人狼物語 三日月国


75 【身内】星仰ぎのギムナジウム【R18G】

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【置】 徒然 シトゥラ

 食堂の死体は、見ることはなかった。
 だが大人たちから知らされた。

 サルガスという少年は、忘れなさい。
 口に出すのもやめなさい。
 考えることもやめなさい。


 『いい子』をしていた自分なら何も考えずうなずいた。

 だが今の自分は問を口に出した。
 怪訝そうな顔をされて真実を言われた。

「わかりました」
(本当に知ろうとしないだけだったな自分は)


 
大人にとって『いい子』を演じて、

 大人にとっての『愚者』を演じて、その場をあとにした。

 『いい子』だと思っていた今までは
 真実によって間違いだと明らかにされた。
 知ったとき虚しさよりも悔しさのほうがやっぱり強かった。

 もうすっかり大人にすでに依存しきっている心が痛む、
 少しずつ変わりたい。治したい。
 最初から全ては無理だけど、かわれるはずだ。
 このみんなのいる学校に戻れるように、
 大人になるためにやらなくちゃいけない。

 それは、本当に
 『誰かの為になる人』になれることだと思うから
(L3) 2021/06/02(Wed) 22:28:46
公開: 2021/06/02(Wed) 22:25:00

【人】 徒然 シトゥラ

 シトゥラはまだ食堂に顔を出していない。

 多分眠っているか用事があるか
 それか、何かあったんだろう。

 知っているのは数人だ
(6) 2021/06/02(Wed) 22:30:31

【人】 『一番星』 スピカ

>>@9
「バカ」


金貨二枚を受け取った。
食べる気にはならないが、
まあ、お茶会を断るのも、かわいそうだろう。

「おバカ!!」


ここで広げないで、といいたげに
(どうしてこんなことを言う必要があるのだろう?)
部屋に招いた。

幸いにも、この間ルヘナが来たときのまま、
テーブルと椅子はそこにあった。
椅子は二人分しかないが……。
(7) 2021/06/02(Wed) 22:40:22
「あ、僕が最後ですかぁ〜?
 ……この喋りもうええかァ、肩が凝るんですよね」

 標準的なイントネーションの言葉から、
 普段通りの訛りのあるものへ。

「ご気分いかが? 俺はなんも変わりよらん〜」

 適当に腰掛けながら、手帳を開いた。

 今日のギムナジウムの変化は、
 彼に本当に何も影響を及ぼしていない。

――待ち人は来た。
ブラキウム風にいえば、賭けでもあったわけだが。

「……やあ、セキレイ。
 つくづく、いい性格をしてるな。
 いや、何もかもを知っているような、
 まるで何も知らないような
 ……最初からそんな感じだったな。セキレイは」

小さく息を吐く。
思ったよりも、落ち着いている自分がいる。

「……どうだろう。
 ここで裏切者と呼ばれることがなくても、
 裏切者でなくなることを誰も許してくれないとも思う。
 でも、ただ少なくとも、
 ここが必要だったときよりは、少しだけ気分がいいよ。
 
 セキレイ、あのときキミや赤ずきんが聞いてくれた話に
 一つだけ、最近気づいたことがある」

「こっちも、余り変わりはないかもしれない。
 ……ただ、聞いてもらうにはちょうどいい話はあるよ。
 少しだけ、暇は潰せるかもしれない」

赤ずきんの来訪と共に、
独り言のように、話し始める。

きっと、二人なら、
聞いてくれるだろうという信頼があった。
先を促されるまでもなく、
――訥々と話し始める。

二人の顔を順番に見た。

「……ここのシステムについて知ったとき。
 何もされなかったのはなんでかって、ずっと思ってた。
 俺は、俺なりに考えて、俺に利用価値があるからだって、
 そう思っていた。……そう、思いたかったから。

 ……でも、違ったみたいだ。
 俺は多分……あの時大人に『何かをされている』んだ。
 でなければ、基本欺き、不意打ちを重ねてきた俺の両手に、
 こんなに、細かい傷痕がある理由にならない」

