人狼物語 三日月国


192 【半突発R-18】ダンジョン オブ イシュノルド【飛び入り、見物解禁】

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 それ、すきすぎて、
 きもちよすぎて、おかしくなっちゃい、そう……


[ぽそ、と囁いて、親指と人差し指で彼女の乳首を抓り、甘い刺激を与えていく。
荒い呼吸をしながらも青年はアナトラを気遣うそぶりは見せる。だが、いくばくか後、耐えられなくなったように太ももを震わせた。]

【人】 教会の冒険者 ジェニー

[――そうして、清らかだった泉は淫らに染まっていく。

三人が去ったのち。
休憩ポイントと言われていたこの泉が、
淫魔(吸血鬼)と人間(淫獣)と淫魔の裔の体液によってか
それとも焚かれた媚薬の残り馨によってか
しばらくの間「催淫ポイント」等と言われるようになるのは、また別の話だ*]
(14) 2023/01/12(Thu) 0:34:34
 
 
 …………ん、……っ、


[ふいに、もぞり、と脚を動かす。
匂いにつられてルーナの手つきや声などを思い出していると、
どうも腹がうずいて仕方がなかった。
毛布を握っていた手がそろりそろりと足の間に向かい、
自分では気づかないまま、割れ目に触れている。]


 ……目先の歓楽、淫らなものからは遠ざかり……。
 ………………は、……はぁっ、神よ、……神よ、……お許し、ください……。


[ぎゅっと目を瞑りながら、
水音を鳴らして割れ目をなぞり、その隘路を拓く。
秘芽に、雄に、等しく触れて、最後に指で隘路を強く掻き回すと、喉を反らして声もなく果てた。]

あれから随分と時間が経ったらしい。
定期連絡が途絶えたから、代わりの聖断者がとっくに派遣されてきているだろう。けれどレマーンの話ではそれも始末が済んだらしい。
もう少し手はかかるだろうが、もうしばらくすればそれも収まり、私達にとって何事もない日々がやってくるだろう。

少なくとも、私にとってはもう大分前から時間は今があるだけで、昼も夜も、昨日も明日も、あまり意味のないものになっている。

「ん!くっ、ああんっ!あ、激し、ああんっ!!」

後ろから楔を撃ち込まれながら突き上げられるたびに、膣道から子供の頭が押し出されてくる。部屋の中に横たわる私を、家族が見つめている。
髪の色も姿形も様々な、私が産んだ子供たち。
私がダンジョンで屠った数にはまだ届かないけれど、この調子なら遠くないうちにそれ以上が産まれるだろう。

「くぅ、みて、ほら、また、あっ…!!」

子どもたちは生命力が強い。さほどいきまなくても自ら産道を通って頭を見せ、生まれ落ちてくる。
何度も経験しているけれど、やっぱり嬉しい。

今は誕生を喜んでくれる子どもたちも大勢いるからなおさらだ。
お腹の中の最後の子供が生まれ落ちたのを、子どもたちが抱き上げて連れてきてくれる。
世話も子どもたちがしてくれている。本当によくできた子達。

でも、側に寄ってくる皆の目を見ていればわかる。
私に甘えたくて仕方ないし、ご褒美がほしいのだろう。

「ん?どうしたかな。」

全ての子供を産み終えれば、産まれた子たちはすぐに乳房にしがみついて母乳を求めてくる。最初に孕んだときよりも二周りは肥大した両房。子供が増えたから、もしかしたら今も少しずつ成長しているかもしれない。
そんな中、一人の子が上ってくる。
子供達に与えられる最高のご褒美。脚を開いて、割いってくる生殖器を受け入れる。

「ん、はあっ、あ…入ってきてるっ…」

レマーンよりは少し小さいけれど、しっかり子宮口までは当たる。リングのところまで当たってはいないようだけれど、それも時間の問題だろう。他の子たちもそう。
挿入すれば動き始める。

