マギカメラ レヴァティは、メモを貼った。 (t2) 2021/05/02(Sun) 15:50:21 |
【人】 機構管理人 ルチル[それにしてもあのダンサーちゃん、元々素質があると思ってたけど、早くももう一押しで淫魔になってくれそうだ。 >>95ベッドで眠ってるあのコの夢の中に、ちょっとだけお邪魔してみることにした] ほーら、キミのしたいことは? されたいことは? 何が気持ちいい? どこをどうしてほしい? どんな相手が好みで、どんなふうに遊びたいの? [夢の中でダンサーちゃんに語りかけ、欲望を引き出す。 ここは夢の中。思い描いたものは全部実現するだろう。 どんな夢を見てくれるのかな。 オレからの特別サービスで、起きた後も夢の出来事をはっきり覚えていられる魔法をかけてあげよう。 起きた後は、きっと夢を現実にしたくてたまらなくなっちゃうはずさ]** (97) 2021/05/02(Sun) 16:29:41 |
機構管理人 ルチルは、メモを貼った。 (a16) 2021/05/02(Sun) 16:31:45 |
【人】 騎士見習い テンガン――大浴場―― [そこ>>n1を見つけたのは偶然のことだった。 清潔な湯が張られた巨大な湯舟。沸き立つ湯気。] (これはもしや、公衆浴場という奴か……?) [エロトラップダンジョンの罠である可能性は考えたが、体液でべとべとになった身体を湯で洗い流したい欲には逆らえなかった。 テンガンは服を脱ぎ、浴場に足を踏み入れた。 洗い場で丁寧に身体を清めてから湯舟に浸かれば、ぽかぽかと身体が芯から温まる。 湯舟に浸かっている最中に何かが起こる様子もない。 テンガンは湯に浸かりながら人間的尊厳が回復していくのを感じていた。 どうやらエロトラップダンジョンとやらであっても安全なエリアというものはあるらしい。 テンガンはしばらくここでゆっくり湯に浸かることに決めた。]** (98) 2021/05/02(Sun) 16:58:37 |
【人】 魔女 クリスタスカートの裾が邪魔で動きにくいな。 ……いっそ切ってしまうべきか。 [ 思いのほか着用が難しく手間取りつつも、 無事ウェディングドレスに着替え終えて。 まずは盗まれた道具を取り返さなければと、 「探知の魔法」を唱えてみるが、魔法の効果範囲内、 つまり近辺に目当てのものは見当たらず。 するともっと遠くにあるのだろうが、 盗んだ犯人も現在位置すらも分からない現状、 探索が困難を極めるのは予想に難くなかった。] (99) 2021/05/02(Sun) 19:10:04 |
【人】 魔女 クリスタ[ 見るからに薄汚い身なりだから、 先程の小汚い酒場のことも知っていそうだ。 ただで答えてくれればそれで良し。 もしも面倒な対価を求められたり、 有無を言わさず襲いかかってきたのならば、 私の魔法で、力ずくで言うことを聞かせればいい。 そのようなならず者ならば、 多少痛めつけたって良心は痛まない。 そう 安易に 考えて。] (101) 2021/05/02(Sun) 19:10:47 |
【人】 魔女 クリスタそこで屈み込んでいる君、そう君だよ君。 このあたりの酒場の場所を知らないかい? 教えてもらえると助かるのだけれど。 [ まさか男が淫紋の呪いを受けているなどと夢にも思わず。 軽率に、しかし一定の警戒はしつつ話しかければ、 果たして目は合わせられたか、どうか。]** (102) 2021/05/02(Sun) 19:11:42 |
魔女 クリスタは、メモを貼った。 (a17) 2021/05/02(Sun) 19:13:23 |