袖をめくり。シトゥラに見せた袖の下の細かい傷を晒す。
それは、数回の争いや抵抗なんかでは説明できないほど、
無数の疵だった。

「今も、そこで何をされたのか、分からないでいる。
 ……『おれさま』がずっと、俺には分からないように、
 そこの記憶だけをずっと隠し続けていたんだろう」

遠くを見るような眼をする。

「『俺』は……ずっと、子供の『おれさま』を、
 手を汚せる『俺』が守ってやっていたんだと思ってた。
 でも、違ったんだ、俺はずっと前から。
 本当に傷つくことから、守られていた。
 ずっと……子供の、臆病な、あの日から泣いてるはずの、
 ……おれさまが守くれていたたんだ。
 そしてそれは、今も……」

今も、その記憶には、封が掛けられていて。
弱い、弱いはずだったルヴァが。
泣きそうな顔をして、でも自分は団長だと歪な棒を持ち。
必死に、こちらを遠ざけようとしている。

俺が傷つかないように。
俺が、迷わないように。

ルヴァが、ルヴァでいられるように。

二人を、見た。
小さく、笑った、
誰にも見せたことがない種類の少年の、困った笑い顔だった。

「俺は、誰かに、守られてばっかりだな。
 ……シトゥラ、レヴァティ。君たちにも、だ。

 ……そしてこれは君たちにしか、伝えられない。
 できれば、他の誰にも、伝えずに生きていきたい。
 いつか来る、終わりに怯えながら。

 それが……俺が、
 共犯者だったキミたちに伝える、『願い』だよ」

真っすぐに、二人にだけ、伝えた。
この願いが、叶えばいいなという、祈りを込めて。

【見】 カストル と ポルクス

>>7
なんか怒られた

  
謂れのない罵りを受けた……


お茶の入れ方だけ凄く巧みだ。人生の400%がルヘナで出来ていたのでその際身に着けた特技でもある。


茶葉を選んで……

『結構癖があるね』
「あるな、こっちのがいいとおもう」

〜テキトーウルトラミックスブレンドハーブと不思議の物語〜


「スピカなにがい〜い?」

『ミルクはお好みで、さとうも、クッキーもある』

「ゼリーは賞味期限ギリだから、
な?


そうして、椅子が無かったので
カストルの膝の上にポルクスが座った。

当然の用に彼女が持たされそうになっているのは
おっきいうさぎさんぬいぐるみだ。


……にわかには信じがたいだろうが、これでも心配して様子をみにきたのである。
たぶん。
(@10) 2021/06/02(Wed) 23:18:21
「大人みたいにかしこまりたくないし、
 仲良くったって……この治療までの道を
 辛いものにするかはあなたたちだったでしょ。
 裏切者いい子だもん」

 人の情や、愛。存在していることは知っている。
 何かはできないのだろうかと少しだけ期待はしていたり。

「ん〜正解。
 知りきってると思っていた世界があってさ
 同時に見なくていいよ〜って言葉を鵜呑みにしすぎていた。

 ちなみに俺はやっぱり"まだ"ここでは
 年上ぶるの嫌だなぁって気持ち
 卒業したくないなぁ、大人になりたいけど」

 いいよ聞かせてぇと笑う。
 そんな姿は知ってしまったあと変わらなかった頃には戻れない
 幸せの時間は消えて待つのは先の見えない未来だ

 うなずきながらルヴァの『願い』を聞けば、
 レヴァティの方を一度見やった。
 
でも手帳持ってるとあんまり視線合わせてくれないんだよな

【人】 『一番星』 スピカ

>>@10
「なんでも……いや……
 普通にミルクティーにして。
普通に


彼らに己のオールを漕がせてはならない。

「で、どうしたの?」

一応、問う。
彼らに道理も理由もとくになく、
本当にお茶会をしにきただけだと思うけど。
兎のぬいぐるみが大きすぎて、前は見えない。
床に置く気はなかった。
(8) 2021/06/02(Wed) 23:32:55
ブラキウムは、いつも通り朝食の席で待っている。
(a17) 2021/06/02(Wed) 23:34:52

