58 【R18】しんこんりょこう
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| [よく食べるのは母娘とも一緒のようで 小さな体のどこにってな勢いで 少女は寿司をひょいひょい飲み込んでいく。 まぁ後にその姿を見れば納得したけど…… さすがの瑠璃人も押され気味で どこか疲れた様子で寿司を食べていたけれど >>19 それはそれで物珍しかったから、まあ良しとしよう。 ふくろうのおいしさはいまいち伝わらなかったみたいだ、 今度うちに来てもらった時に振舞ってもいいかもしれない。 ちなみにがっつり同種のウラルフクロウは流石に獲れない、 小型種が精々だ。 同じようにおれがもっと大きなふくろうに食われることもある、 本州では敵になるほど大きなのはそんなにいないけど…… 北海道はでっかいカラフトフクロウがいるのがちょっと嫌……] (27) 2021/02/23(Tue) 20:24:56 |
| [転職先のリストについて、質問も受けてくれる様子の少女に >>20「おれが勝てそうなのどれ?」って聞きたかったけど 電話持とうかなとか言い出したので一旦やめておいた。 そしてその後はそれどころじゃなくなった。 木の幹に擬態するように細くなったけど 洋館の中では意味がない、全く。 ちなみにおれも女装の趣味は無いです念のため。 そんなわけで世話話が実現することは無かったと思う。 一万円で愛娘の生写真を売ろうとする母亀に] ありがとう [躊躇うことなく財布を開くと笑い飛ばされた、 そしてくれた。え、いいの? ひらひらの写真を満面の笑みで受け取って しばらくその一枚と、隣の瑠璃人を見ていたけれど ……一枚もらうともっと欲しくなってくる…… ウォーターソーセージの呪いにかかったみたいに声の小さな瑠璃人に「うん、可愛い……」と頷き返して次の獲物を物色……失礼。めくってもめくっても次々出てくるベストショットに食い入っていた。そしてウォーターソーセージウォーターソーセージ聞いてるとなんだかソーセージが食べたくなってきて、一番それっぽかったなまこを一人で丸呑みした。後からなまこの値段を知って申し訳なく思った。]* (28) 2021/02/23(Tue) 20:25:52 |
[まだ彼が片足しかベッドに乗り上げていない状態で、ぐいと肩を抱き込み、ベッドに寝かせる。優しく押し倒したつもりだけど、
ぎし、と音が鳴った。
まず、水分を。
下に敷いたホウスケに、俺の口に残っていた小さな氷を口移しでみっつほど押し込んだ。
氷を溶かして飲んでくれている間に、
自身のガウンの帯を少しだけ引き下げると、胸元に余裕ができる。
服の合わせ目に指を差し込んでちょっとだけ開けば、くすんだ薄い青色のレースがちらりと見える。
ホウスケの視線の動きを見逃さない様にじっと見つめていたが、そもそもホウスケはチラ見ができないタチなので、視線が胸元へ向けば俺にもすぐわかるだろう。
ちょっとでも見てくれた事がわかれば、]
ホウスケは、こういうの好き?
[と、煽る様に笑って尋ねてみたつもりが、
どうしても照れが入ってしまった。
女性用の下着を着ける様になったとはいえ、それはシンプルでつるっとした素材のものが多いし、下はボクサータイプのものばかりだから、こんなの、着けるのも見せるのも勇気が必要だ。
ホウスケが好きかもわからないから、つい直球で尋ねもしてしまう。
胸の部分は細かいレースでできていたけど裏地がなくて、乳首が薄ら透けてるのだが、鏡で確認する事を怠った俺はわかってなかったし、さっきもそこまでは見えなかっただろう]
ホウスケは おとなしくしててくれ。
[そう告げて、身体を起こす。
ホウスケの下半身のところまで身を引いて、するするとガウンの裾をたくし上げる。
こくりと喉を鳴らして、ふくろうみたいに凝視したまま、下着越しに膨らみに触れる。
下の方の膨れているところから、ふわっと上の方へ撫で上げる。
この拙い手付きで可能なのかはわからないが、大きく硬くなる様に願いながら何度も下から上へ、やがて往復して擦り上げる。
ちょっとでも好さそうな反応が返れば「ふふっ」と嬉しそうに笑って、ぽふ、と彼の股に顔を伏せた]
[下着の上から、幹の膨らみに吸い付く。
布の味しかしないが、雄の匂いが近くて興奮する。
お風呂の香りも混じっていて清潔な匂いなのに。
はむはむと上から下へと舌と歯、唇でやわらかく愛撫していると、俺の唾液で下着の色が変わっていく。
布地に阻まれてホウスケには大した刺激じゃないだろうけど、俺の息はどんどん上がっていった。
……我慢できないって、こういう事を言うんだろうか]
[ずるりとホウスケの下着を下げて、勝手に先端を晒した。
ホウスケに止められる前に、]
……咥えて良いか?……良いよな?
