人狼物語 三日月国


204 【RP】Queen's endless Tea Party!【R18G】

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【人】 異界の料理人 黒原 フィエ

(……ふふ。)

[がっつくみたいにして彼が食べ始める>>@63姿を微笑ましく眺めていました。直に口をつけて食べるのはテーブルマナーも何もあったものではないですが、たまおさんの事もあるし今更でしょう。私も別に気にする義理はなし。
一応カラス羽の彼>>@50の分もあるのですが、そちらはどうでしょうか。とにかく、彼の清々しいほどのがっつきっぷりに少々見惚れているうちに、完食が見えてきたようです。

残り一切れというときになって、持ち帰りを所望されたら愛想よく。]

気持ちよく召し上がってもらえるのは、冥利に尽きますね。

持ち帰りですか?はい!もちろん構いません。
袋か何か必要でしたら用意しますけど。

[かわいげな懇願に、二つ返事でうなづきました*]
(22) 2023/03/24(Fri) 15:17:28

【見】 チェシャ猫 チェシャ

 
 
━━ 庭園の荊棘 ━━




   りょ!



[女王の言葉>>1:113へ手短に応じる。

 気遣ってくれる気持ちが通じてることも
 それに応える気があることも
 多くを費やさずとも
 おまえにはきっと伝わる。

 そう考えるのは、オレ様の驕りじゃないハズだ。]
 
(@65) 2023/03/24(Fri) 15:59:55

【見】 チェシャ猫 チェシャ

 
[踵を返す姿>>1:113を目の端で確認しつつ
 荊棘の群れに向き直り

 叩き切る…!]



   オレ様の大事なもンを
   傷つけた代価が
   どんくらい大きいか、思い知れッ




[極上の獲物を取り逃がした腹いせか、
 荊棘の攻撃も激しさを増し
 蔦を鋭く伸ばし絡め取ろうとしてくるが
 片っ端からザク切りにし、築いていくのは棘の山。]
 
(@66) 2023/03/24(Fri) 16:01:29

【見】 チェシャ猫 チェシャ

 
[だだっ広い庭園、半端ねぇ数。
 スタミナ切れを起こしそうなもんだが
 不思議なことに]



   
はァ…、 は…… っ !!




[瞬間的に息は上がるが、
 動きは落ちない。
 ってか、いつもより断然カラダが軽い。

 正気を保ててないせいで
 気づけてねぇけど、
 掛けてもらった魔法>>1:111のおかげかもな?]
 
(@67) 2023/03/24(Fri) 16:02:28

【見】 チェシャ猫 チェシャ

 
[そうして、最後の一株を]



   死んで詫びやがれ

   それでも、許しゃしねぇけど…ッ!!!!




[狂気じみた執拗さで
 ギッタギタに切り刻み続けていると、]
 
(@68) 2023/03/24(Fri) 16:03:36

【見】 チェシャ猫 チェシャ

 
[己を呼ぶ声>>5
 お決まりのセリフ>>6が聞こえてきて

 ようやく、
 ふ、…っと肩の力が抜け、動きを止める。]



   おーおー
   相変わらず、こえぇぇなぁ

   オレ様はここだぞ、‥‥っと



[いつもの軽い調子で
 にやり、笑って出迎えた。*]
 
(@69) 2023/03/24(Fri) 16:04:26

【人】 夢渡り アルレシャ

― お茶会会場 ―

[二人はまだいたようだった。
先に気づいたのは、ジャヤール様のようで、こえをかけられる>>@10
それに気づいたのか、フィエちゃんにも>>14

ただいま〜。
あ、そうなんだって、私が頂いても……。

[良いのかと問いたかったが、机の上にあるのはホールケーキ。
一人で食べる量ではないが、良いのだろうか。
フィエちゃんの前にもわけられたケーキがあるから、良いのだろうが…。
やはり悩むのは、もし気に入った時に、取り分が減ってしまう事。

そしてもう一つ…借り物の服と言うのも。
これを汚したらと思うと、迂闊には言い出せない。

きっと気にかかる事は多いのだろうが、それには2人とも、とくには触れずに]
(23) 2023/03/24(Fri) 16:34:25

【見】 野良犬 重房

 
[みょーり。
 これ作ってくれたのおねえちゃんなのかな。
 懐にいれてこうかと思ってたけど
 きれーに持って帰った方がいいよね。>>22


    ふくろっ ください!
    それと、おねぇちゃん
    こんなにおいしーものありがとうっ!!


