花の名 リフルは、メモを貼った。 (a11) 2020/10/01(Thu) 21:42:30 |
志隈は、メモを貼った。 (a12) 2020/10/01(Thu) 21:53:29 |
【置】 HNアキナ 本名は 早乙女 菜月[図書館で出会った影を思い出して、ちょっと自信が揺らぐ。] ……生きてるよね? [むしろ、私の方が幽霊だと思われていたりして。 ちょっと想像して、くすりと笑った。] (L6) 2020/10/01(Thu) 22:36:46 公開: 2020/10/01(Thu) 22:40:00 |
【置】 HNアキナ 本名は 早乙女 菜月 すっごい変なこと聞くんだけどさ、 ユウ君、図書室で、私のこと見てびっくりしてなかった? 意味わからなかったら、全然スルーしてほしいんだけど! [なんて、そんなこと聞いてみたり。]** (L7) 2020/10/01(Thu) 22:37:42 公開: 2020/10/01(Thu) 22:40:00 |
【人】 二年生 小林 友なんでも、しんとした、 澄みわたった夜が、星たちには、 いちばん好きなのです。 星たちは、騒がしいことは好みませんでした。 なぜというに、星の声は、 それはそれはかすかなもので あったからであります。 ─────『ある夜の星たちの話』 小川 未明 (47) 2020/10/01(Thu) 22:50:26 |
【人】 二年生 小林 友[結局「アキナ」の情報もないまま 家に帰ってきてしまった。 顔色を覗き込むような母親の顔から逃げるように 自室に籠って、俺はまた本を開くだろう。 読み慣れた本の世界に、ではなくて 目に見えない女の子との会話に夢中。 いっそ、ソシャゲの推しを引くために ウン万つぎ込んでる、とかの方が 親も心配しなかったかもしれない。 ……なんて、部屋の外から話しかけてくる か細い母さんの声を聞いて思うんだ。] (48) 2020/10/01(Thu) 22:50:44 |
【人】 二年生 小林 友「……ねえ、リビングでお茶しようよ」 …………。 「あなたが好きだった、裏のケーキ屋の バームクーヘン、あるわよ」 …………。 「ねえ、友。何かあったら話した方がいいわ」 ……何も無いよ。今、本読んでる。 「何も無いなら、それでいいから。 一緒に顔みてお茶飲もうよ」 ……本、読んでるから。 「…………そっか、ごめんね」 (49) 2020/10/01(Thu) 22:51:33 |
【人】 二年生 小林 友[─────昔、小学校の頃 俺はいじめにあっていた。 嫌なくじ引きに当たった……みたいな 特に深い理由もなくそれは始まった。 朝一番の「おはよう」に誰からも返事がなくて それを切っ掛けに、靴が無くなり 教科書やノートも消えた。 友達だと思ってた人達が、 ある日突然敵に変わる。 何故?と問うても誰も答えない。 それで……少しだけ、堪えてみようと思った。 何が原因かは分からないんだから 少し待てばまた前みたいに友達になれると思って。 待って、待って、待って、待って、 待って、待って、待って、待って…… でも全部元通りになるより先に 俺の心が折れる方が先だった。] (50) 2020/10/01(Thu) 22:52:00 |
【人】 二年生 小林 友かあさん、おれ、がっこういきたくない。 [そう、勇気を出してしぼりだした時 母さんは半狂乱になって、自分を責めてしまった。 何も気が付かずのんきに息子を学校に送り出して 暗い顔してても勇気を出せと言うばかりの 何も分かっていなかった自分を。 結局、母さんが学校に突撃して いじめは急速に収まったけど…… でも元通りにはならなくて。 というか、元通りに接しろ、なんて 俺自身が無理だった。 元通りに笑えないし、喋れない。 何話していいかも分からない。 相手の目を見た時、冷たく歪んでたらどうしよう ……そう考えたら、目すら合わせられなくなった。] (51) 2020/10/01(Thu) 22:52:31 |
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