【人】 ローグ ギュルセル[思うように身動きできない上に抑えがたい衝動が募り、男の額には脂汗が浮いていた。 誰か近づいてきてくれないものかと待ちの姿勢になるしかなく、それがもどかしすぎた。 這ってでも移動しようかと思い始めたとき、蹲る男の頭上に少女の声が届いた>>102] 酒、場…… [男が上気した顔を怠そうに上げると、視線の先には先程見とめたウェディングドレス姿の少女がいた。 その顔に見覚えがある気がして、男はじっと少女の瞳を覗き込む。 随分前に、どこか遠い街で、この少女に似た魔法使いを見かけたことがあるような──と考えかけて、それが男の冒険者時代の出来事だと気付き、脳裏から振り払うように頭を振る] (103) 2021/05/02(Sun) 19:57:10 |
【人】 ローグ ギュルセル酒場の場所はわかんねえ……。 俺も探してんだが、構造がいつもと違う。 ……それより、 [折角そばまで“獲物”が来てくれたのだ。 これを逃す手はない、と男はにやりと淫蕩な笑みを浮かべて] なぁお嬢ちゃん。俺と遊ばねぇか? [熱っぽい息を吐きながら問いかけ、男は少女に向けて手を伸ばした。 もし少女が手が届く距離にいるのなら、衣服を強く掴もうとするだろう]* (104) 2021/05/02(Sun) 19:57:37 |
ローグ ギュルセルは、メモを貼った。 (a18) 2021/05/02(Sun) 19:59:46 |
【置】 凍剣士 スピカ―双頭ヒュドラとの戦い― [頬に当たる冷たく、硬質な感触に目を覚ます。 どうやら、自分は地に倒れ伏しているらしい。 その事を認識したと同時、身体をはね起こし、後ろへと飛び退る。 直後、つい先ほどまで頭があった場所を、鱗に覆われた巨大な尾が叩き潰した。 目覚めるのがコンマ数秒遅ければ、間違いなく死んでいただろう。 身体が、ずしりと重い。 流した血で、刀を握る手や、地面を踏みしめる足がぬるつく。 肺が痛くなるほど空気を吸い込んでも、息が苦しい。 おそらく、ヒュドラの毒のせいだろう。 長引く戦いの中、直撃することは避けられても、全てを完全には避け切れなかった。 全身、至るところに刻まれた切り傷から、ゆっくりと毒が自分を蝕んでいる。 遠からず、ヒュドラの攻撃を避けることが叶わなくなるだろう。 加えて、先刻吸い込んだ霧が思考を奪う。] (L3) 2021/05/02(Sun) 20:24:37 公開: 2021/05/02(Sun) 21:25:00 |
【置】 凍剣士 スピカ[対して、自分は有効な一手を打ち込めずにいる。 刀はウロコにはじき返され、凍気は芯まで届かない。 片方の頭を防ぎ、反撃に転じようとしても、もう片方の頭が攻撃を仕掛けてくる。 頭を避けて後ろに回っても、長く強靭な尾が、致死の一撃を振り回してくる。 ダメージと疲労は積み重なって、今すぐにでも叫んでしまいそうなものを、歯を食いしばって堪えている。 ――…完全に手詰まりだ。 死が、頭をよぎる。 けれど、だからこそ、立ち上がらなければならない。 ]己はまだ、死んではいない。 ならば、死力を尽くして、生き抜かなければならない。 (L4) 2021/05/02(Sun) 20:25:19 公開: 2021/05/02(Sun) 21:25:00 |
【置】 凍剣士 スピカ[再び、魔力を練り上げる。 しかし、その魔力量は今までの比ではない。 洞窟全体が急速に冷え込み、ちらほらと雪が舞う。] ――最後の技を、お前に見せてやる。 「凍剣」の異名、目に焼き付けるがいい。 [魔力が、鞘に納められた刀へ収束していく。 込められた魔力量に、刀が鞘の中で暴れ回り、右手で抑え込まねば吹き飛んでしまいそうな程。 それでもなお、刀が震えて鯉口を鳴らす。 まるで、刀が凍えているように。 自身を中心に凝縮されていく魔力は、その量ゆえに熱を持ち、雪の舞う洞窟の中で、ぽっかりと雪に覆われずにいる。 とりわけ、自身の周りは火にあてられているかのように熱く、陽炎のごとく、空気が揺らめいている。] (L5) 2021/05/02(Sun) 20:26:10 公開: 2021/05/02(Sun) 22:25:00 |
