68 【身内】空想模倣機体は駒鳥達の夢を見るか?【R18G】
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ところでこの窓、自分が何狼か言った方がいいやつなのかしら
それとも言っちゃだめなやつかしら
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自身の役職の公開は、各人の判断でされて問題ないと当方は考えております。当方は自身の役職と設定に則ったRPをしておりますが、現在然程匂わせもないと自認しております。(この発言すら、トボけた発言かもしれません)
ラム、ガルデニア、モス、そして見学の2名様におきましては、秘匿にて訊ねて下されば、当方は役職を開示します。一日目から魔術師にまでキューの役職が透けることは、エンターテイメント精神に欠けると思いますので。
『 ──死は、救い ? 』
何処かから聞こえる声に反応した男の声は、
相方の魔術師に拾われると気付いてなかった様な。
ただ、ただ、普段の男とは違う、
まるで何処かに独り取り残された、
彷徨い続けている迷子のようの声だった。
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追記です。*40は各人に役職の非公開を要求しているものではありません。当方、砕いた言い方をしてしまえば「オールオーケー」なのです。「そうなったらそれはそれで楽しむ」タイプのPLです。
当方は自身の強い希望は基本的に存在しません。当方は皆様が「やりたい事を為せる事」を望みます。kiss......
死は幸福……そのような考えもあるのですか?
「生きることが苦しい」
「何のために生きているのか分からない」
その様な人々が存在する事には理解があります。
“死は救い”“死は幸福”
OK、当方は記憶しました。
死は平等に不平等です。
それは我々にも降りかかるものです。
我々にも等しく、救いや幸福が在るという考えですね。
当方はそう解釈しました。
マーベラス!
「 …………。 」
「キューはまだしも、一応他のコードネームなんて洒落たモン付けた人殺しさん達について考えてみるかァ。』
「
ガルデニア
は
『クチナシ』
の学名だ。
又は、ある都市の
『歌劇場』
。オペラ座の公演会場。
……意味深なネーミングセンスだねェ。」
「
ラム
は
『雄の羊』
牡羊座。ラム酒……
挙げるとキリがない。ここは意味が多すぎるな。パス。」
「
モス
は
『蛾』
または
『苔』
が一般的だが──
蛾は蝶を昼と例えるなら『夜の虫』だな。
苔はそんなに詳しくないが……光が当たり過ぎると死ぬって意味では、暗い場所の意味に近いかね。」
「考えても、目の前にあった物をそのままコードネームに使っただけかもしれねェから、徒労かもしれないけどなァ。」
| >>555 ハマル 「いーや、謙遜じゃないんスよ。 確かに僕は器用ですし?なんでもそれなりに出来ますけど? 何でも出来る出来る言ってるとさァ──」 何かを思い出したのか嘆息して。 青年は自分の前髪を掴んで掻き混ぜた。 その隙間から、微かに金色の瞳が覗いて、 すぐに重い前髪に覆われた。 「──碌なこと、無いんですよ。 これはホント。貧乏くじを引くことになる。 ルヴァは商人として相対したくは無いですねェ」 ハマルの言葉に、動きを止めた。 「“おねーさん”? アンタ、女の子ですかァ?」 (572) 2021/04/17(Sat) 21:22:40 |
| シトゥラは、オッサン扱いされることを諦めつつある。 (a141) 2021/04/17(Sat) 21:37:32 |
| (a144) 2021/04/17(Sat) 21:45:43 |
| 「嫌な予感がする。 それとも風邪ですかねェ……」 (573) 2021/04/17(Sat) 21:46:20 |
| >>574 カウス 「どうもォ。 眉間にしわが寄ってますよ、何事です?」 ひらひらと青年は手を振った。 (575) 2021/04/17(Sat) 21:56:55 |
| >>576 カウス 「アンタの外見は間違いなく問題の一つでしょうね。 世間は子供に厳しいですから。 あとはこの事件自体まだ謎が多すぎる。 手掛かりなしで闇雲に聞き込みをしても無意味かもなァ」 青年は腕組みをして難しい顔をしている。 この青年も聞き込みをしようとして失敗した勢だ。 軽ーく上辺を調査して終わっただけなのだが。 「なにも分からなかったからと言ってアンタのせいじゃない。 難しい顔でいると良いことないですよォ」 (579) 2021/04/17(Sat) 22:24:12 |
| (a151) 2021/04/17(Sat) 23:33:33 |
