161 完全RP村【こちらアンテナ、異常アリ】
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[や。無理。無理だから。
どんな顔してラサルハグに、皆に会ったら良いんだ。
次に目覚めるのは生還する時だと信じて疑っていなかった俺は、食堂の隅に置かれた観葉植物の影、隠れるように蹲る。
生還するまでここでずっと座り続けていたら、駄目だろうか。**]
| 【ベッドの上】 [朝、目が覚めてから端末を確認し、 コールドスリープ対象者として 自分の名前があることに驚く] え、わ……私何かした? [思い当たることはあると言えばあるし、ないと言えばない] ……なんだろう、とりあえずアンテナに聞いた方が……、いいよね……? [何か叱られるかもしれない、重い気持ちのままのろのろと身支度を整え、しわしわのねずみのような顔でメインデッキに向かった**] (11) 2022/07/19(Tue) 7:00:46 |
| (a11) 2022/07/19(Tue) 7:20:35 |
【コールドスリープルーム】
[ヒロミが混乱しつつ、再度休み、
サダル先生はどんな様子だっただろう。
その場には、自分の他、ルヴァゾズマダビーもいたかもしれない。
サダル先生が起きれば、事態の説明はしただろう。
むしろ、カウンセラーともなれば、このコールドスリープの特殊現象は既知かもしれない。
俺も前回そうだったし]*
[そして、
ふらり出ていったヒロミを捜しにいくことにした。
あの混乱ぶりだと、各所見回ったあと、どこかで黄昏てる可能性がある。]
ヒロミー、どこにいるー?
[まさに迷子捜し。
背が高くて、目つき悪い眼鏡の、生物学者兼おさんどんマスターのヒロミ君はいませんかー?]**
[この状態は精神体、と言って良いのか?
肉体の疲労なのか精神のそれなのか、どちらかは知らねど、この身体でもどうやら眠くはなるようで、俺は膝を抱えながらうつらうつらとしていた。
夢か現か、「どこにいるー?」と、馴染んだ声 が微かに聞こえてきて。
ふ、と顔を上げたところで、折良く食堂に入ってきたラサルハグとばっちり目が合ってしまった。
観葉植物の影と言いつつ、その鉢はたいしたサイズではなかったし、どうやら淡く光る照明下、顔を上げた拍子に俺の眼鏡がきらりと反射して奴の目に届いてしまったのであるらしく。]
────…………ぁ、
[絶賛継続中の気不味さに俯く俺だったけど、奴はきっと、ずかずかと近付いて来るんだろう?
口で浅い呼吸をする風に幾度か息を吐いた俺は、諦めたように小さく呟いた。]
ラサルハグ。
お前、寝ている間に、何をどこまで見た……?**
1割っていうと、1日の中の2時間半弱だぞ。
ま、密度は高いかもな。
| 【メインデッキ】
[しわしわのねずみのような顔でメインデッキに足を踏み入れたスピカは、――アンテナはいるだろうか?いるのであればアンテナの顔をちらりと伺う]
あの……私、何かしたの……かな?
[これから叱られる猫のような顔でアンテナの話を聞くスピカだが、不思議と内容を理解できずに釈然としない顔のまま、仕事を始める]
今日は……、ラサルハグの引継ぎ事項の……デブリの解析結果と……、ああ、機関部の目視点検か。 やることが多いなぁ……。
[いつものルーティンを、今日も始める**] (12) 2022/07/19(Tue) 8:49:53 |
時間を言ってるんじゃなくてな……!?
だ、って……見ている前提じゃないと、お前のその行動の理由がつかんだろ……。
["オールオッケー"とばかりにやたら近付いてくるラサルハグは、以前と同じようで、でもどこか違っている風でもあって、そして俺はそれについていけなくて*]
[ いちゃつくラサルハグとアマノ。
こちらの呼称を短くまとめたいんだけど
世間的にはラサアマとアマラサどちらなんだろう。
順番なんて別にどうでもいいだろう?
そんなこと言ったら世にも恐ろしい目に合うのは
界隈(?)の皆様ならご存じのはずだ。 ]
[ 閑話休題☆閑話休題☆
ゆるっとした表情のバーナード。
今の君の方が、昨日より良い顔をしているよと。
短い言葉を挟んだのは覚えている。
チャンドラにも見送ってもらって
長い眠りについたと思ってから。
僕の体感的には割とすぐ目を覚まして。
助けが来た。そう思うのは早計だとわかる。
ラサルハグの言葉もそれを裏付けた。 ]
眠った全員の精神が、
肉体と分離した状態で存在して。
自由に見聞きして思考できる状態?
これが僕が見ている夢なら可能性はあるかな。
[ 夢ならば随分と甘い夢を見るものだと。
自分に呆れてしまうかもしれないが。
ただ今はそうやってお茶を濁せるけど。
本当に目覚めた後。
全員の認識がすり合ってしまったら? ]
うーん。コールドスリープも
ミスティックアンテナ号の一部だから。
アンテナが僕達の意識をデータ化して
別の媒体にアップロードしてるとかかな。
[ 事前にもたらされた情報では、
そう言った機能を見た覚えはないけど。
何にせよ僕にとっては専門外。
それこそ、科学では説明できない類の話?
