人狼物語 三日月国


71 【R18】歪んだ愛の形【身内】

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   む、無理がないなら行きたいです!
   清玄さんと遊べるように
   お勉強頑張ります!

[ 大学はまた高校までとは勝手が違うでしょうから
  気を抜かずに頑張らなければいけないのです。
  
  清玄さんに携帯を渡されて確認してみると
  沢山写真を撮ってもらっていたみたいです。
  私はてっきりショーの写真もあるのかと
  思っていたので目を丸くしていたでしょうね。

  ポップコーンのボックスを受け取って
  残りは頂くことにするのです。
  甘くてとっても美味しいので
  残っている分もすぐなくなってしまい
  次の味を楽しむことになるのです!
  ブラックペッパーだったりカレーだったり
  甘くないのもあるので今度はそういう
  ものになりそうな気がします!       ]
  


   アトラクションから見る景色は
   ここだけのものです!
   飛行機の景色も好きですよ?

[ 飛行機に乗り慣れていなかった頃は
  少し怖いなと思ったこともありましたが
  今は全然怖くないのです。
  そうやって慣れていたことが関係あったのか
  アトラクションも思ったほど怖くなかったのです! ]
  

 ―――――

   ずっと、待っていました……
   
[ 3年間ずっと体に色々な事を教えられて
  気持ち良くなれるようにしてきました。 
  やっと、この日が来たのです。
  
  最初の頃は声を押し殺していました。
  はしたないかな?と思ってしまったのです。
  でも清玄さんが声を我慢しないようにと
  言うのでそれからは声を我慢していません。 ]
  

 
   んぅ…気持ちいい、からです…

[ 私の体を触る手つきは
  どこか急いているようにも感じられて
  求められているようでうれしいのです。
  
  清玄さんに触られてまだ下の方には触れられて
  いないのに、ショーツは割れ目に食い込むほど
  濡れてしまって、清玄さんにも
  それを指摘されてしまいます。        ]

   清玄さんだから、です……
   そ、それに今日はもらえるからっ…!
  


[ 別に咎められているわけではないのですが
  言い訳のように聞こえる言葉を言ってしまうのです。
  清玄さんがネクタイを解く姿に見入っていると
  それで視界が遮られてしまいます。
  ベルトを外す音が聞こえたかと思うと
  それは手首に巻き付けられてしまって
  両手が頭上に追いやられます。

  閉ざされた視界は、感覚を過敏にしてしまうのです。
  ぐっしょりと濡らしている場所に吸い付かれて
  たまらず声をあげ続けることしか
  できませんでした。           ]*


   んーーーーっ!っふぁ……はあっ
   き、よはるさんっ……

  



   ずる、やすみ…?
   海斗くんと一緒なら、…いい……かな?


[ 本当は嫌だけれど、
  海斗くんも一緒におやすみなら
  あんまり考えません。
  息はまだ落ち着かないけれど、
  へにゃっと彼に笑顔を向けてみるのです。 ]






   わ、わかった…!

   んんっ…か、いとくっ……
   ほわ、っと、するよ…ぉ……


[ 脱がされたこと自体は恥ずかしいのですが
  海斗くんになら、いいのかなって。
  ただただ力が入りにくくなって
  脚を開いたのですが、彼のと距離は
  少し近くなりまして、
  海斗くんの体温が伝わり始めた気がします。

  指が直接まりんの分からない場所を
  触り始めるとさっきよりももっと
  びくっと反応しながら、
  じっとまりんを見つめる海斗くんのほうを
  まりんも見つめ返して、
  痛いなんて気持ちはないことを示すのです。 ]*





    無理なんかじゃないよ。
    理子のためなら、大丈夫。
    そうだね、理子は頑張り屋さんだから
    大丈夫だと信じているよ。

[ 大学での友人選びも大切。
  出来るだけ彼女を毎日送り迎えをしたいけれど
  できない可能性もあるから、
  そういうときにどうしようかと
  考えなければいけないことに気づいた。

  目を丸くして自分が写っている写真を
  見ている彼女は、とても可愛らしい。
  他の人間の目に晒すのが惜しくて堪らない。

  1日だけで、ポップコーンを何種類も食べるなんて
  初めての経験だったから、
  彼の友人にも報告してしまった。
  彼女は誰かに遊びに来ていることを
  伝えたりしたのか、少し気になった。   ]






    確かに。……また見に行こうね。


[ 彼女を引き取ってからほぼ毎週、
  飛行機に乗せてどこかに遊びに行った。
  旅行に行くことで彼女のことを知り
  彼のこと教えていたつもり。

  だから、飛行機からの景色も好き、と
  言ってもらえるのなら、
  彼にとっても幸いだった。     ]




────────


    これからは、うちでも、旅行でも
    たくさん深く愛していくから。


[ 衝動を抑えていた3年間。
  それはとても長くて、大変なもの。
  彼女の表情を見ればその抑えていたものは
  徐々に枷が外れていく気がした。

  可愛い声が彼の枷を外していく。
  ひとつひとつを聞き入れると
  彼の熱が一点に集中していくのが
  彼自身よくわかっているのだった。   ]







