人狼物語 三日月国


65 【ペアRP】記憶の鍵はどこ?【R18】

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【人】 文月 美鶴

[
 受け取ったしこれで用も済んだかなと思っていたら
 名前を聞かれた。
 ……差し支えあります、
 なんて言ったらどうなるのかなとか
 そんな意地悪な考えは残念ながら浮かばなかったので
                          ]

    …………文月、美鶴です。

[
 不本意ながら名乗った。しかも、
 相手は名字しか言っていないのにフルネームで。
                        ]*
(50) 2021/03/31(Wed) 18:55:15

【人】 メガネ 忽那 潤


   素敵な名前ですね。
   改めまして、忽那潤です。
   新卒で商社に入る予定なんです。
   どうぞよろしく。



  どうして彼女に名前を聞いたのか。
  ただの一目惚れだったから。
  それ以外なら別に名前まで聞くことはなかった。

  そこからの道のりはひどく長かった。
  なんの道のりかと聞かれれば、
  彼が彼女に興味を持ってもらうまでの道のり。
  そして、恋人になるまでの道のり。

  まず、興味を持たれたかどうかに関して。
  答えは、微妙。
  でも友達にはまずなることができたはず。
  そうでなければおでんを食べようとは
  誘ってくれないだろうから。

                   ]*


(51) 2021/03/31(Wed) 19:14:37

【人】 文月 美鶴

[
 相手の名前を聞いて、自分の職場は教えず。
 素敵な名前、っていうのもお世辞にしか聞こえない。
 もういいですか、と半ば失礼な形にはなったけど
 会話を切り上げて扉を閉めた。それが、最初の出会い。
                          ]

    ……美形だったな。

[
 扉を閉めて菓子折を開けずに机に置きつつ、
 ぽつりとつぶやく。

 あれは間違いなく学内とか社内で
 ファンクラブが出来るタイプのイケメンだ。
 女性にモテるタイプで……取り合いとか発生する。
 そんな男性って自分みたいな地味な女が関わると
 ことごとくめんどくさいことになる…。
 そう、私は思っているから、第一印象は…
                        ]

    関わらないようにしよう

[
 という至極失礼なものだった。
 一目惚れなんて、そんなの二次元でしか
 有り得ないと思っていたし何より。

 
その対象が私になるなんてあり得ない。

                   ]
(52) 2021/03/31(Wed) 19:27:47

【人】 文月 美鶴

[
 相手が好意を持ってくれているなどと知る由もなく、
 挨拶をされれば返す程度で
 あまり関わらないようにしていた。
 そんな感じで警戒していたはずなのだけれど、
 ずっと良き隣人を貫いている彼と接しているうちに
 段々とこちらも態度は柔らかくなっていって。
 最終的には友達かな、
 と思える程度にはなったけど。

 それでも恋愛的な好意に気づいていなかったのは、
 
……気づけたかもしれないのに

 
気づかなかったのは。

                        ]
(53) 2021/03/31(Wed) 19:29:16

【人】 文月 美鶴

[
 私にはそんな好意が向くことなどないと。
 そんな根拠のない確信を持っていたから。
 だって私は……。
                    ]

    
可愛くない、から。


[
 ……どうしても自分が可愛いと思えない理由も
 可愛くなろうという努力をしなかった理由も
 確かに、あって。
 だからたまにちらりと見える気がする好意には
 無意識のうちに蓋をしていた。
                       ]*


    
私なんかが好かれるわけない

 
 
(54) 2021/03/31(Wed) 19:30:25

【人】 クラヴィーア


この人は、本当に人嫌いなんだな。


 それを実感したのは通い詰めるようなって暫くした頃。身なりがよくて、大きな家を持っていて見目も(変わったお面を付けてるが)そう悪くない。
 それなのに人との交流が少ないのに気づくのは難しくなかったとも。>>34
 つまるところ、女性関係とかそういったのを心配する必要がない、ということか。とやたら前向きに受け止めているが。