[にーっこり笑ってお礼を言った。
 おねえちゃんも招待客だときづいてないから
 お名前きくの、がまんするけど。へへ、かわいい子。

 口の周りのソースまで、肉の味がしておいしい。
 みれんたちきって、よだれをごっくん! したら
 もってきてもらった入れ物につめよう。
 サギくん、ご飯楽しんでるかな、ちらって見た。*]
 
(@70) 2023/03/24(Fri) 16:48:13

【人】 夢渡り アルレシャ

だったら、お茶だけ…。
さすがに、何時までも借りっぱなしはいけないから。

[置いていった荷物…元座っていた椅子の下にでもおいていたのだろう。
それを取りに来たのだと、元居た席に座る事にする。
またしても、ジャヤート様にお茶を淹れてもらい、そのカップを受け取るが、ケーキも出されていたので、どうしようかと悩んでしまう。
服を汚したらと…、どうしても思ってしまうから、わけられたケーキを凝視するだけになっていると、
近くから称賛の声が>>15

自分でも美味しく感じるほどのケーキと言う事は、とてもおいしいのだろう。
だけど、どうするか…。

ただカップを傾けながら、話に耳を傾けている。
>>17の呟きが聞こえると、そういえばワンちゃんに猫の獣人がいたなと、カップの中身を飲み干すと、椅子の下の荷物をとり]

ケーキがどうしてもおいしそうなんだけど、この格好だと、こぼしたらどうしようと気が気でなくて、楽しめないと思うの。
先に着替えてくるから、そのケーキ…残しておいてね。

[ごめんと、両手を合わせると、荷物を持ちまたどこかへ行くのであった**]
(24) 2023/03/24(Fri) 16:48:50
夢渡り アルレシャは、メモを貼った。
(a10) 2023/03/24(Fri) 16:50:49

【人】 女王 アン

 
ご、御免なさいちょっと驕りあるかも!>>@65


 
自分の不器用な気遣いが筒抜けと知ったら

 
恥ずかしさに憤死してしまいます……。


 でも貴方が期待を裏切らないと
 思っているのはその通り。

 頼りにしてますわ。
 ……ぜぇっっったい、口にはしませんけども。]
 
(25) 2023/03/24(Fri) 18:49:38

【人】 女王 アン

 
[激情の跡を踏み締め進んでいると
 返事がありました。>>@69

 そちらに向かって真っすぐに駆けます。

 いつもの憎たらしい笑顔に
 いまはどれだけ胸を締め付けられたことか……。]


    チェシャ!! 怪我はない!?


[大鎌を放り捨てて近寄れば
 ハンカチの巻かれた手で遠慮なしに触ります。

 やはり彼は言葉を違えなかった。
 見えるところに怪我はなさそうでした。
 それには心底ホッとしますけれど……]
 
(26) 2023/03/24(Fri) 18:50:54

【人】 女王 アン

 
[彼の身体に自分がかけたのではない
 強化魔法が残っていました。]


    ……ッ


[顔を苦痛げに歪めたのは
 動かした手が痛んだからではありません。
 血がハンカチの白い生地を染めますが違います。

 彼を助けてくれたであろうそれに
 酷い嫌悪感を催してしまったからです。

 他に言いたい事も聞きたい事も沢山ありましたが
 わたくしは無言でかけられていた魔法を解除しました。
 じきに解けるのはわかっていましたが、それでも。**]
 
(27) 2023/03/24(Fri) 18:51:10

【人】 異界の料理人 黒原 フィエ

― お茶会会場 ―

ええ、アルレシャさんの分ももちろんありますが…

[というか、一人では食べ切れないようにこの分量にあえてしているのだ。食べてもらえないとむしろ困る……のはあるのだけれど、
どうやら服のことが気になる>>24らしい]

