人狼物語 三日月国


62 【ペアRP】ラブリーナイト【R18】

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   そうですねぇ……
   この状態なら、ローラちゃんから
   全体的な奉仕でも受けてみたいかな。

   動画を撮る以外、何もしませんから、ね?



  お客様、なんて言われればなんだか不思議な気分。
  彼は彼女の濡れた髪をそっと撫で
  お願いします、と呟いてみせ。

  ローラちゃん、と呼ぶことに
  少しは抵抗がなくなってきたような気がしていた。

                          ]*





[ドMここに極まれり。
 そう頭を抱えるけれど、

 本心だった。
 
 とうに消え去った理性の代わりに、
 本能が返事をしたように。

 ゆっくりと瞬く睫毛が起こす微かな風さえ
 感じられそうなほど、サクライさんの顔が近づく。
 肩越しに、もうあと数ミリ身体を捻れば
 唇が合わさる距離。
 上からの角度で、じっとこちらを見つめる
 サクライさんのその瞳の奥に潜む何か
 ───例えば感情とか、欲望とか、
 そんなものが僕に見えればいいのに、と、
 こちらも覚束ない視線を
 サクライさんに向けていた。]
 


   ──── ぁ…っ、は、………は、い


[途切れない喘鳴のせいでだらんと開いたままの
 口を動かして返事を返せば、
 くしゃりと髪が撫でられる。

 それがとても気持ち良くてうっとりと目を
 閉じれば、サクライさんがぼそりと呟く声が、

 聞こえて。]


   ────── こい、びと、
   それ、は、…………



[身体を戻して奥歯を噛み締めた。
 みし、と奥歯が鳴く音を飲み込んだ。]
 


   ぁ…っんん、んぁあああッっ!


[リボンさえ無ければ、何度射精したかわからない。
 後ろを穿つ動きは折々で変化して、
 奥に深く差し込まれれば限界まで背が反って。

 ああ、サクライさんのが全部、ほしい。

 腸の行き止まりをノックされながら、
 臀部には当たらない彼の肌が寂しかった。]
 


[喘ぎ声もだんだんと途切れて、
 口から出るものが汚い母音と涎のみに
 変わろうしている時、ちょっと声音の違う
 サクライさんの声。

 なんだか気まずそうな、
 どこか不安そうな。

 怪訝な表情で、またゆっくり身体を捩る。
 聞こえたセリフに、驚きで目を見張った。


 あんな淫らな行為の許可は取らないのに、と
 それどころじゃないのにちらりと過ぎって
 唇の片方がひくりと笑みの形に歪んだのは
 気づかれてないといい。
 ]
 


[まるで、僕の心が全部、見透かされているよう。

 僕が、サクライさんに提示された
 セーフワードを発する時。

 それはたぶん、キスをされた時だって、
 そう思っていたから───



   ……サクライさん、ずる、い、
   いま、このたいせい、タップ出来ない───


[がくがくと快感に身体を弾ませながら、
 組み敷かれて初めて、僕はちょっと笑った。]
 

   
   
────── して、ください。



[汗が流れる音のほうが大きいくらいの、
 蚊の鳴くような小さな声で囁いた。
 そうしたら、贈られたのは、
 小鳥が啄むような、微かな微かな、
 触れるだけの口付け。

 ぐい、と引き寄せられる顎、
 その手つきと力からは想像もつかないほど、
 初心で、繊細な。


 ふ、と瞼を伏せた。

 責め立てられて出るやつじゃない、
 感情を揺さぶられた時に出る涙が、
 出そうだったから。
  ]
 


[探るように動いていたサクライさんの
 動きが変わる。

 長く、ギリギリまで引き抜かれ、
 奥まで貫かれる。
 頭の先から爪先まで身体が全部強張って、
 サクライさんを締め付けて飲み込もうとした。
 
 刺激され過ぎて腫れた前立腺に屹立がずり、と
 触れれば声にならない悲鳴が喉に張り付いて、
 腸内の襞が蠢いてサクライさんに縋った。 ]
 


   サクライさ、───おく、に、ほしい、
   ぜんぶ、いれて、ん、……ぅっ、ん…ッ!


