人狼物語 三日月国


216 【半突発R-18】Magic school『Camelot』【飛び入り募集】

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【人】 3回生 スノウ


  僕も離れたくない。
  隣にずっといたいよ。

[僕が学生なのも後もう少し。
1年がこれほど短く感じたことはありません。
キャメロットの教師になるとして
どの程度で教育現場に出れるかは分かりませんが
キャメロットを離れるということは、あるだろうか。
講習や勉学でまずは離れることもあるかもしれない。
そう思うと少し心苦しい。
どうして僕は1回生ではないのだろうと思うほど。]
(138) 2023/06/28(Wed) 22:27:42

【人】 3回生 スノウ

  そっか。
  産まれて来たら、と思ったけど。
  もうこの子は、ここにいるんだもんね。

  良い名前。
  それならどこにいたって見つけられそうだよ。
  僕らの子ども……子供達の名前だね。

[魔力の珠としての子供の名前が、ポロス。
とても良い名前だし
こうして今も、ポロスの名前を呼べるのも、凄く素敵。

リリスがぽわぽわと暖かな光を溢していたら
僕は幸せそうに笑う。
  
男の子の名前なら、グレイにしようと思う。
それは雪のような白さに、リリスの黒が混じって
2人の色が混じったという意味の、名前で。

でも今はポロスと呼んでいたい。
可愛い、初めての子供。
もしかしたら弟や妹にも受け継がれるかもしれないその名前を]*
(139) 2023/06/28(Wed) 22:28:56
……まだ続けても大丈夫だよな。

[そうじゃなくても関係ないと言いたげに抱き上げたステラをベッドに四つん這いにさせると、臀部を掴む。

今度は身体を支えられなくてもベッドの上だから心配もいらないだろう。
さっきは羞恥を快感に変えるためにしていたが、今度は快感をむさぼるためにしてやりたい。]

このままグランドもサボっちゃおうか。


[それぐらい長い時間は続けるつもりだから。
蜜壷から溢れた白濁を指ですくってステラの口元と鼻先に塗りつけて匂いをつける。

白濁を押し戻すように雄で蜜壷に蓋をすると。
さっき以上の激しい刺激で、ステラの身体に刻んでいった。]*

――… えっ… っ …

[何を言っている。少しは休ませてと言いたくても、まだ呼吸もうまくできない。
ベッドに四つん這いとしても、力が入らない為、腰だけあげているように]

………ぁ、ぁっ……んっ、ふっ…

[いまさらである。いわれくても、サボる気でいた。
どちらかと言うと、あの楽しい場所に焦がれるが、なじめない気がして。

それに今は、この交わりの終わりが見えない…そんな言い訳じみた事も漠然と浮かんでいる。
だから塗りつけられた、白濁に震えるように、声を漏らす。
匂いが味が、ちゃんと覚えろと無言の催促に思えて。]

………ぁぁああっ…

[ぐいっと再び突き上げられる。
反射的に躰を逸らしてしまうほど。
激しく突き上げられ足ら揺さぶられ、感じさせられる。
すぐにまたと思ったのに、またすぐになったのか、それともずっとなっているの変わらないほど。

その後…どれだけ続いたのだろう。
1度では終わらない。何度も体位を変え貪り続き、ただただ与えられる快楽に翻弄されるだけであった。
その間に、うっすらよぎったのは

純淫魔の本気を侮っていた。


だっただろう。]

【人】 3回生 スノウ

──後日談──

[>>140キャメロットの魔法が
ポロスに効くか分からないのはその通りで
もしかしたら一度オベロン様に話を聞いた方が良いかもしれない。
盗難防止の魔道具、なんて聞いたら、確かに必要かも……と、真剣な顔をして頷くだろう。
……急に親になったので色々とテンパっているのかも。

両親がリリス、宝石人をどう思うか分からないけど
きっと優しく迎え入れてくれる……かは分からない。
それでもきっと紹介するでしょう。
リリスは僕の大切な人ですから。

結局、両親が来てくれるのは
雪の降る冬の季節になりそうでした。
リリスとポロスを見て大層驚いたのはまた別の話]
(146) 2023/06/29(Thu) 5:12:17

【人】 3回生 スノウ


  そうなの。
  リリスのおかげ、かな。

  ……凄く良いことだと思うよ。
  リリスみたいな立場だからこそ
  話を聞いてくれる生徒もいるだろうしね。

  リリスは後3年……2年あるから
  ゆっくり考えられると思う。

[>>141彼女が最初心細かった、と言うと少し眉を下げる。
ご両親の話を聞いていたから尚更
1人だけのキャメロットは心細かったのではないか。
キャメロットも心にまで寄り添ってくれる訳ではありませんからね。
それでも今こうして、こう言えるリリスを見ると
ここに来れて良かったんじゃないかと思う。

