人狼物語 三日月国


36 【R18】海の上のひみつ【完全RP】

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─ 天野の部屋 ─


  ────っ。

[ショートパンツまで下ろされてしまえば
やはり黒色のフリルがついたショーツが現れる。

クロッチの部分にほんのりと湿り気があるのは
指で触られれば分かったことかもしれない。

下着だけにされ
更にはブラのホックも外されそうになって
どうしても吹雪は抵抗してしまう。
──そうは言っても、軽く天野の手首の辺りを掴むだけの
抵抗と呼べるか怪しい抗いだったが。]


  ……ん、………。

[そうすれば、天野は両手を二つまとめて
片手で押さえて、頭の上に掲げてベッドに縫い付けてしまう。

男の人の力だ。
私は抵抗も出来ずなすがまま。

……きっと鏡でもあれば、吹雪は驚いただろう。
無意識に、顔を赤らめて唇を噤んだ吹雪は
その瞳を期待するように潤ませていたのを。
そこには好ましい男に迫られるのを喜ぶ女の顔があった。]



  …ん、ゃっ……

  あ、天野……さんっ……ひぁっ……

[下着を脱がされ外気に白い肌の乳房が晒される。
胸は薄いけれども、男の手が触れれば
それは確かな柔らかさを感じさせる。

押し上げれば胸がよって、小さな丘が出来上がる。
頂きには薄ピンク色の綺麗な突起。]


  ──っ、ぁ、ぁっ……ぁ、だめっ……

  天野……天野さっ……ぁ、ぁぅっ……

[吹雪は小さく、断続的な声を上げる。
与えられる快感から逃げるように
足を何度も動かしては、ベッドにシワを作る。

布擦れの音がして、喉元を晒すように
上を向いて敏感な乳首への刺激に身体は悦んでいく。
経験は無くとも、生物的には成熟された身体。

男の愛撫は、吹雪の身体に
知らなかったものを教え込んでいる。
唯一残ったショーツに、より湿り気が生まれ始めた]*

   んンッ…!?


[苦しい瞬間、喉裏に擦り付けられる感覚は何度されても慣れることなどない我慢の時間、息を最小限に留め必死に彼の脈動が始まるのを待てば、終わりも近づき激しさを増していく ]

   ――――――!!!。


[ 喉の中はっきりと知覚する脈動の波打つ感覚とじわり広がる熱い液体。咽て吐きそうになるほどこびりつくそれをひたすら我慢して受け止める。彼がいいよと押さえつけているのを解放されてもまだ吐き出す限りはずっと……

隣で褒めてくれた優しかった元彼はもういない。代わりに見守るロクデナシへと射精された口を半開きに見せたあと、半分は自らの手に流し半分はクチュクチュと味を確かめるように味わいそして喉の奥へと流し込んでいく]


  (ゴクン) はぁ……はぁ……
  

[少し疲れた顔で彼に微笑んで、手に残した白い液体を身体に塗りつけていく。

彼がそれを見てどう思ったのか。
幸いにもここはシャワー室、落とすかどうかは彼しだい……

そして卯波はベッドへと連れられる ]

   きゃっ


[ 乱雑な扱いは変わらない、しかしそんな彼に慣れ始めた卯波がいる。征服するような彼のやり方は雄そのもので、さながら卯波は捕らえられた雌のよう。

覆われてひしひしと伝わる彼の熱気に当てられて、本性である下半身の雌は発情の火が灯り、彼への期待で股を濡らしていた。**]

[ 吹雪の反応は、気を抜けばついついがっついてしまいそうに
 なるくらいに可愛らしく、己を昂らせ、滾らせる。]


   吹雪ちゃん、ほんとかわいい。
   だいじょーぶ、逃げないで。


[ 与えた刺激に逃げるように足をばたつかせる彼女に、ひとつ
 微笑んで耳元に口付け、吐息と共に囁いて、頭上で纏めた
 手を開放する。

 両手で胸の突起に触れる。
 感触を確かめるように親指と人差し指で摘み動かしたり、
 親指だけでぐりぐりと押しつけたり。
 悪戯心が湧き上がれば、キュと摘む力を強くして。


