人狼物語 三日月国


68 【身内】空想模倣機体は駒鳥達の夢を見るか?【R18G】

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殺さないで解決する方法などないと思っている

生きていればキューを殺しに行ったかもしれない

でもそれでは、自身が憧れる人にはなれないと思った


「 
I say "Help me, help Cu".
 」

「 
I said...
 」


/*『もうひとり』の声は聞こえませんでした。

【駒鳥は誰?】

キファ

呆気に取られたように目を丸くしながら差し出された手を数秒見下ろしていたが。

「……貴方とサダルさんを殺そうと思った理由、事件解決をやめた裏切り者だと思っていたからなんですよ。それ以上もそれ以下もありません。

……ですからここに来て様々なものを理解してしまった今──」

貴方の右手を取る。
仲直りの握手だ。

「──私にとって、貴方は恋バナができる貴重な女友達、そして占い師や知識人として尊敬している人ですよ。キファさん」

澄んだ金色の瞳で射抜きながら、強気に微笑んだ。
口にはしないが、素で遠慮なく喧嘩できる相手でもあるのだから。

【→】

キファ

「……ところで。え?何……なんて言いました?
"吾はおまえより何倍も生きていた"?

貴方……年増なのに床に転がってヌア〜ン!してたんですか……?


(参考 )


貴方のこと女狐って罵ってましたけど本当になんか狐みたいですね、貴方……」



ここにあった……シリアスは……?

自分よりキファの方が狐っぽいと思っている。

シトゥラ
 
青年の手を大人しく受け入れる。

「そうね。言葉ではいくらだって嘘がつけるもの」

 あっさりと肯定を返す。
 売り言葉に買い言葉が加速している気がするが、
 少女は止め方を知らない。

「どう、って……。
(……ベタなのだってたまには悪くないと思うわ。)

 …………自分で考えたら?」

 特段、思いつかなかったらしい。
隠した本音のほかには。

しかし“死は平等に不平等”です。
いつそれが当方にも訪れるとも知れません。

ですが、当方は予感します。

それが“神様の言う通り”であれば、
当方は『壊れた時報』と『もうひとり』として、
『“Torcular”』として
完成するでしょう。

それが、“誰かさんの言う通り”であれば、
当方は『“BAG”』として
完成するでしょう。



2日目の終わり頃か、そんな声が聞こえた。
これからの選択が「神様の言う通り」になるか、
「誰かさんの言う通り」になるのか。

誰がそれを解釈するのか。

ゲイザー

「許す」

 固く握手する。
 その右手に、骨折の痕はもう無い。
 許し、許しあった。

 強気に笑い返そう。
 今のキファはちゃんと、こういう表情が出来るのだ。

「吾もだ。……まあ、あれだな。
 吾ら、死んでしまったもんな」

 奇妙な友情だった。
 一般には、理解しえないかもしれない。
 だけれど、殺し合いを経たからこそ。
 身と心を以て。互いを、深く深く語り合うことが出来たのだ。


ブラキウムをむぎゅー。

 ニア
言葉が嘘だと言うのなら。青年は少女に掠めるようなキスを一つ。

「あー、ハイハイ。
アンタは本当に不信、不満、不平の塊ですね!」

青年はニヤッと笑う。
今しがた、口付けた唇に触れた。

まるでアリスに出てくるチェシャ猫のような笑み。

「まさか僕も、アンタが態々僕の薬指に痕をつけたのを、
何の意味もなく──なんて思っていませんからね。

一緒に居てあげますよ、アンタが何をしていても。
どんな人間だとしてもね。──嬉しいでしょう?」

【人】 ■■■ ブラキウム

>>ラサルハグ、ヌンキ

*トボトボ*

ブラキウムは、やはり覇気のない足取りで進みます。
カウスが死んだ場所へ行くことは、何の苦痛もありません。
ただ、

*グルリ*

「……ヌンキは何でついてきてくれたのだ?」

恐る恐る、尋ねました。
もうラサルハグが隣にいることは当たり前のように思っていましたので、ヌンキについて疑問を抱いたようです。
(108) 2021/04/28(Wed) 23:39:46
ゲイザー

エッおまえアレ見てたのか?

 
おまえ……見て良いものと悪いものが有るだろ……!

