114 【半突発R-18】Snow white Festival【飛び入り歓迎】
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[ゆっくりと、腰が動き始める。
丁寧に彼女の身体から怒張を引き抜いて、それから一息に押し込む。
彼女に負担をかけぬよう、彼女の身体を慣らしていく。
今までとは一転した、穏やかな行為。]
いっぱい、気持ちよくしてあげる。
[腰の動きが、少しずつ大きくなる。
彼女の下腹から、粘着質な音が響き始める。
先端が唸り、彼女の反応を促す。
ーー丁寧に、彼女の身体を堕としていく。
腰を押し込む度、先端から白濁した先走りが溢れて、彼女の両孔を満たしていく。
程なく、いっぱいになってしまうだろうか。]
ねぇ、今だけ。
おねぇさんの全部、頂戴。
[耳元に囁く。
求めるものには、まだ足りないのだ、と彼女に告げた。。]
| ―――― 夕刻/自宅 ―――― 「 …… 魔力を使わずに、自体は。 出来ると言えば出来るんだけど … 」 魔術師は基本的に、魔力がなければ何も出来ない。 そして魔力の行使が身体に根付いているから、 どんなに意識しても必ず微量な魔力は流れてしまう。 けれども彼女の――己とは真逆の体質を思えば >>41 極力使わないようにする、というのも毒だろう。 微かにやわく笑う彼女を気遣おうとしたけれど、 結局どれもが慰めにしかならないような気がして 女は睫毛を伏せた。 ] (69) 2021/12/15(Wed) 10:30:59 |
| 「 ――――――― …… 、 」 気を紛らわせるために紅茶を飲もうとした手が、 ぴた … と止まる。 >>44 いないことになっている貴族の長女、 簡単に解かせようとしていないだろう呪い。 ―――― 記憶と知識の海をどれだけ潜っても 彼女の呪いの解呪方法は見当たらなかった。 個人が作り、生み出した呪いなどというものは それほど難解で、だから誰も扱いたがらない。 (70) 2021/12/15(Wed) 10:31:03 |
|
「 …… 貴方の、その呪い自体は 私でも解呪方法は分からない。 呪いは、世界を恨んだ人が選ぶ最後の手段で だから死ぬまで掛かり続ける。 」
人を呪わば穴二つ、という言葉があるけれど あれは二人分の墓穴を用意する覚悟を持てということだ。 呪えば相手を殺せる代わりに、 自分にも同じだけのことが必ず返って来る。
―――― 願いには対価を。 呪いの場合、命に命を捧げるのと全く同じこと。
(71) 2021/12/15(Wed) 10:31:07 |
|
そう、だから ―――― 私がここで彼女に「呪いは解けない」と言い捨てても それは当然の話なのだ。
魔術師は誰かを救うために魔術を修めていないし、 正しい筋道で解けないものを放り投げようが きっと誰も私を責められない。 …… …… 魔術師としては、正解、だ。
ローブの裾をぎゅうと握り締める。 殆ど見ず知らずに等しいこの少女を あの方法で助ける義理なんて、――
(72) 2021/12/15(Wed) 10:31:21 |
| 『 あんたが他者に与えられるほど魔力を持っていなければ 俺は死んでいた生き物だ。 』 >>2:-87 ………… …… けれど、魔術師らしからぬ私を あんなに疎んでいた私自身を 肯定してくれた、彼の言葉が頭を過った。 (73) 2021/12/15(Wed) 10:31:29 |
|
―――― ふ、と息を吐く。
「 でも、ひとつだけ …… 高位魔術師の私にしか解けない方法でなら 貴方を、助けられるかもしれない 」
指先が俄かに冷たくなって、 女は立ち上がり、手近な箱の中へ入れておいた 空っぽの魔石を取り出した。 ―――― あまりにも魔力が増えてしまった時は ここへ魔力を注ぎ、体内の魔力を調整するのだ。
魔力が毒である彼女を、この方法で救うには この魔石に全てを注いで ―― (74) 2021/12/15(Wed) 10:31:41 |
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「 その恨みと憎しみ、全部ひっくるめて ―――― 貴女の呪いを私が貰う。 」
魔術には魔術を、 ―― より強い魔術師だけが用いる諸刃の剣。 全てを女の体内で消し去ってしまう =B
選ぶか選ばないか、 それとも体の限界まで解呪方法を探すことを望むのか。 ………… 女は無言で彼女を見詰めた。*
(75) 2021/12/15(Wed) 10:32:59 |
── 向日葵:メレフ ──
……?
