人狼物語 三日月国


62 【ペアRP】ラブリーナイト【R18】

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   ふぅ…………
   髪乾かしたら、チェックアウトしようか。



  彼は新しい肌着と下着を着て戻り、
  タオルで長い髪を乾かしながら
  リビングに戻って
  キャップを被った彼女を見た。
  ソフトな中にハードなところも
  素敵に見えてしまう。

                 ]

   何かいいところ、気になるところはあった?
   オレの奢りで、いいからね。



  友達だからと断られるかもしれないけれど
  大人だから、それくらいの余裕がある。
  彼女はどことなくまだ、自立してなさそうで。
  
  リビングあたりでドライヤーを
  ぶぉーんと白金の髪に当てながら
  彼女の返事を聞いていたかな。

                      ]*


  和風のお店が良いですかねぇ…

  …ふふ、お言葉に甘えてしまいます。


[彼が奢ってくれる、というなら
その言葉に甘える。
お店に関しては彼のオススメのところを聞きたい。

脂っこくないといい、と付け加えておいて。

彼の髪が乾くのを待って
それから立ち上がりホテルのロビーまで移動するだろう]*

[乳を吸う俺の頭を、史郎の手が優しく梳いて
 つきん、と鼻の奥が痛んだ。


 何かの為じゃなくて
 俺自身を受け入れてもらった、みたいな
 生まれて初めての感覚に、くらりと溺れる。


 
溺れて、溺れて、もうあとは沈むしかない。





 
堕ちたのは、きっと俺も─────

[熟れすぎた梅の実にも似た性器の先端を
 執拗に弄れば、また甘い悲鳴が上がる。]


  ふ、ぅ……ッ、イッて、もっと……
  たくさん、おかしくなって、いい……


[潮でも噴くかと思ったけれど
 手で触れる其処はカウパーなのか精液なのか
 もう分からないものを垂らすばかり。

 漸く俺の先端が、結腸の入口をこじ開けた時
 ラストスパートに向けて、史郎の腰を抱え直した。]


  ほら、噛んじゃ、ダメ。


[ぷつりと切れた唇を合わせて
 唾液に絡む血の赤を啜る。
 
 自重で深く刺さる形になっている史郎を
 ぐっと下へと押さえつけながら
 行き止まりの壁を何度もこじ開ける。

 乱暴にしたくないのに、奥に子種を吐きたい、なんて
 動物的な本能には抗えない。]

[そして不意に、何度も乱暴に突かれ続けて
 口をこじ開けられた最奥へ、
 ずるり、と亀頭がめり込んで。


 ちゅうぅ、と精を搾られるような感覚と
 口付けの合間に囁かれた言葉とに
 ぱつん、と意識が白く爆ぜた。


 今までの何よりも強烈なオーガズム。
 強く史郎の身体を抱き込みながら
 俺は獣じみた唸り声をあげて
 最後の一滴まで、史郎の奥へと注ぎ込んだ。]

[そうして射精を終えた途端に、
 濃厚なセックスの直後特有の
 気怠い感覚が、爪先からじわりと登ってくる。]


  しろ、くん。


[掠れた声で呼び掛けたら、
 答えはあっただろうか。
 答えがあっても、ぼんやりとした頭は
 適切な話題を考え出せないでいるだろうけれど。

 煙草が吸いたい。
 けれど動きたくない。
 ヤダヤダ期の子どもみたいな脳みそを叱咤して
 史郎の身体を抱きかかえたまま
 シーツの海へと倒れ込もうか。]


  しろくん。


[惰性でもう一回。
 汗ばむ髪へと指を通しながら
 舌先でその甘い名前を転がした。]

[小さく問い掛けた言葉を置き去りに、
 俺の意識は微睡みの中へと
 すとん、と落ちてしまう。

 きつく抱いた腕の中から伝わる鼓動を
 子守唄にしながら。]*

[コンドームのサイズが違っているとか、そういうことを考えたことはなかった。
それなら、彼が自分にかぶせにくかったというのもわかったような気がして。
漏れることを考えたら、きついくらいの方が良いのかなと思ったけれど。
試着とかもできるのだろうか、とふと思った。

