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【人】 プラチナほら、見ろ。背に紋があるだろう。 俺とキミの魂を繋ぐ、唯一無二の契約だ。 俺が偽物じゃないと言う証明になると思うが? [くるりと背中を向け、契約紋を見せる。 テレベルムによって火傷が治癒された今は はっきりそれが見える筈。 勿論テレベルムの背にも同じものがある。 "テレベルム"と"プラチナ"を繋ぐそれは 本人であることを信じさせるには十分だろう。 まあ、昨日テレベルムがつけた噛み跡やらキスマークやら ]あまりこどもの情操教育に良く無さげなものも もしかしたら一緒に見えたかもしれないが。 そもそも二人とも全裸のままだ。 (28) 2024/02/02(Fri) 22:46:53 |
【人】 プラチナ[ともあれ、色々と不明点も多いながらに テレベルムは納得してくれたらしい。 じっとこちらを見つめる幼子にん?と首を傾げ。] …………… [無邪気に微笑む彼に、一瞬口ごもった。 きっとこの頃の彼は想像だにしていないのだろう、 ”プラチナ"との悲しい死別が待っていることを。 若干の罪悪感めいたものは募ったが――……] ……ああ。 俺にとって、キミは…テレベルムは、 とても大事な存在だからね。 [小さく微笑んで、そう告げるに留めた。 もし彼が聞きたがるのであれば 大人になった彼のことや今の時代のことも 差し障りがなさそうな範囲で一通り説明はしたことだろう。] (29) 2024/02/02(Fri) 22:48:42 |
【人】 プラチナ(とはいえ……困ったな) [結局彼がこうなった原因は分からないままだ。 どうしたものか…と何か着るものを探してやりながら尋ねる (その過程で自分の服も着た) クローゼットの奥底から 恐らく彼が子供の頃に来ていただろう服を引っ張り出し 手渡していたところで、テレベルムが何かを話しだす。] ……ふむ。 生まれが少々特殊だからかな、 キミの生態については俺にもまだ 分からないことが多いのだよな。 どうも魔力的な影響をうけるようだし…… キミがそう言うのなら、少し様子を見てみるか。 そのうち何事もなく戻るのかもしれん。 [本人がそう言うのならそのうち治るのかもしれない。 このまま2.3日様子を見てみるか。と思っていると 何だか気恥ずかしそうに耳打ちをされた。] (30) 2024/02/02(Fri) 22:50:53 |
【人】 テレベルム[ 心から信じたと言うよりは、 信じるようにした。とも言える僕の言葉のあと。 プラチナが何かに気づいたようにくるりと後ろを向き、 僕に背中の紋を見せてくれた。 綺麗な翼の契約紋。 僕とプラチナふたりだけの、大事な印。 ] …………!! [ ぱぁっと一瞬で表情が明るくなる。 コレ以上無い事実に、こくこくと頷いた。 ] (31) 2024/02/02(Fri) 23:29:48 |
【人】 テレベルムよかった…… プラチナ、本当にプラチナでした! [ ニコニコと嬉しそうにしながら、 大事な存在だと僕に言ってくれるプラチナに身を寄せる。 ぎゅう、と一度抱きついたあと、 プラチナが僕に合いそうな服を探してくれるのを見守った。 ] (そういえば、なんでプラチナは裸だったんだろう…) [ この数百年で、そんなところも変わったのだろうか。 不思議に思いながら、 プラチナから着られそうな服を借りて身につけた。 僕はちゃんと大きくなれているのかとか、 プラチナを守れるくらい強くなったのかとか 少しどきどきしながら未来のことを聞いたりして。 ] (32) 2024/02/02(Fri) 23:30:13 |
【人】 テレベルム(戻れたら、僕の知ってるプラチナに 今日のことたくさんお話ししよう…) [ ひとまずはこのまま経過を見守ろうと決めた所で、 僕は彼にそっと体のことを切り出した。 ] (33) 2024/02/02(Fri) 23:30:26 |
【人】 プラチナ[紋を見せれば一気に信用度が上がったらしく テレベルムの表情が分かりやすく明るくなり こちらに抱き着いてくる。 無邪気な屈託のなさが 自分の知っているテレベルムとは離れているように思え 記憶としては予め見ていても少々面食らった。] (いや、甘えたがる所は同じなのかな…) [表現方法が変わっただけで。 ともあれ、テレベルムが納得したようだったので 服を探しながら幾つかのことをぽつぽつと話した。 何故裸だったのかについては もし問われたなら歯切れ悪く誤魔化しただろう。 そうして互いに少し落ち着いたところで 改めて切り出されること。] (34) 2024/02/03(Sat) 11:16:07 |
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