77 【ペアRP】花嫁サクリファイス 弐【R18/R18G】
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| [もし、 腕の力が緩んでいるようなら振り向いて お顔を見つめながら、 強く抱えてくださったままなら、そのままに。
久しぶりだから ぎこちなさはあるけれど 伝えられる喜びを噛みしめるように ゆっくりと語りかけていく。]
みくまり様 は、 少しも わるくないです
むしろ… これの、おかげで たすかったんですよ
目に 一突き してやりました
[お借りした懐刀を 袂から大切そうに取り出して差し出すと ありがとうございます、と柔らかく笑んでお返しして。] (9) 2021/06/29(Tue) 11:03:33 |
| [そうして更に、付け加える。]
それに、 みくまり様が なおしてくださったんですよね?
足も 腕も もう、まったく痛くなくなり…
‥‥ぇ、っ ?
[傷口を確認しようと 破れた袖を覗き込んだところで目を瞠る。] (10) 2021/06/29(Tue) 11:03:56 |
龍、…だ
[今にも動き出しそうなほど
躍動感たっぷりに描き出されているのは
己の名にもなっている、伝説の生き物。
枯れた土地に生まれた俺に
豊かな水に恵まれて過ごすことができますように、と
両親が残してくれた
唯ひとつの形見と同じ。]
[そして、這々の体で村に辿り着いた俺たち兄弟を
弟だけでなく
声の出なくなった俺も一緒に
引き取ってもらえた理由だとも聞いている。]
| 俺の、なまえも 龍之介、って いうんです でも‥‥ どうして? [今しがた、ミクマリ様も まだご存じないと仰っておられたのに >>3:17 浮かび上がっているのが、とてもとても不思議で。] (11) 2021/06/29(Tue) 11:05:24 |
「皮肉にしか聞こえない」と、彼は言う
事情を知らない私は、何を伝えるか迷って。
「 ……そうなのね。 」
相槌を打ちながら、そっと彼に近づけばその手を取り
両手で包み込むように持つ。
否定するのは簡単だ。
でも、自分の考えを押し付けたいわけでも
彼に想いを改めて貰いたい訳でもない。
だから、静かに寄り添うことにした。
過去の彼と、今の彼に。
そうして話すのはこれからのこと
私の言葉で決まってしまう先行きに
本当にこれでいいのだろうか、という
見えない怖さはある。
自分だけのことではない、
村の人達にも関係する問題。
けれど、いつまでも留まっていては
前に進むことなど出来ないのだから。
伝えなければ、彼が意見を変えることは
なかっただろう。
村は生贄を差し出し、安寧を得たままで
そうして季節は巡っていくはずで。
それを変えたのは私という存在。
ならば、責任は果たさなければならない。
逃げることだって出来たのだろう
でも私は、この道を選ぶ。*
主は蛇が屠る人々の魂を甦らせた。
その人智を超えし偉業は神達への冒涜とみなされ
自然原理への干渉は罪であると裁かれる。
しかしその勇姿は英雄でもあるとし
空に主の虚像を作り讃えられた
それは罪でありながら功績でもあると。
人間というものは愚かだが
その始祖なる神というものもまた大概だ。
「お前のような者がいれば
我が主も報われよう。 」
己の手を包む姿は聖母のごとく。
信念をぶつけるのではなく、受容。
それは己を知りたいという願いとは
相反するものかもしれないが
恐らくこれは正しい姿だ。
それは人間が広く言うW理解Wの外側にある境地。
ありのままを受け止め、
どう在るべきかではなく
どう在りたいかを考える。
そこに至る為に人間はその一生を賭けるもので
