人狼物語 三日月国


42 【突発完全RP村】実になりてこそ、恋ひまさりけれ【誰歓】R18

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【人】   希壱



 ………意味、か。


[アルバイトと名乗る店員は、
俺がここに来た意味を知らないらしい。
それなら、彼に呼び込まれた訳ではなさそうだ。

死んだ、なんて言ったけれど。
やっぱり実感なんてなくて。

でも、もし死んでいたとしても、
なにか未練があったからこそ
ここに居るのかもしれない。

未練なんて決まりきってる。
あの子の事だ。
あの子を遺してきてしまった事だ。

……だとしても、
なんでここに居るのかはわからないけれど。]
(31) 2020/09/18(Fri) 23:28:50

【人】   希壱

[チラ、と部屋の奥の蔵書に視線を移す。

そういえば、あの子が生まれてから
一人の時間なんてロクになかった気がする。

……いや、厳密に言えば一人の時間は沢山あった。
でも、その全てを"お手伝い"に費やしてきたから。
両親に構って欲しくて必死だったから。


勉強以外にゆっくり本を読む時間なんて
思い返せば、全然なかった。]
(32) 2020/09/18(Fri) 23:29:29

【人】   希壱



 ……あの本、読んでもいいの?


[カウンターで本へと視線を落とす彼に尋ねる。

仮にもここが漫画喫茶なのであれば、
きっと読んでもいいはずだけれど。

……まぁ、生まれてこのかた、
漫画喫茶なんて利用したことがなかったから。
何か間違った作法があったなら、
それも含めて指摘して欲しいところだと
ぼんやりとした頭でそう思った。]*
(33) 2020/09/18(Fri) 23:30:07
村の更新日が延長されました。

村の更新日が延長されました。

【人】 やる気のないアルバイト でゅーーす



  愚問ッスねえ。
  ここは本を読むための場所サ。


[少年からの問い掛けに視線を上げて
 アルバイトはにやりと笑った。]


  ソファに座ってよし、ごろ寝してよし。
  飲みながら食べながら読んでよし。
  何をどんな風に読んでも
  だぁれも君を責めないッスよ。


[至ってシンプルな決まり事を
 誘惑するみたいに囁いて。]
(34) 2020/09/19(Sat) 10:10:57

【人】 やる気のないアルバイト でゅーーす

[彼がどんな生き方をしてきたか
 アルバイトには見抜く力はない。
 けど、生きながらにして何度も死んでいる……
 そんなこと言われたら解らざるを得ない。

 娯楽が無い、怨嗟の満ちた故郷で生きたからこそ
 何としても漫画を持ち帰ろうと思ったんだ。


 あくまで声音だけは優しく
 アルバイトは少年を諭す。]


  …………ま、とりま読んでみるッスよ。

  こんなに沢山あっちゃ、何を読んでいいやら
  分かんないかもしれないッスけど。


[少年が手に取る本に迷うようなら
 アルバイトは、故郷に持ち帰ろうとした
 一等衝撃的だった本を、尻尾の先で示すだろう。

 人ならざる力を持ってしまった少年が
 「海賊王」になるために、大いなる海へと
 旅に出る漫画である。
 人の形をしてもしていなくても関係ない、
 祝い事があれば皆で肩を組んで
 宴ができる、素晴らしい世界の話。]
(35) 2020/09/19(Sat) 10:11:54

【人】 やる気のないアルバイト でゅーーす



  ……あ、ちなみに泥棒は駄目ッスよ。


[注意事項はそれくらい。
 やる気のないアルバイトは長い舌を覗かせて
 ふあ、と欠伸をひとつ。]*
(36) 2020/09/19(Sat) 10:16:16

[ 実際にW万が一Wが今起きている
わけだし、役に立っているのだから必要だろう。

噴き出した彼と一緒にくつくつ笑って、
それから責め立てられる屹立に
情欲を燃やし、その熱を育てた。

一際強く吸われて、跳ねると、
なんとか寸前で留めたから、
怒張は血管を浮き上がらせて
びく、びく、と震える。]


   っはぁ、……やだよ。

   …一人は。


[ 不満げに膨らませられた頬を
指先でつついて、笑う。
そうして落としたおねだりに、
二つ返事で肯定が返って来れば、
こちらも満足げに微笑み、
重ね合わせた熱を上下に擦った。]

 



[ 同時に唇の甘さを堪能する。
先走りが漏れ出る先端を親指でぐり、と
刺激して、空いた手で後頭部を引き寄せ、
逃げられないように固定しながら
小指の腹でうなじから頸椎に沿って
窪みを撫で下ろし。

