人狼物語 三日月国


68 【身内】空想模倣機体は駒鳥達の夢を見るか?【R18G】

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サダルをビンタしようかと思った。

まだまだピチピチのチョベリグである。

ヌンキは、部屋を出た。
(a172) 2021/04/26(Mon) 12:35:20

サダル

「……では、吾に接吻してみよ」

 突然の提案。
 それから、キファはさらりと言ってのける。

「くふ、これも冗談だ。
 答えは、”わからぬ”。
 今や吾の心は、容易には動じぬ。

 ……だから。身で、心で、
 もう一度吾に恋を教授してみよ。
 吾に”死の先”がうんと幸福なものであることを、
 教授してみせよ。 

 何よりも熱く愛おしい恋物語を、
 おまえ自身の手で紡げ」

ヌンキは、厨房にいる
(a177) 2021/04/26(Mon) 13:35:35

ヌンキは、厨房での聞き込みをし、話にならないと思った。
(a178) 2021/04/26(Mon) 13:35:55

ヌンキは、キファの部屋の前に移動した。
(a179) 2021/04/26(Mon) 13:37:07

ヌンキは、キファを探している。
(a181) 2021/04/26(Mon) 13:37:48

ヌンキは、キファを探して―――
(a182) 2021/04/26(Mon) 13:39:06

ヌンキは、キファを―――
(a183) 2021/04/26(Mon) 13:39:43

【人】 流星の騎士 ヌンキ

宿も、街も、森も。
全部探した、それでもキファは見つからない。

わずかに寝て回復した体力もだんだんとすり減る。
流石に二度倒れるわけにいかない、運んでくれた人の厚意を無駄にする。
そう思い直して宿に戻った。

それに、情報も整理しなければ。
そんな風に思いながら一度部屋に戻ろうと向かった時のことだ。

ドアのところに何かが置かれている。

「…………っ?!」

誰に言われないでも分かる。
これは。

ヌンキ自身を象った人形だ。


身体が震えた。
こんな物を作れるのは一人しか居ない。
でも、なんで?

何故彼がこんなものを作る?
俺になにか恨みでも?


…………心当たりがないわけではないが、そういう事をする男だろうか、彼は。

ふいに、扉の隙間に手紙のようなものが挟まっているのに気づいた。
(136) 2021/04/26(Mon) 14:01:53
シトゥラ

 薄紫は、歪に澄んでいる。
 少女の目に映るのはひとりだけ。

 彼の向こう、倒れ伏す彼女に、身に負う罪に。
 現状に、過去に、
未来に、
世界のあり方に、
自分の正体に。

 あらゆるものに目を瞑って――
 ただ、餓えたままの心だけがその身体を動かす。

「…………、」

 腕を持ち上げ、そっと青年の衣服に指をかけて。
 首元の痕がそこにあるかを確かめる。

【人】 流星の騎士 ヌンキ

>>136

「―――――――――――――!!」

手紙を読んだ。

文を読めばそれが誰の言葉なのかすぐにわかる。
自分のことを吾という人など、俺は一人しか知らないから。

でも。

「筆跡が……キファではない、な」

人形を作ったのはラサルハグだとしても、手紙をよこしたのは彼ではないかもしれない。
誰かから依頼を受けたのかも。

でも、だれがそんな事をする?


キファのいいそうなことを知っている人間と仮定するならば、様子が一変した町の人間ではないはずだ。
この会議に参加している誰か。

それしかありえない。

「…………」

どの道、ラサルハグに詳しく聞いてみるしか無いだろう。

「気が重いな……」

できればあまり、関わりたくなかった。
(138) 2021/04/26(Mon) 15:06:33
ヌンキは、人形と手紙を手に踵を返した。
(a198) 2021/04/26(Mon) 15:19:19

ヌンキは、ラサルハグを探している。
(a199) 2021/04/26(Mon) 15:21:13

【人】 愛を知ってしまった騎士 ヌンキ

>>139 ラサルハグ

右手に手紙。
左手に自分を象った人形を手に、俺はずっと探していたキファではない、ラサルハグを探して館の中を彷徨い会議場に入ると目的の人物はそこにいた。
椅子に腰掛けすらしない貴方を不思議に思いながらも近づいていく。

