77 【ペアRP】花嫁サクリファイス 弐【R18/R18G】
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良いではないか、良いではないか。
花よ蝶よと愛でられたいならそうするのも吝かではないが。
お主、壊れ物や砂糖菓子のように扱われると。
それはそれで文句を言いそうであるしな。
[男曰く、自身の主観を素直に述べる。
恐らく丁寧にしたらしたで怖いとか言いそうである。
まったく嫁をナニだと思っているのやら]
なんだでは嫁のを見るのは初めてか?
褌は腰の紐状に見えるところに端を寄り入れておる。
それを探し出して引っ張り出せたら後は簡単だ。
予を桂向きにするかのようにすれば良い。
[甚兵衛は脱げているので褌が無くなれば桂剥きにした大根とは些か誇張が過ぎるがナニやらとお目見えできるだろう]
やれぬなら予が自分でするが……?
[さて、それは煽り文句と映ってしまったか*]
ソフィアが怖いと言おうが怒りは湧かない。
人ならざる蛇が怖いなどと、当然の事だ。
彼女もそれは今感じているところだろう。
吸い込まれるような裏葉柳の瞳に
黒く淀む感情が映し出されれば
ラサルハグもまた覚悟を決めねばならない。
彼女が宝石のようだと言った目が
怒りに黒く澱んでしまったのはいつの事か。
真意を知らぬ物には見えぬ黒き焔は
透き通る宝石などとは程遠い。
奇しくも。
ラサルハグの瞳を宝石と形容したのは
全てを知ろうと歩むソフィアと
何も知ろうとしない愚かな大衆だけであった。
如何なる言葉も受け止めよう。
そう覚悟を決めたラサルハグに
ソフィアがかけた言葉は蛇を柔らかに包む。
それはいままで抑えていた衝動をなだめ
心の臓物を母に撫でられるかのよう。
かつて我が主がやってみせたものとは違う。
彼女にしか出来ないやり方で。
(────そうだ。
私の怒りはただ.........
我が主に降り注ぐ理不尽に対するもの。
本当は...我が主を守れないことを
我が主が受け入れられなかったことを
私はただ──────)
(それを悲しみ。
そして己が許せない
凶行に走り、主を追い込んだ己が。)
ラサルハグは三度思い知る。
彼女はやはり叡智に満ちていると。
瞳に灯る焔のその先にある悲哀を
彼女は見抜いてしまうのだから。
その足先がこちらに近づけば
ラサルハグは目を開きソフィアを見据える。
頬にソフィアの手が触れれば
凪の水面から水が零れ落ち
彼女の暖かな手を濡らしていた。*
ぁッ……!
[脚の合間に触れられて、淡い声を漏らす。
飾り程度の意味しかなさぬ下着を剥がれてしまえば、主張する茅自身が空気に触れて小さく震える。
宥めるように撫でられれば、より一層先端から雫を零してしまい、柔く握りこまれればまたあぁと喘ぐのだった。]
あ、ぁ、やぁ、んッ
[どこもかしこも敏感になっているけれど、特に弱いところを擦られれば、眦にも涙を貯めて身体全体をびくつかせる。
身体からは簡単に力が抜けてしまい、腰も砕けたようになったところで促されるまま、また布地の上へと背を預けて転がった。]
は……は……ぁ、
[見られている、と思えば、欲しがりの身体はまた高ぶってしまって、既に天空を指す中心ももっと高くと育とうとする。
とろとろと、先走りに濡れた箇所が、少しだけ冷たい空気に震えた。
きっと、きっと、天狗さまには孔まで丸見えだ。
欲しいのなんて、隠す気もないけれど、手に取るようにばれてしまう。
少しだけ、恥ずかしいけれど、でも天狗さまはそんな姿も受け入れてくれるって、知っているから。
]