[ 繋がった二人に抱きしめられる。
その行動は今までとは違うような。
狭間。彼は揺れ動いているような……。
ゆっくりとした動き。
とはいえ、子宮にまで入り
後孔には根元まで挿れられているので
優しくとも身体に負担は掛かるんだけど。
そういう行動をしてくれる辺り
やっぱりさっきとは違うのかな。]
ふぅ……ん、ぅ……
[ お腹には触手以外に
液体が満ちる感覚がある。
体液は、媚薬のように身体を蕩かし
異物とも言える陰茎は私の身体を貫いていく。]
全部って……?
[ まだ足りない、と言われても
その意味が私にはよく分からないから。]
誰とも違っている垂れた兎の耳も、
誰かを傷付けることが容易な魔力の量も ――
負った傷や消したいと希った過去は捨てられないけれど
彼がその全てを愛してくれるのなら、きっと
…… 自分で自分を許してやれるような気がして。
きっと彼のように甘やかな愛し方も
陽だまりめいた言葉も、まだ分からない。
けれどこの先の道で彼が笑えるのなら
寒さに震えることが無いように、
―――― … 抱き締めることは、きっと。
これ以上甘やかされては、本当に駄目になってしまう。
だから女は、裏街を歩くのを窘める優しさも
彼から手向けられる甘やかさ以上の過保護を投げたのだ。
―― いつか失うことを恐れて、
その未来が訪っても、ひとりで生きていけるように。
「 ひゃぅ……っ!
ゃ、たべないでってば……っ 」
彼を蹴ってしまわないように注意していたのに、
指先を甘噛みされるくすぐったさへ、肩が跳ねる。
脚へ施される愛撫は柔らかな捕食行為のようで
すっかり余裕を失った兎は、最早言葉のみの抵抗を。
強請るように食んだ指先を、そっと解放し
…… どう受け取って貰っても構わない、と
女は甘えを声音に乗せ、それから。
「 ぁ、……う…… 」
かわいい、という言葉にさえ喜んでしまう心と体が
何故だかひどくどうしようもなくて。
焦らしているのかと錯覚する程、緩やかに下着を降ろされ
触れられてもいないのに
女の下腹部はやはり甘く疼いて、蜜を滴らせる。
「 ――――― ッ、ゃ ひぁ、あん……っ! 」
耳を塞ぎたいような水音がいやに響いて、
とうに蕩けきった膣口へ、彼が舌先を潜り込ませれば
女は理性の焼き切れたような甘い声を上げた。
なんでも好きにしていい、と言ったけれど
―――― … 綺麗な生き物であるはずの彼が。
この世界から守って来た彼が、女の欲を暴いているのを見れば
何故だか逃げ出したいような気持ちにもなってしまって。
それなのに、彼の舌が膣口を舐るように動き
指先までもが敏感な陰核へ触れてしまえば、もう。
食べられるばかりの兎は、
快楽に思考も理性も溶かしていく他ないのだけれど。
「 ンぅ……っ、ふぁ、あ んん……!
っや、さわるの、やぁ……っ 」
乱れる姿を見せたくなかったはずなのに、
―― 幻滅されるのではないか、なんて不安ごと
そんな気持ちは、快楽と共にどこかへ行ってしまって。
すきにしていいと甘えたのと同じ口で
女はやはり、自分を責め立てる彼へ強請るのだ。
「 も、きちゃう、……イっちゃうからぁっ
きもちいいとこ さわるの、とめて……ッ! 」
散々甘やかしてきてくれた彼ならば、
―― ご褒美をくれるとさえ言ったのだから。
きっと、快楽に震える兎ひとりの願いを
聞いてくれると思って。*
ーー…己れは、おねぇさんが気持ちよさそうにしてくれれば、それが好きかな。
[徐々に、意識が浮上しつつある。
本能を剥き出しにして彼女の精気を喰らって、空腹が紛れたからか。
はたまた、自我が本能を抑えつけたか。
どちらかはわからない。
だが、ラヴァと交わった直後のような充足感がある。
またしばらくは、空腹のしなくて済む。
だから、ここからは純粋な快楽を目的にした交わり。]
強めに動くよ。
[彼女の下腹から、肉を打つ音が響き始める。
先端が中でのたうって、彼女の弱いところを探す。
子宮の中から、後孔から、子宮を小突きあげる。
そうして、彼女の反応を見ながら、腰の動きが激しさを増していく。
結合部から溢れた先走りが、白く濁る。]
[腰の動きはさらに大きくなって、彼女の腹の中で二本の怒張が暴れる。
てんでバラバラなリズムで、彼女の胎を掻き回す。
そうしているうちに、怒張の中を駆け上がるものがある。
それに応じるように、腰の動きを激しくしていく。
そして、二人の自分が一際強く腰を押し込んだと同時ーー彼女の胎に、多量の白濁をぶちまけた。]
ーー大丈夫?