[許しを乞うには小さ過ぎる声で呟いて、
はくりと先端に口をつけた。
思い出すのは、ホウスケが俺の胸にしてきた愛撫。
浅く口の中に迎え入れて、
舌で頭を弄って、ちゅぷ、と吸い上げて、唇や歯で甘く噛んで、くびれたところへ舌を伸ばして舐め上げた。
ふぅふぅと乱れる息をホウスケにかけてしまいながら、下着を更に下げて、ちょっとだけ深く咥え込んだり、幹の部分を舐め上げながら鈴口をすりすりと親指で擦った。
射精させようと思って触った訳ではなかったけど、ホウスケの限界まで触れてしまっただろうか。
それとも、俺の我慢の限界の方が近かっただろうか]
ふ、 ぅ、うう……
ホウスケ……、ホウスケ……
[ふらりと身体を起こして、ホウスケの顔の横に両手をついた。
押し付けた腰は、お互いの濡れたところを擦り合わせた。
……うん、触られた訳でもないのに俺、濡れてるってわかる……
でもそんな羞恥が今は霞むくらい、ホウスケが欲しい、と甘ったるく名前を呼ぶ]
[……発情っていうんだろう、こういうの。
体格差から、俺が上に乗ってする訳にはいかないから自ら挿入まで進めなかったけれど、擦ってるだけで気持ちいい。
自身のガウンを少し捲って、柔らかい布地の下着越しにホウスケの性器を味わった]
ん……
[それでもやがて足りなくなってきて、
ぽす、とホウスケの顔の横に頭を伏せた。
おぼつかない手でホウスケのガウンの帯をするする解きながら、余裕のない声で「しよ……」と囁いた。**]
| [さて、どうぶつのおちんちん学に一方的に花を咲かされて 話題を変えるほどの話術も無く黙り込んでいたら 少女自ら話題を変えたけど相変わらず下世話だった、 この人下ネタ好きなのか……いやおれも嫌いじゃないけど。 自分とか奥さんが対象になるのはいささか反応に困る。 というかこの亀に育てられて、 瑠璃人はよくあんなに性に無頓着でいられたな。 流石に瑠璃人が子供の時は話題を選んでいたのかもしれない。 音も無く部屋に飛んでいくと 真・瑠璃人は轢かれていた。 >>22 瑠璃人はラッコの時は人間の地鳴きをしない、 声帯が違うのかもしれない。 おれはしゃべるけど。 そして瑠璃人の養母のウミガメもしゃべってるけど。 びくりともしなかった亀がごろんと仰向けに転がって あ、やば……起きられるかな……起こせる気がしない…… とちょっと焦ったけど、少女の姿になって起き上がった、 良かった。 帰り際、脳裏に勝手に花嫁姿を思い描いたりしつつ 瑠璃人の実家を後にすると、小さな笑い声が聞こえた気がした。]* (29) 2021/02/23(Tue) 22:31:02 |
| [帰り道、瑠璃人はちらっと包みを覗き込んだけど おれが横から首を伸ばす前にしまい込んだ。 >>24 海鮮は美味しかった、なんかフレンチ? とかにしたらしくて よくわからない緑色の美味しい汁がかけてあった、 ジェノベーゼソースとか言うらしい。 植物全般はどうでもいい味だと思ってたけど 肉とか魚とかにかけるとおいしいんだな。 新たな味を教えてもらったから、 瑠璃人にもぜひともねずみのおいしさを伝えたかったけど 全然食べてくれそうな気配は無かった、 肉食同士でも好みが違うみたいだ。] (30) 2021/02/23(Tue) 22:37:36 |