「ラサルハグ、ちょっといいかな」

普通に声が届く範囲まで近づいて、そう声をかけるだろう。
(140) 2021/04/26(Mon) 16:18:53


 熱を交わすたび
── ぶつけてる。奪い取ってる。

 
受容されてる──、
苦しい熱が肺を満たしていく。

 『離さないで』と言いながら『離したくない』と叫んでいる。
 口よりずっと体は正直だ。
 
「随分と色気のないエンゲージリングだな」
 
 覆いかぶさり、耳元で憎まれ口を叩いた。
 表情こそ見えないけれど迷いの晴れたことは明らかだ。
 その変化は10年もの間、見続けてくれたあなただから伝わる。
 そんなあなたの傍で助力をする覚悟をずっとしていた。
 
 そして、同じようにあなたの指先から指輪を
 
抜くことはなかった。

 
「ありがとう、メレフ」
 
 『約束』は『等価交換』より軽く誠意によって成り立つ。
 そしてあと数年で年齢すら追い越して、
 いずれは彼を置いていく自分には、
 その誠意を果たし続けることは叶わない。

「俺はあなたがいい。あなただから、いいんだ」
 
 見返りは、縁を結んだ日からずっともらってきた。
 それでいい。それでよかった。

【人】 愛を知ってしまった騎士 ヌンキ

>>141 ラサルハグ

「座らないのかい?」

立ち尽くした様子を指摘し、手を伸ばせば届くくらいの場所まで近づいた。
答えがあろうとなかろうと、要件を話し出すだろう。
両の手に握った手紙と人形を貴方の前に見えるようにして。

「俺の部屋にこれが届けられていた。
 ……この人形を作ったのは君だろう?
 手紙の差出人が知りたい。教えてくれないか」
(142) 2021/04/26(Mon) 17:46:07
 ヘイズ
「ヘイズ……? 何を言っているんだ、まだ気づいて―――」

気づいてない?
ここが本当に死の先だと信じて疑わない存在がいる。
少なくとも自分はおかしなほどに生きていた裏方のサダルと今のサダルは生まれ変わったように違うと思い込んでいる。

「特訓なんて、他にも……できることはあるかもしれないのに。相変わらず真面目だな」

ドクドクと心臓が鼓動する音がどこかから聞こえる。
この気味の悪さと不安は目の前の子役から与えられた恐怖とはまた別のものだ。
ここは一体誰の"台本"なんだ……
♪〜♪〜〜 ♪♪ ♪〜〜♪〜 〜♪ ♪♪〜〜 〜♪〜♪〜 〜〜♪〜♪ ♪♪ 〜〜 ♪♪〜〜♪  


 ヘイズ
「ヘイズはいつも通り、なら特訓の続きをやろうか。
 ……みんなが来るまで。
 基礎はまだまだだったからね。
 星の練習をしてもいいけれど……
 体力がついてからだ、それは。じゃあいつでもいいからさ

 準備運動してから走り込みで宿の周り10周
 水分補給したら発声練習。
 あ、いやヘイズは発声の前に脱力から。
 脱力とリップロールを10分。発声もそのあと10分したら休憩
 そして演技をしないで……外郎売りでも読んでいて。
 多分小一時間で終わるよ、走り込みで死ななければ」

運動部かな。
サダルは子役には演技をしない時間が必要だと思っている。
だけど子役は子役をしようとしかいつもしていない。
それが少し、ヘイズの時間がもったいないと感じてしまったのだ。

二ア

『人は誰でも死ぬ存在だよ それが早かったか遅かっただけ
 台本に狂わされた誰かは 救いの道もあれば救われない道もある
 まだ物語は終わっていない 紡がれ続けている
 ここは新しい物語の世界だと信じている』