ブラキウムは、同じテーブルに座る誰かを。みんなの顔が見たいから。
(a18) 2021/06/02(Wed) 23:37:15

【人】 夢の続きを イクリール

今日もイクリールの姿は食堂に無い。
けれど、『みんな』と同じこのギムナジウムに確かに居る。
子ども達は今日もきっと、同じ空を見ている。
これまでと何ら変わりなく。

その日常の裏で、教師達が事後処理に追われている。
そして、何かが少しずつ変わりつつある。
イクリールから生徒を強く遠ざけるような噂は
大人からの圧力は、徐々に薄れつつある。
事実上の謹慎処分もじきに解けるだろう。

だから、その日食堂であった騒動を知らない。
けれどきっと、いつかはそれに辿り着く。
イクリールは、『みんな』の事を知っている。
その内の誰かが居なくなれば、きっとすぐに気付くから。

そして、いつまでも覚えているだろう。
このギムナジウムが、『みんな』が愛せる場所であるように
その為に奔走した子ども達が居る事を。

何度忘れたって、いつまでも。
(9) 2021/06/02(Wed) 23:49:18
 ルヴァが話し始めれば、ルヴァに視線を向けていた。
 さしものレヴァティも、決意をもって語られるような
 話を聞く時は、何となくそうすることもある。

「黙ったまんま? ええよぉ。
 釘刺してんは正解や思う〜、俺どっちでも困らんけんね」

 いつか誰かに聞かれることがあったなら、
 今ルヴァにお願いされていなければ、
 レヴァティは何も気にせずに言っていたことだろう。

 
まだ聞いているかもしれない誰かさんも、
きっとルヴァのお願い聞いてくれるでしょう。


「んー、守られてばかりってこともないと思うけどなァ。
 あ、でも守ってくれる人を守れちょるかって言うたら
 イコールやないんはそう〜」

 シトゥラに視線を返せば、あとはまた手帳を眺め出す。

「守りたい人を守っていけるとええですね、
 なりたい大人になれるとええですね。
 俺は応援しよるよ、ルヴァ」

【人】 受容者 ルヘナ

>>*7 >>*8 >>*9 赤窓

「……当然だよ。応援してる」

 と短く呟くに留める。
 俺は顔を見せられる立場にいなかったけど、いないけど、
 それでも『お前』を見ていたよ。
(10) 2021/06/03(Thu) 0:36:07
>>セキレイ
>>赤ずきん

「いい子か。そうだね。シトゥラ。
 ……自分が子供だって、よくわかったよ。
 そうかな、だったら……俺も少し救われるよ、レヴァティ。
 ……ありがとう、話を聞いてくれて」

彼らが耳を傾けてくれるだけで、
今の自分にとっては、随分と救われる話だ。

……きっと、彼らにはもうここでは会えない。
万が一、ここで会うことがあっても、
きっとお互いの立場は今と違うだろう。
これから、毎日きっと食堂で顔を見るのに。
それでももう、『会える』気がしなかった。

『ここでの彼ら』のことを知りたいと思うその気持ちも、
全てこの部屋に置いていこうと思う。
罪と、罰だけを。それぞれの分だけ懐に抱いたまま。

「……この傷はきっと瘡蓋になって、傷跡になって、
 それがいつか、過去を忘れられない楔になるから、
 その時に、また……二人に会いに行くよ」

少しだけ笑い。
親指にそれぞれ歯を立てて血をにじませて、
二つの親指を前に差しだした。

「それまで。少しだけ、さよならを」

徒然 シトゥラは、メモを貼った。
(a19) 2021/06/03(Thu) 1:59:40

【見】 カストル と ポルクス

>>8
「普通ってなんだよスピカ
『まるでボクらのほうが変みたいな言い方』


でもいれます。

「ああそうそう
そのうさぎさはだいじなうさぎだから

乱暴に扱わないでください、ね?」


優雅なティータイム、絵面か奇妙だが
それでも茶と菓子は美味しい。

「……生存確認?」
『それだけじゃないような……?』

「お腹減って動けなくなってるとか」「だいたいそうかな」

「ああ、あれだ。
『最近顔色悪
かったし」森で見当たらない
ので』


「あ、そ〜だ。
森に二日くらい泊まる予定
なんだ
  
どう?