(見て良い)

 
吾は裸こそ晒せても恥ずかしいものは有るんだぞ!!
」 

 ……どうやら、キファの長命はまだ知らなかったようだが。
 だがきっと、そんなことも。
 これから知っていくのだろう。

 だって、もう友達なのだから。

ブラキウムをむぎゅー。

 カウス

「カウス、自分は君たちに幸せになって欲しいんだ」

「それが死の先だって許されて欲しい、
 生きることならばそれが許されて欲しい。
 矛盾が起きてしまうのならば、何度だって話しあって欲しい
 一緒に……解決を探したいな」

 望まない結末が訪れないことを願っている。
 都合のいい台本を書きたいと願ってしまうんだ。
 【スクリプト】の残した台本は、いつかどこかを語っている。

 許される世界を探して覗き続けるのを止めたくはない


「そこにはみんながいて、カウスには生きていて欲しい」

 かなわないかもしれない、ただの夢物語
 →

  カウス
「だから今は泣いて、少しでも心を晴らそう」

 いつか誰かに慰められた、甘やかされていた自分だからわかる。
 泣きたかった、責められたかった、そして許されたかったんだ

 泣きじゃくる小さな体を抱き締めて、
 文字を書かなくても言い二本の腕で背中をなで続けた。

話をすること。
それは、サダルが幸せでないと消えてしまう代償。
サダルは他人の幸せを自分の幸せだと思っている。
星使いの星は幸福の元へ導かれるべきものなのだ。

  ニア

「年下にはつい、……本当。
 もうそろそろ、抱えられないで壊れるぐらいなら別の方法をとった方がいいんだろうね」

今回の会議は子供(に見える人)が多すぎた。
そして愚か者は自身が破滅の道を歩んでいるときに壊れるまで自覚をすることがない
理由は愚か者だからだ。

囁く声に目を見開いて、小刻みに震え始めると
小さく頷いて、何度も頷いて、
"わかる"
の意思を伝えた。

サダルはしゃべらない方が感情がわかりやすい人間である

ありがとう……最高

@マークがみえました。削除されました


『好きな人の悪口は愛の言葉だからね ニアが心を開けているのなら良かった』

ニアが何をしてもサダルにはほとんど何も効いていない。
なんだか依怙贔屓全肯定男が誕生してるのにそろそろ気づいているかもしれない。

『ニアたちがいなくなって悲しんでいる人は多かったけれど あまり抱え込まないように これから先も なにかあったら相談してくれる? 今度は 話をしてくれるとうれしいんだけど』

サダル

少年は泣いた。たくさん泣いた。
これまで泣くことが出来なかった分、
あなたの腕に守られながら泣いた。

生きたかった。約束を守りたかった。
責任を果たしたかった。
しかしそれが成し遂げられなかった今、
ぶつける先も見つからずに八つ当たりをしていた。

あなたにぶつけたことで、
少年はいくらでも救われたことだろう。

「……なりたいよ、俺も」

誰かと一緒にミルクティーを飲んで、
誰かの隣で支え合う。
いつか大人になって【夢】を追いながら誰かと恋をする。
そんな在り来りな幸せを描きたいと、
確かに自分は感じていたのだから。

それが全て無駄だったのだと、
絶望≠キる少年はもういない。


サダル
「……ごめん。情けないとこ、見せた」

暫くあと、目を真っ赤にして鼻をすすりながら、
ようやく落ち着いた少年はあなたに言う。

「あんただって、残してきた奴いんのにな。
 俺だけじゃない。分かってたのに」

大声で泣いた分、声は枯れていた。
まるで最初のあなたのようだ。
赤くなった目を擦りながら、涙を拭き取る。

「でも、お陰で落ち着いた……と思う」

 メサ
「え”?」


突然声が出た。
あなたは驚くかもしれないが、サダルは何事も無かったかのように文字を綴って会話をし続けた。
何か理由があるのかもしれないが、少なくとも今のサダルはもしかしてあなた達の関係にとってまずいことをしたのでは? と思っている。真相はわからないが


「あれ 犯人のリボン だったんだ」

『知らずに渡しちゃっていた 何か考え込むように持っていたけど 知っていたのかな ちゃんと大事そうに持っていた気がするけど それがシトゥラをみた最後だったから どうしたかわからないんだ』

事件に役立てることができなくてごめん、と続けメサの言葉に少しだけ寂しそうに目を細めた。
サダルはこの空間で起きている違和感にそろそろ気づいてしまっている。それぞれの認識に齟齬が総じている、と。

血が出るまで自分の唇に歯を立てている。わなわなと震えが止まらない。

逃げようとした者だ。手を振り払った人間だ。動く資格を持っていない。

『もう一人』の声を体を震わせながら悔しそうに聞いている。

【人】 ■■■ ブラキウム

>>110 ヌンキ

「……聞きたいこと?」

ブラキウムは、首を傾げました。
心当たりといえば、昨日の配達でしょうか。
それとも、カウスに関することでしょうか。
ブラキウムは、あなたが話したいと思う内容が考え付きません。
(115) 2021/04/29(Thu) 0:54:38
  メサ