ぁう……ッ
[欲しい欲しいと引くつくところに、天狗さまが意地悪をする。
ちゅ、と口づけるように突かれて、早くとばかりに食んでしまう。
熱くて太くて硬いモノの先端で、もったいぶって焦らしてくるものだから、すっかり焦らされた青年はといえば、無意識に腰を押し付けようとして]
[ぐ、と押し入る熱の塊に、喉を見せて啼いた。
ゆっくり、ゆっくり。
まるでその存在感を知らしめるかのように、侵入してくるソレに、感じ入ってしまう。]
[押し出されるように、甘い甘い声がこぼれ出た。
脚の指先がきゅうとまるまって、
手の指先が、敷いた白の布を握りこむ。
少しでも快感を逃がさないと、もう意識ごとどこかへ飛んでしまいそう、そのくらいただひたすらに気持ちよくて、
なのに、まるで胎の内側から殴られたかのような、衝撃にびくんと大きく腰を跳ねさせる]
ま…って、そこ、駄目、
だめッ
[天狗さまのイチモツが茅の胎にまだまだ収まらない内に、高い声を迸らせる。
ぐり、と先端近くの張り出したところで抉られたところが、重たい衝撃になって息すら止まりそうになる。
ぼろぼろと涙をこぼして、頭を振って、その衝撃を逃がそうとして。
全てを受け止めきるには、いささか身に余る“悦”に、泣く]
あ、ぁ、
動かないで、うそ、そこだめ動いて、
[前後不覚になりながら、うわごとの様に喘いで、布を掴んでいた手が、助けを求めるように天狗さまに延ばされる。
触れたら爪を立ててしまいそうなのだけれど
その場所を押されているのも気持ちよすぎるし、かといって動けば更に抉られそうで、どうしたら良いかわからぬまま、びく、びくと全身を震わせて……
腹の上を、新たな白で汚した。**]
む、ぐ……。たしかに
緋扇は花よ蝶よしたがったが
山盛り衣装を持ってきてな
髪もあれがいいこれがいい。と
動けば怒るし、寝転ぶなと云うし
……あれは遠慮したいものだ
[ 緋扇の時でさえそうであったもの
この嫁では何をされるかがわからない
それなら、今のままの方が安心というもので ]
そりゃあまぁ、初めて……だな
蘇芳はいつも我を洗った後
風呂へは一人で入っておったし
べ、別にそれくらい我にも出来るぞ
これを、こうか?────えいっ
[ 教わった通り布に触れ端を探していく
ぺたりと腰回りを指が辿り、一周二周
ようやく目当てを見つければ
掛け声と共に勢いよく引っぱれば ]
なぁ、冥桜
それは邪魔ではないのか?
うつ伏せに寝たら
潰れてじゃまそうだが
[ 自分にはないものの姿に目をぱちくり
不思議そうに見つめ、素直な感想を漏らす* ]
あ〜れ〜……っとと、そうか、そうくるか。
ううむ……。
[楽しそうに回り終えた後、ぼろんとした男は思っていたのとは異なる反応に唸り声をあげた。
先の話を聞くに蘇芳はリンを娘のように扱い。
緋扇はそれで彼女を大切に扱っていたらしい]
これは予も花よ蝶よと愛でるべきであるのか。
何とも悩ましいものだ。
[片手を腰にあてて素直な感想を述べられた愚息を隠すことなく男は手拭いを手探りで探し出す]
これはな、邪魔ではないぞ。
男には大なり小なり皆ついておるものだ。
蘇芳の股間にもついていただろう。
[手拭いを探しあてるとそれを頭の上に乗せてリンの頭を撫でてやる]
このままうつ伏せで寝ると確かに潰れて痛みがある。
ただまぁこやつは大きさを変えるのでな。
小さくなればそうでもない。
[頭を撫でる手を後頭部へと移して、そのまま背に触れる]
男はこの先からしょんべんも出すし。
子種も出すのだ。
産まれて最初に出会う生涯の玩具よ。
――ところで風呂はこちらか?
