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【人】 上原 隆司 これ食べると黒ビール飲みたくなるんだよな。 本場のはもっと不味いって聞くが、 本当なんだろうか…… [フィッシュ&チップスをつまみながら感想を呟いて、モヒートを一口。香りは良いが、魚には合わないかもしれない……そんな感想が浮かんで、チーズに手が伸びた] ん、これ美味いな…… [上原が思わずそう呟いたのは、あまり食卓では食べないような独特の風味のクリーミーなチーズだった。牛乳からはこの味にならないかもしれない。 少しずつ飲んでいた分、演奏が始まった頃にはまだグラスの中身が三分の二は残っていた] (24) 2021/03/05(Fri) 20:24:05 |
【人】 矢川 蛍 お残しはしない主義なんですもん。 シンデレラ……かぁ。 [一応新しい名前に反応しながら それを頼む気にならないのは何故だろう。 だって、シンデレラだから。 早く帰りなさい、って言われてるみたいだから。 子供だなあって。言われてるみたいで。 ……そりゃ、子供なんですけどね。 世間的にも、歳の差という意味でも。 甘えてしまうし、甘えたいし。 でもね。 精一杯背伸びしたいから。 今日はシャンディガフの気分なのです。] (25) 2021/03/05(Fri) 20:53:24 |
【人】 矢川 蛍[演奏は30分を少しすぎるくらいで終わった。 惜しみない拍手を送り、姿勢を正す。] やっぱり生演奏は良いですね! 良いなあ、やっぱり自分の楽器欲しいですね。 良いなあ……。 [とても楽しかったし、素敵なひとときだった。 まだ食べてないものを摘んで、飲み物も飲んでしまおう。 次の演奏を聴くとさらに追加料金がかかるはずだ。 聞き放題ではないのだから。] ……この後、どうします? [とても満たされてひとときだったけれど。 もう終わってしまった、と少し寂しい。 もう一ステージ聴くのも良いけれど。 どうしましょう? と、彼を見つめた。**] (26) 2021/03/05(Fri) 20:54:07 |
【人】 上原 隆司[>>25彼女がシンデレラに乗り気でない理由を推測するのは難しかった。 悲恋のイメージなのだろうか、と思ってみてもしっくりこない。 それでも無理強いをすることはなく、時を過ごした。 演奏が終わってしまえば、拍手をしながらも、もう少し長く続いてほしかったと感じた] プロの演奏は迫力が違うな……。 終わるのが惜しい時間だった。 [日頃、生演奏を聴く機会など上原にはほとんどなかった。矢川と出会わなければ、ここへ来ることはなかったかもしれない。 そう思うと、彼女は年下の可愛らしい女の子であるだけじゃなくて、新しい世界を教えてくれた人なのだった] (27) 2021/03/05(Fri) 21:23:19 |
【人】 上原 隆司[矢川と同じように、食べ終えていないものは食べ、グラスは空にしながら、どうするかと問われると彼女を見つめ返した] 蛍はどうしたい? あまり遅くなるのもまずいだろうが、 次までなら時間は大丈夫なんじゃないか。 後悔のないようにしてくれ。 [ちらりと時計を見る。 まだ、未成年が店内にいてもいい時間のはずだ。 あとは予算次第である。上原には持ち合わせも、いざという時用のクレジットカードもある。 だから、彼女の希望に合わせるつもりだった]** (28) 2021/03/05(Fri) 21:23:30 |
【人】 矢川 蛍 ふふ、またきましょうね。 セッションタイムがある場所もあるらしいですよ。 そうしたら、私も演奏できるかな。 隆司さんに私の演奏聞いてもらえますし。 [それも、目の前で。それは照れくさいけれど 自分の音だって聞いてもらいたいと思ってしまう。 だからまたいく場所の行き先を増やして 次につながる約束が増えるのが嬉しくて けど、と思う。 ……頭を撫でてくれる。抱きしめてくれる。 けど、母さんがあんなものを渡してきたから。 変に意識してしまう。 ……子供扱いされてるな、とも思ってしまう。 果たして自分は、どちらを求めているのか。]. (29) 2021/03/05(Fri) 21:43:45 |
【人】 矢川 蛍 遅くなる分には、良いんですけど。 親にも知られたから、逆に大丈夫かなって。 バーは、次の機会もありますし 雰囲気楽しめたから今回はよしとします! [だから、とテーブルの上を整えて会計に向かう。 その間も手を繋いだり、腕を組んだり。 さすがに会計の時には離れたけれど。 また、お店の外に出たなら腕を組む。 外に出ると、冷えた外気が頬に心地よい。 人通りの少なくなった夜道だったから きた時よりもぎゅっと、隆司さんの腕にしがみついた。] (30) 2021/03/05(Fri) 21:44:07 |