| >>582 ハマル 「何でも出来るからっていろいろ背負ったら大変だった、 それだけの話ですよォ」 青年は苦笑して、首を振る。 ハマルの手はそのまま受け入れた。 「アンタがアンタなら僕はどっちだって構わない。 余計な詮索はしませんよ。 どっちでもないって思っていた方が、それらしいですね。 もう少し大きくなったら分かるかもしれませんが」 (590) 2021/04/17(Sat) 23:52:17 |
| >>583 カウス 「そりゃあありますよォ。 今ならなんと 僕が喜びます! 」 ニッと青年は笑った。 つかつかとその傍まで歩き、傍の椅子に腰かけた。 「しかめ面の人間よりも笑顔の人間の方が接しやすい。 笑顔は便利ですよ──心象がいいですし。 笑っていれば大抵のことはなんとかなります。 笑顔でいれば警戒も解けるし、余計な感情も隠せる! 便利ですよォ、愛想笑いは」 そう宣う青年はいつも笑顔だ。 何かしらの笑みを浮かべている姿がよく目撃される。 「……唯一の欠点は」 青年は椅子に座り直した。 やや俯く。 「笑い過ぎると胡散臭いって言われることですかねェ」 (591) 2021/04/17(Sat) 23:58:43 |
| >>580 サダル 「サダル」 彼の姿を見て、青年は嬉しそうな顔をした。 が、差し出されたバナナに変な顔をする。 (なんでバナナ?) 「弁当にバナナ──どういうコンセプトなんです? トロピカル御膳 とかですかァ? アンタこそ僕を心配してる場合じゃないでしょうよ。 ちゃんと休んで元気になるんですよ、心配ですし」 (593) 2021/04/18(Sun) 0:10:44 |
ラサルハグは12の歳に両親と家を失った。
店を構えるには腕も経験値も足らず、
甘い言葉に拐かされて気づけば路上に放り出された。
それから魔女に拾われ、
3年後には『等価交換』との繋がりを得たのは、
ただ幸運と呼ぶ他ない。
魔女と過ごした暮らしが第2の家なら、
『等価交換』は第3の家だ。
それは第1の家を取り戻した今でも変わらない。
ラサルハグは恋を知らない。
大切にしたいものへ愛を向けている。
そして生きたメレフへ向けるものは他の誰よりも大きい。
指輪を介して、声が届く。
「キューと話した。
あの声はキューでよさそうだ。
それから、助けはいらないと言われた」
落ち着いた喋りの声に乗る感情は、
親しいものならばわかる程度に沈んでいる。
つまりはそれ以上に得られたものはない、ということだ。
あなたを相手に隠す理由はない。
「"ガルデニア"は、あなたか?」
「そうかい。
まあ、壊れた時報チャンはそう言うしかねェだろうなァ。
こうやって聞こえてくる“キュー”か、
“壊れた時報チャン”か。
俺達がどっちの味方をするかもわからねェ状況だ。
何より下手に干渉しても、“キュー”が認識するだろう。」
キューの取引の担当者はメレフだ。
聞かれない限り喋りはしないが、ギルド内の記録を漁ればすぐに見つかる程度にはラサルハグには隠していない情報である。
| >>554 ルヘナ 「僕は残飯処理係か? まァ食べ物を粗末にするよりはマシか。 呼んで頂けたら参りますよォ、勿論他の用事でもね! 僕は親切なので困ったら頼るといいですよォ。 いつか三倍くらいにして返して貰う予定でいますので」 青年はやけくそといった様子でそう宣う。 ひらひらと手を振り返した。 (607) 2021/04/18(Sun) 0:40:53 |
「何だ、ラス。そんなに落ち込んで。
犯人側って事が明確になったって事だ。収穫だぜ?」
「俺はまだ“奴らと連絡は一度も取ってない”。
ガルデニアじゃないな。演劇は興味なけりゃ声も出るモンで。
つまり、一人混じり出し抜こうとしている子鼠チャンかね。
まあ出し抜こうとしてる点では俺達も同じだろうが。
どっちに就くかはまだ様子見と行くか。ひとまずは
四人以外の情報を漁る方が良いかも知れないな。」
狼か、子鼠か。
勝ち馬に乗れる方。或いは気に入る方。
それを判断するにもまだ情報不足と言う判断だろう。
「ハマルたちはご飯を粗末にせず、
残さず食べることも似ているのかもしれないな」
[ここはいっぱい食べる者同士の窓だったのかも…]
「僕たちはここでのびのびモリモリと食事してましょうね!
食事は命の源ですからね〜〜」
いっぱい食べる君が好き。
「ここは化かし合いのない場所だからな。
いっぱい食べていっぱい大きくなろう」
[ハマルもいっぱい食べるおまえが大好きだ!]
壊れた時報
「キューでない方も、認識してくれるならいい。
俺は…………、
彼が苦しんでいるなら助けたいよ。
下手な干渉でも向こうから手を伸ばすきっかけになればいい」
『Don't listen to me.
I'm lying!
I remember this time!
Yes, I'm a bad boy...
Help me... Help Cu...!