そうですか。残念です…

わかりました!!ではアルレシャさんの分は残しておきますので、また戻ってきてください。
お待ちしています。

[ジャヤートさんはともかく私から言えるのはそれだけと、見送りました*]
(28) 2023/03/24(Fri) 19:49:43

【人】 異界の料理人 黒原 フィエ

ーお二人とー

[袋がほしい>>@22と言われたら、渡します。
ビニール袋なんかはないから紙袋みたいなものにはなってしまいますが。
ともかく、美味しいと言ってくれたのは嬉しいこと。]

どういたしまして!!
こちらこそ、いい食べっぷりを見せてもらいました。
私はフィエ。また一つ良いご縁ができたようでよかったです。
…もしよろしければ招待客同士、お名前もお聞きしたいところですが…
あ、失礼。

[名前は私の方から聞きつつ、口の周りのソースは拭き取っておきます。なんとなく。

もう片方の黒羽根の方の方も見つつ、行く場所があるなら引き止めはせず*]
(29) 2023/03/24(Fri) 19:59:09

【人】 女王 アン

 
    ── しばらく後 ──

[チェシャとのやり取りが落ち着いて暫く。

 わたくしは傷が見えないようにし
 穴の開いたドレスも着替えました。

 そうして兵士を連れては国中の危険な場所を確認し
 客人が間違っても迷い込むことのないように
 徹底的に入り口を塞いでまわりました。

 客人の中には文字が読めない方もいますから
 そもそも看板だけでは対策が足りていませんでした。
 動きまわる植物たちのせいか倒れてしまっていましたし
 荊棘の園ではあの方に本当に悪いことをしました。]


    よぉし、ここも塞いだわね あら


[とある花園での作業を終えて一息ついていると
 さまざまな色の蝶がわたくしの周りを飛びます。
 先代女王が眠る間で見たのと同じ子たちです。
 まるで労ってくれているかのよう。]
 
(30) 2023/03/24(Fri) 21:16:06

【人】 女王 アン

 

    ……ジャヤート様


[その子たちを眺めていると名が溢れ落ちました。
 長く共にあったからでしょうか。
 ほんの微かに蝶たちから彼の名残りが感じられたのです。]
 
(31) 2023/03/24(Fri) 21:16:33

【人】 女王 アン

 
[蝶たちはわたくしから離れていきます。
 色んなところを見てまわっているのでしょう。

 この国を気に入ってくれるといいです。
 それは招待客の皆にも思うことですが。]


    ……。


[ジャヤート様との謁見の間でのことを思い出します。
 兵士たちが動いたのは
 彼が自ら元魔王という身分を明かしたからでした。

 それまではただの人間に見えていたのです。
 彼らの目には。]
 
(32) 2023/03/24(Fri) 21:17:26
 
[わたくしには少し違うものが見えていました。
 勿論、見間違いや勘違いはあるでしょうが……。

 彼の持つ招待状からのびる細い魔力の糸。
 それはわたくしに繋がり
 そしてこの国へと繋がっているようでした。

 彼もまたこの国と同じく時を止めた存在。
 風に吹かれれば消えかねない儚き炎。

 時計の針を進めればどうなるか────]
 

【人】 女王 アン

 
[国や人々を害する気があったなら
 身分は明かさない方が良かったに決まっています。
 少なくともあの時、彼にその気はなかった。

 彼から放たれたであろう蝶たちに触れて。
 今も気持ちにかわりがないことを願います。

 そしてこれからも……。

 こんな風に考えてしまうのは
 予め役割を決められてきたという点において
 彼と自分が似ている……、と思うからでしょうか。

 舞台から降りた場所では、自由に生きたいと思うから。]
 
(33) 2023/03/24(Fri) 21:19:39
 
[彼の存在もまた、
 時を止め続けたい理由に加わったのでした。]
 

【人】 女王 アン

 
[蝶たちは高く飛び見えなくなりました。
 風が薔薇色の髪を揺らします。]


    さあ休憩はお終い!
    次で最後ですわよ〜!


[元気な女王の姿は、不思議の国のどこかに。**]
 
(34) 2023/03/24(Fri) 21:20:06
女王 アンは、メモを貼った。
(a11) 2023/03/24(Fri) 21:33:02

【見】 逃げ出したい たまお

開いてるって言ったって、通れないじゃ無いか!!