   っ、…は……理子、いい子だ……


[ 可愛い言い訳のような返事を聞きながら
  彼は秘裂に隠れる秘芽に吸い付き、
  準備を整えるために指を挿れ
  濡れ具合を改めて確認する。

  本当は彼女の口で濡らそうかと思った彼だが
  しっかり濡れているので指を抜いてから
  ズボンのチャックから生身を取り出し
  秘裂にその熱を擦り合わせたことだろう。  ]*






    そんなにしんどそうなサクラちゃん
    ぼく見てられない。



  頑なに嫌だと言う彼女に
  ずっと、いこうと言い続けていると
  彼女は条件を提示した。

  彼女が満足するまでのキス。

  そんなもので行ってくれるのなら、
  彼は喜んで口づけをするのだった。

                   ]






    っ、ふ…は………




  彼女のよしの声は暫く出ず、
  跨ったまま唇を重ねた後は
  舌を絡め、指を絡めながら、
  くちゅ、っと水音が立ち小さな部屋には
  口づけをかわす2人の声だけが響くのだった。

  漸くOKが出ると、彼女は着替えて。
  その間に近くの産婦人科を見つけた彼は
  彼女と一緒にそこまで行くのだった。
  幸い、低容量ピルの使用を勧められて
  彼女の両親に内緒にするために
  彼が薬代まで全部現在に至るまで
  毎月払ってあげているような状態。

                     ]





   *


   近くで見られるほどの人間なら
   喜んで、近くで見るよ。



  なんて彼は言って、
  彼女の頬を軽く指で撫でた。
  隣で見ること以外は近くない。
  だから、それは叶わないことと
  彼の中では完結してしまっている。

  彼女に新しい人が見つからないように
  彼女のことを汚しているのは
  見付かればと願っているはずの彼なのだが。

                      ]

 




    …ワンコちゃん?
    あーんとごっくん。



  ────関係ないこと。
  そう言われると戻っていた機嫌が
  徐々に悪くなって、彼は何かを取り出して
  彼女の口を開かせ、
  半ば無理矢理に彼女に飲み込ませる。

  彼女に何、と聞かれたら彼の口は
  にやりと開いてこういうのだ。

                       ]






   んー……オクスリ。
   もうちょっとしたらワンコちゃんは
   ぼくに犯されたくなるの。
   ぐしょぐしょに濡れてさぁ、
   いっつも我慢できる声も我慢できなくなって
   自分から腰振ってねぇ。

   早くクスリがキマったさくらちゃんが
   見てみたいなぁ。




  勿論、嘘。プラシーボ効果を期待しただけ。
  彼女はそういうものを信じやすいから
  キメてしまうかもしれないと思うと
  彼はソワソワして彼女を寝室へと連れていく。

  抵抗されるならベッドの上に押し倒し
  彼女に跨ってその時を待つだけ。
  服を脱がすかどうか悩みつつ、
  ひとまず彼女に更に追い討ちをかけようか。

                       ]






    ワンコちゃんがさぁ、
    ぼくのこと蚊帳の外にするの
    すっげー不愉快なんだよね。
    何、ワンコちゃんぼくに隠れて…

   
 誰かと寝てんの?




  彼女には言ってない。
  彼はもうセフレが誰もいなくて
  彼女だけが今関係を持っていること。

  でも、彼女が他の男と寝ているなんて言ったら
  自分だけにしときなって、彼は言うだろう。

                        ]*
  




   ……なるほどな。
   それが毎日続いてもいいんだ?

[ へにゃっとした笑みを浮かべる彼女は
  当たり前に休まなければならなくなる意味には
  気づけていないんだろう。
  こんなことした以上、
  男女が一緒に寝ることの意味くらいは
  知ってもらって同じところで寝たいと
  言わないようにしたいから……
  一緒なら、と言われるのであれば
  敢えて自分だけ出席するのもありかもな。
  大学で男がまりんのこと見てるの、
  実はだいぶ嫌だし。

  笑顔には笑顔で…と思ったけど
  考えてることのせいで
  上手く笑えてなかったかもな。 ]
 


   ……気持ちいい?

[ 流石にずっと想い続けていた相手だから
  体温は高くなっていて、まりんにも
  その熱が伝わっていたかも。

  びくっと反応はしているものの見つめ返すまりんは
  痛いというわけではなさそう。大丈夫だと判断して
  蜜を絡めながら、中に指を一本沈めていく。
  緩やかに中を擦るような動きをして
  誰も受け入れたことがないそこをほぐしていく。
  彼女が気持ち良さそうにし始めるなら
  中に入れる指を増やそうかと思いつつ。    ]*
 


   嬉しいです!
   清玄さんのためなら何でも頑張りますから!

