![人狼物語 三日月国](./img/mptitle_prov_v0.jpg)
162 【身内】奇矯の森【R18G】
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「さて、どうなのでしょうね〜」
「あくまで『その可能性がある』という程度の話ですから」
*確定はできません。
*犯行に及んだ者から、その辺は聞き出せていませんから。
「……何かそういう話があったとしたら、相談等してくれれば良かったんですがね〜」
*しかし、それはもう遅すぎたのです。
「……相談してくれなかったから、こうなって、こうなったからには、きっともう誰にも相談なんてできないだろ」
素っ気ない口調が少しだけ崩れた。
やるせなさと、無力感が滲む。
「……もう誰もこっちに来ませんように…、」
現実主義が、思わず祈る。
まだ終わってない。まだ終わってない以上、この想いは無駄だと知っていても。つい。
![](./img/mizuyoukan/081_d.png) | >>30叫び声の後。少し遅れて出たから着いたのは、きっとノルが手紙を読み上げている頃。 開けっ放しだっただろう扉を覗けば、部屋に漂う鉄の臭い、突っ伏して動かないフィラメント、集まっている他の子たち。 吐息のような微かな声を漏らし、既に良くなかった顔色を更に悪くして呆然と室内をみる。 そして覚束なくなる足元に体勢を崩し、ガタン!と扉に肩を打ち付けては、皆が此方を見たり声を掛けたりする前に廊下へと飛び出した。 この自分の行動がどう思われだろうとか、手紙を確認しようだとか、話を聞こうだとか。 全て何もかも考えずに、自分の部屋へ向かって行くだろう。 (40) 2022/07/23(Sat) 20:24:20 |
| タンジーは、自室の扉を勢いよく閉めて、バン!と音が響いた。 (a43) 2022/07/23(Sat) 20:28:46 |
「……そうですね」
「もう、誰も此方に来ないのが、一番いいのですが……」
*ただただ、見守ることしかできませんから。
*――祈りばかりでした。
「…………」
一度眠り、きっといくらか落ち着いた後。
それでも君に、この話をするのは気が引けるのだけれども。
「……次、どうしようか」
誰を、どちらが。
もう君を騙して勝手にやるような段階ではないから、話さなければいけない。
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