人狼物語 三日月国


40 【完全RP】湯煙に隠れる吐息【R18】

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[快楽の波に翻弄されつつも意識を整えようとする千秋の仕草。

届いた囁きに笑みを深めて、貫き穿つ律動の合間に
彼女の腰回りでまといつく水着を掻き寄せた。]


御褒美だ。楽しむといい。


[夕暮れの中に白く浮かんだその尻肉を、
押すように撫で回しては
パンッ!
と音高く打ち据える。

張りのある美尻が震え、後にはうっすらとした赤が残るか。
入り口から奥までがきゅうっと戦慄き締まる感覚に目を細める。

己が腰を引いてはもう一度、さらに重ねてもう一度と
犯しながら責め立てれば、
女の嬌声はより高さを増して何度も繰り返さていった。]

 

……ッ、…… ク …… 出す、ぞ。


[切迫する射精感を覚えて、
ひときわ強く腰を打ち付け最奥にまで肉の楔を至らせる。
鈴口を宛がった先、子を宿すための部屋めがけて。

こみ上げる快感にぶるりと背筋を震わせ、直後。
熱と欲に滾った白濁を解き放った。
低い呻き、指はきつく千秋の腰を掴み締め。

どくどくと注がれる精を出しきれば、
やがてゆるりと引き抜いて。
漏れ出そうとする白濁に蓋するように水着を引いて、
会陰部へぎちりと食い込ませる。

そうして千秋の眼前に回ると
性臭を濃く漂わせる雄肉を突きつけ、彼女の口元へ近寄せた。]*

【人】 恋塚 暎史

−過去の話・月明かりが照らす中庭

 [ グラスに口をつけると聞こえたのは、
   彼女の小さな溢れた声。

   そして、手を添えられ飲むのを止められる。 ]


 お酒は、飲みよう。

 ウィスキーも、ゆっくり少量を口に含んで
 その甘さやスモーキーな香りを楽しめば、
 これだけの量あっても飲む口が止まらないですよ。


 [ 彼女の制止は効かず、そのまま飲み続ける彼。
   添えられた手に彼の大きめの片手を
   被せるように添えれば、
   その滑らかな肌を少しだけ楽しむ。


   彼女の落ち着いた雰囲気。
   多分、彼よりも年上だろう。
   歳を重ねれば、お酒の飲み方がわかる、などと
   豪語していた人間もいたけれど、
   多分そんなことはない。
   分からない人は、
   ずっと手探りで飲むしかないのだ。 ]
(84) 2020/08/11(Tue) 13:01:30

【人】 恋塚 暎史


 [ ある程度飲んだところで、
   彼女の手の中にグラスを返すと、
   口を閉じていた彼女がぽつりと呟く。

   特段良くないことがあったわけではないらしい。

   しかし、早く酔いたいから、と
   ストレートをこんな量で飲めば
   いずれ体を壊すだろう。

   それでは元も子もないと言える。
   アルコールに溺れるのは出来るだけ避けたい。
   そう思って、彼は彼女に質問を返す  ]


 お姉さんは、どうして酔いたくなるんです?

 酒に酔わされるより、雰囲気に酔わされたほうが
 まだいいと思うんですけど。

 [ 折角この宿にいるのなら、
   酒もいいが雰囲気に酔うほうが
   危なくはない。

   彼はそう考え、彼女の頬に
   そっと手を伸ばし、親指の腹で
   彼女の頬を撫でて、彼女の返事を待つ  ]*
(85) 2020/08/11(Tue) 13:03:27
[笑って傍にいてくださるお兄さんに
 私は腕を絡めて、部屋までの道程を
 歩いていこうとするでしょう。

 向日葵の部屋は、そんなにグレードの高くはない
 本間に縁側が付いているだけの
 小さなお部屋でしょう。
 敷いていただいたお布団を見て
 短く息を吐き出すと
 私は傍らのお兄さんを見上げました。]


  電気は、消していただいてもいいですか?


[窓から差し込む薄明かりの下でも
 十分照れ臭いので、御容赦を。

 部屋に入ったものの、どうしていいか
 迷ってしまった私は、お兄さんの胸元に
 そっと頬を寄せてみますでしょう。]

 
─露天風呂・混浴─
 
[貫かれ揺さぶられ、
 その度に平らとは言え岩肌に柔い肌を押し付けられる。
 特に柔い果実は岩と自身の体の間で押しつぶされ
 硬く尖った胸の先端が彼に揺さぶられるたび
 コリュ、クリュッ、と押し潰されては懊悩する。
 やっとの思いで返した囁きは
 彼にとって褒美に値するものだったらしい。
 腰に纏わり付く水着を引かれグイとそれが肌に食い込むと、
 鼻先から甘えた子犬のような声が漏れた。]
 
 
    んくぅ……っ、あ、なに、

    
んひゃあああんっ!!?