研究者としてか、教鞭を振るう教師としてか。
どちらになるかは、これからまた決めれば良いと思う。
本当はキャメロット外の職業でも良いのかもだけど
リリスとは離れたくないですから。]
(147) 2023/06/29(Thu) 5:19:33

【人】 3回生 スノウ


  ポロスは幸せの星だね。
  ……そうしたら、ちゃんとポロスが生まれるまで
  元気に過ごさないと、ね!

[>>142リリスの言葉には頷いて。
しかしこれからも魔力を注いでいかなければいけません。
先程のように急激に魔力を持っていかれることは
ないとは思うけれど
どれくらい魔力を注いだら生まれるのかも分かりませんから。

とりあえず今日はリリスの好きな朝ごはんでも
作ろうか、と料理をします。
祭りの日から、少しずつ
僕らは2人で料理をするようになった筈ですから。

これから僕らの授業がある時は
ポロスをどうしようとか、色々と考えることがあるけど
今は少しだけ置いておいて
この幸せな時間を享受しよう。

リリスの頬にキスをすると
ふんわりと胸が温かくなります。
きっと僕が宝石人であれば、柔らかい光をちかちかと放っていたでしょうね]**
(148) 2023/06/29(Thu) 5:27:09
[私に欲を吐き出す君の声は、
受け止めた私の胎をまた疼かせる。

――可愛い。すき。きもちいい。
貴方の笑顔が、私を煽るの。]

 ん、ぁ。

[再び中で大きくなったものが、君で満たされた私の中を圧迫し
思わず漏れ出た声は媚びたような甘いもの。
混ざり合い、交じり合い。
このまま世界に2人だけのような錯覚を覚えてしまう。

これで終わり、というわけではないと知るのは
私を抱いた君が、そのまま私を押し倒したから。

乱れた髪が散り、
重力と衝撃で揺れる胸、その際に肌を滑り落ちる汗。
それらに気を取られることもなく――
私の上に覆い被さる君に腕を伸ばして。招くように唇をもういちど。]

 ゃん、その恰好
 中のがでちゃ、う……

[君が動けば結合部から白濁と愛液の混ざったものが
泡を立てて一筋落ちて。
今夜は寝かさないとの言葉に。赤らんだ頬を隠しもせずに]

 ―― 一晩中、かかってもいいのよ。

[と、返す位に。
私は君に求められるのが嬉しいのだと伝わればいい。

愛でられ、一晩ですっかり君を求める雌にかえられてしまう。
揺さぶられるたびに揺れる胸
打ち付けられるたびに、震える尻たぶ
欲を受け止めるたびに、私の中でも育つ欲。

2人の欲の香に包まれた場所には誰も来ない
あなたとわたし、ふたりきり。*]

 君の声が胤を吐き出したばかりの肉槍に熱を吹き込んでいく。
存在の全てが、フォボスの欲を煽ってくれる。
胤が溢れてくるならまた栓をして注ぎ込みなおし、君の言葉に許されたのだからと空が白み始めるまで求め続けた。

 君の身体で触れていない場所はどこにもなく。
君の肉体の至る場所は口づけを受け舌で舐めて味わい尽した。
その身はすっかりとフォボスの色に染まり日を追い欲を交わす度に快楽を甘受するようになっていく。

 窓から差し込む朝焼けの光に見える君へと柔らかく微笑み身体を優しく抱きしめ少しの間眠りにつこう。
欲の香の中、君の香と温もりを感じる夢には君が現れて二人で牧草ロールを運んでいた*

[吹き込まれた熱。満たされたのにまだ欲しくなる欲張りの私。
体力の限界まで、君に食らわれたかった。
溢れるのがもったいなくて。1回でデキちゃうくらい
もっともっとと欲しがるはしたなさを
君は受け止め、何度も欲を注いでくれる。

味わいつくされた私もまた、君の味を覚え女になっていく
日を追うごとに、抱かれる喜びが強くなり
無意識に中に君がいないのを切ながるようになってしまうのだろう。

朝焼けの中で微笑む君は無邪気な子供のようで
1人の大事な、存在で
夢を見る君を見つめるこの時間が。私の幸せの1つに
きっとこれからもなるんだろうなという、予感を抱く。
そんな私と君との、後朝**]

