気分屋 ルヴァ(匿名)は、メモを貼った。 2021/04/23(Fri) 0:37:36 |
壊れた時報 キュー(匿名)は、メモを貼った。 2021/04/23(Fri) 0:38:21 |
【人】 操り人形 ラサルハグ>>37>>38 ブラキウム 「辛くなくともその気分は買い取ってもらうといい」 ゆらりと立ち上がり囁く。 「涙が出尽くすよりずっと早く、 どうして悲しいのかわかる気がするよ」 本当にそうなのか、ラサルハグにもわかりません。 (40) 2021/04/23(Fri) 0:40:01 |
気分屋 ルヴァは、メモを貼った。 (a15) 2021/04/23(Fri) 0:40:14 |
操り人形 ラサルハグ(匿名)は、メモを貼った。 2021/04/23(Fri) 0:41:00 |
反抗期 カウス(匿名)は、メモを貼った。 2021/04/23(Fri) 0:41:34 |
ルヘナは、室内にサダルを探して、居ない事を認識した。 (a16) 2021/04/23(Fri) 0:45:39 |
カウスは、ハマルの様子を気にしている。 (a17) 2021/04/23(Fri) 1:01:32 |
黒い羊 ハマルは、メモを貼った。 (a18) 2021/04/23(Fri) 1:07:01 |
ハマルは、ひとりはとても寂しい事を知っていた。 (a21) 2021/04/23(Fri) 1:28:28 |
【人】 壊れた時報 キュー/* 【ソロール】 走って、走って。 『壊れた時報』は、何も見つけられませんでした。 走って、走って。 その内に星見亭の近くへ。 何やら騒がしいですね。 人々が口にしています。 誰がここで死んでいたかを。 「…… ……」 「…… ……」 「…… ……」 ……おや、何も言いませんね。 『壊れた時報』は何を考えているのでしょう? そんなに落ち込んで 地の文での描写は、正しくなければいけませんね。 、、、、、、、 落ち込んだフリだけして、どうしましたか? (45) 2021/04/23(Fri) 2:30:59 |
【人】 壊れた時報 キュー/* 【ソロール】 白々しいとは思いませんか? いつもいつも、最初だけそれらしくいて。 “ お前のせいだ ”『壊れた時報』はよく、人々に心やさしいと言われますが、 心やさしい人間は、あんな人を傷つけるようなことを言いませんよ? 『壊れた時報』は、自身が“ 正直者 ”であることを、よく知っているでしょうに。 口を噤んだ方が、救われる人間が多いことを、 よく知っているでしょうに。 “問われるすべてに答えろ”だなんて 当方は『壊れた時報』に指示を出してはいませんよ? 口に出すという選択は、貴方の自由意志によるものです。 当方は言います。 『壊れた時報』が自身の感情と認識している物は 誤認以上も以下もありません! /* “キュー”は、何を考えているのでしょう? きっと誰も知りません。 (46) 2021/04/23(Fri) 2:34:00 |
【人】 パイ焼き ゲイザー「ニアさんの部屋で、シトゥラさんとニアさんが。……」 女は二人の関係について殆ど知らない。それぞれほんの少し、仕事のために会話をしたくらいだ。 それでも、遺体がどこにあったかでなんとなくの予想くらいはできる。 「……二人は二人の想いを、貫いたんでしょうか。 ………いいですね、素敵ですね」 誰にも聞こえない声量でぽつりと零し続ける。 「………………私も、実を結ぶために……頑張らないと。死ぬわけにはいきません」 (47) 2021/04/23(Fri) 5:24:37 |
【人】 操り人形 ラサルハグ>>42>>47 ゲイザー どこか物憂げな気配を纏うあなたの背後に、 ラサルハグが立っている。 「ゲイザー」 会話したのは確かパイの聞き取りをされたときくらいか。 「大丈夫か。 彼らとは親しい間柄だったか?」 (48) 2021/04/23(Fri) 7:40:58 |