「ふふっ、あはっ…大分おっきくなった…♡
パパのよりはまだちっちゃいけど、これならもうすぐママのこと孕ませられるかも♡」

そんな風に気持ちよく喘いでいると、他の子供達も側に寄ってくる。髪の色も大きさも色々な子達。みんな私の方を見つめながら、大小何十本もの怒張で顔や胸や、全身を取り囲む。
中には、この間まで母乳を吸っていたような子まで。
そういう生態なのだろう。私にとっては願ってもない。

「みんなほしいの?毎日元気いっぱいね。
ほら、割り込まないで。順番…ほら、ちゅぱ、ちゅぷうっ…♡」

両手に子供達の竿を握りながら、何本もの怒張をかわるがわる頬張っていく。肌に擦り付けられる分も、胸の間に挟まってくる分も、
全部愛しい子供達のもの。

「ほら、ずんずんって…ん、中、出てる…いっぱい出たね。
空いたら次ね。みんなの中で、今度は誰がママをイカせてくれるのかな?
誰の赤ちゃん、産ませてくれるのかなぁ?」

愛しい弟の精が後ろにまた注がれる。
子供も膣内に元気よく射精する。
べたべたした黒い精が顔中、体中に降り掛かってくる。

子供達はみんな甘えたがりで、いつまで経っても離れようとしない。
私ぐらい体力がないと相手は務まらないだろう。

「みんな、みんな、私の大好きな家族たち。
これからも一緒に仲良く過ごしましょうね♡♡

あ、またっ…‥イクうっ♡♡」

私の本当にほしいものはこういうものだったのだろう。
だから私の冒険はこれでおしまい**

【人】 教会の冒険者 ジェニー

――騒動の後――

[ルーナは穴と都市とを往ったり来たりしているようだった。

暖かいスープを作って待っていたらエプロン姿がどうのと言って犯され、料理が冷めると怒ったり。
買い物に行けばルーナの細やかな好み(この場合は、食事や衣服の好みだ)を知れて嬉しかったり。
風呂に入った時に細い手指で優しく体を洗って、こんなところに傷跡がある、ほくろがある、などと無邪気に笑ったり。

そういうささやかな暮らしを送れるだけで、
青年は満ち足りていた。

何だかダンジョンの方角で淫獣が増えたという噂が出たり、入るだけで性欲を催す場所がいくつも出来たりしたそうだが、あー知らん知らんと見てみぬふりをした。ついでに「性」活部分も受け入れた。]
(18) 2023/01/12(Thu) 21:35:19

【人】 教会の冒険者 ジェニー

[アナトラと会いに行く時に共に来るかと聞かれれば、
付いていっただろう。>>17

アナトラに会うことがあれば、
最早アナトラの事を嫌悪していた自分はどこにもなく、
彼女に対して「あの時はすまなかった」と、
銀貨を渡した時のことを謝った、かもしれない。

「穴」まで足を運んで分かったことは、「穴」は決して教会の言う「地獄」などではなかったということだ。
「穴」に住んでいる人は「都市」の人間と姿形は違えども、本質的には変わらないように見えた。

元々「都市」に住んでいた青年が、「穴」の住民に奇異なまなざしを向けられることもあっただろうが、青年は次第に、「魔」そのものを受け入れはじめていた。]
(19) 2023/01/12(Thu) 21:36:00

【人】 教会の冒険者 ジェニー

[そして]


 お〜。……ダンジョン内に、店。
 旅館かぁ。確かにこのあたりに宿泊施設はないけども。
 ……って、まさかあの時欲しがったやつか?