湯煙であまり先が見えぬな。
[案内を頼むぞとリンの背を擦ろうか*]
手を濡らすものがあっとしても
私は黙って、彼の頬を撫ぜる。
貴方の心が落ち着きますように。
今まで辛かった気持ちが、少しでも
癒えますように。
そう、願いを込めて。
Sophia、なんて名前をつけられるほど、
賢い訳でもなければ、道理に通じるわけでもない。
この名は少々私には大袈裟で、勿体ないものなのだ。
「 そう、貴方の名前。『Rasalhague』。
昔は星の名前だなんて綺麗だなって
思った覚えがあるのだけれど。
そのまま、蛇っていう意味だったのね。 」
まさか空に浮かぶ星の起源が彼だなんて
思いつくことさえないものだから。
くすくすと笑って場を和ませるように。
自分の名前について考えた流れで、
彼の名前に言及する。
う?
何を唸っておる?
[ 回っている時は楽しそうであったのに
その後の反応はからは
何やら困惑した様子が見て取れる
何故だろうかとすこしばかり逡巡するも
手拭いを探すそぶりに気がつけば
目の前でひらりとさせたりなどして ]
んや、お前に愛でられるのは
少し──というか、だいぶだな
遠慮したい、何より後が怖い
[ 撫でられながらも、きっぱりはっきり拒否の意
己の分の手拭いも手にとり
こちらはお腹へとぐるりと巻きつけ ]
彼の傍に居たいか、と問われれば
私は「わからない」と、そう答えるだろう。
気持ちは簡単に育まれるものではなく
私と彼はあまりにも違う存在だったのだから。
けれど、だからといって、
彼を放っておきたいわけではない。
見守りたい、が今の気持ちに一番近い。
でも、そんな中途半端な気持ちで傍に居ることを
彼は許してくれるだろうか。*
[ 己にはないそのモノは
男であれば誰しも持っているらしい
また新たな知識を得たと興味津々
嫁の言葉に瞳を輝かせ、珍しげにそれを見て ]
小さく……と、縮むものなのか。それ?
ということは空気を抜くのか
いや。用を足す時につかうなら
しっこをすれば縮むのか?
[ 聞けば聞くほどに面白い
摩訶不思議なものだと感嘆の声が出る
とはいえ、まずは風呂場までの道案内
こちらだとゆっくりと歩き出し ]
すのこの道を通れば湯船よ
周りを葦簀で囲ってあるから
うっかり庭に出ることもない
[ すのこの板の向き通り歩いていけば
自然と湯船に着くようになっている
とりあえず掛け湯でもしようかと
洗い場へ冥桜を導き、湯を入れた手桶を彼へと* ]
唸りたくもなるというものだ。
何しろナニも教えられておらぬのだぞ。
それはそれで良いと言えるのかもしれぬが――。
[ひらりひらりと手拭いが舞う。
実に悪戯っこであると言えようが愛でられるのが怖いと言うのはいとおかしと笑い声で返すばかりである]
それは良き質問だ。
空気ではないことは確かだが何かは分からぬ。
気のようなものかもしれぬな。
そして大事なことは大きなときはしっこは出にくい。
出せばこの角度だ。
下手をすると顔に被ってしまうぞ。
[腰についたナニがしらは先の奏での最中で昂り大きくなっていた。
それはこの男の性分ではあるが大きい時は邪魔ではある]
だからしょんべんをしても縮みはせぬな。
[此方の方かと感嘆の声を漏らすリンの声に従いすのこの道を行く。
葦簀で囲っているというのはこれまた便利なもので外からも見えにくいものだ。
湯舟に到着するのは直のこと。
湯が入った手桶を渡されるとなるほどと頷いた]
掛け湯であったか。
確か足元からだったな。
[と男はリンの足元に湯をかけた。
足元の次は脹脛に、その次は太腿へ。
途中で無くなれば湯を足して肩までかけては最後に]
リンは頭にもかける派か?