『メサ 信じられないかもしれないけれど 
 今から自分が"みてきた世界"の話をするね
 全部が妄想でもないはずだ

 自分は あのみんながいた舞台の中で殺された
 自分は あのみんながいた世界を "死が必ず訪れる台本"と称して
 絶望をした 毎日誰かが死んで心がすり切れてしまった
 そしてその舞台から降りる選択肢をとった
 誰かが死に導かれるのなら自分が死ねばいいと思ったんだよ』

『そして導かれてやってきたのがこの世界だ 信じられないかな? 死んだ先の"不思議な世界"に自分たちは来てしまった』

『この"世界"は どうやら死んだ"ショック"で今まで生きていた世界を"偽物"だと思う人が居る 気分が悪いかもしれないけれど 全員が全員生きていた頃と同じ存在じゃないみたい

 なんでだろうね それは自分もわからない だけど"違う"ことだけはわかってしまって それでも一緒に過ごした記憶や 大切な時間は残っているんだ』

 レグルス

「──シトゥラ。
アンタが殺したいのはこの“僕”です。
こっちにおいで。間違えてはいけません」


清水に落ちた墨汁は、その水を濁らせていく。
黒色が透明を売り潰していくのが見えた。

その侵蝕が、手に取るように判る。
少年の瞳が濁っていく。
正常な判断力や理性が音を立てて砕け落ちて行く。

傍らのハルバードを握り直した。
嗤って、手を振る。

「アハ──おいで、可哀そうな観客。
アンタはどうしたって物語になれない。
あまりにも哀れなので──僕が幕を引いてあげましょう」

 カウス
「落ち着いて良かった、でもそれだけは訂正させて。

 残してきた奴、は
 自分は置いてけぼりにした自覚があります……。

 
自分のことは許さないで
、さっき許してっていったけど。
 だって殺されに動いていたのは真実だから」

サダルの一人称は自分である。
時々ややこしくさせるのは自覚をしている。

「本当にあのときの自分はどうかしていて、
 あの世界が毎日人が死ぬようにみえていたんだ。
 終わることがない絶望の世界、
 犯人が動かなくても死体はできあがる。
 疑心暗鬼と、不安が渦巻く台本。
 だからさ誰かの代わりになれないかと思ったり、
 いろいろ考えて自分で死のうとした。
 犯人を知っていて、犯人の殺す目的も知ったら……
 誰の味方もできなくて、一人で勝手に走ったんだよ」

ダイナミック殺害自殺をかましていたのだと自供。

「カウスは、この世界をどう思っている?
 "また"とか、"設定"っていう気分は……ある?」

深く深呼吸をして、もしかしたら何も思い当たらないかもしれない質問をした。
この世界を死の先だと疑わないだけの存在がどれほど居るのだろうか…まだわかっていない

 ルヴァ

「ああ、これかァ。ありがとうございます」

ルヴァに笑い掛けて、宝石を受け取った。
梔子に添える、紫と白い石。
彼の一番大事な、少女の色。

「約束通りですねェ。
さすが商人──助かりました。
これで、ニアに装飾を作ってやれますね」

サダル
「殺されに動いてた?
 ……ああ、そっか。やっと意味がわかった。
 何でアンタがルヴァに人を殺したい気分
 なんてものを頼んだか、気になってたんだよね」

それを知ったのはあなたが死んだ後。
そして少年はあなたたちの遺体を調査しなかった。
今ようやく、あなたの死にルヴァから買った気分が
絡んでいたことを理解する。

「……分かってるよ。作り物の世界ってこと。
 最悪の設定だと思う。さっきまでそう思ってた。
 でもさ、この『生きたい』は本物だって
 今は思う。次≠ェあるなら死にやしねーよ」

聡い少年は、目覚めた時には全て理解し、
そんな『設定』に振り回された自分を嘆いた。
でも今は、お陰で『生きたい』を
明確に思うことが出来る。

面倒見よくなんてないと憤慨した。照れ隠しだ。

【人】 ■■■ ブラキウム

>>117 ヌンキ

「カウスは……ブラキのこと、嫌いだと思ってたのだ。」

あなたの言葉を聞いて、最初に出た感想でした。
ブラキウムは、カウスが自分を嫌っているから邪魔をしに来たと考えていたのです。

「でもどうやって守る? ブラキはずっとその方法を探して、試してみた。
……全部ダメだったのだ。」

それは一人で行おうとしていたからですが、ブラキウムには自身に非があるとしか考えられないのです。
目を覚ましたときには一人でしたし、“みんなを守る”という使命がありましたから。