 いいけど、
 ……いいけど。

 性行為は双方合意必須な? ルーナ


[アナトラがどう答えたかは彼女次第だろう。
青年は楽しそうに語るルーナを「仕方ねえなあ」と苦笑しながら眺めて、釘を刺すように最後に付け足した。

入ったら無理やり犯される宿なんて醜聞が立てば泊まるものも泊まらないだろう。
出禁な、と言わなかったあたり、青年はルーナに甘くなっている。]


 あと、従業員としてちゃんとお前も働くんだぞ。
 身なりも冒険者スタイルじゃなく綺麗に整えて。
 後から増やすにしても、最初は絶対人手が足りないんだからな。


[穴で働き先を探している女の子などは雇えば来てくれるかもしれないが。

本格的に準備が始まれば、従業員として仕立て上げられていくルーナの姿もあったかもしれない*]
(20) 2023/01/12(Thu) 21:36:47

【人】 教会の冒険者 ジェニー

――旅館の夢――

[そういえば、紋を受けルーナの精を受け入れるようになってから
傷の治りも早ければ、強い魔獣との戦いの後、疲労感で倒れることも無くなった。
体が「魔」にどんどんと変じてきているのかもしれない。

ともかくも、青年はルーナの家族だ。
どこから帰ってきても「おかえり」と彼に声をかけ、笑いかけるだろう。]


 戦闘の合間に暖かい風呂に入れれば、
 強敵との戦いにも精が出そうだな。
 食事も干し肉や携行の水じゃなく、もっと暖かいものが出せるかもしれない。


[うんうん、と、青年はルーナの夢を肯定する。
「いつも合意」には胸の前でバツを作って首を横に振ってみせた。
事後でなく事前同意でお願いします。]


 っはは。体洗うの嫌がる犬みたいにぶーたれやがって。
 綺麗にすれば男前なんだから、文句言うな。


[しかし穴には和装という概念はあっただろうか。あったなら着流しでも選んでやったが。

ルーナには小綺麗なシャツや黒いベスト、ズボンを見繕って、現代で言うところのバーテンダーのように仕立てていっただろう。ネクタイはやめておいてやる。……どうせ性行為の最中に悪用するだろうから。*]
(24) 2023/01/12(Thu) 23:22:25
――家族サービス――

[また、別の日のことだ。
旅館の事を話す前かもしれないし、その後のことかもしれない。

こんこん、と夜にルーナの部屋の扉を叩く音がする。

それにルーナが応えれば、扉の前には青年が立っている。
……困惑と呆れ、五分五分といった表情で。]


 お前は、悪趣味だなぁ。
 着てやったけど、こんなもの嬉しいのか?


[青年は、普段着慣れない、ひらひらと可愛らしい白いネグリジェを身にまとっている。
それは下着と一緒に買っていたもので、
その下に何を着ているのかは推して知るべし、だっただろう。**]

――家族サービス――

扉をノックする音が聞こえると男はベッドから身体を起こし素早く扉に近づいた。
くんくんと鼻を嗅ぐとジェニーの良い香りがし股間レーダーもジェニーであると告げ、紋もまたジェニーだと断定しているのできっとジェニーだろうと男は満面の笑みで扉を開けたがこの家に住んでいるのは男とジェニーだけなので選択の余地はないはずである。

そこにいたのは微妙に乗り気に見え無さそうなジェニーだが着ている衣装に男は股間をもっこりさせた。
男はシャツに短パンという非常にラフな格好をしており変化が現れればすぐに見て取れるだろう]


何言ってんだ。
俺は良く悪趣味って言われるし。
お前が着てくれてるんだからすっげー嬉しいぞ!


[男の歓喜は目の色と表情ですぐに伝われるものだ。
可愛い白いネグリジェの下に男が選んだ同色のレースが使われた下着をつけているのだ。
下の方は布地が小さいのでちんこを全て納めることはできないので先っぽだけ布地から出てることになっている。]

ようこそ、俺の花嫁。
今夜は初夜のようにじっくりと可愛がるぜ。


[男はジェニーの肩に手を乗せるとそのまま膝裏にも手を差し入れ、お姫様抱っこに抱き上げた。
脚で器用に扉を閉めればそのままベッドの上へと向かう。

ふう、とランプの灯りを消せば部屋を照らすのは窓から差し込む月灯りのみ。
優しい光に照らし出されたジェニーを見つめ、男は初々しくも濃厚な口づけを交わした**]

