ばして来られると、

 それだけで、喜ぶみたいにひく、と
 反応してしまう熱が、恨めしい。まだもう少し
 大人しくしておいて欲しかった。* ]

[ 顔を離すと、まだ余韻が辛いのか
 吐精後特有の気怠いため息が漏れ、
 とろりとしたまま、呼吸を整えていたか。 ]

 夢中になっちゃって、ごめん

[ 見下ろしながら体を起こし、枕元のウェットティッシュ
 を引き寄せ抜き取ると、掌に収まり切らずに
 溢れた白濁と、ローションを優しく拭き取った。 ]

 見たいの?いいよ

[ 可愛らしいおねだりに応えるようにキスをしてから
 一度体を起こして。 ]

[ ちょっとした、興味本位であったことは否めない。

 君以外の他人ならば死んでも御免被りたいが
 好奇心に勝てず、といったところ。

 手首からとろ、と伝ってくる液体に舌を這わせ
 僅かな量を口に入れた。

 ローションと混ざり、味まではよくわからないし
 極少量ではあるが、興奮材料としては、
 大きく効果を発揮したと言えるだろう。

 それを目の前で見せられる相手が
 どう思うかまでは、あまり考えていない。

 残りはローションごとウェットティッシュで
 拭き取って既にジッパーが降ろされて
 引っかかるだけになっているジーンズを
 立ち上がって、引き下ろした。* ]

[夢中になるくらい溺れてくれたのかと思えば、
 じわりと頬に朱が滲んでいく。
 嬉しくて、擽ったくて、恥ずかしい。

 忙しない心の動きを悟られぬように。]


  ……平気。


[少しだけ強がるみたいにそう応えて。
 事後処理を済ませようとする動きに、
 こちらもずり上がるように、肘を立てて、
 少し身を起こすように距離を取る。

 見たいという要望にさらりと返されたら、
 まるで恥ずかしがっていたこちらが馬鹿みたいに。
 "視られる仕事"をしているから、というのも
 あるかもしれないけれど、そんな抵抗なく言われたら。
 
 ほんの少し、また、余裕の差を感じてしまって、
 悔しいような。気も、ちょっと。]

[ウェットテュッシュで拭い取られていく、
 自分の欲の名残を横目に見ていれば。

 拭いきれない溢れを、不意に彼が舌で追いかけて、
 舐め取って、口に運ぶから。]


  ……
ちょ
、っ


[ぶわ、と花開くみたい熱が顔に集まって。
 慌てて制止するように声を発した。

 多分、美味しいものではない。欲の塊。
 口に入れてしまった後じゃ、
 今更止めるのも遅いかもしれないけれど。

 手首の浮いた血管に這う白濁を舐めあげる仕草に、
 また煽られるみたいに熱が、灯る。]

 

  
……あぁ、……もう、



[くしゃりと自分の前髪を崩して照れを隠して。
 参ったというみたいに弱く、頭を振る。

 心を掻き乱される。
 所作の一つ一つに。
 
 ぱさりと布がまた落ちる音して。
 彼の下半身も顕になれば、上半身よりも広く
 赤く、斑に散った火傷の痕がはっきりと目に飛び込む。

 照明は点けたまま。
 ライトに照らされた赤い瑕痕。

 真っ更な肌が綺麗というならば、
 それはとても、同じ言葉を使えないかもしれないけれど。]

[小さく、息を呑んで。押し黙る。

 ――――そうして。

 そっと、彼の身体に手を伸ばした。
 トン、と彼の肩を押しやって、枕側と反対側に押して。
 彼がシーツに尻もちをついたなら。
 
 自身も身体を起こして、彼の膝の上に跨るように
 身を乗り上げて、股で彼の腰を挟み込む。

 乗り上げた分だけ、高くなる視線。
 情欲に濡れた瞳で見下ろして。]


  景斗さんが、まだ、イってない



[そうして、まだ硬く勃ち上がったままの
 彼のものに再び、触れる。]

[一度達しただけじゃ、足りない。

 もっと、感じたい。
 感じてるところを、見たい。


 彼より少し短い指で彼自身を握り込んで、
 上下に擦りあげながら、熱の籠もった息を吐き出す。

 腰を近づけた分、手を動かしている部分の近くで。
 萎んだ自身のものが濡れたまま、息づいていて。]


  …… 、ッ


[ず、と腰を更に一歩詰めるように距離を詰め、
 膨張している彼のモノと自身のモノを直接触れ合わせ
 直接、あなたの熱を感じようと。*]

【人】 瑞野 那岐

[傍らで並んで歩いている高野が、
 大咲に大して同じように抱いている感情は知らない。

 兄の恋人、なんて思っているなんて知ったら、
 それこそ声を立てて笑っただろう。

 高野と大咲の間で交わされたという>>12
 内緒の話はこちらにまでは届いてはいない。

 預かり知らぬところで妹からも、恋人からも
 気にかけられていると気づいてしまったら、
 兄としての威厳が立つ瀬がないけれど。

 生憎と人の心の機微に敏感な方ではないから、
 パンフレットに目を落としたまま、
 浮わついた心は、赤く熟れたいちごに気を取られていた。]
(17) 2023/03/22(Wed) 20:36:04

【人】 瑞野 那岐

[車内で神田を称賛していた高野に、
 後部座席で、そっと耳打ちするように。]


  
貸し切りなら、一緒に入れますね。



[と、小声で囁いたのは、道中のこと。

 休みが不定期な彼と、帰りが遅い俺とでは、
 スケジュールも中々合わせづらいから。
 この旅行を密かに楽しみにしていたのは此方も同じ。

 ドライブ中に後ろに視線が飛ばされるのは、
 バックミラーを確認する時ぐらいだろう。

 前の二人に悟られぬように、座席の上。
 そっと手に手を重ねたのは、恋人だけの特権。]
(18) 2023/03/22(Wed) 20:36:41

【人】 瑞野 那岐

[そんな道中を経て、今は、いちご畑の中に二人。
 家族連れの子供のはしゃぐ声を聞きながら。]


  味は大して変わらないですよ。
  香りが少し、違うくらいで。

  少し、パイナップルみたいな匂いがするんです。


[白いいちごに興味を示した高野に、
 そう説明を付け足し、俺も仕事で数回だけ手にした
 いちごの記憶を思い出して、話して。

 葉の隙間から覗く赤い実に、腰を屈めて
 粒の大きくて赤く色づいているものを探す。

 いちごを摘める時間は45分だとか。
 数を多く集めるのもいいけれど、つい職業柄、
 形や味の良さそうなものに目がいってしまう。]
(19) 2023/03/22(Wed) 20:38:40

【人】 瑞野 那岐

[とちおとめもあまおうも名高いいちごの王様達。
 姫と呼ばれるくらい蝶よ花よと育てられるいちご。

 可愛いという感想に笑って頷きながら、]


  俺が一番好きなのは、やっぱりあまおうかな。


[まだ見つけてないけれど、いちごの王様だから、
 探せば此処にもきっとあるだろう。

 ぷち、と同じように一粒、実をもぎって取って。]
(20) 2023/03/22(Wed) 20:39:09

【人】 瑞野 那岐

   
 
  ……はい、どうぞ。


[葉っぱの部分を手に持って、摘み立てのいちごを
 彼の口元に運んで、あ、の口を作った。**]
(21) 2023/03/22(Wed) 20:39:29
 




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14回 残----pt

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4回 残----pt

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0回 残----pt

 

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7回 残----pt

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