【人】 傾く天秤 ブラキウム>>38 >>40 ラサルハグ、ルヴァ ブラキウムは、囁かれた言葉にゆっくりと顔を上げました。 「……そうなのだ?」 もう『おはよう』が言えないから悲しいのでしょうか。 もう頭を撫でてもらえないから悲しいのでしょうか。 ブラキウムには、わかりません。 ブラキウムは、わかりたいと考えます。 「…………ルヴァ。」 ブラキウムは、涙で霞む視界にルヴァを捉えました。 見上げる瞳は、承諾と受け取れるでしょう。 (50) 2021/04/23(Fri) 8:09:52 |
反抗期 カウスは、メモを貼った。 (a22) 2021/04/23(Fri) 9:31:06 |
赤い靴 キファは、メモを貼った。 (a23) 2021/04/23(Fri) 9:36:55 |
赤い靴 キファは、メモを貼った。 (a24) 2021/04/23(Fri) 9:37:26 |
【人】 赤い靴 キファ>>ゲイザー 「ふむ。事件の解決についての相談だが……。 今リーディングした通り、吉兆と出ている。 吾の啓示はアドバイスとして──」 そこは、キファの借りている部屋だった。 時間としては、キファがヌンキに贈り物をした後。 質素な室内には、少女が二人。 無事恋バナで盛り上がるお友達となった、 ゲイザーとキファである。 ゲイザーは定期的に、キファの占いを頼っていた。 現在行われていた占いも、その一端である。 ばらばらとテーブルの上に広げられたカードを 回収しながら、キファは問う。 「しかし、意外だな。 おまえ、そこまで事件の解決に興味があったのか。 無論理解は出来よう。好きな人を守る為だろうが……」 (54) 2021/04/23(Fri) 10:43:16 |
【人】 操り人形 ラサルハグ>>53 ゲイザー 否定の意で首を横に振る。 「俺もたいして関わりはなかった」 シトゥラに関しては事実だ。 ニアは旧知から「気にかけてほしい」と暗に頼まれていた。 つまりは多少なりとも縁があったといえる。 そのような人物の死の知らせに、 常ならば落ちこんだ様子を見せるものなのに、 おかしいくらいに平然としている。 ……そんな事実、あなたが気づく理由もないが。 「だがあなたは、 落ち込んでいるように見えた。 違ったとしても話のひとつ聞くことはできる。 いるか?」 (55) 2021/04/23(Fri) 10:52:39 |
【人】 パイ焼き ゲイザー>>54 キファ 「キファさんの占いは当たるって身をもって実感していますからね。 実際はどれだけ占いの結果が良くても自分で動かないと何も得られませんが……でも前に進むための心の支えは必要です。吉兆でよかった」 回収したのを確認すると、予め持ってきていたピーチパイを切り分け始めた。 さくさくとした食感とカスタードクリームのまろやかさ、そして桃の甘みと一度に多くの楽しみを得られる一品だ。 「そうですね……好きな人を守るためは勿論ですが、私も会議に出る者として頑張らないとと思って。 ……ただ結局私一人じゃまったく見当もつきませんからこうしてキファさんに泣きついてしまったのですけれど」 苦笑いと共に切り分けたパイを乗せた皿を差し出した。そこまではよかったが、「パイに合う紅茶も持ってくればよかったですね」とこぼす。詰めが甘い。 (56) 2021/04/23(Fri) 10:54:08 |
流星の騎士 ヌンキは、メモを貼った。 (a25) 2021/04/23(Fri) 10:58:58 |