 そんな人が、自分の事は受け入れてくれている。
 その特別が、嬉しくて仕方ない。]
 
(55) 2021/03/31(Wed) 20:25:53

【人】 クラヴィーア

[恋というのは人を強くさせるものだ。
 恋敵がいるのなら全力をもって戦うつもりだったが、それが必要ないとわかってからは後は自分がいかに戦うかという問題になった。

 
息の根とめてやろう。


 と言った相変わらず私は恋する乙女としてアウトな発想をしている人間である……。]
 
(56) 2021/03/31(Wed) 20:28:22

【人】 クラヴィーア

[とは言え相手の気持ちをせかすつもりもなければ、邪魔になりたいわけでもない。
 頻繁に通っても、一定の距離感を忘れないようには気をつけているとも。

 近くに住むにあたって心配はされた。>>35
 だけど強く反対はされなかった。流石に一人暮らしはしない、と伝えてはいる。メイドと警備の人間を一緒に住まわせる事が、私に優しい親戚が出した条件だったしな。

 訪問をすれば、扉が開かれる。姿勢を正して軽くスカートをつまんで頭を下げる。いつものやり方。]

 そんな時間ですわよ。時間忘れてました?

 ではお言葉に甘えて。
 お願い致しますわ。

[手荷物のタルトをどうぞ、と手渡すよう差し出す。

 なお、物理的な距離感は適度に取るよう気を付けている。
 夜遅くまでいないとか、帰れなくなりそうな天気の日にはいかないとか。
 相手を好きだからこそ、その辺はきっちり相手を男性として扱っている。
 
家に行くこと自体は……そうしないと会えないから自分の中で許容した。
悪いか。


 曲がりなりにも身分はまだれっきとした貴族令嬢。
 間違いがあったら責任コースまっしぐらだからな。

 
好き
だからこそ
 
いてほしいという願いはあるけれど

 それ以上にアマミさんには幸せになってほしい。

─────自分の願いより、相手の幸せの方が大事なんだ。]

 
(57) 2021/03/31(Wed) 20:34:25

【人】 クラヴィーア

[お茶が出されればゆっくり喉を潤す。
 目を閉じてほぅ、と息を吐く。]

 美味しいですわ。

[にこり、と。
 まったりと肩の力を抜く。
 ……こういう何気ない時間がいつも幸せで。
 大事に大事にしている。]

 今日のはシナモンを控え目に、口当たりを重視して癖のないよう作ってみましたの。

[島で出会ったリンゴ園にいる優しい人から教わった料理の腕はわりといい感じになったんじゃないかって思う。
 機会があれば食事の用意もしてご馳走することもあったんじゃないのかな。

 それでも相手の味覚と合うかは別問題。だからいつも作ったのを出す時はひっそり緊張しつつ相手の反応をうかがっている。飲食時もお面が仮についたままだったとしても、雰囲気や声色でなんとなく判別くらいはつけれるようなってる……と思いたい。]
 
(58) 2021/03/31(Wed) 20:38:58

【人】 クラヴィーア

>>36長いとも、短いとも言えない位の時間が私達の間には流れている。

 会話の中で過去の話を聞かれるようなったのには少しして気づいた。
 私に関心を持ってくれているのかな? と嬉しくなったのを覚えている。
 だから親戚と暮らすようなってからの穏やかな時間の事、リンゴ園の彼女と再会出来た事、そう言った楽しい思い出は惜しみなく楽し気に教えた。

 ────……楽しくない、
家族の虐待の話

 ……三年の間に家族とあった事。
 そういった話は聞く方も楽しくないだろう。口が重くなっている。
 ただ、良い扱いは受けてなかった、少し痕があるかな、とか。
 隠しても仕方ない事は言ってある。

