人狼物語 三日月国


62 【ペアRP】ラブリーナイト【R18】

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   ……あ、えっと。
   はい、嬉しいです。
   ─── あの、先に、水、貰えますか。


[コーヒーを薦めてくれるサクライさんに
 ゆっくり顔を上げた。

 それにしても身体中痛い。
 頭もぐらぐらして、胃がコーヒーを
 受け付けてくれるかはわからなかったけど、
 二人で飲むコーヒーにすごく惹かれて。

 行為が終わったあと、こんな風に過ごすのは
 もちろん初めてで、どうしていいのかわからないまま。

 おまけに色々な箇所から訴えられる痛みには
 まぁ慣れているはずなのに、
 なんだか今日の痛みは甘く、焦ったく
 身体にしがみついてくる気がする。]
 


[サイドテーブルまでサクライさんが水を
 持って来てくれたなら、手を伸ばして
 受け取ろうとするだろう。

 けれども手に力が入らなくてうまく持てなくて、
 困ったように眉を下げてサクライさんを見上げたら
 困らせてしまうだろうか。

 早く入れて、とか、奥に出して、とか、
 さっき散々恥ずかしいことを言ったくせに僕の口は、

 飲ませてください、とは言えなくて。
 ]*
 

【人】 大学生 ローレライ


  それは……。

[>>19まだ会ったばかりで相性は分からない。
それは、そうだと思った。
何故だかもう合わないものだと思って居たから。]


  で、でも相性が悪かった、って
  結局後で分かったら?

  後で傷つくだけじゃ無いの…?


[あたしは少し声を震わせて彼に質問する。]*
(20) 2021/03/26(Fri) 20:38:40

【人】 社会人 サモエド


   合わないって分かったら…………

   その時は仕方ない。
   別れようか。…だって、良くないよね。
   傷つくことはないよ?
   良い経験になったんだから。

   それに、他の子たちと違うから
   お互いの同意のもとで別れるんだ。
   オレが納得して付き合って、
   オレが納得して別れる。
   ……何も心配しなくていいからさ。



  今までは、仲がいいと思っている中で
  別れを切り出されたりしたから、
  傷ついていたけれど、
  この場合また違うから。

  合わないって分かったら、
  お互いにも別れるほうがいい。
  震える声の彼女の頭をそっと撫でて、
  落ち着かせてみても大丈夫だっただろうか。

                      ]*
(21) 2021/03/26(Fri) 20:56:17

【人】 大学生 ローレライ


  ほ、ほらそう言う…
  なんで全部自分で背負い込んじゃうかな……

  ……ずっと聞きたいことがあったの。

[>>21彼の手から
逃げるように頭を振って。]


  もしも身体の相性が悪かったら
  サモエドくんはあたしのこと好きじゃなかった?

  他の人と同じだった?
  それともそんな仮定しても意味ないって言う?


[と、あたしは質問する。]*
(22) 2021/03/26(Fri) 21:03:20

【人】 社会人 サモエド



   どうかな。結構そういう仮定考えるのは…
   得意ではないんだけれど、
   体の相性が良くなくて、……んー……

   多分好きになったと思う。

   今までの人たちとローラちゃんの決定的な違いは
   その場の雰囲気を、楽しんでくれていたこと。
   多分の話ばかりはあれだけど、…
   オレは結局のところオレの願望を無視して
   女性自身の願望を叶えている人がいいんだよ。



  君の願望は素敵な人と一晩、だったけれど。
  なんて、呟いてみて。

  頭をふられたので撫でるのはやめて、
  彼女がまだ質問をするなら誠実に答えただろう。

                        ]*
(23) 2021/03/26(Fri) 21:16:48
普段通りので良いよ。
それに着けて見せても良いものを選んでしょう?