【人】 3回生 スノウ

──後日談・高収入バイト──

  はぁ……執事喫茶、ですか。

[リリスが待つ部屋に帰る前に、ふとしたことで声をかけられた。
>>152曰く、ケモ耳執事喫茶。
とにかく人手が足りてないようなので、今は片っ端から声をかけているだとか。
内容は趣味に100%寄っていて凄いなと思うけど
ちゃんとそこそこの、というよりちょっと破格のお給金が出るらしい。

確かにお金は大切だ。
学生時代であっても、あるに越したことはない。
僕の場合リリスというお嫁さんもいるし。

悩ましいのはバイトをしてしまうと
リリスと一緒にいられる時間が少なくなること。
お金は欲しいけど、数少ない学園生活の日々を
削ってまでやるものではないかな、と断ろうとして

1日だけのヘルプでも良いから、と言われて
あれよあれよと、とりあえずこの服着てみたから
考えてくれれば良いから、と
服を渡されて押し切られてしまった。]
(212) 2023/06/29(Thu) 18:45:40

【人】 3回生 スノウ


  ……どうしようかなー。


[とちょっと困りながら
帰ったらリリスに聞いてみようと、そう思って。

>>198帰って来たら、猫耳メイドのリリス(妻)がいた。
僕は疲れて幻覚でも見ちゃってるのかと思った。]
(213) 2023/06/29(Thu) 18:45:58

【人】 3回生 スノウ


  リリス可愛いー!!
  ご飯にして、お風呂にして、リリスにする!

  …………いや、夢かと思うぐらいリリスは可愛いんだけど
  どうしたの?

[恥じらっているリリスはマジで可愛いなと思いながら
ただ流石にこれは変だったので
リリスに何があったのか聞いてみます。

>>199ただ、事情を聞いてみれば]
(214) 2023/06/29(Thu) 18:46:18

【人】 3回生 スノウ


  なる、ほど。
  ……僕が行くのはダメなんだね?

[何となく嫉妬のようなものを
覚えてくれたのかな?と思うと少し嬉しい。

それならこの服は丁重にお返ししなきゃだけど
ぴん、と思いついて、リリスに待ってて、と一言。
それからバスルームで時間をかけて着替えて
黒のタキシードに身を包んだ僕はリリスの前に出て来ました。]
(215) 2023/06/29(Thu) 18:46:36

【人】 3回生 スノウ


  おかえりなさいませ、リリスお嬢様。

[ぺこりと頭を下げて
イメージの中の執事風に挨拶してみる。
タキシード以外にも、白い手袋だったり
胸のポケットチーフだったり。]
(216) 2023/06/29(Thu) 18:46:56

【人】 3回生 スノウ


  なんてね。
  ちょっと貸してもらっただけ。
  僕は執事喫茶じゃ働かないよ。

  あ、でも見てこれ、面白いでしょ。

[ちゃんと働かないよ、と言ってあげて
それから僕はネクタイをきゅっと結んだ。
すると、頭の上にポン、とウサギの耳が生えて来て
お尻の方にはまんまる白い尻尾が現れる。]


  こう言うのってオオカミとか思ってたけど
  ウサギなんだね。


[と、クスリと笑う。
リリスがこの格好に満足してくれたら、嬉しいですね]*
(217) 2023/06/29(Thu) 18:47:06

【人】 3回生 スノウ

──後日談・殻の割れた日──

[>>175冬の時期になり、卒業を控えた僕は
授業自体が少なくなっていきます。
外に行く人は引越しの手続きをしたり
仕事先に先んじて働きに行ったり。

僕はキャメロットへの就職は決まりました。
初めの2年はキャメロットでの研修があるようで
少なくともリリスが卒業するまでは
リリスと同じ学園にはいられそうでした。
とはいえ寮は、教師寮になりますし
忙しさは学生の比ではなくなるでしょう。

リリスは授業に出る回数自体は少なくなりましたが
遠隔で授業を受けたり、図書館を利用したりと
子育てと勉学の両立を図っているようでした。
ポロスにキャメロットの加護があるとオベロン様から聞いた時は
とても安心したのを覚えています。
ただそれでも、宝石人の魔力の珠なんて
好奇の目に晒されるのは間違いないので
出来うる限り僕らでも対策をしました。
それだけ、僕らの子が大切なのです。]
(221) 2023/06/29(Thu) 19:22:09

