【人】 天野 時雨俺は時雨です。 ときの、あめ、って書くやつ。そうそう。 [ 重ねてくれた手で、空に字を書く。 オーダーしたジントニックが手元に届いて、 彼女のジンライムも見届ければ、グラスを掲げて。] はは、そうですね。 一緒に、楽しめたら、それが、一番。 [ 軽い酒を一気に煽る。 また頭がぐらりとするが構うことなく。 こんな気持ちはたくさんだ、 ただ、快楽だけを追求すればそれで、と考える頭で。 腕は彼女の腰を引き寄せて、唇は細い頸に触れようか。]* (164) 2020/07/17(Fri) 22:28:51 |
【人】 天野 時雨[ 物騒な代物から目を離さないまま、そっと部屋を後にする。 なぜ、あんなものが? 本物なのだろうか。 大事にしたくない、と話す彼女のことはわかれども、 これは連絡をすべきなのでは。 それがあると言う事は、中身を持った人間が、 この船にいる、ということなのだろうか。 そう思えば、知らずのうちに心臓が鳴る。 可能であるなら、その物騒な代物を、 この部屋から持ち去りたい。 そう思ったけれど、その願いは、 叶ったか、叶わなかったか。]* (167) 2020/07/17(Fri) 22:51:53 |
天野 時雨は、メモを貼った。 (a62) 2020/07/17(Fri) 22:59:13 |
【人】 天野 時雨[ もつれるように転がり込んだ自室で。 落ち着いた様子で水のペットボトルを手にした彼女は、 こちらを向いて笑う。] …うん。飲ませて。 [ 眉尻を下げて、ふふと笑う。 ソファに座って、子供がするように 彼女に向かって両手を差し出した。]* (171) 2020/07/17(Fri) 23:25:22 |
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