【置】 凍剣士 スピカ『―――刀を教えて欲しい?俺が?お前みたいなチビ助に?』 『やなこった!刀は人を殺す為の道具だぞ、お前は知らなくてもいいんだよ。こんなもの、誰が知る必要もない。だから、俺の代で終わらせるんだ。』 『おい!泣くな!そんなに大声で泣かれると困るじゃねぇか!』 『わかった、じゃあ一つだけ教えてやる。』 『この技はな、己を火にして己の守るべきものを暖かく守り、敵を必ず打ち払うと決めた時の技だ。』 『この技の名前は―――…』 (L6) 2021/05/02(Sun) 20:27:02 公開: 2021/05/02(Sun) 22:25:00 |
【置】 凍剣士 スピカ秘奥 「雪灯籠」 [刀を鞘から抜き放つ。 解放された魔力が、扇状に広がり、直線状の全てを氷に包んでいく。 地面も、ヒュドラも、天井にさえ届いて、分厚い氷の中に飲み込んでいく。 全てが終わった時には、ヒュドラは氷の中で完全に凍り付いていた。] 『―――あぁ、この技の名前は、お前のことをよく表している。 きっとお前は使いこなせるようになる。』 [かつての、師匠の声が頭に響いた。**] (L7) 2021/05/02(Sun) 20:28:54 公開: 2021/05/02(Sun) 23:25:00 |
凍剣士 スピカは、メモを貼った。 (a19) 2021/05/02(Sun) 20:31:59 |
【人】 魔女 クリスタ[ 目の前の男を直視した瞬間、 頭の中が真っ白に――― そして桃色の思考に染まる。 沸騰したかのように体は熱を帯び、下腹部が強く疼く。] ぅ……これは、魅了 (チャーム) ……?いや違う、呪詛の伝播か……! [ 前の媚毒を上回るほど強制的に情欲を掻き立てられ、 今すぐにでも自慰に耽りたくなる欲望を必死に抑えようと、 弱々しくその場にぺたんと座り込んだ。]* (106) 2021/05/02(Sun) 21:12:57 |
【人】 騎士見習い テンガン(まあ、酒場であったことは夢だと思って忘れよう……) [お風呂を堪能して元気になったテンガンは、まさかマギカメラによって外に配信されていたとは知らず呑気に考える。] (ひとまずの目標はこのダンジョンからの脱出だ。 この浴場を出たら出口を探そう。) [クリスタの事は心配ではあるが、案外もう外に出ているかもしれない。 テンガンはダンジョンからの脱出を模索することにした。 湯舟から上がろうとして、そういえば数を数えて肩まで浸かるのが浴場のマナーだったなと思い出す。 テンガンは18秒まで数えてから上がることにした。] (107) 2021/05/02(Sun) 21:19:18 |
【人】 舞姫 イクリール …………。 気持ちいこと、ぜんぶ、知りたい。お腹いっぱいに… [きゅんと下腹が疼く。 凶悪なモノで心身を蹂躙された快感。下の口だけであれほどなのだから、きっとこの身体はもっと――淫らになれる] ……ちが、違う。 それなりに楽しむ方がいい。誰だっていい。 こんなところでさえ、なかったら……、私は、…! [はっと正気にかえったものの、上辺でこの状況を否定しようと思い描いた未知への欲望は既に読み取られていた。 曖昧な人影が赤髪の男と金髪の女に変化する] (109) 2021/05/02(Sun) 21:27:49 |