口づけの合間、かすかに漏れ出る声に
満足げに笑みながら繰り返したあと、
後頭部にあった手を滑り落とし、
先ほど好きだと言っていた胸の飾りに触れる。

唇を離した。]



   かぁわい


[ 吐息まじりに愉しげに囁いて、
その肌にキスをしながら上半身を
折るようにして、
流し見るように見つめながら
ぺろりと舌舐めずりをひとつ。]

 



[ くり、と中指と親指で挟んだ蕾を
摘んで、人差し指の爪先で掻く。
同時に反対側は赤い舌でぺろりと舐めて、
そのまま唇で挟み、吸う。
舌先で転がすように育てて、
時折歯を軽く立てれば、そのあとは
柔い舌で包み、愛撫する。

それを繰り返しながら、茎への
刺激も忘れないように動かせば
ぐしょぐしょに濡れた手の中、
卑猥な水音を立て始めるだろう。

甘い声がその唇から漏れるのに
目を細めるけれど、軽く肩を押されて
体が離されそうになれば、
可愛がるのをやめて、見上げる。]

 


[ だがかえってきた返事に、口端に垂れた
唾液をすくって飲み込み。

「ん、わかった」と小さく頷けば、
大人しく引き下がるとしよう。

愉しみはこれから先、いくらでもある。

宥めるようなキスにうっとりと目を細め、
まつげの隙間から見つめ。
指示された通り、四つ這いになろうか。

ただし、残念ながらそちらに
尻を向けることはしない。]


    ここ舐められんのはさすがに
    抵抗あるからさ……
    そこで見ててよ。


[ そう眉を下げて、許されるのなら、
そのワセリンを指にとり、己の
指先で硬く閉じた場所をなぞり、
軽く指を埋めようか。]

 




  んッ……
    ───キス、して



[ 小さくねだりながら、眉を寄せ、
第一関節を埋めて、少しずつ、解す。

口付ければ見えないだろうけれど、
受け入れる準備をするには
まだしばらくかかりそうだから、
その間もずっと、触れ合ってたくて。]*

 

[確かに、乳首が好きとは言った。
 言ったけど……っ!]


  ……は……ァ……ッ、く、っそ……!
  生意気……!


[これから抱く恋人の口から覗いた舌先に
 俺は少し唇を噛んで、笑った。
 緩急を付けて蕾を固く育てられては
 躾けるみたいに時折歯を立てられて。
 その度に背筋が粟立って、
 みっともなく縋り付くように
 由人の肩に爪を立てる。

 腰を引いても追ってきて、
 相変わらず下は由人の手で育てられ
 もう逃げ場が、どこにもない。]


 
  ここでイったら後で楽しくないのは
  由人の方じゃない?


[なんて強がりを言いながら
 四つん這いになる由人を見てたけど
 正直、本当に出ちゃいそうだった。

 綺麗にしてあるのに未だに抵抗する由人には
 後日たっぷり仕返しするとして─────]


  ホントにキス好きだね?


[甘える恋人のお強請りには応えなきゃ。
 でも、自分で解してるとこ、
 特等席で眺めるのも良いけれど
 これから入るとこ、俺の手で
 拓きたい気持ちもあって。

 少し悩んで、四つん這いになろうとする
 由人の手を引くだろう。]



  キスしたいならさ……こっち。


[言って、俺はベッドヘッドにもたれかかるように
 腰を下ろすと、膝の上へと由人を招く。
 これならキスもできるし、
 身体もぴったりくっつく、
 その上俺も由人のおしりが弄れる。天才。]

[由人が膝の上へと来てくれたなら
 両腕の中に封じ込めるように
 きつく抱き締めて口を吸う。

 さっきより、どくどくした鼓動が
 密着した身体から伝わるみたい。

 薄目を開けて、自らの菊輪の中へと
 指を潜らせる由人を見ると
 少し、やっぱり苦しげに見えて。
 宥めるように、火照る舌先を吸い上げては
 つんと尖った乳嘴の先端を、
 由人のそれへと擦り付ける。]


  ん、ん……いたい?大丈夫?