 私の方は……
あまり強くは踏み込めていない。


 ──────どれだけの記憶を代償にして
       私への願いを叶えたのか

それを知るのが、まだ怖かった
 ]**
(59) 2021/03/31(Wed) 20:43:33

【人】 アマミ

──回想:招かれざる客──

[クラヴィーアがここを訪ねるようになってからしばらく経った時のこと。
その時彼女が既に家に来ていたか、それとも見てはいなかったか。

それはともかくとして、アマミにとってこの来訪が忌むべき事象であることは誰が見ても明らかであった。]


   
「Albert...」



[家へと訪れてきた女を前にアマミは珍しく動揺を隠せない。
その名前がかつて己を象っていた存在であることぐらいなら、アマミにだって分かってしまうのだ。

その過去は、かつてあの島で捨てた。記憶。


どれだけ過去を葬ろうとも人は消えない。
部分的に葬ろうともその過去が己を象る因子ならば、この広い因果のうねりの果てにいつか自分の前に突きつけられる。

地域特有の奇妙な訛りを孕んだ英語で「Albert」と呼ぶ女を前にして、アマミは己の奥底で蘇る不快感に下唇を噛み締めていた。]

(60) 2021/03/31(Wed) 20:46:00

【人】 アマミ




      今更どの面下げて来た。

   
How dare you come?



      お前と同窓会を開く予定なんてないはずだが?

   
I've no invite you for the reunion,isn't it?

   


[アマミは露骨に機嫌を損ねた様子で苦情を吐き散らす。
この女は、思い出したくもない記憶。
それはかつてバーバチカ島でヤブ医者が残していった記憶の残片と言うのが正しかろう。

忌々しいあの家にいた従者の1人。
歳が近く美貌に恵まれていたという理由で、体裁を保つ為に用済みの長男の世話役を宛てがわれた哀れな駒。
それをやつらはかつて「許嫁」と呼んだ。


アマミはただ嫌悪感を滲ませ、女を睨む。
もう二度と関わらないと決めたその女は、己にとっては亡霊。過去の遺恨には違いない。]

(61) 2021/03/31(Wed) 20:47:17

【人】 アマミ


[しかし女はアマミの変わりように驚くことはなく、意にも介さぬように淡々と要件を告げる。

女が真剣な趣となればアマミもまた仕方なしと話だけは聞こうとせざるを得ない。

それからアマミの耳に入ったのは、まず領主の男が亡くなったこと。
次期領主の次男を支えるため、長男としてまた戻ってきて欲しいのだと。

それを聞いた時、少しでも話に耳を傾けたことをひどく後悔したものだ。
アマミは後に自伝を書き残そうとした際、この時のことをこう書き記すことになるだろう。

「人生における無駄な時間の内3本の指に入る出来事だ」と。]

(62) 2021/03/31(Wed) 20:48:11

【人】 アマミ


      はっ、ふざけたことを。

   
Huh,That's stupid.



        消えろ、ロゼリア。

   
Get out of my face,Roselia.



      お前の戯言に付き合ってやるほど暇じゃない。

   
I can't stand your image in wonderland.



[アマミは女にそう吐き捨てると背を向ける。

今の己は昔とは違うのだ。今の己は独りではない。
クラヴィーアとの平穏を今更過去に邪魔されるなど、アマミには到底耐え難い事だった。]


        もう、ロゼとは、呼んでくれないのね......

   
「You won't call by Rose again.」



[家の中へと消えていくアマミを寂しげに見つめる女の淡恋は男には届かない。
女の声を遮り無視するように、アマミはその扉を閉めた。

今更決別した過去に足を引っ張られるなど。
絶対に、絶対に。ごめんこうむるのだ。]**

(63) 2021/03/31(Wed) 20:53:46

【人】 クラヴィーア

 ― 回想:お客さん ―

[人生というのはいつの時も、タイミングというのが良い時と悪い時がある。
 その日はきっと後者だ。

 まさに、好いた相手の家にいて、お手洗いから戻る時に女性を見てしまったのだから。>>60
 とっさに隠れて聞こえない場所に移動するべきか迷った。だけどその女性の雰囲気が仕事の関連の人じゃないよな、とわかって。気になった私は悪い子だったんだと思う。

