168 【飛び入り歓迎】Hospital of Delusion ー妄執の病院ー【R-18RP】
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[髪を掻き抱くきみの腕が心地良くって、ぼくはうっとりと薄い蕾を啄んだ
口腔に含めば甘い吐息が部屋に響く。ひくりと震え仰反る背を逃さないよう、膨らみの曲線から穴の隅迄───触れられる限りきみの柔肌へ舌を這わせていく
甘い声が漏れるたび、名前を呼ばれるたびに、
そこがきみの気持ちのいい場所なのだと覚えるように]
ぁ・・・、ふふ・・・、うん、さわって
もう、こんなに
[下腹を辿る指先がくちりと蜜の溢れる場所に触れると、まだあたたかな滴が掌に伝わる。水音をかき混ぜるように指先をひとつ、ふたつと深めながら
ぼくの欲はひどく熱を持っていて甘えるような先走りで掌を汚してしまう]
かれん・・・、は、かれ、ん・・・
、きもちぃ 、いれたい
[満たしたい、満たしてほしい、
重なる言葉に混じる熱は次第に色に染まって。
痛みも闇もなく、ただひとつになっていく]
[言葉にするときみが消えてなくなる気がして言えない、
好きだよ、愛してる、
その一言が。
いつかきみの全ての苦しみが満ち足り足りて
消えてしまうその寸前までとっておこうと思う。
きみという未練がなくなってしまったぼくも
共に消えてしまえるように]*
[体の奥から滾る欲という熱と対照的に冷たい指や舌で秘裂を弄られれば、熱は冷めることなく逆に強くなっていく。
何かを差し入れ慣れていない中でも、慣らされ続ければやがて拒むようなキツさではなく、咥えて離さないような締めつけへと変化していく。
そうなっていくうちに私も感じる快楽は増していき、ねだるように腰を彼へと押し付けていく]
へへ……もっと、ちょうだい……?
[現実から逃れる快感を得られるならばと、溺れるように求めていると、目の前でさらに不可思議な事が起こった]
ひーちゃんが……いっぱいいる……
[幻覚ではないのだろう。やはり、触れる体は冷たいけれど、口づけや胸への愛撫は現実で。
こちらを優しく、それでいて貪るように群がる彼ら。
それらに応えるように舌を絡めたり、頭を撫でたり、指を重ねたり。
私の胸は小ぶりではあるから、小さい彼らにとっては丁度いいかもしれない]
ちゅ……ん……っ!
[彼らの愛撫を堪能していると、敏感な秘豆を刺激され、思わず体が跳ねる。
初めて?と聞かれれば、他人に愛撫されることとか未経験だったのでコクリと頷く。
まぁ、同じ容姿の子達に囲まれるというのも初めてではあったけれど。
秘裂を広げられ、中をさらされれば流石に羞恥で顔が赤く染まるけれど、それさえも新しい快感の呼び水になっているような気がして、未知の恐怖と一緒に快感への期待も高まっていくのを感じていた]
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