[大丈夫、と言われるなら
 大人しく引き下がるしかないけれど
 そうでないなら痛みの慰めに
 赤く染った耳へ手を伸ばすだろう。

 もし、本当に大丈夫で、少し余裕がありそうなら
 俺は右手をそっと由人の後ろに回して
 指を咥えこんだ菊輪に、もう一本、
 傷付けないようにゆっくり挿入する。]

[散々由人に虐め抜かれた俺の愚息は
 時折震える由人の下腹へと
 幹を擦りつけながら、
 はしたなくだらだらと涎を垂らして
 解放の時を待っている。

 だけど、今は急いてはいけない。
 傷付けないよう、優しく
 由人の身体が拓くのを待とうか。]*

【人】 空腹な迷い人 レックス

 
 
 ゴーーーーーン
 
          ゴーーーーーン

 
 
(37) 2020/09/19(Sat) 19:27:29

【人】 空腹な迷い人 レックス

― 謁見室 ―

[ 三度目の鐘が鳴り響く。
 客人のもとに舞い降りた紅い蝶の招待状。

 謁見室に集めれた客人たち。
 様々な思惑をその胸の内に秘めて、
 今は、魔女の訪れを待っている。

 客人たちの中にベネットもいた。
 しがない本屋と名乗った男は、
 人好きのする笑顔の爽やかな男だった。

 彼を殺すことが、条件に含まれている。
 少し憂鬱だが、人を殺すなんて、初めてではない。
 ――――願いを叶える為なら、悪魔にでもなろう
            
何せ、元々鬼なのだから
]
(38) 2020/09/19(Sat) 19:27:31

【人】 空腹な迷い人 レックス

[ 謁見室で語られたのは、魔女との"ゲーム"のこと。
 
 客人たちの中に隠れた魔女を探し出すゲームに
 勝利すれば、願いを叶えてくれるなのだろ言う。

      
"隠れ鬼"


 あぁ、嫌なゲームをする。
 殺す相手は投票で決めるらしい。

 与えられた懐中時計で、
 部屋番号に対応したものに投票できる。
 
 大広間の大時計で18時に投票結果が発表され、
 選ばれたものを殺さなければいけない。

 魔女は、投票以外でも殺しても構わないと言っていたが
 投票されてもいけないが、ベネットも殺さねば。

 悩んでいると、ふいに耳元に囁く声]
(39) 2020/09/19(Sat) 19:27:35

【人】 空腹な迷い人 レックス

 
 
 
  『ふふふ、お前が鬼よ、ぴったりでしょう?』

 
 
 
(40) 2020/09/19(Sat) 19:27:38

【人】 空腹な迷い人 レックス

[ 大きく息を吐く。
 ぴったりすぎて、笑えてくるが、
 ――――これを悟られてはいけない。

 他のゲーム参加者を欺き、利用して、――生き残らなければ

 3日間生き残ること
 ベネットを殺すこと


 最悪、この2つだけは、満たそう。
 心の奥でそう呟けば、鐘が鳴る。]
(41) 2020/09/19(Sat) 19:27:39

【人】 空腹な迷い人 レックス

 
 
 ゴーーーーーン
 
          ゴーーーーーン

 
 
(42) 2020/09/19(Sat) 19:27:42

【人】 空腹な迷い人 レックス

  
 
 
   もういいかい?

             ――――もういいよ

 
  
(43) 2020/09/19(Sat) 19:27:44

【人】 空腹な迷い人 レックス

 
 
 
      
―― 
時計館の魔女
 ――

 
 
  
 
 
(44) 2020/09/19(Sat) 19:28:28

【人】 空腹な迷い人 レックス

     
 
 
   
ゲーム

   隠れ鬼の始まりを告げる、――――鐘がなった
 
 
  
 
  
(45) 2020/09/19(Sat) 19:28:32


[ かわいらしい悪態にご機嫌で、
その肌に触れ続けていたけれど
素直なWお願いWに是をかえして、
四つ這いになろうと足を動かした。

まさか仕返しの散弾が立てられているとは
思いもかけず、後孔に指を埋めて
ほぐしていこうとしていれば、
それよりもはやく、引かれた手に
動きを止めてそっとそちらを見た。

彼がベッドヘッドにもたれて手招きする。
舌先で唇を濡らして、大人しく
そこにまたがるようにして座ると、
引き寄せられて抱きしめられた。
肌が触れ合う感覚。
それはこれまでしたどんなハグよりも
ずっと彼が近くに感じられて、
心臓の音まで皮膚を伝って
重なってしまいそうで、愛しい。]

 



[ 口内の甘さに酔いながら、
片手の指は己の菊座に、
もう片方は彼の首に回した。

触れ合った肌に灯ったままの熱。
くり、と先端が絡めば腹がひくつく。
同時に入れた指を締め付けた。

───やはり、さすがにすぐには
ほぐれそうにない。
固く閉ざして、拒むナカを
息を吐きながら、眉を寄せて、
少しずつ少しずつ、騙し騙し、
拓いていく。]

 

 




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