 ひとしきり、綺麗で初心な膨みを堪能し、少しずつ唇を
 下に降ろしていく。
 臍のあたりには舌をつぅ、と滑らせれば、香る肌の匂いに
 くらりとするような感覚。
 空いた手は太腿を撫でる。
 未だ逃げるよう動いていたか、静かになっていたか。
 
 先程自分が散らした赤い花が艶かしく煌めいて、またそこを
 さっきよりも強く吸い上げた。]

[ 身体を足の間に割り入れ、閉じられないようにしてから、
 膝を押し上げて足を開かせて。

 男にしては細く長い、仕事柄かさついた指先が
 下着越しに秘裂を探る。
 クロッチに濡れた様子を確認すれば、]


   あ、感じてくれてるみたいで良かった。


[ 意地悪く見えるだろうか、にっこり笑って。
 下着の上から、そこを食んで、そのまま脱がせる。]*

─ 天野の部屋 ─

 に、逃げないでって、言うけど……!

[身体に与えられる快感が
むず痒さにも似た、
どう受け止めたら良いのか分からないものだから。

腕を解放されれば、天野の身体を押し除けてしまいそうで。

……そうだ、と吹雪の両手は天野の背中に回り
ぎゅう、としがみつく。

胸の飾りを愛でられれば、掴む力が強くなり
天野が強く摘めば、びりっとした感覚に驚いて
服の上から爪を立ててしまった。

けれど代わりに足の動きは幾らかおさまり
大人しく足を揃えていた。]

 …は、ぁ……はぅ……

[ピンク色の胸のぽっちは
ぷっくりと立ち上がって、コリコリとした固さになっていた。

胸を触っていた天野は
ゆっくりと身体を下げていく。
へそに舌の湿った、弾力ある感覚を覚えれば
くすぐったいように身動ぎし


[けれど、性感を刺激され続けた身体は
太腿への吸いつきを、快感として勘違いして
身体に痺れを走らせた。]

  ─────ぅ。

[感じてくれてるみたいで、なんて言われたら
吹雪は顔を赤らめて言葉に詰まる。
実際その通りなのだけど、それを認める言葉は出せなくて。

軽く肘をついて上体を起こすと

ちょっと反抗するみたいに
開かされた足を閉じようとして
脱がされるのを拒もうとしたら。]


  『お姉っ。』

            わぁ……!?

[起こしていた上半身の上に
妹の雪菜が乗っかって来て
ぼすん、とベッドに押し倒された。]


  『解してた方が良いと思いますよ?

   時雨さんの、結構大きいですから』

[雪菜は、吹雪の顔の前で
『これぐらいですよ』と両の手を使って
その長さを分かりやすく表す。

勿論、実際に見た訳ではないし
というかちょっと大きさは盛った。
これだと大き過ぎる。

でも、それが効いたのか
姉の吹雪は、その大きさをドキマギとしながら見つめて。]


  
……や、優しくお願いね、ね?


[と、下にいる天野に小さく声をかけた。

その間に、するりと下着は脱がされていただろう。]*

[ 開放した腕が背中に回されるのを妙に愛しい、
 と思った。
 まだ抵抗するなら、ベルトで束ねてもいいか、と
 考えてすらいた自分を反省して。]


   (いくらなんでも、初めてがそれじゃな。)


[ そう思ってくすりと笑った。

 胸に与える刺激はさほど強くした覚えはないが、
 色付き、硬さを増して主張するその尖りを
 やや力を込めてギュッと摘めば、ぴり、と
 背中に伝わる鈍い痛みを感じて、また笑いが込み上げる。

