【人】 武官 継置>>1:23>>1:24 一葉 返事 強くあらなければならなかった。 百鬼夜行の悲劇を断ち切るために。 遺されたものを守るために。 ひたすらに、しかし、がむしゃらに刀を振るう、 独りではそのような稽古しか一人ではできなかった 少年にとって、一葉は正しく師であった。 ぎぃん、と刀と刀がぶつかり、一葉の持つ刀が弾かれる。 この9年、幾度も一葉と手合わせをしてきた故に 癖などはすっかり理解してしまったのだろうが、それでも、 継置は、百鬼夜行を前に調子が良いという手ごたえを感じていた。 若獅子と呼ばれれば素直に笑顔を返し、 しかし、次に昔の事を引き合いに出されると 「もう昔の事だろう」 そう、少しだけ、拗ねて見せて。 百継にとって継置が兄代わりなら、 一葉もまた継置にとって師であり、兄のような物であった。 (25) 青磁 2021/04/22(Thu) 0:26:19 |
【人】 武官 継置「まだまだ老いるのは先だろう、一葉。 百鬼夜行を封印したとしても、これからも百継を…… 否、当主様を守る刀であってくれ」 老いる一方だと軽口を返す師に、 もどかしさを感じるのも、――成長した証なのだろうか。* [保護(+)取得] (26) 青磁 2021/04/22(Thu) 0:27:25 |
武官 継置は、メモを貼った。 (a4) 青磁 2021/04/22(Thu) 0:28:49 |
【人】 宮廷音楽家 誘蛾■サービスシーン @:状況(1)1d6 A:解決(2)1d4 相手:氐宿 アイテム:(3)1d6 テラーダイス取得判定:(1)(4)2d6 (27) plmi 2021/04/22(Thu) 0:36:39 |
【人】 武官 継置----------------- ------------- -------- ああ、ただいま。 今日もまた桜が見事なものだった。 [屋敷へ帰ると、偶然にか、徽子が顔を出す。 微笑みを返し、履物を脱ぎ揃えるのだが、 その後に続いた徽子の言葉に、首を傾げる。] ………何故そう思う? [慰霊碑へと誓ったのは、百鬼夜行封印の成就であり、 気分はこの上なく澄んでいた。感情が波立つとしても、 それは、――憂いとは別のものだ。 寺の香の匂いがしたから、という理由を聞けば、 継置の事を案じての事だと得心は行った。 だが、自分の衣服の匂いを嗅いでいるうちに、 何やら別の香りが混ざっているようで、] (29) 青磁 2021/04/22(Thu) 1:27:47 |
武官 継置は、メモを貼った。 (a7) 青磁 2021/04/22(Thu) 1:39:14 |
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新