 
 
[唐突な平手に背筋がしなる。
 という事は、腰を高々と突き上げる形になった。
 日に焼けない白い肌がその手の形に赤く腫れる。
 びく、びく、と内股も媚肉も震えて、
 強く強く彼を締め付けてしまったのが分かったようだ。
 ほろ、とその瞳から滴が溢れる。
 肩越しに振り返った彼の顔はどんなものだったろう。]
 

 
[打たれたのはそれきりか、それとも何度も続いたか。
 何度も穿たれる度に腰を打ち付けられる音が響く。
 それと同時に、私の細かく途切れながらの嬌声も
 高くこの屋外に響いて、
 何処かに聞こえてしまってもおかしくなかった。]
 
 
   ア、きて、くだ、さ、
   アッ、ひうっ……ンンンンン!!!
 
 
[彼の宣言に甘く答えては熱を待つ。
 私の隧道を余す事なく埋め尽くした肉杭が
 その最奥で熱を幾度も放つ感覚に
 恍惚と私は身体を震わせ、また果てる。
 肉襞が彼を離すまいと吸い付いて、
 より子種を奥底へ飲み込もうと貪欲に蠢いていた。]
 

 
   んひっ、あ、……ん……っ。
 
 
[ぬぷん、と彼が抜け出る感覚が寂しい。
 けれどまた水着を引き絞られ食い込まされて、
 溢れる間もなく私はまた身体を震わせ喘いだ。
 赤い皮膚を晒したまま、
 くたりと平らな岩に身体を預けていたときに
 口元に存在を感じて顔を上げる。
 四つ這いですらない、
 後手に両手を戒めたままうつ伏せの姿。
 腰ばかりが淫らに掲げられた姿勢のまま
 頭をゆるりと上げて。]
 

 
   ん、んふ……ぅ………。
 
 
[自分の蜜と彼の白が混じり合うそれに口付ける。
 動ける範囲が狭いけれども
 頭と首とを動かして届く範囲でそれを清めようとした。

 先端に口付け、じゅるっとその残滓を吸って。
 傘の部分、その括れに丹念に舌を這わせて。
 そうして細かな場所を清めてから
 その先端からぬるりと飲み込めるところまで。

 舌の腹を使って杭全体を舐め擦りながら
 頭を二度、三度、前後させてから
 ぷはあ、と息を継ぐ為に口を離して
 赤い頬で彼を見上げていた。]*
 



  ……
今だけ、恋人みたいに、してください。



[恋人と結ばれることが幸せだと仰るなら
 どうか、優しく貴方の色を刻んでください。

 胸元に額を付けて、一夜の愛を乞いましょう。]*

【人】 恋塚 暎史

−独り言
 
 [ 4年前。それは彼が働くことが決まったとき。

   この美鶴荘はまだ、先代が切り盛りしていた。
   とは言っても、内情は今と変わらない。
   今の若い総支配人と女将が人事を担当していた。

   つまり、本当に美鶴荘が現在の状態になる前準備が
   進められていたということ。
   だから、契約のサインの時に聞いた気がする。

   『新しく立て直すんですか』

   なんてことを。

   現在の総支配人、当時の若頭は口元に笑みを浮かべて、
   
   『この旅館を、より良いものにするだけ』

   なんて言っていたか。
   故に、最初の2年はバーテン以外の仕事は
   少なかったほう。勿論、部屋に行って
   わざわざ客の相手をするなんてことは、
   2年目の中頃まではなかった。

   だから3年目になるというときに先代が引退すると
   発表した時も然程驚くことなく、
   自然と受け入れていた  ]*
(87) 2020/08/11(Tue) 13:33:50

【人】 恋塚 暎史

−ラウンジ

 [ 彼女の瞳はブレることなく、
   彼の確認に小さく頷いた。

   そして、残っていたワインを
   一気に摂取した姿はどこか覚悟を決めたよう。
   丁寧にしてくれるのか、と聞かれれば
   今度はこちらが小さく頷く番。  ]

 初めてなら、痛い思いは嫌だろう?
 だから、時間をかけて丁寧にする。

 [ 彼の手を取った彼女の様子を確認して、
   歩けそうだと思えば、彼女とくっつくように
   ラウンジから客間の方へと
   2人で歩き出す  ]
(88) 2020/08/11(Tue) 13:59:28