[腸の行き止まり、その奥。
 そこを犯される恐ろしさを知っていて、
 本能で拒否するはずの僕の身体が、

 ……サクライさんを求めていた。


 吐き散らかして失神して、ただの恐怖でしかなかった
 記憶を、

 いま、サクライさんに上書きされたい、と願って。]*
 

[ああ、欲しいなぁ、と彼の中を指で悪戯しながら内心思う。

でも自分は騎士だから。
お姫様の許可がないと彼にもっと、とおねだりすることは許されない。
そう思って彼を真似するかのように煽ってはみたのだけれど、彼の反応は思っていたのとは違っていた]



 わかりやすすぎ?


[何がだろう、と頭を撫でてくれるのは気持ちがいいので、されるがままになる。
こうして甘えさせてくれるのも、彼が年上の余裕なのだろうなとも思うし。
髪を梳くのが好きなのだろうか。先ほどから髪をよく触れられる。
自分としてはあまり自分のくせ毛は好きではなくて、彼のような直毛に憧れたりもするのだけれど。
そして、頬に手を差し伸べられて彼の方を向かせられた]


 ―――え。



[思いがけない言葉がかえってきた。
今、このタイミングでされる質問じゃないはずなのに。
唐突に彼はどうしたというのだろうか。
彼の意図が把握できなくて、騎士としての顔が崩れてしまう]

 ………好きですよっ


[そんなの当たり前じゃないですか、と言いたいくらい驚く。
なんでそんなことを訊かれているのだろう。
いまさらな言葉を欲しい人もいるということに気づいていなかったのだけれど。

でも、俺が彼を好きだというのと、怒っているということは別問題なはずで。
彼が自分に課題を突き付けていたなんて知らなくて、彼の瞳を見つめ返せば、彼は穏やかにほほ笑んでくれていた]

 なんですか、いきなり………。
 それって無粋なんじゃないんですか?


[だってここは一時の夢を紡ぐ場所だから。
たまたま自分たちは知り合いだったけれど、普通だったらここで願いを叶えた後は、知らないふりをするのが【大人の遊び】で【マナー】なのだろうし。


だから、リアルの感情を持ってきて、ここで彼に告白したりして、思いを告げるのはそれこそルール違反で、彼に迷惑をかける行為だと思っていたのに。

彼はなんのつもりなんだろう。
まだまだ、子供の尻尾が残る自分は、そういうところがちゃんとできてなくて、途方に暮れてしまう*]


 
[ 微かに雄の匂いの残る口内で口付けを
  繰り返せば、徐々にそれはなくなり、
  甘さを増していく。
  何度も角度を変えて貪った唇が
  ようやく離れる頃、じん、と痺れさえ覚え。

  浅く呼吸を繰り返しながら、とろりととろけた
  視線で見つめて、ねだった。

  誘い文句の最後、浮かべた笑みに、触れた唇から
  舌が差し込まれてまた口内を荒らして、
  去っていくから。 ]

 




   ぁ、 ふ ………っはぁ、



[ 母音と吐息を落とすと、問いかけが
  されるから、それに満足げに笑みを浮かべ。

  返事よりも早く、引き抜かれた指に
  びくびくと腰が震えて。
  当てられた昂りに、悦びで
  眉根が寄るのがわかった。 ]



    ………我慢、できな …ァ、は、


[ いじわるされるのもたまらない。
  もっと焦らされて、焦らされて、
  その先に深い快楽を感じることができたら、
  それはきっととんでもなく気持ちいいのだろう
  けれど、でも─── ]

 




   早く欲しい、………奥、思いっきり突いてっ…?