【人】 3回生 スノウ


[時間が過ぎるのは早いものですが
それに負けないぐらい色んなことを経験できました。
リリスは料理の腕を上げましたし
僕の方も同じくらい料理というものに興味が出て来ました。
僕が朝ごはんを作るならサンドイッチが多かったでしょう。
焼いたパンに挟むものを様々に変えることで
沢山のバリエーションができて、尚且つおいしいからです。

そしてポロスも
外見は硬質な殻のままではありましたが
何度も動くようになっているのです。
リリスがキャアキャアとはしゃいでいた時は
僕も同じようにわぁわぁ、と声をあげて喜んでいたと思います。

そして今日。]
(222) 2023/06/29(Thu) 19:22:24

【人】 3回生 スノウ



  ──わぁぁ!?何、何、!?

[>>177突然の大声に僕は飛び起きました。
ぎゅっ、と抱きついてくるリリスに、どうしたの、と
彼女の目線の先を追うと


殻が割れ始めて来ました。]


  リリス。凄い、これ、もしかして……!

[僕も思わずリリスの方に、ぎゅっと抱きついて
その瞬間を固唾を飲んで見守りました。
殻が割れ切ったと思えば、それは光になり
ポロス……生まれて来た子に吸い込まれていきます。

>>178魔力の珠は大きかったので
もっと大きな子が生まれるのかと思っていたけれど
出て来た子はぎゅっ、と縮んだように小さな子でした。
黄緑、黒、褐色。
色合いは僕らの色が混ざったような、中間のような。
つやつやむちむちしてる姿は愛らしさの体現のようです。]
(223) 2023/06/29(Thu) 19:22:50

【人】 3回生 スノウ


  さ、寒いかな?
  でも、あれ、泣くのは元気な証って聞いたこと、ある。
  それともお腹空いてるのかも。

[>>179僕は赤と黒の杖を軽く振るう。
すると魔力の線が伸びて、部屋についた暖房の温度を上げた。
確かに朝なので少しひんやりしてたかも。

僕らの子が生まれてくる前に
子育ての本を読んでみたけど
宝石人との子供の本などある訳もない。

それに実際に小さな命を目の前にすると
どうしたら良いか分からなくなって
テンパってしまいます。]
(224) 2023/06/29(Thu) 19:23:08

【人】 3回生 スノウ

 
  ……リリス。
  良かった、無事に生まれてきてくれたね。
  ……嬉しい。


[>>180生まれて来てくれた子は
リリスのようにふわり、ふわりと光が浮かぶ。
それを見ているリリスにも柔らかい光を纏って
そんな2人を見てると、僕は涙が滲んでくる。

2人の健やかな姿を見てると
どうしても目に涙が溜まってしまうのだ。

きらり、と涙が一筋こぼれたけれど
その後はにっこりと微笑みを浮かべて
リリスのそばに立つと可愛らしい我が子の顔を
飽きることなく見てるのでした。

今日の朝ごはんは僕が作りましょう。
だって2人の暖かな光を、離したくは無かったのですから]*
(225) 2023/06/29(Thu) 19:23:19

【人】 3回生 スノウ

──後日談・メイドと執事──

  ふふ。そうだね。
  僕もリリスに他の人にして貰いたくないな。
  僕の膝枕はリリス専用だよ。

[>>218リリスが膝を叩いて抗議する内容は
とっても可愛らしい内容です。
勿論リリスの言うとおり
そう言うのはリリスとしたいですね。]


[執事服で出て来た時はリリスは
その格好、も、カッコいいと言ってくれました。
ふふふ、とちょっと僕も照れながらも嬉しいです。]


  ……あはは、ちょっと可愛い、よね?
  あ、触られてる感触ある。面白い……

[>>219耳を触られると
なんだか本物のように感触があります。
くすぐったいけどリリスの好きなようにさせていると]
(226) 2023/06/29(Thu) 19:36:29

【人】 3回生 スノウ


  ────っ、!
  そ、そうだね。リリスは僕のお嫁さんだったね。
  
  ……もう、リリス。
  そんな言葉はどこで覚えて来たの?
  可愛くって、大好き。

[>>220可愛くって、ずるいと言いそうに
なりましたが
ずるくはありません。可愛いのです。

唇にキスをされて
猫みたいにリリスが身体を擦り寄せてくる。
本当に可愛らしいですが

これではご飯よりもお風呂よりも
きっとまずリリスのことを優先してしまいますね。
次の日には、ちゃんと執事服は綺麗にしましたとも。えぇ。]*
(227) 2023/06/29(Thu) 19:36:43

【人】 3回生 スノウ

──後日談・冬より少し前──

[未だ魔力の珠がジェイデンとして生まれてない時。
冬に差し掛かろうと言う時期に僕は両親に連絡を取った。
卒業後の進路について、話があると。

何となく両親はもう病院を継がないと
薄々気づいてるとは思う。

ただ理由があって
こちらからは両親の方に行けないと伝えた。
だからこちらに来て欲しいと伝えた。
……両親も忙しそうだから来てくれるかは怪しかったけど
約束の日の当日。

なんと父親が来た。
忙しさであれば父親の方が忙しいと思ったので
来るなら母親が来ると思っていたが、どうやら逆だった様子。]


  ど、どうぞ?