「ヌンキは知ってるのだ? 
ブラキはずっと、……ずっと、それがほしかったんだ……。」
(125) 2021/04/29(Thu) 1:47:59

「 
To help Cu. To help Brachi.
 」

「 
To help us.
 」


/*の後に、続けて音が聞こえました。
【駒鳥は誰?】

絶望≠フ気配が少しなくなったので安心した。

シトゥラ

「頼むぜー。
 すご〜〜く頑張って持って来たんだから!
 シトゥラちゃんと……梔子ちゃんのためにね!」

 具体的には毒を嗅がされ首絞められナイフで滅多刺しにされながらこちらに来た。頑張った方だと思う。

「持って来れなかったらどうしようかと思ったわよ。ポケットに入れてたから衣服とか装飾判定になったのかな? 良かった良かった」

 気分屋は一仕事終えたような顔をした。


「だって、特に自分を殺したいわけじゃ無かったから……
 理由をね、作っておこうと思ったんだよ。
 キューだけは、純粋に人を殺したがっていたっけ…?」

 自分が死ぬために人殺しを犯人にさせたという最悪なシナリオは
 一応作家の手によって消滅しているはずだ。一応は。

「カウスはわかっているんだ。
 そっか、……こんな設定じゃなかったらカウスのために
 みんな必死で生きる方法を探すんだろうな。
 何で言ってくれなかったのって怒るんだよ。

 ……怒られるかな、自分も。

 ううん……いつこの舞台が終わるんだろう。
 いつまでも終わらなければ、待つことになるんだけど。
 それは気が滅入るな、次も嫌な台本が用意されたら……
 
また声でなくなりそう……げほっごほ」


まだ明確にサダルは伝えてはいないが、彼の声の出方は気分の浮き沈みである。とても風邪っぽく。
慰めるときや目の前の少年の前では格好つけたがるが、どうも情緒は不安定になりがちだ。

 ルヴァ

「頭が下がりますねェ。
よーしよし、頑張った頑張った」

ルヴァの頭に手を伸ばして撫でた。
随分乱暴な撫で方をしている。

「梔子ちゃんねえ……そんな可愛らしいモンじゃないんですよね。
ご存じだと思うんですけど、アイツ強情で可愛くないし。
なーに言ってもあれは厭だこれは気に入らないで。
本当に困ります、わがままなお嬢様ですよ」

要はのろけだ。
青年は、言葉にしてはいないが“それが可愛い”と言っている。
青年の声は普段より明らかに柔らかい。

シトゥラに会うと泣くのでちょっと限界をプレイしている

青年は、視界の端にサダルを捉えた。

 シトゥラ

ぴ。

サダルはシトゥラと目が合えば、蛇ににらまれた蛙のように体がこわばり動かなくなる。
首を横に振りながらスケッチブックを抱え、そろりと伺うようにゆっくりと首をかしげその瞳を見つめた

ご用がおありですか……?


口を効くよりよっぽどわかりやすい人間は、あなたが近寄らなければ苦笑いをしてその場を去るのだろう

【人】 ■■■ ブラキウム

>>127 ヌンキ

誰かに教えを乞うことは何度もありましたが、誰かと共に戦ったことはなかったのです。
一人が寂しいなんて、知りませんでした。

「…………本当に?」

ブラキウムは、みんなを受け入れます。
あなたの手の中には、小さな手が収まるでしょう。

「……みんなでやったら、助かる?」

ブラキウムは、本来助ける立場にあります。
ですので助けを求めるという考えなど、
ちっとも
ありませんでした。
しかしあなたの助言は、今までに教わったどの方法とも違います。
(132) 2021/04/29(Thu) 6:21:25

【人】 ■■■ ブラキウム

>>133 ヌンキ

ブラキウムは、みんなを信じています。
しかしたった一つだけ、じぶんだけが信じられませんでした。

「……。」

ブラキウムは、ブラキウムなりの考えしかできません。
また失敗したらどうしよう
また∞また


「……。」

*コクリ*

ややあって、あなたに頷きが返ってきます。
不安そうな顔をしていますが、承諾したのは確かでした。
ブラキウムは、みんなを守りたいと考えています。
その気持ちはずっと変わらないのですから。
(135) 2021/04/29(Thu) 9:59:14
 




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サダル(5d)
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カウス(6d)
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キュー(7d)
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