【人】 恋塚 暎史

−ラウンジから客間の廊下

 [ ふと思った。彼は、まだ名前を告げていない。
   流石に、知らないままというのも
   彼女に悪いような気がして、
   彼は口を開いた   ]


 暎史、僕の名前。良かったら覚えておいて。

 [ 他に何を話しただろうか。
   もし、彼女から質問が返ってきたのなら、
   話せる範囲で話しただろう  ]
(89) 2020/08/11(Tue) 14:00:14
−向日葵

 [ いい雰囲気のまま、彼女の客間へとたどり着く。
   客間の中でもリーズナブルに泊まれる方。
   布団は既に敷かれており、いつでも眠れるように
   準備が整っていた。

   そんな布団を見て、隣の彼女は呼吸を整えたような。
   すると、彼女は『電気を消してほしい』と
   お願いしてきた。

   確かに、明るい中でやるのは
   初めてなら特に羞恥心が勝ろう。  ]

 分かった。してほしいこともしてほしくないことも、
 今みたいに言っていいから。
 痛かったり、気持ち良かったりしたときも、
 声は我慢しないこと。

 [ 嫌がられたくないから、と声を出せずにいる
   というパターンはよくある。
   息ができなくなるかもしれないので、
   それは避けたいところ。
   そう思って、忠告を済ませると
   彼女の願い通りに布団の上で
   煌々と照る明かりを消す。
   カーテン越しに少し入る月明かりだけが、
   彼女の表情を確かめる方法にはなるが、
   問題はないだろう。  ]


 侑沙、今目の前にいるのは……


 [ 彼女の求めるものを確認し、
   彼は違うところを見つめながら
   胸元に額を寄せてきた彼女の髪をそっと撫で、
   優しく問いかけるだろう。

   そして、そのまま彼女がリラックスできるように
   布団の上に彼女を座らせて、
   浴衣から見える肌にそっと彼の指を這わせよう ]*

恋塚 暎史は、メモを貼った。
(a31) 2020/08/11(Tue) 14:09:24

[もしかして、お願いを退けられたら……なんて
 私の不安を他所に、瑛史さんは
 私の我儘を聞いてくださいました。
 気持ちがいいことも、痛いことも
 素直に口に出すのは難しいかもしれませんが、
 出来るだけのことは、頑張りましょう。

 カーテン越しの月明かりの下、
 私は瑛史さんの胸元から顔を上げて
 じっとその目を見上げました。
 髪を撫でる優しい手つきの彼を
 不安と期待の混じった瞳で、見つめて
 私は問いかけの代わりに、
 ちょっと背伸びして、軽く唇を触れ合わせるのです。]

[布団の上へと降ろされて
 薄い木綿の生地越しに、
 私よりも大きくて雄々しい手が
 火照った肌へと触れたなら
 ちいさく、ひゅう、と息を飲んで。]


  あ、ッ……


[小さく漏れた声が、なんだかひどくみっともなくて
 私は唇を噛み締めてしまう。
 でも、浴衣を内から押し上げている
 小さな乳房の先とか、汗の滲む首筋を
 触れるのを、やめて欲しくは、なくて。]



  あきふみさん……─────。


[そう、続きを強請ってしまうのです。]*

【人】 恋塚 暎史

−過去の話・悪酔いしないか心配

 [ グラスを返さないことを騒ぎ立てることもなく、
   彼女はグラスの中のウィスキーが減っていくのを
   待ってくれていた。

   グラスが持ち主の場所に戻ると、
   持ち主も、彼の飲み方を試したよう。
   少しだけ口に空気と一緒に含んで、
   鼻に抜ける香りや甘さを楽しもうと
   努力した結果、彼女は楽しめなかったらしい。 ]

 そんな、寂しそうな表情をしなくていいんですよ。
(94) 2020/08/11(Tue) 15:52:55

【人】 恋塚 暎史


 1人で酔いたいとき、か。
 確かにあるけど……
 それでも、あんなに飲むのはダメ。

 [ 頬に手を添えたとき、
   彼女は全く驚きもしなかった。
   もしかしたら、彼女は感覚が鈍いのかも。
   脊椎反射というもので、
   大抵の人間は他人の手が近づくと
   少しだけぴくっ、と体が反応する。
   本人の感情は関係なしに。