 不思議なことに、先程雪菜に爪引かれた腹部の時と
 同じような痛みであるのに、あの時のように
 じんじんと迫り上がるような快感とは異なっていて、
 笑いは小さく自虐的な苦笑に変わった。]

[ 揶揄うように言った言葉
 
半分は本心
 

 に返ってくる言葉はないが、代わりに顔を赤らめて、
 上体を起こして足を閉じようとしている。

 お、と思う間もなく、突然ベッドに上がってきた雪菜が
 それを許さず、吹雪を押し倒すのを驚いて見た。

 雪菜が手で示したサイズは、実際よりはいくらか、
 いやずいぶん大きくて。]


   やめて、さすがにそんなにデカくないわ。


[ と思わず吹き出してしまう。]


   だけど、吹雪ちゃん、ほんとに初めてだったら、
   大きさ関係なく、解さないと…辛いのはマジだから。


[ そう言えば、優しくしてと小さくかけられる声に、
 ふふ、と笑って、善処します、と答えた。]


[ 白い脚の間に顔を埋めて蜜壷へ、舌をぬるり忍ばせる。
 雪菜はまだそこに居ただろうか。
 もし居たのなら、ちらりとそちらにも視線を投げて。

 むせ返るような濃い女の香が立ち上がり、
 雪菜に刺激されたまま触れられていない茎がさらに猛る。]


   (…そういや、シャワーも浴びてないな。)


[ 初めてがこんな特異な…妹に見られながら、
 好きでもないただの顔馴染みのバーテンとのセックスだ
 なんて、彼女は本当にそれで良いのだろうか、と
 過ればまた苦笑いが浮かぶ。
 ただそれを口に出すことはしない。
 代わりに、]


   もし、さ。
   止めたくなったら言ってね。


[ 逃すかどうかはその時次第だけど、とくつくつ笑って
 愛撫に戻ろう。]


[ 甘い声が聞けただろうか。

 海の上だとは思えない豪華な部屋に、
 到底似つかわしくないはしたない水音を立てながら
 溢れ出る甘露を啜る。
 膣を舌でぐぐと押し広げつつ
 時折陰核を舌先でつついては、じゅうと吸い上げる。

 そうして秘裂に指を少しずつ沈めていく。
 割開きながら、絡みつく肉の感触はやはり狭くて、きつい。

 吹雪の表情を伺い見ては、痛みがあるなら進行を止めて。
 そうでもないようならまた進めて、時折中を広げるように
 指をぐにと動かして、ゆっくりと拓いていく。

 挿入する指は、一本から二本へ。
 逃げられないように腰をぐっと抑えながら
 キツい膣内を無理やりに押し広げる指は
 慎重に、そして強引に中を探っていく。

 痛みの他に反応があればいいな、と眉根が寄る。
 苦痛に泣きが入ったとて、止められはしないのだけれど。

 身体中のあちこちにに口付けを散らしながら。
 もし、痛みだけではない反応が見られたなら、
 にやりと口角を上げて、そこばかりを執拗に刺激して、
 反応を楽しんだりしただろう。]*

[きゃっと小さな女の悲鳴が情欲をかきたてる。
覆い被さったまま、自身のモノを掴んで女の秘部に当てる。
久しぶりに味わう雌。
そこが濡れていようと、そうでなかろうと関係ない。
確認も同意も必要なければ、強引に亀頭を入り込ませる。

熱く締め付ける女の肉。

亀頭が埋没してしまえばあとは一気に貫くだけ。
ズリュっと女の肉襞を削るようにして逸物を女の中へと収めてしまう。
人よりも長い男のモノは奥の奥まで貫いた。]

 
  はは、やっぱりいいもんだ。


[ズリズリと内を擦りながら男のモノが行き来する。
女の中を貪るように。
濡れが足りなくても構いはしない。
生理的な反応がいずれ十分な分泌を促す。]