[特別にエッチな下着でなくとも構わないのだ。
朔月が選び持ってきた中から自分が選び、それを着てもらう。
その過程が大切なのであって下着の良し悪しと言うものは朔月が選んでくれているかによる]


大胆なものならそれも一緒に選びたいな。
季節的には後は水着とかも見てみたいけれど――。


[手の中で柔らかな膨らみの形を楽しみながら笑っている朔月の反対側の耳朶へと口づける。

それは、それは――の続きを示すものだった。
緩やかに身体を求めてゆく。
穏やかに快楽を芽生えさせてゆく]


ふふ、今は、朔月をいっぱい甘やかすことに専念しようかな。


[朔月もそちらの方が良いだろう。
目が覚めても昼になっても、そして約束の時間が過ぎ去っても。
自分は変わらず朔月を可愛がり甘やかし続けたいというのだから夢はどこまでも夢となるのだけれど*]

【人】 大学生 ローレライ


  そ、それでサモエド君は良いの?
  貴方のしたいことが、相手が無視しちゃうの
  それって酷いことだと思うけど!

[>>23全然分かんない、と
頭を振ってみせるけど。

あたしもムキになって何を言っているのだろう。

結局どう言われたいのだろう。
あたし自身が納得出来るように、と言うのはあるけれど。]


  ……よく分かんなくなっちゃった。
  どうしたら良いと思う?


[彼にとっては困る質問を。]*
(24) 2021/03/26(Fri) 21:43:51


  仰せの通りに、殿下。


[水をご所望なら、なんなりと。
 深々頭を下げて見せたけど
 さっきまでとは形勢逆転した様に
 自分でもちょっと笑えてしまって、
 カッコいい執事にはなれなかった。

 ベッドサイドに腰をかけて
 真新しいペットボトルのキャップを捻る。
 それを手渡した……はずなのに、
 史郎の手から、ボトルが転げてしまう。]


  あっ……ご、め……


[咄嗟に謝ってしまったけれど
 何かに向けた謝罪というより、
 眩しいから目を細めてしまった、みたいな
 反射的なものだった。]

[最中ならば躊躇わずに
 口移しにしたかもしれない。
 一夜の相手と割り切っているなら、特に。
 そういうプレイなのだ、と
 胸を張って言えるのだから。

 けれど一方的に(?)むず痒い気持ちを抱いている
 俺としては、そんな不埒な真似をする勇気もなく。]


  ……手、俺が支えてるから。


[と、史郎の首の後ろとボトルの底とに手を添えて
 ゆっくり、水を彼の中へと注ぐだろう。

 晒された喉には、しっかりと
 皮の首輪が残っていて
 
寝にくいし、飲みにくいだろうに……

 それに目を向けて、俺はぼそりと呟いた。]


  その首輪、何となく取れなくって。


[可愛がった犬を捨ててしまう時みたいで、
 なんて失礼なところは伏せたまま
 俺は眉を下げて笑って見せた。]



  ……あの、勝手にキスとかして、
  すんませんした……なんか、つい、
  昔の事とか、思い出しちゃって。


[謝るついでに過去の話をしたがる、なんて
 年寄り臭いな……と自分で苦笑しながらも
 水で喉を湿して、俺は少し胸中を吐き出すんだ。]


  なんていうのかな……
  俺の家は多少古い考えの家で、
  今日日になっても跡取りがどうとか
  血縁がどうとかって話をしたがるんで……

  自由になりたくて、そんな家を捨てて
  一緒に来てくれる友達と一緒に
  気侭に暮らせる道を選んだんですけど、
  そいつが……居なくなってからというもの
  何をしてても寂しくなって……

  それで、探しちゃうんです。
  一緒に雁字搦めにされて、堕ちてくれる人。


[だから、ただのプレイの一環よりは
 重い意味を孕んでいたのを詫びなくては。
 こんなの、勝手に押し付けていいものじゃない。]

[下げ眉で、何となく頬笑みを浮かべたまま
 もう一度、ペットボトルに口をつける。
 乾いた身体に、じんわり水が染みていく。
 次の言葉を出すのには勇気がいるから
 染みていくのをじっと待つ。