――家族サービス――

[扉に辿り着くまでに、まるで大型犬のような様々な判断があった、ということは青年は知らないままだ。

青年の方は、なんとなく、紋が近くにあると「居る」ことが分かるようになったし、別所でルーナが誰かを抱いていると、妙に腹が疼いて仕方がなかったりはする。
が、匂いは抱きしめないと分からない。譲られたシャツと毛布を抱いて、幼子のように寝ることがあるのはここだけの話。

閑話休題。

顔を合わせるなり、ルーナの股間が隆起するのが見えた。
いつもの光景ではあるが、妙に気恥ずかしくて目を逸らす。]


 改める気は無いんだなあ、悪趣味……。
 ……ん、ルーナのそーゆー、まっすぐなとこは……美徳、だと思う。


[喜んでくれるのは素直に嬉しい。嬉しいが、恥ずかしくもあり、ネグリジェのすそを掴んだ。]



 ところでこれ、……やっぱ、……こう、布が食い込んで、むずむずする……


[可愛らしい衣装の下で、歪に女性ものの下着をつけた体がみじろぐ。
布地にしまいこめない部分が太ももの上に覗いていて、そのせいで布が引っ張られて花弁に食い込んでいる。
ブラジャーもパンツも可愛らしいからせめて可愛らしく着たいのに、どうしてこうなる、と青年は困り果てた。
だから布を捲り上げられれば、ただみっともなく卑猥な姿をさらすことになるのだろう。]


 ……わわ、……
 ……………。
 ん。今日だけ、特別な。


[ふわりと抱き上げられて頬を赤く染めるが、逃げ出すことはしない。
普段なら女扱いをやめろ、と軽くあしらうか黙り込むが、今日は彼にサービスをすると決めていた。
耳元で内緒話をするように囁く。

ふっと、ランプの灯りが消えるのが見えた。
月明かりが窓から射しこんで、ルーナの横顔を照らしている。

月は好きだな、とふと思った。
太陽よりも穏やかで、何より、愛しい彼の名前だ。]

―しばらく後 グラッドの店 クラヴィーアと―


『あー、あー。
本当に撮れてるのか?コレ。』

部屋の中央に備え付けられた、小さな魔石へと手を振る。
とある宝飾職人の魔物から買い上げたものだ。
映像を録画する為らしいが、似た魔道具はあれどそのような魔石があるとはまだ聞いたことが無かった。

その日の依頼は、随分と変わったもの。
「お母さんを喜ばせて欲しい」と、魔物の子供たちから頼まれたものだ。
なんでも、「今日がお母さんが魔物としての誕生日」だそうだ。

「お母さん」は今、さながら分娩台を模した寝台の上にいる。
両脚を大きく広げられて、閉じられないよう固定されていた。

『最初は、たっぷりと媚薬を嗅がせておいた。
淫魔もイチコロな最高級なヤツをな。』

いつぞやの媚薬を事前に数時間、嗅がせておいた。
「お母さん」は身体中、敏感になって仕方ないだろう。
子供たちの要求通り、喜ばせる為に手は抜かない。

『胸と下腹には、ローパーの幼体が取り付いてる。
母体から精を取ろうと吸い付くんだ。
まぁ、幼体だから知れてるけどな。』

「お母さん」の胸の先端と、秘芽には小さなローパーが歯を立てて、母乳と蜜を吸い上げる。
なるべく多くの精を吸い上げようと、一心不乱に刺激し続けている。
情緒も技術も無いが、媚薬で昂った身体には十分に過ぎるだろう。