同じ穴の狢であるラサルハグも随分遠回りした。
どう在りたいか。
ソフィアが導き出す答えを前にして
ラサルハグはただ微笑んでみせる。
もしソフィアが責任を感じていたとしても
それを背負う義務などこの世のどこにもない。
それでも彼女は、選ぶ。
その姿は神に裁かれることを受け入れ
己に最後まで言い聞かせ続けた
主の本懐を遂げるかのごとく。
全てを受けいれたラサルハグは目を開き。
慈しみを持ってソフィアの頬をまた撫でる。
あの日から未来に至るまで
彼女にこの言葉を何度捧げることになるのだろうか。
それは神ですら知らぬことだ。
[かんぅの手が、壊れそうなものを守るかのように、大事に、大事に触れていく。
そこまで丁寧にしなくても壊れないと伝えたいけれど、でも宝物のように扱われるのも嬉しく。そんな彼が激しく求める時の乱暴さのギャップも嬉しくて。
ああ、どちらのかんぅ殿も結局好きなのだ、と思う。
彼の大きな手の中で、二人分の熱を包まれ、そうされながら唇をも合わせて、舌でお互いを味わい、唾液を交換して……]
あ、だめ……。
[強くしごいて達かせさせられそうになって、とっさにかんぅの手を留めさせてしまう。
きっとかんぅ殿は自分のためを思って、こうしようとしてくれてたのだと思う。また、はしたないと叱られるかもしれない。しかし]
かんぅ殿の命の精は、全部、余の中にほしいのだが……
[それは、余の我儘かの?と。
首をこてん、と傾けるが別にあざと可愛さを狙ったわけではなく、ヤオディの癖である。
せっかく綺麗に中を洗ってもらったのに、また汚してほしいというなんて叱られるかもしれない。
自分の水術で中を綺麗に洗えるが、でもかんぅ殿の手で蜜壺を割り広げてもらわなければ奥の奥まで届かないし。
それならば、こちらの口でも構わない、と、かんぅのかんぅを自分の、と言わんばかりにぎゅうと抱きしめ。
彼が達ってしまわないように根本をぐ、と両手で押さえる。
鈴口をぺろりと舐めて、大きな青龍偃月刀の切っ先をあむあむと口に含も、
こちらの口でなら、もらってもいいのか?とそう問いかけながら、ぺたん、と水の布団の上に座ってじっと見つめた*]
[此方の腕は優しいぞ。彼方の手はいやらしいぞ。
普段三味線を持つ腕へと寄せてきた体を優しく抱きとめながら男は自身の身体と腕でリンを囲い逃げられないようにしてしまう。
宛ら三味線代わりに抱く身体に撥の代わりに指先で背筋やぺったんを擦っていった]
雪隠はそのまま厠であろうが。
石鹸は何やら泡が沢山出てな。
流すと肌がきゅっ、きゅっと鳴るのよ。
[その様にリンの身体に触れながら話は続けていた。
緋扇のことや蘇芳のことを話すときは饒舌であるしそれ以外でも負けん気が強い。
さぞや手を焼いていたことであろうが不思議と憎めぬのだろう]
大きくなれば変な感じもまた変わるだろう。
多分な。
擽るのは最初だけよ。
構えるのに疲れてくれば自然力は抜けるからな。
[男の指先はぺったんから脇腹へと伸び、再び優しくそこを指の腹で擦りゆく。
擽ったいのも慣れていけば少しはマシになるだろうか]
しかしこれでは予の指先だけが綺麗になってしまうな。
お主も予の身体を擦って良いのだぞ。
おしくらまんじゅうのようにな。
嗚呼――ちなみに予は擽ったいことなどない。
[そう脇をちらつかせてやろう*]
[あ、腹上死するかも。
しかしそれも本望。宝物のような愛おしい婿殿は性豪であった。二人分の熱を包み、舌で唾液を交換しそうして達するはずだった手を止められ、求められては声もでない。首をこてんと傾げて、その上、口での奉仕をはじめようとするのだから。
まてぃとその頬を撫で]
…婿殿は疲れておらぬか?