…ぁ、夢……?


[どのくらい眠っていたか。
たまおが目を覚ました時、体のどこもかしこもがギシギシと音を立てた。
抱いていた仔犬の暖かさは大分前に失われてしまったらしい。>>@27
たった1人の目覚めに胸が冷え込む。]


夢じゃ無い……


[異様に高い目線に違和感はあった。

そう、木はこんなに低く無い。
店の窓から見える街路樹は、もっと高く高く聳えるようだ。
手を伸ばせば枝に触れるような物では無かった。

手を伸ばす、なんておかしな事だ。
たまおの腕は前脚のはずなのに。

ため息を吐きながら髪をかきあげると、蜘蛛の糸のような白い色。]


あぁ…
(@71) 2023/03/24(Fri) 21:51:36
逃げ出したい たまおは、メモを貼った。
(t12) 2023/03/24(Fri) 22:03:09

【見】 逃げ出したい たまお

[ゆっくり立ち上がった。
今になれば、なぜ二本の足で疑問も持たずに歩けていたのか、笑えてしまう。

水場の場所は知っていた、濡れた土の匂いがしていたから。
幽鬼のような足取りだった。

うつくしい、穏やかな小さな川だ。
木漏れ日が水面で踊っている。
たまおはそのほとりで、裾が泥に濡れるのも気にせず膝を突いた。
小川の流れに写り込んだのは、若い人間の女の顔。]


あぁ……

本当だ


[黒い毛並みはたまおの自慢だった。
おっかあは真っ黒い野良猫だったらしい。
艶々のショートヘアは柔らかくて、たまおは毛が長いけど、色と触り心地だけは母親似だね、と姉さんに言われた。

大きいアーモンド型の瞳は特上の水晶玉だった。
雨の日はお客さんが少なくて、窓をつたう雨粒を見ていても邪魔される事が少ない。
ガラスに反射する光の中で、一番キラキラしていたのは写りこんだ自分自身の瞳の虹彩だった。]


なんて醜い……


[たまおは手で顔を覆い泣いた。]
(@72) 2023/03/24(Fri) 22:43:17

【見】 陸の住人 ルトリス

 あ、ほら、そこ間違ってる……
 「……わかってるわよ」

[鉛筆と消しゴムを買っておいたのは正解だった……
読み書きはできる、とは言っても、読む方はともかく書く方は全く不慣れで
ましてちゃんとした手紙を書くのが初めてなら、まあ、うまくいかないのはしょうがない

ちょこちょこと口を挟んで、それでも手を出すのは間違いを修正するだけにして
出来上がった手紙は拙くはあるけども、とても気持ちの籠ったものになってる、と思う]

 うん、いいと思うよ、お疲れ様
 それじゃ、お茶のおかわり貰おうか?
 冷めちゃったでしょ、それ

[手紙に一所懸命でお茶もお菓子もほとんど手つかずだ
思いっきり考えたあとは、甘いものが美味しい筈だから*]
(@73) 2023/03/24(Fri) 23:34:53

【人】 人魚 メロウ

[はじめての手紙は思った以上に強敵だった……
読むのは得意だと思う、でもだからって「うまい文章」がすぐ書けるわけじゃないって
そもそも……書くと言っても知っている物の名前や簡単な単語くらいで……]

 えっと、ここは「が」、かしら……?
 「そこは「も」の方がいいかも……「が」だとそれだけになっちゃうでしょ?」

[相談して書き直して間違えて書き直して
確かにこれは鉛筆と消しゴムだわ……って、陸の人なら子供のころに通るらしい道をのそのそ進む
海と陸では情報の伝え方も交流の仕方も違うってわかっていたけれど
その違いを超えて同じ国にいるって、なんだかとっても不思議な気持ち]

 んー……ねえ、これでどうかしら?