『前には、オークを模した梁り型が仕込んである。
本来、大型の魔物が使う物だが――…奥まで入っちまったな、どこまで届いてるんだ、これ。』

「お母さん」の胎へと打ち込まれた梁型を前後させて、具合を確かめる。
梁型は絶えず、かつ不規則に振動していて、「お母さん」を慣れさせない。
半分ほどでも入れば良いと思ったが、しっかりと根元まで咥えこまれている。
果たしてどこまで入っているのか。

『こっちはアルラウネの触手が入ってる。
まだ生きてるからな、腹の中で動くんだぜ?』

後孔に打ち込まれた触手の根元を引っ張る。
常に身体の外へ出ようともがき続けていて、結果として「お母さん」を苛むだろう。

『と、今の「お母さん」の状況はこんなところだ。
約束通り、このまま一日しっかり喜ばせてやるから安心してくれや。
そんじゃな。』

通信越しに映像を見ているはずの、「お母さん」の子供たちへ語り掛ける。
依頼はきっちりと達成してみせよう。
それに、この依頼は自分にも利がある。

『さてはて、次はどんな道具を試そうかなー、っと?』

「お母さん」を喜ばせるべく、新たな道具を探す。
実際に試してみたかった道具を遠慮なく使えるのだ、私も十分に楽しませてもらうとしよう。

 
  あ、ふふっ。ごめんね?

[ジェニーは恐ろしい獣だったと言う。
彼の腰が痛い意味が分かる気がするけど
なんだか雰囲気は仲が良さそうだし
悪い体験ではなかったんだろうなと思っていた。]

  ん、ぁむ……
  ……よふぁった……んむ、ちゅっ……

[彼の先端からは美味しい汁が出てくる。
気持ちよくなってくれてるのは分かるから
嬉しそうに笑いながら、奉仕を続けていく。
舌で傘の部分を丁寧に舐めて、カリのところを刺激してあげて。
彼が胸を触ってくれるなら
少し口の動きが鈍くなりながらも、彼の種を貰う為に口淫をしていく。]


  ……ふふ。
  
何ですか、それ。

  んんっ……

[背筋の、背中のことを言われて
少しだけいつものように笑いながら
敏感な肌に沿う舌や吸い付く唇に背を伸ばすように身体が反る。

そして少しすれば身体の中に熱いものが流れてくる。
それも1度や2度ではない。
普段も凄いとはいえ、流石にこれほど元気なことは
初めてなのではないだろうか。]


  はぁっ、んっ。……はぁっ……あ!っ、!
  っ、また……っ!

[何度出しても硬いまま。
干からびる事がないように精が飛び出てくる。
ジェニーの方に奉仕をしているけれど
何度も身体が震えて、イッてしまっている。
無尽蔵なルーナと、出される度に気持ちよくなってしまう今の状態はびっくりするぐらいに相性が良く
いつしか下腹がぽこりと膨らんでしまうぐらい。
ルーナって本当に淫魔じゃ無いんでしょうか。]


  はぁっ……ぁっ……
  ん、んぐっ……ん、むっ……
  だい、じょうぶ……んぐっ……

[彼の言葉を聞きながらも
ぱっくり、と怒張を口と喉で含んでいく。
苦しくても、苦しいのすら愛おしく気持ちいい。
激しくされてもいいのに、と思ってると
乳房を揉む手が強くなり、ふる、と身体を揺らす。]


  ぁむ……ん、んっ……
  ──ん、ん。

  ……んぐっ!!……んっ、んんんぅっ……

[飲んで、と望まれたなら
より彼への奉仕を激しくする。
頭を揺らすスピードが速くなり彼のものを休みなく責め立てて
そうして待ち望んだ白濁が喉に出される。
喉に絡むようなねっとりとした精気。
先ほど膣内に出されたものを今度は舌と喉で味わう。