 布団の端をにぎにぎしながら
 俺はあれこれ言葉を探して、口を開いた。]


  ……まだ一晩、肌を重ねただけで
  運命の人ぶるつもりはない、けど……

  でも、もしもう一度、俺の運命を変える人に
  出逢えたかもしれない……とかって、
  考えて、まして……えっ…と……


[ええい何が言いたいんだ俺は。
 ちんこが勃ってないと物が言えんのか俺は。
 ぴしゃり、とひとつ自分を頬を軽く叩くと
 勇気をだして、史郎の目を見つめよう。]

【人】 社会人 サモエド

   …………あははっ。
   大丈夫大丈夫。お見合いなんてそんなもの。
   自分のこと可愛がるって大変だから。



  色々と彼女も考えたのだろうと思うと
  ちょっと気が抜けて笑ってしまった。
  そして、彼女は少し回答に困る
  大切な質問をしてくれた。

  彼も結局のところそれへの答えがない。
  でも、ひとつ言えるのは…

                    ]

   どうだろう。オレは君が好き。
   今はもう多分じゃない。
   だから、オレと付き合って。
   あと、今から鉄板焼きに行こう。



  チェックアウト前の彼とは違うといいけれど
  彼女に何か影響与えられたら、
  色々と結果は悪くてもあまり気にしないだろう。

  あと、単に最後はお腹すいてきたから。

                         ]*
(25) 2021/03/26(Fri) 21:58:36

【人】 大学生 ローレライ


  ……あたしは好きか分かんないですけど。

  ご飯…は、行きます。


[>>25彼の告白は
少し目を左右に揺らして、口籠もるように答えた。

そして一度は断ったご飯の誘いには
あたしはお誘いに乗ることにした。

あたしの中のごちゃごちゃが解消された訳じゃないけど
彼の吹っ切れたような好きを
もう少しだけ知ってみようと思って。]*
(26) 2021/03/26(Fri) 22:20:52

【人】 社会人 サモエド


   ……ん。
   とりあえず改札でようか。
   アンジー、いつでもいいから返事を聞かせて。

   そういえば、オレ君の年齢さえ…
   知らないんだけど、それは教えてくれる?



  体勢を戻して、彼女の手を取れば
  立ち上がったことだろう。
  残念ながら、鉄板焼きはこの駅が最寄り。

  今度はエスカレーターにでも乗って
  下に行けたら良いのだけれど。
  鉄板焼きのお店には連絡を入れて
  予約も入れたから大丈夫。
  
  なのでその道中は彼女に質問をしたかも。

                     ]*



(27) 2021/03/26(Fri) 22:29:28

【人】 大学生 ローレライ


  あれ、言ってませんでしたっけ。
  というか気になるんです?

  17歳……とか言ったら、サモエドくんは
  逮捕されちゃうんでしょうかねぇ。


[>>27顎に指を当てて
半分笑うようにして言った。
多少明るい雰囲気を無理して出してるけど
そこは言わないお約束。

22歳ですよー、卒業ですよーと
その後に言うだろう。]*
(28) 2021/03/26(Fri) 22:41:40
[奉仕されている、大事に大切にされ
愛されているという実感が身体を火照らせる。彼は唯一無二の騎士様だ。何処までも甘やかされて溶けそうな程の熱を宿らせ、鳴いた。欲しがりは互いに同じ。

獣のように交わってよがって

破けた、ゴムを理由に更なる深みへ誘いかける。
けど彼だってそうしたかったはずだ。生の方がいいという言葉がその証拠。言葉に薄く笑い、生の屹立の形、大きさ、固さを味わい。身をよじり、歓喜で迎えひときわ大きくのぞけった]

やっん、はぁっ、ん
ん、生、…すきっ、すきや

…寿が、おる、


[お腹の中におる。と啼く声は白濁を纏い入る熱を悦び。
奥にと進む形にそって壁が蠢くのを感じれば、薄皮に隔てられていた熱の量に喘ぎ。みっしりと食い飲み、身を悶えさせては縄に絞められ更に感度を増していった。もっともっと、自分に落ちてほしい。のめり込んで、夢中になってや。