   好きにして…っ…
   めちゃくちゃにしても、いいから、



[ 食まれた耳たぶに、焦ったいほど優しい
  腰使いに、甘やかな低い声に、
  ぞくぞくと背筋がたまらなく震え。]

 



[ はしたなく、おねだりをまたひとつ。]*

 

[口付けを受け入れてもらった時、
 微かに浮かんだ笑みは
 決して加虐的なものではなく。]


  ……ごめん。


[タップしにくい体勢やタイミングで
 これを言ったのを、困ったように笑って謝った。
 でも、これでも紳士的に
 振舞ってるつもりなんだけれど。

 重ねた唇は、甘い。
 埋め込んだ幹から伝わる熱さも相まって
 このままぐずぐずに煮崩れてしまいそうなくらい。
 ふ、と瞼を伏せた横顔へと
 宥めるためのキスをもう一度。]

[奥に、と史郎の声で乞われて
 俺は薄く笑った。
 俺の下卑た心も全部、この人には
 読めてるんじゃないかって。]


  良いの? このまま虐めても。


[前に抱いた男は其処をつついた途端嘔吐したし
 その前は痛いと泣き喚いたっけ。
 本当に、奥の奥まで受け入れてもらったことは
 片手の指に収まる程度。

 でも、史郎を手に入れたい気持ちは
 もう、どうしようもなくって。]


  そしたら、準備、しよっか。


[俺は軽く微笑むと、史郎の上から身を起こし
 ベッドサイドからタオルを取り上げた。
 経験上、吐いたり失禁したりする奴もいるんだから
 いざというときのために。

 史郎の顔の下と、茎の下に
 大判のタオルを挟んだら、OK。
 どんなふうに汚れても、乱れても、大丈夫。]




  シロくん。
  全部、入れるから。


[そう呼び掛けながら、俺は史郎が力を抜けるよう
 再び乳首へそっと手を添え、
 くりくりと摘むように弄りはじめる。

 その間も、中に収まったままの雄茎を
 奥へ奥へと進めようか。

 奥の窄まりへ啄むようなキスを繰り返して
 時折宥めるように腸壁の凝りをねっとりと捏ねて。
 もう少しで、全部入る。
 じりじりと熱に煽られた身体から、ぽたり、
 史郎の背へと汗を落とした。]




  シロくん、此処、前にも入れた事あるんだ?


[行き止まりを尚責め立てながら俺は尋ねる。
 前に気持ちが良かったから、
 此処を責められたいと言ったのか。

 でも、そうじゃなくても
 俺の心を締めている気持ちは
 多分、晴らせなくて。]



  ─────ふ、は……ごめん。
  シロくんの過去に妬いても、仕方がないのに、ね。


[ただの駄々っ子だ、これじゃ。]

[史郎の上にピッタリ体を重ねながら
 乳首とアナルを責め立てながら、
 俺は汗の浮いた史郎の肩口を舐めて……

 それから、がり、と歯を立てる。]


  ね、シロくん。  
好きだよ。



[プレイ後も消えない傷を刻みながら
 俺は一際奥を穿つ。

 思い切り精を吐き出すのは
 彼の雄の子宮口が、俺の侵入を
 許してくれた頃だろう。]*

私もね、もっと朔月を味わいたい。
ふふ――欲しそうに吸い付いてきてるよ。
熱くて気持ちが良い……中も蕩けて心地よいのだろうな。


[可愛がり花咲いた朔月の何と淫靡なことだろう。
緩んだ唇から紡がれる言葉は自分を離して止まず。
身体の動きを奪っているのに尚甲斐甲斐しく誘ってくる。

熱を花弁へと触れさせていれば蜜口が吸い付いてきてその感触に目を細めて小さく笑う]


ああ、いっぱい気持ち良くなろう。


[卵型のローターを着けたのは右の胸にだけ。
左はそのままに手を朔月の腰へと触れ背面へと腕を回す。
身は乗り出したままに緩んだ唇へとキスをした]