  さあ、しっかり締めるんだ。
  お前も待ち兼ねただろ?
  しっかり味わえよ。


[こんな船に女一人でそれも自ら知らぬ男に声を掛けるような女だ、きっとこの手のことにも精通してる筈だと、そう決めつけて。
打ち付ける腰のは力強さを増していく。]*

―ラウンジ―

どう返すのがマナーなんですか…んっ…

[「そうですね」とも「いえいえそんな」とも言えるわけが無い微妙に対応力が問われる言葉に少し困っている間にも大切な場所に伸びてきた手で触れられる。
既に水音がしないでもないくらいではあるが、男の言う通りなら万端には足りないか。]

…うわぁ…

[取り出されたるモノに触れさせられれば、思わず声が漏れる。
大きさが男の体格に違わないだけでも相当なのに、熱量も硬さも感嘆物。
こんなのが使われたら私はどうなるのか。
目に浮かんだ期待は果たして隠せたか。]

…では失礼して。

[男の足元で膝立ちになると、支えるように右手を添えて口に含む。
そして口の中で舌を這わせるようにゆっくりと舐める。
言ってることは単純だが、大きさゆえに容易きことではない。]

(これからこれを…凄いんだろうな…)

[咥えるだけでも大変なのに打ち込まれたりなんかしたら…
想像するだけでもその場所に伸ばした左手は止まらなくなる。
詰まらないように、掻き回すように、足の間に2つの水音を。]*

─ 天野の部屋 ─

  『くふくふ……そうでしたか。』

[天野のツッコミを
悪戯っ子のように目を細め雪菜は笑う。

笑って、目が合うと、また小さく笑った。

上にのし掛かった雪菜は
姉の吹雪の動きを制限したままベッドの上に座っている。
いつのまにか上のシャツを脱いで黒いニット一枚に。
ジーンズは相変わらず履いたままだったが。

目敏く気付けば
少し雪菜の胸が大きいような気がしただろう。]


  は、はい……!

[止めたくなったら言ってね
と言う言葉に、姉の吹雪は素直に返事をした。
止めて、と言ったら、天野はやめてくれると信じている。

そんな甘い考えをしていた姉のことを
妹の雪菜はおかしそうに微笑みながら見ていた]

  ───ひぅっ……!

[姉の吹雪は小さな悲鳴を上げて
目をぎゅっと瞑った。

それは天野の生暖かい感触が
ぬるりと体内に入り込んだのを感じたから。
弾力ある舌が、きつくしまった隘路をぐっと
柔らかく押し開こうとする。]

  〜〜〜っ、づ!

[ぱし、っと両手を口元に当てると
漏れ出そうになった声を塞ぐ。

天野が今したことを、遅れて気付く。
ぶっくりと膨らんだ部分、陰核の辺りを
ちゅ、っと吸いつかれた。]


[神経の塊に与えられた刺激は
背を駆け上り、頭を蕩けさせようとする。
シーツを足の裏でぎゅっ、と掴み
小刻みに足が震える。

絶頂のような大きい波ではないが
小さな波が寄せては、引いていくのを
吹雪は瞳を潤ませながら堪えた。]


  んっ、んんぅっ……ん、んっ……ぅっ!

[口元を押さえてるがくぐもった声が出てしまう。
天野の指が身体の中に、一本。
そして二本と入り込んでくる。

閉じ切っていた身体は
徐々にその身体を開いていき
男を迎え入れる柔らかさを手に入れていく。

ちゅぐ、っと指で広げられた隙間は
直ぐに閉じて、天野の指に吸い付き
時折蠢くような仕草を見せる。

内壁はだんだんと蜜を垂らしていき
吹雪の顔はこれ以上ないと言うぐらいに
色鮮やかに赤く染まっていた。]


  …………っ、やぁっ……

  も、もぉっ……!