   そう考えると、彼女のお酒の量にも
   納得がいくというもの。  ]
(95) 2020/08/11(Tue) 15:54:02
−向日葵

 [ 処女の相手をするのは、これが初めてではない。
   どちらかといえば、処女の相手の方が
   性に合っているのではないかと思うくらい。

   髪を撫でていると、彼女の顔が上がる。
   そして、勇気を振り絞った口付けを受ける。
   うぶな行動は、求めたくなる。  ]


 いい子。僕に全部見せてね。

 [ 一緒に座り込めば、彼の手は更に彼女の体に触れる。
   
   小さく漏れる声。
   
軽くはねるような反応。


   女性らしさというものが、滲み出てくる。
   もっと、引き出したい。そう思いながら
   浴衣の上から彼女の体のラインをなぞって、
   暫くの間彼女の反応を楽しむのだろう  ]


 [ 耳元で優しくささやきながら、
   体をなぞる仕草に加えて、
   次は耳たぶを食んでいこうか  ]*

――露天風呂・混浴――

[平らな岩盤に伏せたまま、懸命に奉仕する千秋の様子。
その従順さと淫らさを愛らしい存在と感じ、
麗央の頬が柔らかく笑む。

最前まで彼女を犯していた器官、精液と愛液にまみれた箇所を
清めようと丹念に舌を這わせるその姿からは、
通常の社会生活を過ごしているのだろう
千秋の日常風景など想像すべくもない。

まして背後に罪人のごとく手首を戒められ、
男の眼下に半裸の姿態を
露にしているとあれば、尚のこと。]



拭うのはそれくらいで充分だよ、千秋。
そろそろ次へ移ることにしよう。


[非日常の愉悦を更なるものとする為に、
息を継ごうと口を離した彼女へ告げる。

見上げる眼差しへ屈み込んで、
うつ伏せた彼女を助け起こした後に
手首の戒めを解いてしまう。

小さく笑って、一声添えた。]

 

縛られたまま、
連れて行かれる方が良かったか?


[輪に括られていた彼女の手首を片方、握って問うように。
続ける口調は軽く楽しむ響き。]


でもそう言ったって、身体も拭かずに
俺の部屋まで行く訳にはいかないだろ。


[千秋の腰を抱くようにして湯から上がれば
短く何事かを囁き掛けて。

彼女を女湯側の出入口まで送り届けると、
出てすぐの所で待つ、と伝えて自らも着替えに戻っていく。]

【人】 恋塚 暎史

−過去の話・お酒は見て楽しむものでもある

 [ 美味しさがわからないから、仕方ない。
   彼女はそんなことを言う。

   しかし、カクテルというものであれば
   見た目も楽しむことができるように
   工夫を凝らすことが可能である。  ]

 お姉さんの飲み方、酔いにいってるというより、
 死ににいってるんですよ?

 [ 急性アルコール中毒による死。
   この旅館からそんな客を出すのは
   支配人たちも望まないだろう。

   だから、どうにかやって
   その癖を落ち着かせたかった  ]
(107) 2020/08/11(Tue) 19:41:41
[勇気を振り絞った口付けを受け止められて
 私は薄明かりの下、小さく微笑むでしょう。
 幾ら閨の経験を詰んだとしても
 キスの仕方のひとつ、知らない恋人なんて
 きっと飽きられてしまいますもの。

 浴衣の下にあるのは
 無駄な肉のつかない、しなやかで若い身体。
 疵ひとつない白い肌は
 木綿の生地越しの温もりを感じては
 儚く震えるのでしょう。]


  ん、ぅ……、ッ!
  ま、待っ……、て……!


[耳朶を優しく食まれて、私は
 彼の身体の下で身を捩りました。
 だって、初めて……他人の粘膜に
 肌を愛された衝撃など、どう堪えられましょう!

 思わず突き放すように、瑛史さんの肩を
 押しやってしまって……私はふるふると
 震えるのです。]

[でも、この熱を帯びたまま放り出されるのは
 多分、耐えられなくて。

 肩を押し返していた手を瑛史さんの背中に回すと
 小さな声で「ごめんなさい」と
 非礼を詫びましょう。

 いや、では無いのです。
 どの教科書にも載っていなかった
 未知の感覚が、怖いだけで。]


  あの、……もう、
  いや、なんて言わない、から……

  もっと、触って……
  おしえて、ください。


[彼の手を取って、着物の合わせの中へ
 導いたら、流石にわがままでしょうか。

 順序というものを知らない私は
 もっと、もっとこの女の快感を拓いて欲しくて
 恋人へはしたなく強請るのです。]*

 




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