人狼物語 三日月国


114 【半突発R-18】Snow white Festival【飛び入り歓迎】

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―祭り1日目 市場街―

「寒い…ですか。それなら。」
 
 
唱えたのは火の魔法。
けれどその魔法陣が宿るのは。
ぽう、と魔法陣が彼の身体の中心に宿る。
彼の身体が温まるはずだ。
いや。
熱くなるはずだ。熱くなり、敏感になり。つまり。

 
「火の魔法を応用して身体が温まる発情する魔法をかけました。
 これで、大丈夫ですよね?」
 
 
くすぐったがる彼は逃げてしまうだろうか。
それでも丹念に。
指先を使わず掌なのは、くすぐったさを少しでも減らそうと言う試みから。
寄せて、集めて、山を作って。
掌で胸の周囲を触れ、徐々にまた指先が頂きに近づいてきた。
布ごと口に含んだ方は、カリ、と歯を当てて。
舌先で跳ねるように転がしていく。
指先が届いた方は、先端に軽く押し込むようにして指先でカリ、カリリ、と。
刺激しては寄せ集めた柔らかな部分ごと摘んで、くにくにと扱いた。
 

 
「ン…。あむ。」
 
 
潤んだ瞳はゴーサイン。
誰かがそう言っていた気がする。
否定の言葉がないので(勿論脳内の言葉を否定するなんて芸当はあまりできないとこの個体は理解していない)膝をそっと彼の両足の合間に押し当てた。
目的は胸だけで。そうではあるが。
そこの具合がどうなのかの確認のために。**
 

「う…すみません。少し調子に乗りました。」

きっと、この街に来る前ならそんな事も言えはしなかっただろう。
でも、あながち嘘ではない。
対価と合意。それがあればどんな望みでも実現できる。
この街に来て、自分の中にあるものに、気づきかけていた。

「ん、あ、ううっ…すごっ、いぃ…」

思ったより温かくて、柔らかくて、締め付けも強い。
けれど、イクリールさん本人みたいに、優しく包んでくれている気がする。
窮屈ではないけれどしっかりと押し広げながら、イクリールさんの声が漏れ聞こえるのをスパイスみたいに感じながら。

最奥までようやく埋めて、そのままイクリールさんの胸を押しつぶすように抱きついて、間近に顔を見た。

「はいっ…嬉しいです。
 本当に、そうなれたら、いいな。

 えっと…動きます、ね。んっ…こう?」

頬を撫でられ、見つめ返し、最奥まで、埋まった肉棒をゆっくり抜いていく。抜けてしまわないように程々で止め、またゆっくり付き込んでいく。

窮屈ではないけれどしっかり締め付けられるから、力を込めて一度、もう一度。

「こう、ですかっ…?」

上手くできているか不安げにイクリールさんの目を見ながら、腰は決して止まらずに二度、三度。ゆっくり動き続ける*

― 1日目 市街地 ―

 ほぇ?……ぁ。

[寒い季節。肌蹴られた服の前。
サダルの唇が震え、ほんのり体が温かくなるのを感じて、
あ、これ魔法だって気づく。
人肌を温める魔法。そんなのあったんだ便利だなぁと。
その時はもう1つの効能に気づかないで呑気に思っていた。]

 うん、あったか……
うん?


[大丈夫。何が?と尋ねる前に
君の掌が俺の胸を愛撫するのである。]

 ――っ、ぃ、ぁ。

[口を抑えていないから、
きっと声音の変化は彼女の耳につぶさに届くだろう。
擽ったさを耐えるものから、
段々と、甘いような鼻にかかるような声色に。
或いは、惑いと羞恥を兆し始めた快楽に
蕩けかけるような音が混じるように。

寄せて、集めて。冬の外気で少し硬かったそれが
魔法やその手管で柔らかさを取り戻す。
それどころか、下腹部が熱くなったり、股間のアレが
ちょっと大きくなり始めているのも
瞳を潤ませる原因の一助ではあったのだ。]

 〜〜〜〜〜ぁ。ぅぅ

[どうやら、俺は乳輪ごと先端を食まれるのも
頂きを捏ねるように弄られるのも好きらしい。

自分の性癖を知ってしまった。どうしよう。

発情した躰を持て余すかのように
快楽に流されかけてる己の足の合間に膝が押し当てられる

当然、そこには下着で覆われてる2つのものがある。
愛液が滲みかける秘所と、それから元気になりかけているモノ

深く押し当てたなら、濡れかけた場所まで知ることにはなろうが
元気になった逸物は、確実にばれることだろう。*]

ー 人形屋 ー

[ 自分ではそれほど粗野な人間とは思っていたが女を抱くときは激しく求めることを自覚していた。
女が弓形になって絶頂を迎えても止まらずに快楽を貪り続け女の体に快楽を与え続けていく。]