媚肉が願いを込めるごとく、締めては喘ぎ
癖を宿す。彼じゃないといや、

彼がええ。

気持ちエエの、もっと、]

[寿ぃと鳴き声を漏らす頃には
肉体はよがり、彼の縄の痕を体に宿しては、路を作る。そうして彼のものであることを刻まれるのがこれ程気持ちいいと知ってはのめり込み。彼をのめり込ませるはずが、ミイラ取りのように陥りて

激しい突きに曝されて喘いでいたが

不意に抱き締められ]


ふ、え?
…ぁ、


[大好きなキスに蕩ければ
縛っていた腕をほどかれ、突如、自由を与えられて惑う瞳をさらけ出した。が、自由になった手がしたいことは一つ。赤くなった其れを案じる声に柔く笑い、落ちるキスにくすぐったさを覚えつつも

息を整えて]

[すきやと。笑みを浮かべ
彼がほどく、縄に隠されていた肌をさらけだそう。自由になった手で彼の頭をなで、誇らしげな顔を見せるのは彼の執着の証を宿す故。ふふふ、と蠱惑の笑みを深めようとして、自らの胸を囲うような紐痕をなぞった瞬間、]


っ、ぁ!!!


[突如大きいなった熱にのぞけり
彼にとしがみついた。彼の興奮を伝えるそれはまだ大きくなるのかと思うほどの質量を誇り、中を変えていく。喘ぎ声をもらし、息をこぼし、快楽の涙を溢しても。俺だけという言葉に

手を伸ばし、しがみついていた手を
頭部へと添えて

やさしゅう一度なで]

当たり前やろ?
…自分が痕つけるんも、


[俺だけや。と髪の下、後ろ首に爪をたて
抱き締めよう。囲いのなか、逃がさへんで。彼に囲われ、囲い返し唇はキスを悦び受け入れる。自由になった熱源は天をむき、彼の腹部にとあたるだろうか。彼の上に乗った腰を自ら揺らし

なぁ、と合間の誘い声は甘く]


おちんぽ、食ってええ?


[もっと気持ちいいのがほしいんよ。
もっと彼を感じたいんよ。そんな思いを込めて彼のものを意識して締め付けながらゆっくりと腰を少しあげよか。ぐちゅっ、と鳴るのは彼の熱が纏う白を壁が擦り、塗りたくる音で。

快感に笑う声ととも、こちらから
キスをして、彼の上で

はしたなく]



踊りましょや、騎士様


[姫は嗤う*]

【人】 社会人 サモエド



   17歳だったら、流石にアウトだね。
   ……でも、君なら話さなそう。
  
   卒業か、おめでとう。
   よければお祝いさせて?



  大学の卒業式は、この時期にある気がする。
  だからいいって言われたら
  卒業式覗きに行ってお祝いしたいけど
  そんなこと、許されなさそうだから
  とりあえず卒業祝いを鉄板焼きで
  してあげたらいいなと思いつつ。

  ランチが済んだら、
  もう一回この駅まで来て
  本当は離したくないけれど
  まだ付き合ってもいないから
  彼女を家に返さなきゃと彼は思った。

                   ]


(29) 2021/03/26(Fri) 23:06:54

【人】 社会人 サモエド




  好きだけれどそれを押し付けるのは下手。

  だから、小さく呟いた言葉が
  彼女に届かなければいいのに、と
  心のどこかで思っていたような。

  仕事は叔父の場所だけれど、
  家は1人で暮らしているから邪魔もない。
  チェックアウトなんて煩わしいものも。

  ただ、彼女のことが知りたいだけなのに。
  手段を選ばないという選択肢が出てこない。
  
                      ]*



(30) 2021/03/26(Fri) 23:13:47
[特別なものはないけれど、自分から見て似合っているものを選んできたつもり。
それでいいと言われれば、少しだけ安堵した]