[少し驚きながら、父親を寮の部屋に通した。
ちなみにリリスとポロスには少しだけ席を外してもらって
この後で来てもらう予定である。]
(243) 2023/06/29(Thu) 22:12:58

【人】 3回生 スノウ


  …………。

[父親はコートに身を包んでいるが
服の下がスーツにネクタイで
何となく仕事帰りなのではと思った。

時刻は昼頃なのだが
午前中に仕事をなんとか片付けたのだろうか。]


  ……その。

[言葉が詰まる。
父親と話すのは1回生の時以来だから大体2年振り。
将来の話だけでなく、リリスの事も話さないといけないのに。

父親も父親で言葉を発しないので
重たい空気が漂っていると

ふと、目に入ったのが
寮の部屋の外が少し空いていて
ちらっとリリスの姿が見えた気がした。
まだリリスが来るには早い時間だったと思ったけど……
そう思い部屋の時計を見ると
何と時計が壊れて止まってるではありませんか。

なので時間を間違えてしまい
リリスが時間通りに帰って来たようなのです。]
(244) 2023/06/29(Thu) 22:13:22

【人】 3回生 スノウ


  ……お父さん。
  僕、結婚したんだよね。
  
  好きな人が出来て。

[そう言うと父はとてもびっくりしたようで
……そりゃあびっくりするかもですが
ちょっとびっくりした姿を見ると肩の力が抜けました。]

  ……好きな人と会えて
  僕はやりたいことが出来たんだ。

  キャメロットの先生になりたい。
  ……僕の魔法が、少しは好きになれたんだ。

[そう言うと父親は
何事かを言おうとして、少し黙って。
ぼそりと小さく一言言った。
「お前がそう決めたならそれで良い」と。

……父親は昔から寡黙で
少し怖い印象のあった人だったけれど
……もう少し話してみれば良かったのかな、と思った。]
(245) 2023/06/29(Thu) 22:19:13

【人】 3回生 スノウ


  ……紹介するよ、僕の大好きな人。
  リリス、入って来て?

[そう言って寮の扉の方に声を掛けて
扉の外のリリスに入って来てもらうように言っただろう。

父親がそちらを向いて。

……しかし、すっかり忘れていたことだが
リリスに少し席を外してもらった時
ポロスも連れて行ってもらったのです。
つまり、リリスが入るときには一緒にポロスがいた事でしょう。]


  ……あ。
  ……僕らの子供です。


[その時のお父さんの顔は忘れられませんし
お父さんの次の言葉は「ハーピィかい?」でした。
いいえ、宝石人です。]*
(246) 2023/06/29(Thu) 22:23:32

【人】 3回生 スノウ

──後日談・冬より少し前の日──

  ハーピィじゃないよ。
  有翼種じゃないでしょう。

[>>256僕も思わず言いましたが
何故そう言ってのかは分かります。
リリスも同じことに気づいたのでしょう。ポロスのこと。

宝石人を知っていても
ポロスは一見すると卵に見えますから
卵生の生物としてハーピィと言ったのでしょう。]
(262) 2023/06/29(Thu) 23:27:19

【人】 3回生 スノウ

 
  リリスは宝石人なんだ。
  彼女との子供は、卵みたいに見えるけど
  あそこからヒトとして生まれるんだよ。
  
  僕も宝石人がそうなのは
  最近知ったばかりなんだけど。
  
[>>257父親は宝石人というのは知識として知っていたが
魔力の珠の事は勿論知りませんでした。

リリスも先に説明してくれて、僕も同じように
魔力の珠と言う物について説明はしたけど
自分でも綺麗な説明が出来た訳ではありません。
だから父親はまだ混乱した様子でしたが

リリスがこちらに来て父親の手を取りました。
それから、言葉をゆっくりと紡いで。]
(263) 2023/06/29(Thu) 23:28:01
 




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