『二ア 自分はね
 二アが苦しむ姿を見たい存在じゃないんだよ』

同時に救いを与えられる存在でもないのだろうと思っている。
それでも、サダルは二アに伝えたい言葉がある。

『君たちは優しいと 自分を評価してくれる
 でも寂しがりは 優しさをわけあたえるだけが目的じゃない』

『すべて自分の為といいながら好意をもらおうとしながら その殻に閉じこもっているだけ』

『二アは優しい 誰かを愛することができて 求めることができて
 助けて欲しいって言うことができていて』

『否定したくてもできなくなってしまった人間よりよっぽど"どの世界"にも求められている』

これはね、二アに対するえこひいきだ。とサダルは笑った


二ア
くしゅっ、と、くしゃみをすれば本当に風邪がひけそうだと
流石に服を絞り最低限の動きができるように身なりをととのえる。
♪〜♪〜〜 ♪♪ ♪〜〜♪〜 〜♪ ♪〜〜〜 〜〜 ♪♪〜♪〜 〜〜〜〜 ♪♪〜♪〜 ♪♪〜♪ 〜♪♪〜〜 ♪♪〜〜♪ ♪♪〜

サダルはふと、どこかに意識をとられるようにぼんやりと目をうつろにさせた。
髪から垂れるしずくを眺め続けていたが
首を横に振れば乱雑に頭をタオルで拭いている。
目の前の二アをぬらすわけにいかないからだ

 キファ
「できるよ」
 
今の自分は役者だ

 サダルは顔を近づけると、とてもあっさりと唇を触れさせた。
 キファが動かなければ離される口付け。
 その瞬間に言葉では決して伝わらないものが、
 星のように淡く光り落ちていった

「キファが恋を覚えるために」

「……、……
 君のとなりに誰かがいても、
 自分のとなりに誰かがいても、傍に居させて欲しい。
 君と二人の台本をみたい気持ちは変わらない」
 
本当の恋だってできる

 ここは死の先なんかじゃないと重ねたかった。
 他のなによりも前なのかもしれないことを、
 キファは本当にわかっているのだろうか。
 それとも、そんなことを気にすることでもないのか。
 それでも、与えられたものを取り戻す必要があった

「……これを言うのにこんなに時間がかかってしまうなんて、
 やっぱり恋というのは恥ずかしいね。キファ」



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縺ゥ縺?@縺ヲ縺ゥ縺?@縺ヲ縺ゥ縺?@縺ヲ


きっとノイズ混じりの声が届くでしょう。
ブラキウムは、いつもと違いどこか苦しそうな声です。

「キュー……聞縺薙∴るか?」

「カウ繧ケ縺邪魔し縺ヲ縺阪※行け縺うにないのだ! 譛ャ当にごめん!」


荳肴?迸ュ荳榊庄隗」逅?ァ」荳崎?菴墓腐荳崎ゥウ荳肴?


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【人】 愛を知ってしまった騎士 ヌンキ

>>143 ラサルハグ

「代筆?
 …………誰にかな」

こんな事を頼む人に検討もつかない。
まさかキファ自身がこんな事を言うなんて思わない。
死者の姿を見て、声を聞くことができるなど思いもしないのだから。

「それに慰めってのはどういう意味なのかな。
 俺が、サダルやヘイズが死んで、キファがいなくなってしまったから悲しんでいると……そう思ってということかい?」

言われて人形に目を落とした。
お前は人形だと。
そう言われている気がして、とても、慰められている気にはならない。
(144) 2021/04/26(Mon) 19:03:07
サダル

「なんの話ですか?」と、首を傾げてあなたを見上げるのは
ただただ子どもの無垢な瞳だった。
気付いていないとも、そもそも知らないとも見える様子。

影はここでは生前の様子と何も変わらない。

「……真面目というよりは
 今のぼくに他にできることがありません。
 あなた以外誰にも認識されず、物にも触れられない。

 死の先というのは意外とつまらないんですね
 こんなところでも舞台に立つことはできるのか
 特訓する意味はあるのか、わかりませんけど

 まあ、何もしないよりは、いいです」

ただ、ひとりでなくてよかったと
あなたの心情など知らず、淡々と語る。



「 
Sorry, Brachi.
 」


おや、リリス。はい、問題ありません。
貴女は謝らなくって良いのです。

当方、リリスが此方へ至れない事は知っていました。

当方は兎も角、
リリスがカウスの“スキル”から
逃れられるとも考えていなかったので。

カウスは鼻が利きますよ、
面白い子だと当方は感じます。

リリス、謝らなければならないのは当方の方です。

当方はゲイザーを守れませんでした。
当方、彼女の真っすぐな想いに
感銘を受けてしまって。

彼女は“愛”の為に、
己の為すべき事を為すそうですよ。

当方は彼女を見送ってしまいました。
ソーリー、リリス。そして、

おやすみなさい!
 