[白濁は粘性が強く、彼女の胎に留まる。
彼女の中を、真っ白に汚していく。]
もっと、しよ。
[まだ白濁を溢す怒張で、構わず彼女の胎を掻き回し始める。
彼女は好きにしていいと言った、なら、もっと、もっと快楽に溺れて、喘ぐ姿を見ていたいから。]
── 向日葵:メレフ ──
──♪
……やっと少しは戻ったかな?
[ さっきの様子だと
あんまり会話も出来なさそうだし。
獣のような交わり、と言う意味では
正しいのかもしれないけど。]
ん…。ふっ……いいよぉ……
[ 子宮に性感帯は無いから
弱い所というよりは、紋章を通じて
子宮全体が感じるようになってるだろう。
突き込まれれば突き込まれるだけ
彼の体液は入り込み、身体は敏感に
媚薬を飲むのと似てるようで違う
未知の感覚に溺れるよう。]
──ん、っ…ぶっ……
[ 元々入り切らないはずの触手が
身体に差し込まれるのだから
お腹はぼこりと中から膨らむ。
加えて精液と呼んで良いのか
彼の白い体液が身体の中を満たしていく。
子宮からは溢れるかと思いきや、粘りっこく
子宮の中に残ったまま。
腸に出された方は身体の奥まで満たしていく。]
はへ……ろ、ろうぞ…?
[ どうぞ、と私が言う前に
彼は動いていたかもしれないけど。
性交と言うには、グロテスクで
けれど彼は気持ちよくしてくれているらしい。
ぼこ、ぼことお腹の中を叩かれながら
2人のメレフの間で揺らされていく。
3人目の子のものを握って、扱いてあげるくらいが
限界でちょっと申し訳ないけど。]*
| ―――― 夕刻/自宅 ―――― 幼気な少女の落ち込んだ声音は、存外心を刺した。 >>89 気丈に振る舞うその様を見れば見る程、 女はなにが正解なのか理解らなくなってしまう。 現実を突き付けないのが正しかったのか? 優しい偽りに触れさせれば良かったのか。 ―― けれど女は、やさしい嘘なんて識らない。 怖い夢を見たの、と泣く子どもにも 道に迷ったの、と哭く子どもさえ 涙を止める方法一つも知らない。 (101) 2021/12/15(Wed) 20:32:51 |
|
「 …… ………… 別に、何にもならないよ。 魔術師だもの ―― 呪われることには、慣れてるし 」
箱入りの少女はきっと知らぬことだろうが、 魔術師というものは敵の多い生業なのだ。 実際に彼女のような呪いを掛けられたことはないけれど そう言った方が、肩の荷も下りるものだろう。
真実ではないけれど 虚偽でもない。 躱すように言葉を紡ぎながら、女はちらと視線を彷徨わせ 知り合いらしき会話を交えていた人魚を探した。 穏やかでは無いこのやり取りは、 出来れば彼には聞かせたくないものだから。
(102) 2021/12/15(Wed) 20:32:55 |
| 誰かを傷付けてでも生きようとした、 遠い昔の私とまるで違う 瞳のいろ。 >>91 (103) 2021/12/15(Wed) 20:32:58 |
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「 …… 例えこの方法で私が傷付いても、 それは貴方のせいじゃない。
安心してよ、――――私、強いから 」
魔力の一切を無くした状態で呪いを取り込めば、 流石に女とて血くらいは吐くかもしれないが。 心配性の人魚に幾度も返したのと同じ言葉で 女は安心させるように微笑んだ。
「 私の心配より、 自分のことだけ考えた方が良いと思うな? 」
そうして、彼女の両頬へ ――やわく手を添わせ。 (104) 2021/12/15(Wed) 20:33:10 |
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そう囁くように呟き落とした女は、 綺麗に澄んだ少女の双眸を見つめて首を傾げた。*
(105) 2021/12/15(Wed) 20:34:41 |
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