 
「Albert...」


 その言葉を私が今まで聞くことはあっただろうか。
 知らないままだったのなら、疑問符が頭に浮かんだだろう。

 訛り言葉が少し聞き取りにくい。

 アマミさんは明らかに拒絶の雰囲気だ。>>61
 それに少し安堵してしまった。

 彼女の話が耳に入る。入れてしまう。>>62
 彼が貴族だったのは知っている。それ以上の家族の事は聞けていただろうか。]
(64) 2021/03/31(Wed) 21:30:50

【人】 クラヴィーア

 
[   
……ふざけるな。



 
 ふと、前に島でアマミさんから貴族が、人間が嫌いだという話を聞いたのを思い出す。

 貴族というのは、こういうものだと私だって知っている。知ってはいても、憤りを感じるだろう。こんなの。]
 
(65) 2021/03/31(Wed) 21:34:06

【人】 クラヴィーア

[アマミさんが拒絶するよう背を向け、彼女の呟きの意味が……恋する女としてなんとなく、わかってしまった。>>63

 ────……彼女に声はかけなかった。

 例えば、アマミさんが望むのなら。
 例えば、彼女が相手を幸せにしてやる、という理由で来ていたのなら
 私は背を押すし、彼女を恋敵と認めた。


 彼女の事はだから認めれない。
 受け入れることは出来ない。

 好きなら、好きだってぶつかる位すればいいんだ。

 その後に、ちゃんと聞いてしまったことは素直に言って謝った。
 過去に踏み込むのを少し怖れている私は>>59、それ以上の事を聞こうとはしなかったがどんな反応が来たのやら。

 とりあえず私は、腹がたったと
 怒った顔で感想を伝える事になったんじゃないかって思う。

 ただ……弟さんの事は大丈夫なのか? というのだけは、心配顔で尋ねる事だけはすることになるんだ。]**
(66) 2021/03/31(Wed) 21:37:58
クラヴィーアは、メモを貼った。
(a3) 2021/03/31(Wed) 21:50:29

【人】 アマミ


[結局クラヴィーアには全部聞かれていたようだ。>>64>>66
憤る彼女>>65には一言、「見苦しいところを見せたな」と言って咎めることはなかった。

それから、「弟ももう子供じゃないから大丈夫だ」、と心配するクラヴィーアの頭を撫でようとするだろう。

万が一あの女、ロゼリアとクラヴィーアが2人きりで対面するなんてことがあればどうやら自分が止めなければならないらしいが。>>56


とはいえ、あの忌々しい再会からしばらくは文書だけが送られるようになった。
どうやらロゼリアをけしかければこちらが絆されると思っていたようだ、自らの策が通用しないと知るや否や臀に火をつけて必死な様が筆圧から伝わってくる。

実に愚かしいと、その度にアマミは書面を破り捨てていただろう。]

(67) 2021/03/31(Wed) 22:13:46

【人】 アマミ



   ────。


[思い出すと気分が悪くなる。
せっかくクラヴィーアが来た時に限って記憶が嫌な仕事をするものだ。

すぐさま頭の中から消し去り、礼儀正しく一礼をする彼女>>57に応じて一礼を返すと。]


   もしかしたら......。
   歳でボケてしまったかもしれないな。

   
[そんな冗談を言いながら、ありがとうと手荷物を受け取るのだ。
どこか他人行儀な礼式は、貴族の娘と没落した惨めな男が一線を超えない為の防波堤。アマミはそう思っていた。


それを知ってか知らずか、クラヴィーアもまた気を遣ってくれていたようだが。>>57
その気遣いに助けられたことが実際に何度もあるというのは今は黙っておくとしよう。]