【人】 舞姫 イクリール[前から男が深く口づけながら胸を愛撫し、後ろから女が胸を押し当て耳を舐め、どちらのものともつかない手が尻を、花芯を、入口を悪戯に火照らせていく。 指の股さえ余さず、全身を舌が、指が、性器があらゆる快楽を与えてきて、上下も左右もぐちゃぐちゃに乱れていく。 夢の世界に限りはない。 何度も、イッて、逝って、いって……。 肌と肌が合わさっているのに、まるで溶けたような一体感。生来抱えていた反発心も寂しさも、嬌声をあげ続けた喉が潰れる頃にはすっかり消え去っていた] (110) 2021/05/02(Sun) 21:28:47 |
【人】 騎士見習い テンガン え、オイルマッサージ……? [湯舟から上がると、オイルマッサージをしてあげようと申し出る人間が現れた。 舐め回すように自分の身体を上から下まで視線を這わせるその様子に何故だか既視感を覚えた。 この視線は酒場で……いや、違うな。 町で道に迷った時に出会ったあの男だ。 あの色黒の男が最初に似たような視線を向けてきた。 何かを品定めするような視線だ。 ――――あの男はあの時一体なにを考えていたんだ?] いや……止めておきます。 [嫌な予感がして、マッサージを断ることにした。 さっき散々な目に遭ったばかりだ、そう簡単に他人を信用することはできない。 断ってもマッサージを勧める人物は執拗についてきて、テンガンは逃げるように大浴場を後にして振り切ったのだった。]* (111) 2021/05/02(Sun) 21:34:33 |
【人】 舞姫 イクリール[びくびくと背を反らしながら目を覚ます。 濡れた秘所が、鬱血痕の一つもない肌が、物足りなさを訴えていた。 性別も形も熱も自在の彼らを思い出して、うっとりと虚空を見つめる。悪いことも良いことも、もっと女の快楽を極めたなら、あのようになれるんだろうか。 現実が夢の延長であるかのように記憶は鮮やかで"淫魔の子"と呼ばれるのを拒んだ女は限りなく淫魔そのものに近くなっていた。 鬣犬に抉じ開けられた扉の向こうに丁寧に道を引かれて、もはやイクリールの脳裏に脱出が浮かぶことはなかった] (112) 2021/05/02(Sun) 21:34:55 |
【人】 舞姫 イクリール[びくびくと背を反らしながら目を覚ます。 濡れた秘所が、鬱血痕の一つもない肌が、物足りなさを訴えていた。 性別も形も熱も自在の彼らを思い出して、うっとりと虚空を見つめる。悪いことも良いことも、もっと女の快楽を極めたなら、あのようになれるんだろうか。 現実が夢の延長であるかのように記憶は鮮やかで"淫魔の子"と呼ばれるのを拒んだ女は限りなく淫魔そのものに近くなっていた。 鬣犬に抉じ開けられた扉の向こうに丁寧に道を引かれて、もはやイクリールの脳裏に脱出が浮かぶことはなかった]** (113) 2021/05/02(Sun) 21:35:05 |
【人】 凍剣士 スピカ―ダンジョン内部― [ヒュドラとの闘いの後、落ちてきた穴からダンジョンの中へと戻る。 けれど、全身傷だらけで、疲労が脚を重くする。 加えて、最も強烈なのはこの穴に落ちる直前に嗅いだ霧。 治療も対抗術を唱える事も出来ず、ただただ欲求は蓄積されて、気を抜けば正気を無くしてしまいそうだ。 けれど、目に宿る闘志はくすむことなく、しっかりと前を見据えている。 足取りは強く、前へ前へと進み続ける。 戦いの後も、淫魔の罠も、青年に影響を与えていない。 ―――ように見える。 甘やかな誘惑も、悲鳴をあげる身体も、全てを押し殺して、進み続ける。 ここには、自分が守りたい人たちが中にいるのだ。 自分だけここで手折れるわけにはいかない。 その一心が、青年を前へ進ませていた。] (114) 2021/05/02(Sun) 21:36:37 |
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