【人】 赤い靴 キファ>>49 ヌンキ 「無論、言ったであろう。 吾はおまえに感謝をしている。 故、贈り物をしてやりたかったのだ!」 キファは目を細める。 「吾とサダルをくっつけたのは、おまえだろう? 故。今、吾からおまえに贈れるのはこの花だ。 『私の愛情は生きている』。 この花は、そういう意味を持つ。 ……確かに、吾らの愛情は、後天的なものだ。 おまえが祈り、そして、神がそれに答えた。 おまえの望んだ形じゃないとしても──」 キファは知っている。 サダルへの愛情が、世間から見れば ”おかしい”ものであることも。 「告げる。 おまえの行いは、例え正しくなかったとしても 無駄じゃなかった ことを。例え造られたものであるとしても、 ”この愛は生きている”」 (57) 2021/04/23(Fri) 11:03:47 |
【人】 パイ焼き ゲイザー>>55 ラサルハグ 「落ち込んでいる。……そう、なのかもしれませんね。今自分がどんな気持ちなのか、自分でも把握しきれなくて」 平然としている異常に気付く様子がない。それもその筈、貴方と会話した事なんて聞き取りの時くらいなのだから。 「話ですか。……。では、少しだけ。 ニアさんとシトゥラさんの事ですけど。メレフさんの報告ではニアさんの部屋に二人はいたんですよね。二人は……もし『そういう間柄』だったのだとしたら。無事に想いを交わすことができたのでしょうか。出来たのなら、いいんですけれど……」 この期に及んで女は二人の関係性や恋の行方にばかり目を向けていた。けれど、女にとってはそれがとても大事なものだったのだ。 (58) 2021/04/23(Fri) 11:09:58 |
【人】 赤い靴 キファ>>56 ゲイザー 「ふ、構わんよ。 ……然し、おまえにも『正義の為』の心は有ったのだな。 ──ぬお! 作ってきてくれたのか、ありがとう」 自嘲するように笑んだところで、 転がり出てきたピーチパイに目を輝かせた。 キファは警戒心が強い。 毒入りの可能性も考えたが、 殺すなら今である必要はない。足が付く。 それに、彼女とは実に友好的な仲だ……。 ある意味で実直な娘だから、 敵対しない限り妙なことはしないだろう。 「少し待っていろ。今、吾が紅茶を淹れて来る。 この部屋にもおいて有るのだ」 上機嫌な足取りで、席を立った。 → (60) 2021/04/23(Fri) 11:41:25 |
【人】 パイ焼き ゲイザー>>60 >>61 キファ 「正義。ふふ、そうかもしれませんね。私にもあったのかも……あっ!紅茶、助かります!うふふ、こうしてみるといかにも女子会!って感じがして楽しいですねっ」 席を立つ貴方を嬉しそうに笑いながら見送ったのち──女はその顔から表情を消した。 明らかに水面下で動いていたと分かる痕跡の数々。信用できる者たちにしか話せない事もあるだろう。その為に使われたものかもしれない。 でも、この女は──ここ数日で変化したキファの態度を疑っている。 ゆらりと人影が揺らめく。 表情を、気配を、足音を殺して屑籠に近づく。こうして動くのは慣れている。獣を狩る時に役立てていたし── 好きな人に色目を使う人間たちを殺す事にだって利用してきたのだから。 そうして女は便箋やメモが積まれた手を伸ばす。獣を解体するように、貴方の腹の内を切り開こうとする。 (64) 2021/04/23(Fri) 12:12:20 |
【人】 操り人形 ラサルハグ>>58 ゲイザー 「ああ、『そういう』。 さて遺体の様子を知らないからこれは推測だが。 想いの果てに本能より優先すべく取った行動だろう、と 俺は結論づける」 興味深そうに目を細めた。 「あなたは『そういう』話が好きなのか? 生の喜びよりも死の永遠によって結ばれる恋物語は 美しい?」 いまのラサルハグは働き蜂みたいなものだ。 生きる人から魂の煌めきとおしまいの物語を 唄うカナリアを探している。 その道程にたまたまあなたがいた。 (65) 2021/04/23(Fri) 12:17:55 |
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