好きだよ、朔月……これから沢山愛してしまうから。


[そう、朔月に対する好きを紡ぐ。
愛してしまうから共に溺れようと熱棒を蜜口へと埋めていった。
先端の膨らみは大きく閉じていた口を大きく広げてしまう。
その膨らみが埋まれば一度抜き、抜いては蜜に濡れたままに秘芽へと触れ幾度か擦り合わせてから再び蜜口へと熱を埋める]


朔月の中――ぐずぐずに濡れていて気持ちいいよ。
もっと奥まで入れるね。


[締め付けてくる媚肉の感触を味わいながら熱棒は朔月の胎に己の形を知らしめてゆく。
蜜壺を拡げた分だけ締め付けられ酷く心地よい。
蜜も潤沢であり進めては僅か引きながら気持ち良さそうな処を探ってゆき、一番奥に到達し根本まで差し入れるの迄にもじっくりと味わっていた。

根本まで触れ合えば互いの股座が触れ合おう。
熱棒の先端に奥口が触れる感触を確かめては朔月の頬へと口づけた*]

だって、ほしいの…。
なおつぐさんがほしくて、疼いてるの…。

[蜜口を無意識に擦り付けてしまって、指摘されれば正直に欲しいのだと言葉にした。
今までであれば、はしたないからと我慢したけれど、彼はそれを望んでくれる。
それならば素直に言って可愛がってもらいたい]

うんっ…。

[冷たい何かは右胸にだけ取り付けられた。
手が腰に触れ、背へ腕が回される。
触れる手や緩んだ唇への口付けに優しさを感じて心が温かくなる]

[似合わない言葉も気になったけど。
それ以上に怒っているかと聞いた彼が気になっていた。欲しがる視線と言葉や体の高揚。それら全てが此方への好意でできている。むず痒い程の好意を受けていた身は、彼の問いに肯こう。

癖のついた髪を撫で、頬に触れて。告げた言葉は彼の動揺を誘った。今、このタイミングじゃないと彼は思ったかもしれないが、自分からすればこのタイミングやろ。と言ったところだ。

ぬるま湯のような関係を一夜過ごすにしては
あまりにも彼は暖かく、甘すぎた。
騎士の顔を崩し、当たり前だとばかり彼は言う]



 ……ふーん。


[無粋なんじゃ。という言葉に頬をなぞる。
一時の夢を紡ぐ場所、普通なら願いを叶えた後は知らないふりをする。そんな関係でできる場所だと分かっていても、自分たちは知り合いで大学で出会う事は避けられない。
なぞる頬をぷにっと突き。]


 やって、イチャイチャしたいやん?


[先輩後輩の関係ではなくなった
姫と騎士という一時の関係にしては甘すぎる。
つんつんと指で頬をついて、引っ張って。

自分の好意が嬉しいんよ。と話し]

うれし…。
いっぱい、愛して…ね。

[単純に嬉しい、そう思う。
けれど、同じ好きかと聞かれるとわからない。
だから好きという言葉へは返事が出来なかった。
それでも、たくさん愛してほしいのは本心で。

熱棒が蜜口の奥へ侵入しようと先端が入口を開いてゆく。
抜いては秘芽へ触れ擦り合わせ、また蜜口へ。
少しづつ奥へと熱が埋まっていけば、彼の熱をきゅうきゅうと締め付けながらも、その形に馴染んでゆく]

あっあっ…なおつぐさんの、おっき…。
きてっ…おく、ほしいのっ…!

[彼の熱を締め付けながら、気持ちいい処を探られれば、敏感な箇所に熱が触れた時。
ビクンと身体を震わせ嬌声が零れる。

暫くすれば互いの股座が触れ合い、根本まで入ったのだとわかる。
手が自由だったら、嬉しそうな顔で腹を撫でていた事だろう。
手は使えないけれど、熱の先端が奥へ触れるときゅうっと更に彼のそれを締め付けた。
頬へと口付けられれば、へにゃりと口元を緩めた*]

 




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