[一応確認だけしてから是なら頭からも掛けてやるとしよう。
掛け終われば腰を落として、さぁ、と手を広げて掛けられるのを待った*]
[声一つ、仕草一つにも欲しいという気持ちを感じて
その中を早く満たしてやりたいと、その声に誘われるまま体を暴く
恥じらいながらも全てを晒してみせるものだから
じっくりゆっくり可愛がろうと、悦を教え込もうと孔を突く]
ああ、本当にいい声じゃの
中に入っていくのがわかるじゃろ?
ほれ
[一度知ったからか、押し入るほどに声が上がり、ひくりひくりと体が揺れる
快楽に身を委ねる様子は、天狗のことを信じ切っていなければできぬもの
もっと泣かせたくて愛したくて、胎の中でまた逸物が育ち
ぐっと押し込めば、それまでにないほどに腰が跳ねた]
うぉ!?
[きゅうと締まる胎内と声に驚いたのは一瞬
「その場所」を暴いたと知れば、また人の悪い笑みを浮かべる
締め付けがよすぎて声が上ずったがそれはそれ]
ここ、駄目じゃなかろ?
もっと善くしてやるって言うたもんな
[ほれ、と腰を揺すり、そこを掠めながら奥へと動かせば
うわ言の様な声を上げながら伸びてきた茅の手が天狗を捕まえる
爪を立てられたとして、愛しさが増すだけで
焦らすように動きを緩めれば、求めるように茅が揺れ]
堪らんか?
それでいい、いくらでも欲しがって善がり啼いていいんじゃ、茅
[そう言ってまた中を押し上げ、硬く立ち上がる子天狗に触れると
耐え切れないのか精を噴き上げるのがわかり息を詰めた]
ちいと善すぎたかの?
[精を吐き出した茅に手を伸ばし、そっと頭を撫でてやる
つい先ほどまで無垢であった体だ、とは思うが、実のところまだ序の口なのだ
じっくりゆっくり慣らしていくべきかという気持ちと
もっと乱れる姿を見たいという気持ちとで、結局後者が勝ったのは
天狗自身に抑えが利かなかったからに他ならない]
大丈夫か?
ほれ、ワシの背にしがみつくとええ
[何かに縋れば多少は天狗が楽かもしれないと考え
そうして背が浮いたなら、その背に腕を差し入れひょいっと抱き上げる
向かい合い、茅を上に乗せるように形を変えて、軽く揺らして位置を整える
体勢が変われば中に入ったままの逸物の当たり方も変わるが、茅にはどう伝わったか]
[体制を変えたのは、さらに深く深くへと天狗の熱を注ぐため
とはいえ、今は少し間が必要と動きを止めた]
思った以上に軽いの……
[呟きながら茅の背を、胸元を撫でまわす
茅が落ち着くまでは、そのままで**]
[お願いを聞いてくれる婿殿は酷く扇情的だ。
開かれた足は結合部分をよく見せた。其処から上下に動いてくれるのは健気と感じるに違いないが、体力不足の彼が力尽きてしまうのも今までの交わりを思い出せば道理であったか。
ただ、婿殿の厄介な処はそれでも尚、精を求めるところだ。腰を前後にくねらせ、雄を刺激する踊りを踊るのだ。その上で此方が教えた口づけをする。物覚えの良さを褒めたいが
生憎、手は動かず、代わりに
どこか、無力さを感じさせる言葉に声で返し]
…婿殿を見ておるだけで気持ちよくなるぞ。
未熟者?否 …婿殿は手練れよ。
初めてここまで出来るのだ。
[きっと三国一の無双者になれよう。と
動かるようになった手で彼を抱きしめた。華奢な体だ、力を込めただけで折れてしまいそうだという印象は変わらず、ぎゅっと抱きしめれば、彼の中で抱きしめられているようで。淫らに腰を振るのを再開した彼の中を熱でよくよく突いた。
すぐ力尽きる彼が抱き着き
愛を告げてくれるから]
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