人狼物語 三日月国


59 【R18RP】花韮の咲く頃

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【人】 上原 隆司

  期間を決めるか。
  一緒に暮らしてみて、半年とか1年とか……

  それで、この先もずっと一緒にいたいって
  気持ちが変わらなかったら。

  そのときは結婚しよう。


[気の長い話かもしれない。さらに歳を取ってしまうし。
 それでも一緒に暮らす幸せを確かなものにするために、必要なステップだと上原は思っていた。>>94

 それに。
 「子供ができたから」という結婚の仕方が、上原は好きになれなかったのだ。
 子供を言い訳にするようで。
 無計画を曝け出すようで。
 その分、相手への愛情が薄いようで。

 ちゃんと視野に入れて準備してきたもの。結婚はそういうものであってほしかった]**
(96) 2021/03/08(Mon) 9:17:02

【人】 矢川 蛍

  いきなり結婚でも、よかったの。


[こくん、と頷いてしまう。
 と言うか、あの頃は同棲の選択肢が浮かんでなかった。
 今だからこそ同棲の2文字を認識していて
 どっち? と聞けるくらいには冷静なのだ。
 それに、多分大丈夫だと思う。
 押しかけ女房みたいなところはあったけれど
 しょっちゅう家に遊びに行ってはご飯を作って
 他の家事にだって手を出し始めていたから。
 それが楽しかったから。
 期間の話になると少し眉を顰めた。]
(97) 2021/03/08(Mon) 9:32:21

【人】 矢川 蛍

  ……働き始めて。
  半年とかで苗字が変わるの、大変そうだなー?
  なんて言うのもチラッと思うけど。

  隆司さんが、子供が三人以上欲しいなら
  早い方が、良いかな。
  何人でも良いよ、なら、
  ……半年後でも、一年後でも。


[つまりは私はいつだって。
 隆司さんのタイミングもあるだろうしと
 現実的な意見を出してみたつもり。

 理由を聞かれたらちゃんと答える。
 男の人だって35を境に精子が衰えると聞いた。
 もちろん高齢でも子供を授かる人は男女問わずいるけれど
 いろんなリスクを考えたら、隆司さんだって
 そう言うのが気になるお年頃になってきているのだ。

 待たせたのは、年下の私だろうけど。
 年下は年下なりに、考えてる。
 それはまじめに隆司さんと一緒にいたいし
 子供を授かったなら嬉しいと思えるから。]
(98) 2021/03/08(Mon) 9:32:45

【人】 矢川 蛍

  私は、一人は欲しいなって。
  でも一番は、隆司さんと一緒にいたい。


[隆司さんと一緒にいられるなら、ね?**]
(99) 2021/03/08(Mon) 9:33:47

【人】 上原 隆司

  ……それは、確かになぁ。


>>98名前が変わることを言われると、その観点が無かったことに気づく。
 諸々の手続きが相当に大変なものであるらしいことは、上原も知っていた。

 それに、子供の人数も。
 上原は何人ほしいとまでは考えていなかったが、健康な子を望むのなら早いほうがいいのは知識としてはあったから]
(100) 2021/03/08(Mon) 9:42:21

【人】 上原 隆司

  待つ期間が無いほうがいいか?
  俺の都合ばかり押しつけるのも嫌だ。

  たぶん大丈夫だろうとは、俺も思ってるし。


[大丈夫でないことがあったとしても、前向きに解決できるくらいの絆があるとも思えていた。
 だから、彼女の意志を尊重したくて改めて尋ねた。

 とはいえ、仮に書類が早々に出せても、挙式となるとまた話が変わるのだろうけれど]**
(101) 2021/03/08(Mon) 9:42:48

【人】 矢川 蛍

  って言うか……。


[色々言ってはみたけれど。
 頭を軽くかきながら頬が赤くなった。
 コホン、と一つ咳払い。]


  一緒に暮らしてたら、一緒に寝たいし。
  一緒に寝てたら寝ながらぎゅーもしたいし。
  お風呂上がりとか、寝起きとか、
  これまで以上に一緒に居て、
  きっとこれまで以上に我慢になるでしょ?