こくこくと、喉を鳴らして飲み干して
精液が出た後も肉棒を離さずに、舌で絡みつきながら
その一滴まで絞る。

その間もルーナに責められて
身体を絶頂の悦びで震わせながら、ジェニーの胤をたっぷりと味わった。

それからも三人の宴は続いて
後に知った事だが、泉が変質してしまう程には
私たちは楽しんだようだった]*

――家族サービス――

[男は本能に忠実でありまっすぐに生きている。
多くは男のことを悪趣味や最悪だのと罵ってくれるが美徳と褒められるのはこれはこれで悪くはなかった。
男は喜ぶ時や楽しい時は包み隠さずに表情がそれだと語る。

ジェニーがネグリジェの裾を掴む仕草に本能がやられる。
布が食い込むだなんてどこにだと目線が身体中を追う。
みじろげば男の本能は何度目か分からない殉職をする。
今日だけだと聞けば今を逃すなと股間に全集中し始めてしまうのは今更だ。

抱き上げベッドの上にて初々しい夫婦のように唇を交わらせ、
瑞々しい桃色の唇が発した言葉に男は怒張を震わせた。
男が履く短パンに深い滲みが現れる。
滲みだけではなく布地を突破した胤がその白色を短パンの表面に浮かびあがり男の臭いが部屋に充満する]

これが、尊射ってやつか。
俺も初めて体験したぞ。


[男、自分のジェニーが尊すぎてヤバイと口走りながらもガッツクことはなく淡々と上着と短パンを脱ぎ鍛えあげられた肉体と胤まみれとなっている怒張を露わにした。
怒張など男の腹筋に亀頭を何度も叩きつける勢いで跳ねておりジェニーの破壊力に完全に我を見失っているようであったが本能に我など最初からなかった]

ああ、勿論だ。
たっぷりと、じっくりと。


[男はジェニーにネグリジェの裾を捲りあげてもらいながら、片手で頬を撫でた。
頬を撫でながら喉元に口づけを落としていき、ネグリジェを被っていない肌へとキスをして回る。

キスをしながら男のもう一方の手は自身の怒張に触れ胤を掬うと可愛らしく下着からはみ出して存在を誇張しているちんこへと胤を擦りつけていった。
下着の腹側からその先端だけを覗かせ秘芽を愛でるように指で優しく擦っていく。

男は下着を脱がせるつもりはなかった。
だからこの下着は今夜限りでとても強く男の臭いが染みついてしまうことは間違いない**]

[初めての経験に追い付かないことばかりだ。
思考も、肉体も。]


 あぁ、……気持ちいい、すごくっ……っ!


[アナトラの奉仕が強くなる。声が跳ねる。
白い肌も綺麗な髪も絵画のお姫様のように上品なのに、
柔らかな唇で懸命に雄を食む姿が、とても背徳的だった。

そうして、青年は彼女の喉奥に精を放つ。
紋のせいか一般的な男性のものよりは濃かった、かもしれない。

ふるりと背を震わせ、彼女の頭を、ありがとう、と優しく撫でる。
そうしながらも胸を責める手はやめないで、ルーナからの快感に見悶えるアナトラの姿を、目を細めて見ていた。

そうして三人、性欲に溺れた後に、淫蕩の気配が濃く漂う泉だけが残った。**]

――家族サービス――


 ……いや、そんな見んなって。


[じろじろと見つめる視線に眉を下げつつ、喜んでくれているルーナの様子に苦笑した。
こんな風に喜んでくれるなら、やってみて良かったかもしれない。そんな風に思える可愛げくらいは青年にだってある。
が、]

 
 えっ。……いや、さわって、ねえけど……
 しらん……なにそれ……こわい……


[精の匂いが濃くなって青年はびっくりする。「これからてめえをブチ犯すぜ」といいたげなノリで短パンから白濁滲んだのは流石に驚いた。青年も男の体を持っているはずなのだが、ついぞルーナの如き現象は知らない。

ルーナが服を脱げば、鍛え上げられた体が月に照らされる。
そこまではロマンチックだが下半身が暴走している。青年は「わぁ」と気の抜けた声を出してそれを眺めることしかできなかった。]

 




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クラヴィーア
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ジェニー
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