| [どことなくいつもと違う雰囲気の瑠璃人に気圧されたけど 困惑した表情 >>25なんかは、初めて抱いた時を思い出して そんなところは、ちょっと性に疎いいつもの瑠璃人だ。 顔が火照っているのは湯上りだからだろう。 湯に入ってないおれまでちょっと赤くなってしまったけど…… そして全く湯冷めしないままに上がってくると ラッコの瑠璃人がベッドにうつ伏せになっていた、珍しい。 おれの姿を認めると、身を起こしてベッドに座りなおした。 うちにあるやつよりも広くて、 二人で寝転んで大の字になってもまだ余裕がありそうだ。 ごりごりと瑠璃人のほっぺたから石みたいな音が聞こえる、 ラッコの時はポケットに石つめたりしてたけど 人間だと頬袋につめるんだろうか……] ……うん [もごもごと呼び掛けられればこくっと頷いて 誘われるままに瑠璃人の手を握ると ベッドの上に上がらせてくれた。 ちなみに髪は乾かしてある、濡れたままでいるの嫌いだし。 髪は乾きやすい方だ、 別に素で忘れてなんかいない。] (31) 2021/02/23(Tue) 22:47:47 |
[そのまま瑠璃人に覆いかぶさるつもりでいたけれど
そうするまえに押し倒された。]
瑠璃、……ん、
[名前を呼び終わるより早く
ひんやりとした唇が押し当てられた。
手つきこそ優しかったけれど、
今までおれが押し倒すことが多かったから
少し驚いて、目を見開く。
ん、と再び鼻が鳴る。
まだ彼女が何かを与えようとしていることに気づいて
舌かな、と受け入れると想像以上に冷たいものが入ってきた。
雪? ……氷か。
瑠璃人の体温で小さくなっていた氷を引き受けると
合わさっていた唇が離れた。
……美味しい。
湯上りで、体が水分を欲していたのもあるけど
なんとなく瑠璃人の甘い香りが漂ってくるようで……]
[だけど、ゆっくりと味わっている余裕は無かった。]
────!?
[「胸元に指を差し込む」なんて悩殺ポーズを取り始めて
ちらりと見覚えのないレースがのぞいたものだから
せっかく含ませてくれた氷を危うく噴き出すところだった。
がしょがしょと歯と氷を衝突させながら
瑠璃人の表情と、淡い色合いの下着を交互に見て
問いかけには一切抵抗できずにこくこくと頷いた。大好きです。]
……さいこう……
[やっと氷を飲み終わると
語彙力無いので最高に頭悪い感想を漏らした。
瑠璃人の言葉は、それだけをとれば煽るようだけど
笑顔がやけに気恥ずかしそうで
それがまた扇情的な格好とのギャップになって良い。]
[ちらちらと見え隠れするレースの全貌を見たくなって
ガウンの頼りない胸元に手をかけようとしたけれど]
う……わかった……
[言葉で制されてしまったから、おとなしく引き下がった。]*
[身を起こす瑠璃人を仰向けのまま見上げた。
胸元からちらちらと覗くレースが気になったけど
瑠璃人はするりと身を引いて、おれの足の間に屈みこんだ。
空調が効いていたから、ガウンがたくし上げられても寒くない。
……見るのは好きだけど見られるのは恥ずかしい……
頬が熱い。お風呂に入った時よりも。
だけど、同時に少し期待もしてしまって
瑠璃人と同じタイミングで喉を鳴らした。]
ん……
[既に勃ち上がりかけた場所に触れられて、小さく身じろぎする。
触れ方は柔らかくて、強い刺激では無かったけれど
瑠璃人に触られていると思うと
自慰とは比べ物にならないほど興奮する。
たどたどしい手つきで何度も擦り上げられると
鈍い快感にじりじりと育てられるようで
分身と共に息も荒くなっていった。]
……は、ァ……
[大きく息を吐くと、瑠璃人が嬉しそうに笑う。
瑠璃人がちんこ握って笑ってる……えっろ……
……言うとまた怒られそうだから
率直な感想は唾と共に呑み込んだ。
代わりに、上がった口角をすり、と撫でると
瑠璃人はその顔を伏せた、おれの股間に。]*
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