[ 大学ではお友達は出来るでしょうか。
  送り迎えは出来ないと言われるなら
  一人でも平気なのですよ!
  でも大御門家に住んでいるわけですから
  もしかしたら一人は危ないのでしょうか…
  ちょっと困ってしまいますね。

  清玄さんは私と違ってずっとお屋敷で
  質の高い生活をしていますから、
  少しだけポップコーンだったり  
  パークのフードが口に合わなかったらどうしようと
  内心思っていたのですが
  私と一緒に楽しんでいる風に見えたので一安心です!
  ちなみに用事があるといっただけで
  遊びに来ていることは誰にも言っていないのです。
  お泊りまでセットですもの、他の人には
  少し言いにくいのです……。           ]
  


   はいっ!また見たいですー!

[ 旅行といえば修学旅行くらいだった私に
  色々なものを見せてくれたのも清玄さんでした。
  神社やお寺を見るのも好きで色々回りましたが
  年の割にはちょっと渋い好みだったかもしれません。 ]
  

 ―――――

   ほんと、ですか…?
   たくさんしたいです……!

[ 3年間はとても長かったのです。
  気持ちいいところを刺激されて
  ずっとお預けをされていたような形でしたから。
  もう我慢しなくてよいのなら、
  毎夜のように求めてしまう気がします…    ]
  


   ひぁっ…きよはるさ…
   そこ……んんっ!

[ 特に敏感な秘芽を吸われるとひとたまりもなくて
  自由な脚をばたつかせてしまいます。
  指が中に入るとびくり、としてしまいますが
  気持ちいいですし、もちろん痛くもないのです。

  清玄さんの熱を擦り合わせられて
  ついつい、秘芽に当たるように動いてしまって
  怒られないか心配になってきました…。    ]*
  



   ん、ま、まいに、ち?
   それはっ、おかあさんに…おこられちゃう、よ?


[ なぜ彼は毎日と言うのでしょう。
  最悪、1日くらいはお休みしてしまっても
  いいかなと思うけれど、
  毎日ズル休みをする理由が
  今この時間にはあるのでしょうか?

  海斗くんの笑みを見つめて、
  まりんは小さく首を傾げるのです。

  彼があえて1人だけ行こうかなんて
  考えていると知ったなら、
  頬を膨らませたでしょうが
  全くわからないので
  びくっとただただ感じているのでした。 ]






    き、もちぃ……
    かい、とくっん……
    まりん、だいじょ、ぶなの…?


[ 気持ちよくなっています。
  今まで感じたことのないことなので
  まりんは、少しだけ不安になりますが、
  海斗くんが大丈夫って言ってくれるなら
  指が入ったとしても気持ちよさだけが
  まりんには感じられるのです。

  勿論、指が中で増えるなら
  きゅぅっと締め付けるでしょうが
  痛いと言うわけではないので
  大丈夫、と彼に伝えるのです。     ]*





   ん……でも…お金払ってもらうのは…


  しんどそうなのは確かに一目瞭然でしょう。
  汚れたシーツだったり生理用品を
  目に付くところに置きっぱなしだったりして
  余裕がないのがわかるでしょうし。

  キスしてほしいというお願いは答えてくれるようです。
                           ]
 

   
   ふ、ぅ……


  恋人みたいに指を絡めた状態でのキス。
  煙草の味が少しだけするような、
  それでも甘いキス。
  頑なにしてた心が溶けていく。
  もっともっと、と求めてしまって
  暫くは水音だけが耳に届いていたのです。

  それからようやく一緒に産婦人科に行って
  低用量ピルを勧められて
  それを服用することになるのでした。
  彼が毎月、薬代まで払ってくれているのは
  申し訳なく思うけれど、
  両親に言えないから強く拒否も出来なくて。
                       ]
  


  *

   ……な、何…?


  突然の事で素直に口を開けてしまって
  そこに何かを入れられてしまいました。
  こくり、と飲み込んでしまったものが何か
  と聞くと、彼はにやりと笑うのです。
                      ]

   クスリ……?
   な、なんでそんな…!
   いや、離して!


  クスリを飲まされた、などと言われて
  焦り始めたのが彼にも伝わるでしょうか。
  そんな状態でするなんて嫌です。
  でも抵抗しても寝室まで連れていかれて
  組敷かれてしまうのです。

  ……なんで、急に。
  そう思っていると理由は教えてくれました。
                       ]
  


   蚊帳の外……

   …………だったら何だって言うの?
   別に他の男の人に抱かれてたって
   
あなたには関係ないでしょう?!


  きちんと否定すればいいのにしなかったのは
  きっと怒りと苛立ちからです。
  あの時の言葉に上手く返せなかったけれど
  自分がいい人じゃないと貶めているようで
  苦しくて、私が隣にいてはいけないと
  言われたような気すらしてきて。
  それなのに、干渉するようなことを言われたって
  怒りが増すだけです。

  ………頬に赤みがさしていって
  下のほうが疼くのは気のせいです…
  脚をもぞもぞと動かしてしまったのは
  見られてしまったでしょうか……
                     ]*
  

 




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