【置】 矢川 蛍 ……公園とか。寄りませんか。 [この一週間が落ち着いてたから。 少しずつ自由が戻っている気になっていた。 だからこそ、そんな提案。 音楽を楽しんだ後、ゆっくり過ごしたくて。 でも寒空の下は嫌だろうか。 そんな不安もよぎるけど。 もっと一緒にいたくて。**] (L0) 2021/03/05(Fri) 21:44:27 公開: 2021/03/05(Fri) 21:45:00 |
【人】 上原 隆司[>>30片時も離れたくないとでも言うようにくっついてくる矢川は、まるで酒に酔ったかのように見えた。 それが共に時間を過ごしたことを物語っているみたいで、拒む気など起きようもなかったのだけれど。 肩が抱きたくなっても、腕が封じられている。 それがほんの少しだけ不満だった] ……公園か。 冷え切る前に帰るぞ? [少し夜風に当たりたかった。 音楽を楽しんだ後は、すぐに喧騒の中に戻るより、夜の静けさを感じたかった。 だから、公園はとても魅力的な行き先に思えた。>>L0 外は寒い。だから、そんなに長時間にもならないだろうと。 別れを惜しんで日常に戻る手前の場所として、ちょうどいいように思えた]** (32) 2021/03/05(Fri) 22:01:14 |
【人】 矢川 蛍 ……うん。 [冷え切る前に、帰らなくちゃいけない。 それは少し不満だったけれど ぎゅ、と腕にしがみつく力を強めただけ。 周りに人は疎ら。 公園にたどり着くとそれはさらに。] あ、さくら……。 [もう、花が咲き始めている。 綺麗、と目を細めながら公園のベンチに辿り着いた。 また隣同士、腰を下ろそうか。] こんな時間に外にいるの、なんか不思議です。 いたとしても、早く帰る時間だもの。 [ハーモニーで締め作業をして帰る時なら こんな時間にも外にいるけれど。 こうしてその時間に誰かと会っているなんて。 けど、風は冷たいはずなのに頬が熱い。] (33) 2021/03/05(Fri) 22:20:26 |
【人】 矢川 蛍 あのね、隆司さん。 改めて言わなくちゃ、と思ってたんです。 ほら、わたしたち、 流れでお付き合いが始まったから。 [私を助ける形で。 私を危険から遠ざける形で。 けれどそうして始まって、まだ一週間。 だと言うのにすっかり、わたしは。 言おうと思うのに、頬が熱くなるばかりで うまく言葉を紡ぎ出せない。 膝の上できゅっと拳を握りしめる。 そうして、か細い声で囁きながら 恐る恐る、隆司さんの方を見た。 緊張にほんのり潤む眼差しを向ける。**] (34) 2021/03/05(Fri) 22:20:46 |
【人】 上原 隆司[>>33隣同士でベンチに座るとき、矢川の言葉で顔を上げた。 少ないけれど、花開いた桜があった。いつの間にそんな季節になったのかと、上原も目を細めていた。 街灯に照らされた桜の花はやけに白く見えるのに、隣にいる彼女の頬はやけに赤く見えた。 >>34その瞳が潤んで見えたのは光の加減ではないのだと、すぐに気づくことになった。 始まりは形だけの、名目上の関係のはずで。 デートも半分は作戦のはずだった。 だから、このままストーカーが何もしなくなれば、自然消滅だってありえたのかもしれなかった。 けれど、いつの間にか上原はこの関係を楽しんでいたし、会いたい日も、頭を撫でたいときも、抱き締めたいときもあって。 その理由が曖昧なままだったことに、彼女の言葉でやっと気付いた]* (35) 2021/03/05(Fri) 22:58:50 |
【人】 矢川 蛍[早く、この関係に名前をつけたい。 望む名前であるのか、そうでないのか知りたい。 すこし早かったかなとは思うけれども 前みたいな事は嫌だった。 ゆっくり育てるべきだとは思った。 けど、どんどん隆司さんといるのが楽しくなっていく。 恋人として付き合っていくたびに お付き合い、をするたびに どんどん気持ちが加速するのを感じてる。 だから、諦めるのなら早くに。 想いを育てるより前に。 この関係に安心し切ってしまって、 ]やっぱり辞めよう。 そうなったらを考えたら、怖くなったから。 あんな思いはもうしたくない。 (36) 2021/03/06(Sat) 1:19:17 |
【人】 矢川 蛍 ……帰りたくないな。 [思った言葉がするりと口をついて出た。 帰っても家に一人だから。 帰り始めたら、この時間が終わってしまうから。 でも、なんだか困らせるような気もしてしまって そう言いながらも、私は腕の力を緩める。 それでも彼が許してくれるなら恋人繋ぎで手を繋いで。] (37) 2021/03/06(Sat) 10:04:49 |
【人】 矢川 蛍 こんなに嬉しい日が終わっちゃうの、 勿体無いですもん。 [ふにゃ、と気の抜けた笑みを向ける。 相変わらず頬は赤いけれど。 さっきよりも緊張が解けた、幸せな笑顔で。**] (38) 2021/03/06(Sat) 10:05:06 |
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