   
(68) 2021/03/31(Wed) 22:15:08

【人】 アマミ


[ティータイムというのは元々英国の文化ではあるが、アマミは意外にもこの時間が好きなのだ。

仕事の合間に一息を入れる。
それは若い頃から欠かしたことのない習慣に近い。

もっとも、その一息を誰かと過ごすというのはクラヴィーアが相手でようやく抵抗が無くなるという有り様ではあったが。
彼女の微笑み>>58に絆されるように妖狐の面を外して柔らかな笑みで応えただろう。]


   いつも君の作るものは美味しいよ。

   それにしても君は本当に努力家というか...。

   君にこうして来てもらえる俺は
   きっと幸せ者なんだろうな。


[クラヴィーアに感謝するのは当然のこと、りんご園の人々にもいつか礼を言いたいとアマミは思っていたが。

彼女と出会ってからというものの、人に恵まれているような気がする。

こちらの反応を伺うクラヴィーアにありがとうと礼を言うのにも、だんだんと慣れてきたものだ。]

(69) 2021/03/31(Wed) 22:16:08

【人】 アマミ


[貴族というのは何か勘違いした輩が多い。


   「我々は労働を必要としない上級の地位。
    だから働かぬ我々に間食など要らない。
    間食などみっともない庶民の嗜みだ。」



などと宣い、間食をしないだけに飽き足らず、それ自体を差別的に扱う者すらいる。
己に酔った愚か者の末路と言うべきか。

そんな人間達を嫌という程目の当たりにしてきたアマミにとっては、彼女の作ってくれる食事や間食が目に見えるそれよりもはるかに暖かいもてなしであった。

そんな貴族らしからぬ彼女だ。
以前彼女に「家では良い扱いを受けていない」と聞いた時には分かりやすいほどに眉間に皺を寄せることになっただろう。


あの島で彼女が治した傷に深さがあるのだとアマミが思いつくのはちょうどこの時。
いつかのタイミングで彼女が今も遺っているという過去の痕を話してくれた時には、アマミはその言葉を口にしていたのだった。]

(70) 2021/03/31(Wed) 22:20:27

【人】 アマミ




   言いたくないことは言わなくていい。
   思い出せない事も思い出すことは無い。


   ただ、もしも行く宛てがない時には
   ここにいて構わないと言っておこう。


   その時は、君の帰る場所を、俺が作ってやる。



(71) 2021/03/31(Wed) 22:22:08

【人】 アマミ



[家を訪れることの公認を彼女がどう受け止め、ここを何度も訪れてくれるようになったのか。

その経緯は、いずれ彼女の口から直接聞かせてもらうことにしよう。]**


(72) 2021/03/31(Wed) 22:22:59

【人】 メガネ 忽那 潤



  運命の出会いをしたと彼は思った。
  素っ気ない態度こそが、
  彼が一目惚れをしてしまった1番の理由。
  休みだからと化粧をして
  気合を入れている人を
  彼はあまりすきになれない。

                     ]

   いい人、だったな…
   でも、……んー……



  前にこうやって挨拶をした時は
  お隣さんに恵まれなかった。
  出てきて挨拶してもらえただけでも上々。
  でもどこか、彼女のことを知ったら
  何かを背負うことになるような気がした。
  勿論、それは嫌とかいうものではなくて。

  だから、実家から野菜が届いたりしたら
  渡すようにして、少しでも彼女との
  距離を縮められたら、と努力をしたはず。

                      ]
(73) 2021/03/31(Wed) 22:30:11

【人】 メガネ 忽那 潤






  その結果は、それでも良くなかったけれど。
  


                       ]*


(74) 2021/03/31(Wed) 22:30:56

【人】 文月 美鶴

[
 運命の出会いだなんてちっとも思ってなかった。
 むしろ、面倒だなって思った。
 私みたいな地味で可愛くもない女が、
 あんな美形といたらきっと疎まれて…

   
――――……。

                       ]