 まだだ…まだこんなものじゃない


[ 狭くきつい処女肉はそれだけで一擦りごとに強い快感を生むというのに、女が快楽に応じて締め付けるので更に強く感じることができた。
そんな女の肉を割り開いて男の熱は女の奥まで満たしていく。]

『人形屋』 サダルは、メモを貼った。
(a48) 2021/12/11(Sat) 13:38:54

[ 可愛らしく鳴いてみせるサーシャはもうさっきの様な作り物めいた部分なんて感じさせない。
男の体の下で悶え悦ぶただの女。]


 もっと俺を感じろ
 お前は最高だ


[ 女は気持ちよさそうに顔を淫らに染めている。
絡みつく媚肉がまとわりつくつくように吸い付いてくる。
こんなにも激しい快感はいつ振りだろうか。]

[ そうして溜め込んだ快楽を全て出し切るように激しく打ち付けた熱の先から女の中にありったけの子種を吐き出した。*]



  少し調子に乗るぐらいが
  君には丁度いいかもしれないね。


[  自信のついた彼というものに
   いつか会ってみたいもの。
   この逢瀬が終われば、その片鱗も見えるだろうか。]



  ……気持ちいい?
  

[  中を押し広げられながら
   上に覆い被さる彼の声を聞いて、そう呟く。

   奥までしっかりと到達した時に
   ふる、と身体が僅かに震える。
   彼の先端は丁度よく気持ちのいい場所に
   ぶつかるみたいだった。

   胸を潰すぐらいに彼と距離が近付くと
   肌で彼の体温が直に伝わってくる。
   繋がった場所は熱く
   触れ合う場所は温かく。]


  ん……ぁっ……
  そ、そう……上手だよ。
  
  ……
んっ



[  ゆっくりと奥から手前に
   肉壁を彼の雁首が引っ掻いて行く。
   動きは拙くても、彼の立派なものは
   正しく動くだけで気持ちがいい。]


  ヘイズくんのは、おっきいから……
  分かる、かな?

  奥で、ちょっと固い感覚があるでしょう。
  そこが子宮の入り口で……
  女性の、私の、気持ちのいいところだよ。


[  基本的に身体の作りは人間と変わらない。
   細かな知識を抜きにして
   奥でぶつかるところが気持ちがいいと教える。]*

「そうでしょうか?うう…頑張ります。」

剣に選ばれた意味とか、そういうのはまだ見えないけれど、この人にここまで勇気づけられて、まだ思い悩んでいるのはカッコ悪いな、とも思った。

「はひっ。イクリールさんの中、とろとろして、すごく気持ちいいです…」

先の方は何かにぶつかって、それ以上は入らず納まり切っているらしい。体を合わせればなるほど重ね合って一つになる、という感じがした。

「ん、いい、ですかっ…よかった…」

テクニックとかそういうのは分からないし、上手くできているとは思わない。気持ちいいというのもお世辞かも、と思わなくもない。ただ、目の前の人に対してどこまでも真剣に、腰を動かすだけ。

(今、いい声した?)

大ぶりの怒張を抜きながら内側を雁首で擦る。彼女のアドバイスに、素直に従えば、確かにそんな場所が感じられる。

「わかります。ここですね?
 こうかな。ん。んっ……」

奥の少し硬いところ。少しでもうまく当たるように、突込の時に力を入れて、ぐっと奥まで。少し勢いをつけてぐっと。

五度、十度。二十、三十。五十度。
突いて、抜いて、突いて、抜いて。

時々息を整えれば、玉の汗が彼女に落ちた。*

 
―祭り1日目 市場街―

最初は確認で膝を軽く、の予定だった。
しかし、胸を弄っていて感じた違和感があったから。
より更に奥の方へ膝を進める。
硬くなったものの更に下側。奥側?
何もないにしては強すぎる熱と湿気がそこにあった。
 
 
「…ポルクスさん。経験、ありますか?」
 

 
ズボンの留め具を外し。
するりと膝までそれを下ろした。そして遠慮なく下着もずるり。引き摺り下ろす。
けれどペニスには敢えて触れない。
身体のラインを指先でなぞりながら、その横を通り過ぎ。
秘められたその場所。割れ目の部分を指先でつい、と撫でた。
入り口に当たりをつけ、くにくにと蜜の滲む箇所を弄りながら相変わらず頂を食んでいる。
あむあむ、ちうちう。
むにむに、くちくち。
 
 
「前と、真ん中と、後ろ?
 たくさん使えますね。
 どれがよくて、どれが嫌ですか。」
 
 
ひたひた、と。指の腹で湿り気を帯びた女陰部分をわざと音が立つようにしながら問いかけた。*
 

 
―前夜祭 裏街 「人形屋」―

頭が真っ白になる。
自分の体が言うことを聞いてくれない。
絶頂を迎えても更に激しく中を攪拌される。
その律動の度、軽く絶頂を繰り返して。
繋がった部分からぴちゃぴちゃと蜜が飛び散り、シーツに大きなシミを作った。
 