かもしれないね。 ]
説明ありがとう。
僕はカウンセラールームにいるね。
[ そう手を振って、場を離れると。
そのまま振り返ることなく、
通いなれた通路を進む。
この状況が何であれ。
脳を持った人間がいる限り。
僕のすることは大して変わらない。 ]**
いちゃついてなど!いない![どこかに向かって吠える]
え、左、ってなに…………え?[じっと我が手を見る]
それは、キスされて、どーしよどーしよって各種触れ回ってた件か?
[どストレート]*
………………っ。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ。
やっぱ、
やっぱり、見てたんじゃねえか、てめえ![涙目]
[サダルの見解にやや、考え込む]
たしかに、まだ、システムは謎な部分もあるからな。
隠されたものがあっても、
今更驚かなくなってきた。
【カウンセラー室にいくとなれば、頷いた]
尋ねるかもしれない。よろしくお願いします。
いや、幼稚な話はしないから、安心してくれ。**
ごめんよ!
[でも、聞かされた身にもって、そりゃ結果盗み聞きになったのは謝るけどな]*
い、や…………謝られても、な……。
………………。
まあ、いい。
お前、さ。
俺と、どうなりたいの……。
[鸚鵡返しに同じ問いを返されたところで、固まる未来しかないのだけれど。]
どうなりたい?
[頭傾げ]
どうなりたいとは、別にないけど、
責任はとる。
[お前が俺の脚にかけるなら、その努力をしないと、という意味で]
[良い年とした男2人が食堂の片隅に座りこんで首を傾げてる図なんて、全然可愛くもなんともないんだろうが、ともあれ、きょとん顔をしている俺たちがいる]
取って貰わなきゃいけない責任とか、別に無いが……?
[俺も俺で首を傾げる。
一般的には金銭面で心配をかけないとかいう、そういう方向か?あいにく俺もお前に負けず劣らずの高給取りだしな。
────でも。
じゃあ。
あの、キス、は。なんで。]
じゃあ、なんで、お前…………、
キ、ス…………とか……っ。
[言っててどうしようもなく顔が熱くなってきて、立てた膝に顔を埋めながら零した小声は、果たして奴に届いたんだろうか。]
[この、食堂の片隅で座り込んでいるデカい男が、
顔を真っ赤にしながらぼそぼそ話してる様、
俺はそれを見下ろしながらだけど、
本当に何事かと]
とりあえず、こんなとこ、ほかに見られたい?
俺はこれ以上の羞恥プレイはごめんだぞ。
大体お前、ベラベラ喋りすぎなの。
[手を伸ばす]
ほら、まずは立てよ。
別に襲ったりしないから、お前の部屋でも行こう。
[やれやれと]*
| 【メインデッキ】 >>12スピカ、 貴女のつぎの仕事はコールドスリープで眠ることです。 これは、大切な仕事です。 [ルーティンを、こなし始めるスピカにそう告げる。 その仕事を止めるようなことはしない] 船の現在地推測とその舵についての最終決定を私と行いましょう。 ラサルハグの代わりをアンテナがします。 [にこ] (13) 2022/07/19(Tue) 10:59:49 |
────────う"。
[羞恥プレイとか、"喋りすぎ"とか。
後者については、顧みれば実際、誠に否定できないあれそれではあったので、ぐうの音も出ない。]
…………わか、った。
[だからラサルハグの手を取り、のろのろながらも素直に立ち上がった。
"襲ったりしない"って、誰が?誰を?
ああ俺がぶん殴るとか、そういう?
と、全く見当違いな解釈をしていたわけだけど、口には出さなかったから、誰にも指摘されることはなく。**]
| あと、疲れが見えます。 良い眠りのためにも、 軽い運動と適度な食事、 そして、できれば、人との交流をとってください。
大切な仕事です。
[にこにこ]** (14) 2022/07/19(Tue) 11:01:43 |
| スピカは、アンドロイド アンテナの言うことがよくわからなくて むぅん の顔になった。むぅん (a12) 2022/07/19(Tue) 11:03:09 |
| (a13) 2022/07/19(Tue) 11:18:51 |
| 【自室】
[スリープルームでふたりを見送った。 最後の最後の時間は、チャンドラに任せることになったけど。 部屋に戻って、ベッドに転がって、次のスリープ指名を待つ。 ここ数日、それが馴染んだ眠りのルーティンになっていた。
ややあって受信したのは、スピカと自分が指名された、全体通信。]
――――…… そっか、
[僕、スリープ入るのか。] (15) 2022/07/19(Tue) 12:05:13 |
| では、スピカ。 まずはデブリデータからの現在把握宇宙の・・・・
[スピカに指示を送り、メインデッキのモニタにマップが映る。 ここからは、分析結果。 過去位置から船体にうけた衝撃データ、ハリケーン規模のパターン作成、それからの星海図との照合。 いくつかの候補地をあげていくこととなるだろう]
貴女には最後に大切な仕事があるのです。 私が貴女をここまで残した理由はそれです。
[にこ]** (16) 2022/07/19(Tue) 12:29:59 |
| [なんだか勝手に、やっぱり自分は残るんじゃないかと思い込んでいた。 だって、スピカをひとりにはしておけないし。 今朝のチャンドラとのやり取りだって――思い出すとまだ頭が混乱しそうだけど――彼女が眠る前提で話をしてしまっていた。
どうしよう。 いろいろと約束やらが気恥ずかしいことになりそうだ。
困惑に唸り、頭を抱え――ているうちに、いつの間にか眠っていて朝が来た。] (17) 2022/07/19(Tue) 12:31:28 |
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