[キツい身体の中でも、敏感に身体を跳ねさせた所があった。
そこまで深くない所、入り口近い膣壁を
指が押した時に吹雪は確かに気持ちがいいと感じた。

けれど、何度もそこだけを刺激されれば
いい加減にして、と。

口元から手を離すと、天野の身体を
押しのけようとした。]

  『あら、ダメですよ、お姉。』

[そんな両の手を掴んだのは妹の雪菜。]

  『気持ちよくなってきたのなら
   良かったじゃないですか』


[そう言って、雪菜はくるりと
天野の方に半身を向けると──。]


  ふ、ぁっ……ぁっ、ぁぅぅ……っ……

  天野……さんっ……も、もう……ぅ、だめぇ……っ

[対して腕を抑えられ
胸の中央に両手を畳まれた吹雪は
声を抑えることも出来ず

天野の愛撫にどんどんと気持ちよくさせられていく。
足を擦り合わせようとしても、間に天野がいて
彼の身体を横から軽く押すだけ。

口を閉じようとしても
下腹で指が動けば、ぱっと開いて
嬌声が上がっていく。

与えられる快楽に、どんどんと理性が奪われて
腰を軽く浮かせて、彼の指をもっと奥に欲しがる姿さえ
見せるだろう。

小さく開いた花弁は
漸く女としての花を咲かせたかのよう。]*


[ 懸命に口を抑えてくぐもった声を上げる雪菜の手を
 無理矢理剥がしたい、と思いながらも


   
  
声、聞かせてよ。



[ と囁くだけに留めたのは、膣内に差し入れた指が
 入り口近くのとある壁に触れた際に、
 明らかに跳ねる、その身体を見つけたから。


   ああ、ここ?


[ わざと確認して何度もしつこく愛撫すれば、
 ようやく吹雪はその口から手を離して、
 抵抗しようと
  
 ]


[
  
する吹雪に、雪菜の手が重なり
 それを許さない。
 ご協力ありがとうございます、とふざけて笑って、
 指での刺激を続ける。

 いまだ口を閉じようとするなら、己の親指を
 吹雪の口にねじ込んで。
 口淫を連想出来るような動きは、返ってはこないかも
 知れないが、溢れて落ちる吐息まじりの嬌声は
 自分を煽るには充分で。

 
  
もっと。もっと。
 昂って貰いたい。
 誘われるままに、指は奥へ、奥へと進み。]*


   あんまり、余裕なくてごめん。
   こんだけ濡れてたら大丈夫、かな?


[ どちらにでもなく、そう問えば、
 ぬらりと光る指を引き抜いて吹雪に見せて、
 それをぱくりと自分で咥えたまま視線を雪菜に移した。

 何か反応があれば、可愛いなぁ、と
 心臓の奥がぎゅっとする。

 早く、貫いてしまいたい。

 そんな早る気持ちを懸命に抑えて、サイドテーブルに
 手を伸ばす。
 避妊具を取り出して、封を開けて、
 彼女の中に入る、準備をしようか。]


[ …いいかな、と口には出さずに。
 
 ・・
 
雪菜
からのGOを待つ。]*

─ ラウンジ ─


 マナーは蹴って、呆れた顔でも返すところかな。

[ 少し困った水葉の雰囲気に、それはそうだと自分の言葉のまずさに気づく。といって取り消すことも出来はしない。
 どう言うべきだったかというような不毛な悩みは、彼女の身体に触れた手と指が終わらせることとなった。]

 君が単に容れ物だとしても、
 最初から壊す訳にはいかないだろ。

[ 彼女が告げた言葉を持ち出して、
 膝立ちになった裸の肩へ手を置いた。

 右手が雄肉に添えられて、
 大きく開いた口腔に肉茎が包み込まれていく。]

 そう、先の辺りを舌で。
 しっかり舐めて、濡らしておくんだ。

[ 伝わる感触から水葉の動作を声にする。
 口内に雄を含んだ仮面の彼女へ、
 それがあたかも雄吾の命じたことであるかのように。] 

 




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