どう、とはいったい


あと穴掘ろうかなっていうのと〜……


だめかもしれない
(@11) 2021/06/03(Thu) 2:43:51
((*'▽')!!!!! 見た 多分偶然)

「……言いふらしたのはレヴァティのことを魔術師にかな。
 まあ大丈夫かなぁ〜。
 魔術師もボクたちの明確な味方で、ずっと傍にいる
 協力する前に連れて行かれちゃっただけで」

 ああ、もしその考えを聞いていたら
 真っ先にこの大人を頼る甘ちゃんの鳥はこう告げていただろう。
 ………ルヴァがきたければこの部屋、大人に借りるのに


 今のルヴァはけじめをつけたいのだろうか。
 いつまでも狼ごっこを続けられる仲ではないのは確かだが
 彼なりに縁を持ち続けてくれるのならばそれに乗ろうか。
 いつまでも裏切者達を見守りたい気持ちは変わらない。

「お菓子の次はティーパーティ?
 赤ずきん、ワインやパンに飽きたら紅茶はどうかなぁ。
 セキレイはその頃にはクルミぐらい食めるようになっているさ。
 時計うさぎも女王もここには居ないけど、
 裏切者だけが集まるお茶会に誘う甘い言葉はいつでも囁こう。

 新しい口説き文句が欲しいかい?
 
 最初からボクは裏切者達の味方、
 あなたを守れていたのならそれだけで満足だ」

 何もできなかった、が何かができていたにかわった。
 それはまごうことなくルヴァのおかげだ。
 多分この大きな実績は伝わっていないのだろうが、
 ちゃんと話せる日は遠くない

 小さく口を開いて親指に歯を当てる。
 少し慣れない仕草で皮をちぎれば血が出てきて、痛みを感じた。
 やっぱりこっちのほうがいたい。

「いつもいるよ、赤ずきんに、矛盾を抱えた裏切者達。
 あなた達が居られる場所をボクは作り続る」

 差し出された裏切者の指に、
 血のにじんだセキレイの指を重ねた

受容者 ルヘナは、メモを貼った。
(a20) 2021/06/03(Thu) 3:53:03

 ほんの軽く、どういたしましてを投げていた。
 
ルヴァのその考えを聞いていたのなら、

 
別に『会える』んだけどなァ、と呟いていたことだろう。


「お茶会? 悪くないんやないですかァ〜?
 時計うさぎも女王も居らんくても、別に構いやしないでしょ。
 俺ら、彼女らとお茶会をしたいんと違いますけんね」

 手帳を置いて、二人と同じように親指の腹を喰い破って。

「君らとなら血の盃でのお茶会でも構いませんよ。
 まァお菓子とお紅茶の方がええですけどね〜」

 レヴァティもまた、指を重ねた。

一人の少女 ブラキウムは、メモを貼った。
(a21) 2021/06/03(Thu) 10:10:55

【人】 『一番星』 スピカ

>>@11

うさぎを抱きしめた。
抱きしめると言う行為にはいろいろ思うところがあり、
これもまたスピカの心を掻き乱した。
ああ、これぐらい気安く抱きしめられたなら。


金貨をお茶菓子に、ミルクティーをいただく。
大丈夫だ、ちゃんと食べられるし、
多少はおいしくも感じる。

「森ぃ?」

なんで?