   
 関わらないで、欲しかった。



[
 野菜のおすそ分けを受け取ったりしたこともあった。
 でもそれは、相手が落ち込むようなそぶりを見せたから
 渋々受け取っただけだった。
 まあ、受け取ったら食べたんだけど。
 あの時の菓子折りも実は貰ってすぐ開けなかったし
 結果として賞味期限間近に食べてたりした。
 食べたくなかったけど、食べ物に罪はないから。

 好かれる理由も思いつかないし、何故私に関わるのかと
 出会ってから一年くらいはそう思ってた。
 友達にさえ、なりたいとは思ってなかった。
                           ]*
(75) 2021/03/31(Wed) 22:42:25

【人】 エン

[そりゃ手加減はしてる、けど止めようとしてるのはわりと本気なんだが>>38

ただこのピンとたった耳(見えない)と振り回される尻尾(見えない)に俺は弱いと思う。演技じゃないってわかってしまうから尚更だ。


俺は元々捨て子だけど、拾われた家が特別だった。俺自身は変わっていないのに、俺への扱いは180度変わったといっていい。俺にとってあの家の人たちは特別だから、俺を利用してあの人たちに取り入ろうとする周りの態度は許せるものではない。

だから適度に周りと距離を取ろうと思った       のだが。こいつは俺のそんな態度をまったくもって気にしない。ひょっとすると気付いていないのかもしれない。



 まぁ、だからこそ俺にとって居心地がいいのだけど]
(76) 2021/03/31(Wed) 22:43:12

【人】 エン

[ハチヤは俺のことを吸血鬼というけど、正確には吸血鬼と俺の種族、クリムゾンは別物だ。まぁ大して変わりはしない、血を吸わないといけないし運動神経は人間よりも優れてる。あと基本長生き。けど血とは別に食事だって取るしクリムゾン同士で結婚すればクリムゾンが生まれる。

そもそも俺たちが通う学校はクリムゾンのための学校だ。血がないとやっていけない俺たちの都合上、半分くらいは人間で。俺はその中でも特別燃費が悪い。他のクリムゾン達よりも多くの血を必要とする。その俺にとって俺が必要とするだけの血をひとりで賄ってくれるハチヤは特別でもあり…………]


 まぁ。お前に留年とされても、俺が困るし。勉強くらいはみてやる。


[こいつの素直さとは真逆で、俺は本心を喋るのが苦手である。こいつがいなくなったら困るのは実際困るけど。けどそれだけかって言われたらけしてそうでもないだけど『違う理由』を言葉にするには俺の口は重すぎるのである]
(77) 2021/03/31(Wed) 22:46:40

【人】 エン

[べしべしやって、やっと地面に降ろされた。

と思った途端の言葉>>39に]


 は?…あ゛あ゛?!
 おま…とっとと部屋帰るぞ!


[慌ててハチヤの手を引っ張って、部屋に帰ろう。間に合わなければ俺の上着をやつの頭の上に被せる。こいつ鱗見られるの嫌なくせに、申告が遅いんだよ!*]
(78) 2021/03/31(Wed) 22:48:16

【人】 メガネ 忽那 潤




  仕事に行く時間が偶に被って
  ゴミ出しの時は代わりに持ったり、
  少々お節介をやくやつと思われていたはず。

  彼女の警戒心は強すぎて
  正直に言えば何も言わずに、というより
  引越し当日に引っ越しますと伝えても、
  いいかなと思うくらいに悩んだ。

                      ]

   連絡先……また交換できなかった。

   いつになったら、いけるかな。



  新卒時代が終わって、
  2人とも社会人2年目になってからも、
  その関係性自体は大きな進展を見せず。
  アパートの他の人たちとは連絡先を
  交換できたのに、彼女に関しては
  なかなかできなかったことを彼は今でも
  鮮明に覚えている。もどかしくて、
  もっと話をしたかったのに。

                     ]*
(79) 2021/03/31(Wed) 22:48:30
 




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