  私が、我慢できるかどうかも、心配。


[ほら、今までは離れる時間があったから。
 浮気はしてないよ?
 でも、気が紛れる時間があった。クールダウン。
 変な話、自分だけでどうにかする事だって。
 でもその時間がなくなる。
 そうなって、でも我慢ばかりだったら。
 その期間が長くなったら。
 いざ結婚となった時、枯れていそう。
 もしくは我慢できなくて爆発するかも。
 そんな懸念も、まじめに伝えて。]
(102) 2021/03/08(Mon) 10:04:32

【人】 矢川 蛍

  私は、……幸せにしますよ、隆司さんのこと。
  今まで幸せにしてもらってきた分、
  もっともっと一緒に幸せになりたいから。

  子供だって直ぐ授かるかわからないし。
  できれば、……結婚、して。

  一緒に居て良いって、したいですね……。


[どうにも締まらない。
 けど、正直な本音はそこだ。
 いつだって一緒に居て当たり前の関係、家族。
 家族になりたいのだ。
 いつも当たり前にそばにいるなら、
 一緒に幸せを育てていくのなら。

 きゅ、と眉根を寄せる。
 背伸びしてまたキスをした。

 チュ、と音を立てて、うっすら唇を開く。
 ……そのまま離れても構わない。
 でも、その決意だけは知って欲しくて。**]
(103) 2021/03/08(Mon) 10:04:50

【人】 上原 隆司

  ……そうか。


[語られる切実な言葉を聞く。>>102 >>103
 気持ちだけではどうにもならない、いや、気持ちがあるからこそどうにもならない、体の問題。

 彼女の将来を閉ざさないためと耐え続けて、けれど、耐える理由もそろそろなくなる。

 それこそなし崩しになって、上原が一番避けたかったことになるのかもしれない>>96


  わかった。


[それならもう、我慢するのはやめにしよう……まだ「我慢してる」と思えているうちに。
 上原はそう思って、背伸びされてのキスで彼女の唇に少し隙間を感じたとき。

 言葉で答えようとするのを、やめた]*
(104) 2021/03/08(Mon) 10:44:33
[彼女の頸を引き寄せて、唇に舌を伝わせた。あのときそうしたように。

 その後に唇を深く重ねて、隙間に舌を滑り込ませた。応じてくれることを求めるように、舌先で口中を擽って]

  ん……っ、


[その傷は覚えがあった。
 お酒によって夢見心地で、そのあと目が覚めた時には
 そんな夢まで見てしまったかと恥ずかしくなった夢。
 いや、きっと夢じゃなかったんだろう。
 唇をかつてのあの日に指先でなぞった様に舌先が辿る。
 ほんの少し震えて、けれど深い口づけを受け入れた。
 むしろ私の方からも舌先を伸ばして
 口腔を探る舌先に触れ合わせる。
 粘膜と粘膜の触れ合いに、ジンと頭の芯が痺れた。]

[ストーカーの被害を感じなくなって何年にもなって、矢川をひとりで家に帰らせる日も増えていた。

 上原の移動距離が長くなるというのが理由のひとつだった。
 矢川ももう子供ではないしと、上原の部屋の前で別れる日も増えて、矢川の家まで送る日と半々くらいになっていた。

 この日もちょうどその例に漏れず、おやすみのキスは上原の部屋の玄関で。
 それから矢川をひとりで帰す予定だったのだけど。

 予定に反して、寝室に彼女を連れ帰ることになった]

[最初の頃こそ、わざわざそんな用意はしていなかったが。

 家の行き来が増え始めてから、さすがに上原が用意しておいたものがあった。

 万が一衝動に負けたときに、何も用意してなかったでは済まされないと思ったから。

 そのときに蝶の箔押しの箱を選んだのは、女性人気の高い商品だからというだけで、上原に他意は全く無かったのだけれど。
 かつて彼女が母親から授かったものと同じものが、偶然にも上原の寝室に密かに置かれていたのだった]

【人】 矢川 蛍

[それから。
 今まで以上に甘えにためらいがない反面で
 丁寧に指先に触れられると赤くなってしまう。
 実際、びくっと指先が反応してしまうのだ。
 ぞくぞくとしたいけない疼きを伴って。

 指先や、手の甲をゆうるりと撫でられると
 甘く満たされたあの日を思い出して。
 あんまり不意打ちでやられると驚くから
 二人の時にして欲しい、とお願いしたり。

 互いの両親に挨拶して、部屋を探す。
 卒業を前にして入籍だけでも、と言うのは
 仕事が始まる前を意識してのもの。
 それでもお互いのよき日まで待つつもりだ。
 挨拶の時は緊張したし、
 両家の顔合わせ……なんて言うのもあったかもしれない。
 なんだか、大変だけれど、そう言うものも含めて。]


  ……しあわせ。


[ぎゅ、と彼にしがみつきながら、
 満ち足りた思いで呟いていた。**]
(105) 2021/03/09(Tue) 6:45:09
 




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