[何とか終わりまでたどり着いてルトリスに確認をしてもらう
大丈夫、という言葉を貰って、最後に自分の名前を書いた
どこから来たのかも入れた方がいいって思って、海原の人魚だとも書いておいたの]
(35) 2023/03/24(Fri) 23:36:54

【人】 人魚 メロウ

 よかった、後は誰かに頼めばいいのよね
 それとも「ポスト」ってところに入れるべきかしら……あとでいいか

[言うとおり、お茶はすっかり冷めてしまっていて
捨ててしまうのは悪いからちゃんと飲んでからおかわりを頼もうとしたの

そうしたら]

 
「おやおや、これは異国のお嬢さん、お茶会は楽しんでいますかな?」


[通りすがりに声をかけてきたのは帽子屋と名乗る男の人とウサギとヤマネ]

 ええ、とても楽しいわ
 
「それはよかった!」
とウサギ
 
「ええ、良い事です! 狂ったお茶会は我らの専売特許でしたが」
と帽子屋
 
「楽しんでるならよいことよいこと」


[ヤマネはすぴすぴ眠ってる]

 あら、女王様が真似をしたの?
 それじゃ、怒ったりしなかったの?
 
「とぉんでもない!!」
(36) 2023/03/24(Fri) 23:40:36
 
「女王様のすることに不満など!」

 
「そうですとも、女王様が国のためにならないことなど」

 
「ええ、ええ!」


 そうなの?

 
「女王様はいつでも国のことを一番に考えてくれておりますよ!」

 
「このお茶会もきっとお考えあってのこと!」

 
「先代はそれはそれは「すごい」お方でしたが」

 
「今の女王様だって負けていないのです!」

 
「急に国を継ぐことになっていろいろございましょう」

 
「それゆえ、きっとこんなことをしたのでしょう」


 それはどうして?

 
「さあ、それは。でも「国のため」だとはわかります」

 
「国を、国民のことを考える、それだけでもう十分立派な「女王」ですが」

 
「本人がそれを知らないまま! つまり」

 
「これはそのために必要な時間なのですよ!」

【人】 人魚 メロウ

 
「まあ、女王様のお気持ちはわかりませんが!」

 
「そうですねぇ、こんなこと知られたら首を撥ねられてしまいます!」

 首を撥ねるの!?

[驚いた私に二人は「ものの例え」と言って笑った]

 
「驚かせたお詫びにお茶はいかがです?」


[帽子屋が言うと何もしていないのにカップにお茶が注がれた]

 
「どうぞ、とっておきですよ?」

 
「ではでは、終わらないお茶会をごゆっくり!」


[驚いて何かを言う前に不思議な人たちは去って行った]

 ……飲んで大丈夫かしら?

[不思議な香りのするお茶、誘惑には勝てなくて一口]
(37) 2023/03/24(Fri) 23:47:33

【人】 人魚 メロウ

 まあ、不思議な味ね!

[不思議な香りは海原にはない花だってルトリスが言った]

 女王様、やっぱりみんなに慕われているのね

[わがまま、傲慢、そんなうわさ話は聞いていたけど
不思議の国に来てからはそれ以上に慕われている言葉
女王様が怖いから? だったらみんな優しい顔はしないんじゃないかしら?]

 でも、本当の女王様はどんな方なのかしら……?
 勝手に「いい人」なんて言ってたら、「首を撥ねられる」のかしら?

[そんなことを考えながらお菓子をパクリ**]
(38) 2023/03/24(Fri) 23:48:56

【見】 陸の住人 ルトリス

[お茶のおかわりをと思ったところに現れた珍客はこの国の人らしい
ちょっと気になったことを聞いたら、二人がかりで思ことを話して行った
そう言えば先代の女王様はやたらと「首を撥ねた」って聞いたっけ

まさか招いておいて首は撥ねないと思うけど
帽子屋たちはどうなんだろう?
彼らの物言いは冗談めいて、本気で恐れてはいないみたいだ]

 ……なんだか、やっぱり変わった国だなぁ

 わ!

[空のカップに満たされたお茶は、鮮やかな花の香り
名前は忘れたけど、海原では咲かない珍しい花って誰かが見せてくれた花]

 大丈夫、だと思うよ……こうして楽しむとは知らなかっ
 
言い終わる前に飲む!?


[まあいいか、気に入ったみたいだし]
(@74) 2023/03/24(Fri) 23:51:06
 




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