それは勿論。
好みかはわかりませんけど…。

[大胆なものも一緒に選びたい、水着も見てみたい。
そう言われて、なんて返せばいいのかわからない。
自分にとって夢であるこの一時が、日常に浸透するかもれないなんて思わなくて。

身体を緩やかに求められ、快楽を穏やかに芽生えさせられて。
今は考えなくてもいいのかなって。
思考を手放してしまう]

ふぁ…あっ…きもち…。

[彼から与えられる快楽に身を委ねて、小さく嬌声を零しながらもこの行為を満喫するのだった*]

[抱きしめるのも、抱きしめられるのも好きだ。
緊縛が好きな自分の性癖の基礎は、抱きしめられることへの渇望なのかもしれない。

抱きしめたくても抱きしめられなかった、あの騎士とお姫様ごっこのあの初恋の子。
離れる時に迷って迷って我慢して、結局抱きしめられなかったあの後悔がきっかけなのかもしれなかったのだけれど。
あの時の胸がツキンと痛むような感触は、彼にこう抱きしめられると、癒されていく気がする]

 エッチな踊りですね。
 ………踊り子さんに触ったらダメですか?



[気持ちよくさせてあげるから、触りたい。
そう、自分の上で淫らな舞を披露するお姫様に言いながら、彼の尻たぶを揉んで。
口寂しいから、そのまま彼の胸に唇はちゅぱちゅぱ吸い付こう。
なるべく左右均等になるように、そう彼の体を美しいまま育てるのだ。

要は脚を大きく開いて、ずっぽりと肉杭を蕾に串刺しにされて受け入れている。
随分と慣れたようで、体重で強引に受け入れさせているだけではないことは、蕩けるような彼の表情でわかる。
見える彼の屹立の先端は反り返りすぎて彼の腹にぶつかりそうだ。
挿れた瞬間は縮こまってしまうその箇所は、男を受け入れることに慣れて、もっと欲しいと飢えをアピールする時は雄々しくなっていて。
それはやはり、受け入れさせられていても、彼が雄である証拠だろう] 

 せっかく、ドライの練習したのだから、このまま俺のメスになります?


[ぺろりと彼の胸の粒に悪戯しながら、そんなことを言って。
そしてそのまま。まだ残る赤い縄の痕を舌先でなぞっていく。
彼の尻から手を離し、二人の腹の間で遊んでいる彼の屹立に両手を添えた。
たぷ、たぷ、と揺れて動く袋部分を優しく揉んで。
裏筋を親指で擦りあげながら、そのまま割れ目からカリ部分から、とゆるゆる優しく擦っていく。染み出た銀色の液をそこに塗り伸ばすようにしながら。

メスイキさせるのもいいけれど、でもちゃんと出してあげなかったら逆流するとかも言うし。
それは彼の体に負担がかかっておまる。
ちゃんとご主人様のこういうところの管理をしてあげるのも騎士の仕事だろう。
きゅう、と物欲しげに蠢く淫らな花に、心配しないでとばかりに腰を回してかきまぜて宥めた]

 ほら、その程度でいいんですか?
 小食ですね。
 もっといっぱい、おちんぽ食べていいんですよ?


[そう彼の下で彼を煽る。自分は腰を振る彼を見るだけだからすごい楽だ。
でも、どうしても悶々としてしまう。
ああ、自分も動きたい、貪り食いたい。思うさまに突き入れて、啼かせたい。
そう自分の上で踊る彼から目を離せずにいつつも我慢して。
今の自分は待てを命じられた犬と同じ。
それを紛らわせるためにも、手の中の彼の屹立をお守りのように優しく握りしめて。
にゅるにゅるくちゅくちゅと、その音が彼を追い立てる風になるように、と思いながら。
我慢しきれなくなって動いてしまう腰をなだめていた*]

 




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