サダル

「……………」


そして、運動部のような
特訓メニューを聞いて一瞬固まった。

「それを全部やったら……
覚醒
、できますか……?」

ギルドでもそこまでやったことない気がする。
そもそも才能があった故か
せずとも済んでいたのかもしれなかった。無情。

「星の練習は、したいですね。
 ぼくがやるとなんか、黒い星ができるんですよ……

 
よし、じゃあ、これからがんばりますっ!


いつでもいい?今でしょ!と
言わんばかりに準備運動が始まったのだった。

ここが死の先だと信じて疑わない。

知らない。

ルヴァにドンマイを送った

"舞台"が見えている

【人】 愛を知ってしまった騎士 ヌンキ

>>145 ラサルハグ

「……キファから、だって?!」

心のどこかで、キファはもうこの世にはいないものだと思っていた。
それでもどこかからひょっこり出てくるのではと思いたかった。
死していたとしても、せめて遺体をみつけてあげたかった。
サダルの傍に連れて行ってあげたかった。

だけど、キファからの伝言だと、この男は言う。

「キファは、キファは生きてるっていうんだな?
 どこに行ったか知らないかな。
 会いたいんだ、例え探してもいないと言われたって」

伝言を預かったということは生きてるということだ。
何らかの理由があるのかもしれないが、彼女は俺に会いたくないらしい。
もしかするとサダルにも。

だけど、会って話したい。
一度だけでもいいから。

貴方の肩を掴むようにして、問うた。

「人形は別に嫌いじゃない。俺がいいたいのはそういうことじゃなくて……ああ、もう!
 それはいいから、キファのことを教えてくれないか!」
(146) 2021/04/26(Mon) 19:45:25
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繧ゅ≧繧?a縺ヲ縺上l遘√?隱ー縺ョ豁サ繧りヲ九◆縺上↑縺


ノイズが一層強くなりました。
数秒後、再びブラキウムの声が響きます。

「……そ、うか。きっとサダル縺ョ繧うに、ゲイ繧カーも謌舌@驕げたいん縺?縺ェ縲
成し遂げ偵k縺薙→は喜びだとラス繧りィ?縺」縺ヲ縺た。」

「……窶ヲ…おやす縺ソ縲√くュー。」


遘√′髢馴&縺医↑縺代l縺ー縺薙≧縺ェ繧峨↑縺九▲縺



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大きなノイズの後、ブラキウムの声はプツリと途切れました。

【人】 愛を知ってしまった騎士 ヌンキ

>>147 ラサルハグ

「……っ、」

頼むよ、と続けようとしたが言葉を失った。

諦めろと。

それほどまでに拒絶するなにかが、彼女にできてしまったということだろう。
サダルを、護ることができなかったからだろうか?
考えても考えても、それくらいしか出てこない。

気がつけば手紙を握りしめていて、ぐしゃぐしゃになっていた。

「そうか……すまなかった」

ふぅ、と大きく息をついてあなたの肩から手を離す。
うつむき加減に貴方をちらりと見たが、表情のなさに何も読み取ることはできない。

彼は、貴方のどこが好きなのだろう。

ふとそんな言葉が頭をよぎったが、言ってはならないことだと頭を振った。
(148) 2021/04/26(Mon) 20:24:57
 ニア

少女の白い指先が首の傷を辿る。
自分のした行動をなぞるような仕草に首を傾げた。
ニアは、誰かと同じ行動を選ぶことは少ない。

「──ニア?」

“なにか”に霞む紫を見下ろして、青年は名を呼ぶ。
少女の首から指を離し、頬を辿る。
青年が、いつも──口付けの前にする動作。
少女の瞳が下りたなら、許される合図。