今は自分のムスコのサイズより、彼の方だ。
早く、と。欲しい、と、むせび泣くようにして腰を上げて、奥まで見せつけてくる要。
彼が露出狂の気があるというのは知っているけれど、変質者めいたわけではなく、節度は守っていたのだからこれは、いわゆる痴態だろう。
縄の与える甘い痛みに酔っているのかもしれない。

焦らせば焦らすほど、与えられた時のご褒美は旨い。
それを知っているからこそ、自分へのご褒美の果実をも育てていく。
だって、彼という果実は美味しくて。
そしてその果実は熟せば熟すほど甘いのだから]

 エッチなお姫様ですね。


[クスクスと笑いながら、彼の中に突き入れたものはあっという間に彼の中に受け入れて飲み込まれていく。
電流が流れたかのように彼の体が跳ねて、そして適度に緩ませてある赤い縄がぎりぎりと自分の屹立をも擦っていく。
はくはく、と動く唇は声をも漏らさず、息のみを求めて。
目を見開いたまま涙を流しているから大丈夫なのかと不安になって彼を見つめていたのだが、一瞬、イってしまっただけのようだ]


 激しく抱かれるのが好きなんですか?
 わかりました。


[彼が狂ったようになっている姿を見るのも嬉しいと思ってしまう。
それは、彼が自分を求めている証拠だと思うから。
同じ様なことを、彼も自分に感じていたことなど気づくべくもなく。
彼のしなやかな脚を纏うしっとりした質感の肌。それに口づけて軽く歯を立て、痕を残し。
それは情交が終わった後には消えてしまう程度のものだけれど、独占欲だと彼は気づいただろう。
膝裏を下から持ち上げるかのようにしながら足を開かせ。
彼が望むように一突きを重く押し付けていく]

 貴方のせいですからねっ


[ちゃんと言い聞かせておかないと不名誉なことを言われそうで怖い。
自分はちゃんと優しく、思いやり溢れる大人の抱き方をするはずだったのに。要が強く激しくなんて言うから……っと責任転嫁して、次第に動かし方がエスカレートしていく。

もともとサイズが合っていないのだ。
それなのに激しく動かしたらどうなるか]



 あ………っ


[調子にのって彼の奥から入り口まで律動を繰り返し、蠕動をする彼の中に煽られて、腰をねじ込むように奥へと突き刺したら。
びゅくっ……と安心しきって放出した瞬間に、ずりっと滑る感触がして]


 要さん………ごめんなさい、破けました。


[慌てて破れて、とろっ……と中から白いものが流れるゴムを自分から引きはがして。
中途半端に達してしまったので気持ちが悪い。
うう〜っと子供のように唇を噛んで少しばかり考えてから、にこりとほほ笑む]

 破けたし、中に出してしまったのだからもう仕方ないですよね。
 約束通り、抜かずにもう2発行きます? 生で。


[ね?と甘えるようにまだ固さが残り、自分の精液でぬるついたそこを彼の屹立にこすりつけるようにして。
涙の痕が残る彼の目の端を舐めた*]


 
   おすすめの和食?
   なら、鉄板焼きに行かない?
   この近くにあっておすすめなんだ。
   フィレステーキと、スープと…
   小鉢にデザートまであるから
   帰りまで満足できると思うよ。



  彼女の希望を聞いて、お店のホームページか
  何かを携帯で見せようとして、
  機内モードを解除すると
  もしかしたら大量の通知が見えたかも。
  勿論、無視してウェブを見せているけれど。

  準備ができれば13時ちょうどくらいに
  チェックアウトを2人揃ってするだろう。
  そして道案内する中で
  彼女の荷物を持とうか、と声を
  かけてみたと思うが、彼女の反応は
  どんなものだっただろうか。

                     ]





   そうだ、後で……連絡先……

   聞いてもいい?