[まず心配するのは
彼の体調である。昨晩の交わりで気を失った身を知るからこそ
鈴口を舐める口端に親指で触れ、熱の籠った息を一度噛み殺せば、大きな体を一度震わせて。]
…疲れてないのならよい。
婿殿は、かんぅが思うよりも
ずっと手練れなのだな。
[そう、微笑めば
根本を抑える手を取って繋いで肉体を引き揚げよう。
抱き締めたかったのは個人的な我が儘。彼の華奢な肉体を抱いては唇についた液体を指腹で拭い。腹を撫でよう。すっかりきれいになったそこ、そこに婿殿はほしいという。なんていけない夫だろうか。
夫の性欲を勇めるのも妻の勤め、されど]
婿殿、足を開きなされ
[ひとしきり抱き締めれば
その細い足を持ち上げて彼の肉体を水の寝具にと横たえよう。白い肌は液体に濡れて光、髪は艶を帯びていた。その様子を眺めては腰を浮かせて開くように両足を持てば、婬花が眼下に晒されるか。愛されて赤く腫れた縁を見ては傷がないかを見て]
よき、よき花だ。
赤く腫れておるが、傷はない
[全部欲しいと告げた彼の花に上から
ぴたりと雄を寄せて、全部だな。と確認をすれば、足を引きあげ、何度か彼の熱を此方の熱で押したのち、一気貫いた。全部を与えようとする勢いは、激しく求めるときの乱暴さ。
宝物を大事にする気持ちが
ふっ ん と切羽詰まった声を溢れさせた*]
[
そう、呟いたあんたの声が、
まぁるくて、
やわこくて、
ふんわりしてて、
なんだ、なんだろう、
なんだが、とても、
………―――――嗚呼、
]
[抱きついた腕に僅か力を込めて、
首を伸ばすようにして、
天狗さまの口の端っこに口付けた
ただ、慈しむだけの、口付けを]
ぁ、
[されるまま、身を預け
天狗さまが胎から出ていくときに、ほんのわずか、淡い声を漏らすも、くったりと、身を預け
抱かれ、ゆらゆらと揺れるのが心地よくて、とろとろと微睡む
まだ“変わった”ばかりの身体は馴染み切ってはおらず、きっと時を重ねれば、体力も追いついてくるのだろうが、
今は優しい夢を見る
誰にも侵されない、俺だけの居場所を手に入れた……
]
疲れてないといえば、嘘になる。
ただ、かんぅ殿が欲しいだけで……。
手練れ?
[なにを言っているのだろう?と不思議そうにすれば、かんぅの手によって体が持ちあげられる。そして、子供のように抱きしめられ、唇の淫液を拭われてしまう。
正真正銘の童貞であり処女だったのは、かんぅの知るところなのに、それが手練れとはおかしな話。
そう思っていれば即席の水布団の上に寝かされて。
水は乱反射し、そしてその肌をヤオディが照らしてますます白い肌が綺麗に映える。
かんぅに命じられて、もじもじと、緩やかに足が開いていく。
彼の鋭い目が疵1つでも見逃さないとばかりに花を調べていく。
彼の息遣いですら感じてしまうのに、そんな風に見つめられてはもうダメだ]
ああっ……かんぅ殿ぉ♡
[貫かれる度に、痛みが消え失せ、二人が1つになっていくのがわかる。
中をいじられ交わる快感は、かんぅしか与えられない。
正面から抱かれれば、かんぅの男らしい姿が見えて、なぜだろう、最初はただの変質者だとしか思えなかった彼が、とても男らしくたくましく、格好良くしか見えない。
とっくに絆されて、そして、離れたくなくて――。
ほたほた、と歓喜の涙があふれる。
ぎゅうっとかんぅを抱きしめ、動かせないようにして、熱い息の元で囁いた]
そち亡き後、また800年もそちが生まれ変わるのを余は待てない。
そちがいなくなったら、余は浮気する。絶対他の嫁をとってやる。
それでもよいのか?
[よい、と言われたら困る、というような顔を見せ。
いや、それくらいならここで殺してやる、と唐突に殺意を見せようか。
情緒不安定な白竜は、手の中に取り出した透明な玉をかんぅの胸に沈みこませていく]
だから、そちにこの如意宝珠を貸してやる。
これは、生まれた時に余が抱いてきたもの。
それを持っていれば、そちの命は余のもの。余が死ぬまでそちも死なぬ。
ふふ、命の無駄遣いはせぬようにな
[かんぅが何か命数を削るようなことがあれば、ヤオディの命が削られていく仕組みのもの。
かんぅが例え嫌がったとしても、それを許すつもりはなかった。]
すまぬの。余は我儘での。
[そしてそれを誤魔化すように、かんぅの脇腹を自分の太腿で挟み、もっとひどく抱いてほしい、と囁いた*]
頬を撫ぜる手はひんやりと蛇のように冷たい
けれど、私に視線を送る彼の瞳は柔らかく
反するように温かい気持ちにさせるものだ。
いつかに聞いた言葉
あの時は聞けなかった言葉
波紋を作るように音が心に響けば
裏葉柳は弧を描く。
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