 
「あぁぅっ! ンぅ、あぁっンンッ…!」
 
 
酸欠に陥ったように唇を開き、それを閉じることができないまま甘く高い鳴き声を紡ぐ。
随喜の涙を流しながら、身体の奥底が、子宮がずくんと疼いたのを感じた。
私の身体が、燃えるように熱い。
 

 
「熱い、そこぉ、熱い…のっ…おなか、熱…いぁあっ!
 あ、また変に、変になっ、にゃっ、や、きゃあうぅっ!?
 るい、じ、るい…じっ、アッ、あああああ!!」
 
 
ずぐっ、じゅぷっ。
間断なく響く音。
私の内側を擦りながら引き抜いて、吸い付いてくる蜜たっぷりの肉壁を再び擦りながら滑り込んでくる音。
ヒクヒクと嬉しそうに頬張って蠢いて、雄を悦ばせる。
彼のもので目一杯に広げられたそこに、強く腰を打ち付けられれば。
 
 
その瞬間に名前を呼ばれれば。
ガシャッ、と手枷が音を響かせたのは彼にしがみつきたかったからだ。
より近くにいて。抱きついて。縋りたくて。
でもそれは叶わないまま。
 

 
「〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!!!!!」
 
 
ドクドクと、自分の中に満たされていくものがある。
声を上げられないままきつく彼を締め付けて。
彼の腰に両脚を絡ませて痙攣を続ける。
びくん。びくん。そのありったけの子種を溢さないというように、ぴったりと肉壁が吸い付いてなお拍動した。
その快楽の大波が去ってもなお痙攣は続く。
肩で息をしながら、未だ涙の気配残る目で彼をみた。**
 


  う、ん。
  そう、そこだよ……。
  子供が出来る、ところ。
  
  上手だよ、ヘイズくん。

[  彼は私のいう通りに動いて
   奥を目掛けて腰を押し付けてくる。

   初めはズレたりしていたのだけど
   何度か繰り返すうちに
   上手く当たるようになってくる。

   それを繰り返して……
   ……繰り返して。]


  ぁっ、……あのっ、ヘイズ……くん。

  そこ以外でも、いいんだ、よ…?
  ……
ぁ、んっ
……


[  彼は真面目に
   汗をかきながらこちらの良いところだけを
   何回も突いてきて。
   
   こんなに何度も同じところばかり
   されるとは思わなくて
   私は少し焦ったように言う。
   ちゃんとまだ、リードしてあげようと
   思っていたから。]*

 

 ――――― 身体があつい。
 尻尾は最初の時以外触られてもいないはずなのに、
 息を吸えば吸っただけ熱に浮かされて、瞳に涙が溜まる。
 雪のように白い頬は薔薇色に火照り、
 逃がせない熱が内側で燻っているような、……


  「 ―――― っん、 … 」


 彼の指先が下着の留め具を外し、床へ落とす。
 そんな些細な刺激ひとつさえ辛くて、
 きゅう …、とくちびるを閉ざした。

 

 

  「 は、ぅ ……〜〜〜ッ 」


 痛いことも酷いこともされていないのに、
 まるで嬲られているようだ。
 指先が肌に触れるだけで甘い痺れが奔るくせに
 彼はそれ以上を与ようとしてこない。

 ―― こんなの、予想もしていなかった。
 早く燻る熱をどうにかしてほしくて、
 ぼやけた思考のまま、机の上の小瓶を持ち上げる。

 

 

 常ならばそんなもの飲もうとも思わないだろうし、
 薬なんて使わなくても兎族は抱きやすいよ、なんて
 要らぬお世話も言ったのだろうけれど。

  これを飲めば楽にしてくれる =@―― 
 そんな期待と、指示に従うという催眠の両方が
 女の警戒心を砕いてしまった。


 ベッドへ腰掛けて膝を叩く彼を見捉えれば、
 助けを求めるようにふらりと近寄って。
 そのまま彼の膝を跨ぐ形で向かい合い、顔を近づける。

 

 

  「 言う通りにした、から ……
    はやく、きもちいいこと、しよ?

      ―――― おねがい、メレフ …… 」


 本能も欲も、いつもならきっと理性で抑え込めたけれど。
 彼の狙い通りにすっかり余裕を奪われた女は、
 追い詰められた兎が必死に抵抗するように
 かぷりと彼の首筋をやわく噛んだ。*

 

「子供ができるところ…」

確かにそう。でも、改めて言葉になると、すごい事をしている気がする。この、魅力に溢れた人と。
玉のように滲み出る汗がぽたりと落ちて、心臓の鼓動が強くなった。

「はい。頑張ります、もっとっ…!」

甘く漏れる声を聞けば、彼女の腟内に納まった肉の槍が興奮に一回り膨らんで脈打つ。抜き差しすれば、さっきよりもっと擦れる。

 




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