  また会いたいから。

  そこまで言って、道すがらに尋ねる。
  タイミングはいつでもいい。
  でも、またねをいうまでに、と
  彼はお願いをした。

                   ]*





  鉄板焼き!
  美味しそうですね、良いと思います。

[彼が携帯でお店のホームページを見せようとしてくれて
だからあたしは覗き込んだ時に
通知がぽんぽん、沢山飛び込んできて
それを無視する彼を見てあたしは目を細めた。]


  連絡先?良いよ、勿論。
  別に今でも良いから。


[チェックアウトを済ませてホテルの出口で
あたしは携帯を取り出して彼と連絡先を交換する。
アプリと、それに電話番号。

それを済ませて。]

【人】 大学生 ローレライ


  ごめんね!
  やっぱりご飯はやめにする。


[と切り出した。]


  さっきも凄い通知来てたよね。
  見なくて良かったの?


[あたしは目当ての店とは別方向。
駅の方を向いた。
帽子を被り直して、けれど彼の方を見て。]
(0) 2021/03/25(Thu) 23:25:20

【人】 大学生 ローレライ


  また遊ぼう。
  だから今日はこの辺りで。
  思ったより疲れちゃったみたい。


[と言う。
送っていく、のもやんわりと断るだろう]*
(1) 2021/03/25(Thu) 23:25:28
[そんなお姫様は嫌い――?
と唇は問いかける。嫌いやないやろと甘い声は嬌声に消え、彼の熱源を受け止めた身体は跳ねた。身体中が彼を求めて蜜壺と化した穴にと神経が集う。縄で縛られた身体は喘ぐたびに、擦れて熟れて快楽の虜となる。

其れなのに、足りない。
薄皮が隔てる其処が欲しいと啼き]


 …っ ん ぁぁ!!!


[そうや。と頷く間もなく
脚にと落ちる口づけに身体を跳ねさせ、歯の感触にまた肌を彩らせた。情交が終わった後には消える花の儚さよ。されど、痕が消えようとも交わる熱は消えず、膝裏を下から持ち上げるようにし

深く、重く突きさす彼に
また混じる熱を増して、喘ぐ声を高くした]


 っ  はぁ
  …そうや   ――俺のせい


[くくっと喉の奥から嗤う声を発し
嬌声まじり、彼に笑気を届けよう。俺以外、誰が自分をそうするんや。と乱れの中での素面が言う。すぐに激しい波に侵され、喘ぎ声をあげ、笑い声は消えていくが、それでも彼に思いは伝わっただろう。

強く激しく、縛りつける程の執着を。
俺という存在を刻んで、愛してや

――激しく揺れるたびに跳ねて、喘ぎ。
屹立を飲む壁は、彼を強く締め付ける。足りない、と
薄皮を恨むように、吸い付いて、飲み込んで]


 
 ……っ、え ぁあ


[イきそうになった瞬間。
突如、腹の中に違和感を感じた。彼が精液を放ったのだと一度味わった体内は言う。けれど、コンドームを彼はしていたはずで。そのうえ、動きを中途半端に止められたものだから、戸惑って、視線を彷徨わせ。

突然と現実に引き戻された事に、迷い。
臀部に感じる熱と彼の言葉に

漸くゴムが破けた事を理解した]

[とろとろと流れる白いものを含むゴムが視界の端に写る。
思わず喉を鳴らしたのは、彼の愛撫のたまものと言えるかもしれない。やらしい雄の匂いや、と鼻を鳴らし、それからどうするんやろぅと持て余す熱を逃がすために息を大きく吸って吐いていたが

子どものような仕草をしたと思った彼が
にっこりと微笑むのを見たのち]


 ……はぁぁ んそっかぁ

 ん ぁ


[甘えるような顔を見せる彼の頭を撫でたいが
生憎手はふさがっており、ぎちっと音をたてるばかり。途中で引き戻されたからか、理性もある程度戻ってきて、それが彼の笑みに笑みを返させた。屹立に当たる雄により、身体が締まるのが分かる。

すっかり欲しがりになった肉体と心が飢えを訴える。
眼の端にと舌を届かせる彼に笑い


此処にもと舌を出して唇を舐めれば]


 それやったら仕方ないなぁ ――?