Don't believe me!
Such a liar!!!』
意味の理解できない音の羅列が頭の中で渦巻いている。
それに胸を刺す感傷を覚えた。
叫びに乗る感情が、天の邪鬼の嘘か、あるいは真実か、
判別の手段はない。
だから助けたいと、一方的に思ったのだ。
「ふむ……、向こうは一枚岩じゃないのか。
どちらに就くか判断はあなたに任せる。
俺よりずっといい判断を下すだろう。
俺がキューに関わりたいのは、勝手な感傷だ。
だから判断から外してほしい」
キューが『等価交換』と関わりを持つことを知らない。
こそこそ隠れて内情を探るくらいなら、口で尋ねる。
そういう性分だ。
だからこのギルドに関しては自身が目にし耳にしたものだけ
知っている。
「わかったことを報告する。
サダル──、声の出なくなった男は違う。
そして殺人鬼をひとり紹介する取引を結んだ。
取引のために疑わしいものを探っている」
『キュー』を使う気がないのは信条によるものだ。
「カウスは不明だ。
正直にわからないと言われた気もするし、
はぐらかされた気もする」
| (a156) 2021/04/18(Sun) 1:51:24 |
「壊れた時報は苦しんでいる。キューは苦しんでいない。
ッたく……お前は本当に情に弱いねェ。」
子供に言うように笑う。責める様子はない。
青いと思ってはいるがそれが彼の長所である事も知っている。
「けどどうする?犯人側につく事はキューの味方をする事だ。
そして『どちらも』は助けられない。
ラス。覚悟を決めるなら早いうちに決めておけ。
キューは元々、二つの人格がある様なものだと思っていい。
優位なのは見ての通りキューだ。時報チャンは弱い。
完全に抑え込まれているし、キューの喋っている間の記憶も
時報チャンは『記憶できない』『とされている』」
含みのある言い方だ。
本来なら記憶が出来ない筈が、まるで出来るような言い方をする。
長い付き合いなら『取引が行われた』結果だと推測できるだろう。
「報告かい?
そういやラスが誰を探ってるのか知らなかったなァ。
んじゃ俺も出しておくとする。」
「サダルはよっぽど必死なんだなァ。
実は俺とも結んでいてね。アイツ本当に対価足りるのか?
まだ取引中だが、対価次第じゃ『犯人たち』の他に、
『俺』の立場を明かす予定さ。
お前の事は勿論伏せるつもりだし、口止めもさせてはおくが。
まあ最悪俺達の存在がバレても、犯人も馬鹿じゃあない。
他を差し置いて殺す利点はそうないだろう。」
「占いのキファは随分死ぬのに怯えていた。
護衛を頼まれたくらいにはな。理由は今聞きだし中だ。
さて、そんな狙われる理由とはなんだろうねェ。」
「カウスはウチのギルドとのコネを作ろうと必死だったねェ。
犯人に関わる情報を渡せば、取引先に入れると伝えた。
所属ギルドよりもカウスの方が頭が回る。
さて、謎解きとやらを解いてくれるのか。楽しみだ。」
| >>603 ハマル 「ありがとうございます。照れますね」 ハマルの手の感覚を追って、青年は目を閉じた。 撫でてやることはあっても、撫でて貰うことは少ない。 (まさかハマルにこんなことされるなんてなァ) 「アンタが大きくなるの待ってますよ。 一緒にお酒飲んで、酔ったら介抱してくださいね。 アンタならきっと大きくなるだろうな、そんな予感がします」 何メートルにもなったハマルを想像して可笑しくなった。 (615) 2021/04/18(Sun) 2:11:58 |
「ああ、わかっている……。
ちゃんと定めるさ。
俺たちはどちらかに就くことはできても、
『両方』を選択することはできない」
苦々しい声。
「そこまで調べていたのか。
……『とされている』?
壊れた時報
ああ。キューに話しかけるときには気をつける。
うっかりすると『あの声』に気づかれることを言いかねない」
伏せた意味は正しく伝わり、
取引の結果であることは容易に想像できた。
「そうか………。
ありがとう、メレフ」
| >>595 カウス 「話し相手に喜んで貰うのは大事でしょうが。 多少の胡散臭さを差し引いてもお釣りが来ます」 青年は笑みを崩さずに話し続ける。 脚を組んだ。 「ずっと隠しているわけじゃないですよォ。 アンタはそれでいい。無理に押し隠すことも無い。 それが好ましいと感じる人も居ますからね。 実際、僕はそれでいいと思いますよ。 ありのままで存在できるのなら、その方がいい。 作った不自然は歪みを生みますからねェ!」 大仰に両手を広げてアハ、と笑声を漏らした。 (617) 2021/04/18(Sun) 2:20:02 |
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