彼女はいつも、言葉で答えを与えてくれないから。

【人】 愛を知ってしまった騎士 ヌンキ

>>149 ラサルハグ

「…………。君のほうが、俺よりよほど”人形”みたいだ」

いつも父の命を、人の指示を聞く動く人形だと。
そんな風に人に言われていた。
自分の意志など必要なかった。

そう、目の前の貴方のように。

メレフ
は、俺に愛する権利も愛される権利も教えてくれたよ。
 ……君は、彼に答えることができているのかな」

これが同族嫌悪というやつなのだろうか?
少しだけ、言葉をかけてみる気になった。

――それは、悪趣味な人形の礼なのかもしれない。
(150) 2021/04/26(Mon) 20:42:14


「見た目に拘るなら買い替えてやってもいいぜ?
 “お前の為”を思って唯一造ったヤツなんだが」

そう言わないと分かっていて、あえて告げる。
ラスだ。自分の知ってる、彼がいる。

呪術ギルドの『ギルドマスター』が、幼子を思って、
変に気に病まない様に“みんなそうだから”と渡した、
世界でたった一つの魔法が込められた指輪だ。

「言っとくが俺は、決めたら一途だぞ。
 離さないし、死んでも世界に喧嘩を売る男だ。」

 けど、……別に心がない訳でもないし、
 こう言うのは俺も初めてだから、……ちゃんと言えよ。」

そう言って、自分の指輪を、薬指に付け替えた。
本来着ける必要は無い。全て自分に届くようになっている。
だからこれは、本当にただの『証』でしかない。

「何度も間違えて生きて来たし、間違えないって自信もない。
 だから、これからも傷付くし傷付かせるかもしれない。

 でも、信じてくれ。俺はお前を信じ続けるから。
 俺はお前を愛している。その事は、ずっと。」


占い先は「ルヴァ」
投票先は「ランダム」にしてるわ
という報告を忘れていたわ


「 
Never mind, Brachi.
 」

「 
It's not your fault.
 」


「 
...It's true.
 」


/*耳にだけ音が届きました。脳に届く声はありませんでした。
届くべき者にきちんと届いたかは、定かではありませんが。

【人】 愛を知ってしまった騎士 ヌンキ

>>151 ラサルハグ

「……やっとこっちを見た」

そうだろう、そうでなくては。
自分がキファの名前に揺さぶられるように
彼もメレフの名前で揺さぶられてくれなくては

でなければ、自分が
デッドラインを一歩踏み出す意味がない。


「なんでそんな事教えなくちゃならないかな。
 俺だってあまり言いたくない事のひとつやふたつくらいある。
 それとも……
 
君は、彼のことを何も信用してはないということかい?


 まぁ……君がキファのこともう少し詳しく教えてくれるなら、教えてもいいけど」

真剣な目を貴方へ向けた。
(152) 2021/04/26(Mon) 21:30:02
サダル

 少女の小さな唇が、塞がれる。

 
「──馬鹿みたいだ」
 
 

サダル

「……馬鹿みたいだ。吾を幾つだと思っている?
 こんな、年端も行かぬ少女みたいに、キスひとつで」

 恨みごとを放つその間際。
 少女の頬を、熱い、熱い涙がこぼれ落ちる。
 大粒の涙がこぼれ落ちる。

「こんな、甘ったるいラヴストーリーみたいなキスひとつで!」


 →

サダル
(ニアの『ニ』が漢数字の二になってるわよ…!)


「……知ってるわ」

 そっぽを向いて、つんと澄まして。
 いつもの態度を装いながら、慣れないことを口にする。
 ――今なら、ちょっとだけ。素直になってあげてもいい。

「あんたがわたしの味方だってことくらい、とっくに。
 ……寂しがりなのは今、知ったけれど」

 それに、あんたわたしに特別甘すぎると思うわ。
 呆れたようにそう言って、寂しがりは自身の殻を少し破る。

 腕を持ち上げ、タオルに手を伸ばした。
 自分のとよく似た黒髪を拭いてやろうと思って。

(→)

 




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