平台の宮廷楽士 メイレンは、メモを貼った。 (a12) 2020/09/21(Mon) 19:53:07 |
鋼鉄の六弦奏者 エリクソンは、メモを貼った。 (a13) 2020/09/21(Mon) 20:52:07 |
【人】 平台の宮廷楽士 メイレン─回想・2年前 花屋─ [私にとって今回のお忍びは 周辺地域のおばちゃまそっくり!に 変装していたつもりが>>0:62まさか 装いからバレバレな模様だなんて>>35 お花の魅力にすっかり夢中だった私には てんで気付かなかった私なのでした。 気付けたら気付けたで次こそはバレないように!と 変装に熱を入れようとして ファラリスに怒られたでしょうから これで良かったのかも?] (75) 2020/09/21(Mon) 21:26:00 |
【人】 平台の宮廷楽士 メイレン[花々の声が聞こえる訳ではないので>>35 ワンピースの艶やかな色合いや生地のしなやかさに 賞賛の吐息をつかれていたとは これまた全く気付きませんでしたけど>>35 店内を見て回ることにご許可をいただき ゆっくりと花々を見回して感じる生命の息吹の素晴らしさ。 それで口を突いた言葉が先ほどの言葉なのだけど>>0:63 店の方と思われる方は、微笑み控えめに頷くと 丁寧にお礼を仰ってくださったわ。>>35] (76) 2020/09/21(Mon) 21:26:20 |
【人】 平台の宮廷楽士 メイレン[でも、まさか私がお花を眺めている時……>>0:64 お花達もまた私達を観察していたなんてね!>>36 もし知れてたらこれまた素敵!と思ってたのに。 白いマーガレットの花と、>>0:64 花弁の露に映し出された色とりどりの花達。 そのマーガレットが小さくメロディを紡ぎ出し 歌のように空気をふるわせ、空に溶けていく様。 勿論知らなかったわ、だけど] ────素敵ね。 [私の言葉は趣に対してだけど、 お花にそう声を掛けたタイミングは丁度 メロディが終わったタイミングなものだから お花からすればメロディ…… 歌を褒められたように聞こえるかも。 もしかすると私の浮かんだ旋律は>>0:65 マーガレットが紡いだものを 無意識に感じ取っていたのかもしれないわね?] (77) 2020/09/21(Mon) 21:26:45 |
【人】 平台の宮廷楽士 メイレン[(私は気付いてないけれど) すっかり心を許してくださった花々の魅力に>>36 惹かれてしまった私が注文した花束。>>0:65>>0:67 一瞬驚いたような反応でしたから>>37 やっぱり無茶な注文したかしら、と思ったのだけれど 拒否されず引き受けられた時には「ありがとう」と にっこり笑って花束が出来上がる光景を眺め] (鮮やかな手つきね) [まるでお花達と対話をするかのように>>37 (実際に対話していた、とは知らなかったけど) 花々を選んでは包み始めていく。 橙と黄色のカレンデュラは元気でピンと 背筋を伸ばした子供を思わせるような 鮮やかな橙や黄色で、春らしい暖かさを感じさせる グリーンと白の花が全体を引き締めてるように見えて。] (78) 2020/09/21(Mon) 21:27:26 |
【人】 平台の宮廷楽士 メイレン ────素敵っ!!最高だわ! [花束が出来上がり、仕上がりを尋ねられると>>37 手を叩いて興奮しながらそれはもう 子供のように「想像を遥かに超えた仕上がりだわ!」 「さすがね!」と口々に褒めそやし] 『メイ、お店の中で騒いじゃ駄目よ』 [とファリーことメイドのファラリスに>>0:61 嗜めるような声で叱られてしまったのだけれど。 ちなみにだけどお店の方の態度には 何も不躾には感じなかったわ。>>58 楽士には口数が少ない者も それなりに多いから慣れてるし、 お花の様子と花束からかなりの腕だってことは 私視点一目瞭然だったから。>>0:30] (80) 2020/09/21(Mon) 21:28:29 |
【人】 平台の宮廷楽士 メイレン あなたはまるで奏でるように 花束を作っていくのね。 お花の素晴らしさも勿論だけど、 あなたのセンスも手付きも腕前も 実に鮮やかだったわ。 まるで花々の魅力を奏でる奏者みたい。 [音楽を奏でるものなら理解出来るかも知れない、 曲を奏でる時「どうすれば曲の良さが引き立つのか」 「ここをこうすればもっと格好良くなるのではないか」 いろんなことを思いながら、奏でる音と対話して 自分の演奏を作り出していく過程を。] ……あなたのお花や花束は、人を幸せにする花々ね。 (81) 2020/09/21(Mon) 21:29:20 |
【人】 平台の宮廷楽士 メイレン あらやだ、私ったら話し込んじゃって。 お代をお支払いするの忘れるところだったわ! この花束、お幾らかしら? [金額を提示されたなら、 それよりも2割多めに差し出して] 多い分はお花達の輝きと あなたの腕前へのチップとでも思って頂戴な。 [そう言ってお釣りを受け取ろうとせず 「どうもありがとう」と言って花束を抱え お店を後にしようとすることでしょう。] (84) 2020/09/21(Mon) 21:30:23 |
【人】 平台の宮廷楽士 メイレン[もしお店の方が私の手に注意を向けてたら、 こんなことに気付けるかもしれないわ? 私の手が女にしては大きくて、 指もすらりと細く長いけど 手の甲は同年代のご婦人達に比べれば 不自然なほどに筋肉がついて 爪先も真っ直ぐで指先の皮も厚く 節が妙に骨ばっていることを。] (85) 2020/09/21(Mon) 21:30:53 |
【人】 平台の宮廷楽士 メイレン─回想・2年前 伯爵邸─ ごめんなさいね、妹のおうちに着くまで 後もう少しだからちょっとだけ我慢してくれる? [お花が萎れないように気を配りながら そう花束のお花達へ語りかけ お忍びなのでバスに乗り、妹が嫁いだ伯爵邸へ。 バスの人々も口々に花を褒めてくれたわ。] ……着いたわ。 [先触れの使者を出していたせいか、 それともお忍びでもバレバレだったせいなのか あちらの使用人は私に気付くとすぐに中へ入れてくれた。] (86) 2020/09/21(Mon) 21:31:07 |
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