「あのねぇカストル。さすがにそれは……怒られそうだけど」
どうだろう。カストルは放任されるのかもしれない。

「いや、怒られないとしてもさすがに急すぎるわよ……
 授業とかもどうするの」
(11) 2021/06/03(Thu) 10:24:36

【見】 わるいおとなの ラサルハグ

>>@8 カストルとポルクス

人間じゃないかも。
の評価には。
たまらず小さく吹き出して笑ってしまった。

「ふ、ふふふ。あはっ。人間じゃないなんて初めて言われた。
…………よいしょ。これでどう?私はなんの変哲もない、どこにでもいるただの大人だ」

そう言いながら布で繋がれて少し苦戦しながらも泥水を吸い上げた分厚いコートを脱ぎ捨てる。薄いシャツとズボンに覆われた男の痩躯が現れた。生餌としてはあんまり美味しくなさそうだ。

男は人間である事の証明をしたつもりだが、勿論貴方達が外見的な理由のみで判断したとは思っていない。大人が有する知識や経験を持っていない代わりに、子供達は気配に敏感で鋭い直感を持つことが多いものだ。貴方たちはどうだろう?

「埋められるのも生餌も、面白く勇気ある発想だけど困っちゃうな。どうしたら見逃してくれる?」

困るという割にはけろりとしている。
(@12) 2021/06/03(Thu) 13:09:52
ルヘナは、シトゥラを抱きしめた。
(a22) 2021/06/03(Thu) 13:25:37

【見】 カストル と ポルクス

>>11

「だからさ、どうしようかな〜って悩んだんだけど、多分スピカのほうが規則?方法?にも詳しいんじゃねぇか?」
『単独行動は良くない。これは、ルヴァ団の掟だからね』


なるほど、全くの考えなしでは無い、いや考えなしだが。

『最近体調安定しないし、適当に森に行ってそのまま行方不明になってもいいんだけど』


うん、だめそうだ。


「それとな、ちょっと困る?」
『うん、判断しがたいことがちょっと起こってて』


「『
スピカもどう?
」』

表へ出ろのポーズだ。優雅にお茶をしばきながらそれは何なんだ?

……ついていく?
(@13) 2021/06/03(Thu) 15:02:59
スピカは、うさぎのぬいぐるみを、密かに誰かを想いながら抱きしめた。
(a23) 2021/06/03(Thu) 15:03:47

【見】 カストル と ポルクス

>>@12
「うわっ急に脱いだ」
『こわっ……』


変態かもしれない。


肉、と草……食ってないのか?
『ちょっと心配かな』

「お前が言うか……」

「いや、適当にさ、
赤蛇
がわちゃわちゃしてるだけで」
『色んな人が集まってくるかもしれない』

かしこいバカだ……!!

あだ名もつけてくれたらしい。
細長赤蛇!!カッコいい!!


『あ、そうだ」


『ちょっと待っててくれる?』
「ちゃんと待っててくれよ?」

「『
待ってて、すぐ遅れてくるから
』」
(@14) 2021/06/03(Thu) 15:21:54
「いいな……お茶会。
 それは、なんていうか、素敵な口説き文句だ……。
 茶菓子よりも、かなり甘いし、口に合うよ。
 その時は帽子被って来ようかな」

少年の顔で笑った。 
合わせられた指の疵も、
いつかは塞がり、刻まれた一つの傷跡になる。
でもそうやって積み重ねてきた罪の上にしか、
自分は生きることが出来ないから。

誰かから与えられた優しさの分まで、
もう少しだけ苦しんでみようと思った。
同じく傷を受けることを躊躇わない人と共に。

その手指が、離される。
自分から、静かに離した。

「……じゃあね。二人とも。
 またここ(ギムナジウム)で、同じ星の下で」

自分たちの今の繋がりは、それでいい。
共に歩くことは出来なくても、
同じ星を仰ぎ見ることくらいの絆は、
持っていけると思うから。

一回だけ礼をして、部屋を去っていった。

【見】 わるいおとなの ラサルハグ

>>@14 カストルとポルクス

「肉と草?ああ……一応食べる時はあるよ。
忙しくてサプリメントとコーヒーしか摂らない事もよくあるけど


怖いと言われても変態と思われてもどこ吹く風。楽しそうに目を細めて双子のやりとりに耳を傾けている。
貴方"達"のことはルヘナから聞いているよ。私は初めから二人揃って紹介された。後に貴方達の身に起きたことも、調べられる範囲で調べてある。ポルクス、そこにいるんでしょう?今はっきり見えなくとも、聞こえなくとも、私は貴方も愛しているよ。愛があれば視えるんだ。きっとね。