[ふふふと愉しげに嗤い。
精液でぬるついた其れに此方からも雄を擦りつけよう。その際、また縄がすれて痕を残す。そのたびに感じて、癖になりそうやなと思うものの。彼の顔に既に癖になっとったわと自問自答。

えろう、男前に惚れてもた。]



 仕方ないさかい
  ナカに、沢山だしてや


         ―― 生で、寿をちょーだい



[自由の利かぬ身体の代わり
微笑みを浮かべ、誘いをかけよう。お尻の中、愛されたがる其処を意識するように。性欲に忠実ながら此方を気遣い思うてくれる彼に。

おいでや、と優しく甘く呼びかけた*]

【人】 社会人 サモエド



   連絡先、ありがとう。
   大切にするよ。……



  連絡先をもらって、ランチを、と
  尻尾高く気分をよくしていたけれど、
  彼女の断りを聞いてすっと
  それは落ち着きを取り戻す。

  勿論、駅まで送ると言ったけれど
  断られてしまった。

                   ]



(2) 2021/03/25(Thu) 23:50:15

【人】 社会人 サモエド



   …………アンジー、ありがとう。
   また、遊んでほしい…です。
   何かあれば今日行けなかった鉄板焼き、
   連れて行けるから。

   ウィリアム、ビリー、……圭汰でもいい。
   また、名前を呼んでね。



  別れ際にぎゅっと抱きしめられただろうか。
  仕事は入れてないけれど、
  通知の大半である叔父のことが
  頭を掠めてしまう。

  彼女のことは本当になにも聞かなかった。
  名前を聞けただけでも上々なのだけれど。
  
  彼女を離して、軽く手を振り
  彼女のことを見送れたら、暫くそこに
  彼は立っているだろう。
  彼女の背中をじっと見つめて。

                     ]*



(3) 2021/03/25(Thu) 23:50:45

【人】 大学生 ローレライ


[別れ際のハグは
しっかりと受け入れる。
あたしからも軽くハグを返そう。


それから離れて、駅の方に歩き。
声も届かないぐらい離れて
携帯を取り出すと、メッセージを相手に送る。]
(4) 2021/03/26(Fri) 0:08:25

【人】 大学生 ローレライ



[閉じると駅の改札を過ぎてホームで暫く待つ。]*
(5) 2021/03/26(Fri) 0:09:29

【人】 社会人 サモエド



  叔父に
  『お見合いはしません』
  と内容を読むわけでもなく
  流動的に返事をしていると、
  誰かから、連絡。

  彼女からの初めてのメッセージ。

                 ]

   惚れさせる、…………



  おもむろに、足が動くのは
  彼女が行った方向。
  段々と小走りになっていたと思うけれど、
  やっぱり、わからない。
  人を束縛していいのか。
  どこからが束縛なのか。
  両親はそれで離婚をしたから。

                  ]



(6) 2021/03/26(Fri) 0:23:10

【人】 社会人 サモエド




  でも、そんなことを考えても意味がなくて。
  駅の中に行けば大量に流れる人。
  どこにいるのか分からない。
  駅員に聞いてみて、その人を探す。
  特徴的な綺麗な髪をしているから、
  覚えている人は覚えていた。

                  ]


    っ、…ふ…………!



  向かいのホームに、
  それらしき人を見つけた。
  気づいてくれるか分からないけれど、
  階段を駆け上がり
  息が荒い状態で電話をかけてみた。

                   ]



(7) 2021/03/26(Fri) 0:25:11

【人】 社会人 サモエド





  彼女が取ってくれたなら、
  様子を見つつ急いで向かいのホームへ。
  彼女が電話を取らなかったなら、
  急いで駆け下りて
  どうか電車に乗りませんように、と
  祈りながら彼女のもとへと。

                    ]*


(8) 2021/03/26(Fri) 0:26:27
 




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