「?うん。ここにいるから、慌てず行ってきなさい。転んで怪我したら危ないからね」

細長赤蛇。そんなあだ名を付けられたのも初めてだ。
貴方達の言葉にこくりと頷き見送るだろう。声はほんのちょっと弾んでいる。楽しそう。
(@15) 2021/06/03(Thu) 16:01:14
ポルクスは、カストルを巻き込んで転んだ。
(t11) 2021/06/03(Thu) 17:02:40

【人】 『一番星』 スピカ

>>@13
「……まあ、来いと言われれば行くけれど。
 森の話はおいておいて、そっちは気になるから」

外に出るような気は起きなかったが、
カストルとポルクスを放置するほうが遥かに危険だ。

よっこいせ、と立ち上がる。
でかいうさぎのぬいぐるみは抱いたまま。

あなたについていく意思はあるようだ。
(12) 2021/06/03(Thu) 17:12:15
スピカは、ぬいぐるみが邪魔で前がよく見えない。
(a24) 2021/06/03(Thu) 17:12:30

【見】 カストル と ポルクス


>>12
「『よし』」

『急にごめんね、スピカ。食器は後で片付ける』

ポルクスの少しの苦笑いは、とても"いい子"らしい。
実態は悪であるというのに。

「なんかさ、ロクに飯食ってねーっぽいやつがいてさ」
『脱皮しかけてる?蛇、みたいな?』

外の空気を感じるころにカストルが言った一言。

「危ないから変な風に歩くなよ。」



>>@15

「『みてみてスピカ!!』」
(@16) 2021/06/03(Thu) 18:09:56
「ほいほ〜い、それじゃあまたいつかの未来でなァ〜」

 離れた温度に名残惜しさも特に感じず。
 最初にここに来た時よりも随分と背筋が伸びた少年を、
 ひらと手を振って見送った。

【人】 『一番星』 スピカ

>>@16

「何何何何」

爬虫類、そんなに得意ではないのに見せられても……
珍味としてならまあ。


「あの……というかうさぎのぬいぐるみそろそろ引き取っ……」

>>@15

「何?」


ラサルハグ先生が穴にはまってるところを見せられるだなんて、
一体どこの誰が想像できるのだろうか。万馬券もいいところだ。

「どうしろっていうの……」
(13) 2021/06/03(Thu) 20:16:06
 




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1回 残 たくさん

ポルクスはいます

シェルタン
0回 残 たくさん


ルヴァ
3回 残 たくさん


シトゥラ
4回 残 たくさん

置きメイントゥラ

犠牲者 (5)

ヘイズ(2d)
0回 残 たくさん

 

ルヘナ(3d)
5回 残 たくさん

のんびり返信

イクリール(3d)
1回 残 たくさん

のんびりやります

カストル(4d)
0回 残 たくさん

置き去りカストル

ブラキウム(5d)
1回 残 たくさん

新規〇夜から

処刑者 (3)

スピカ(3d)
14回 残 たくさん

部屋なう 新規○

メレフ(4d)
5回 残 たくさん

新規◎

サルガス(5d)
1回 残 たくさん

白鳥の歌を謡おう

突然死者 (0)

舞台 (4)

デボラ
0回 残 たくさん

 

ラサルハグ
23回 残 たくさん

先生は今日いる

アルレシャ
0回 残 たくさん

先生いますよぉ〜

ポルクス
23回 残 たくさん

おやすみ。

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